あおぞらのしたで・・・

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2008.01.11

さてさてどうしよう…

カテゴリ：その他

我が家の我が儘娘(犬ですが^^;)、レーズンの病気が発覚しました。
まぁ、年齢も13歳の老犬ですからしょうがないと言えばそうなんでしょうけれど…。
実はレーズン、昨年末からお腹が膨れ始めてきました。
冬休みに入り旦那に任せていたので私が気がついた頃にはずいぶん大きくて旦那に話したら
「そうそう、だから聞こうと思っていた」
と…(早く言えよ--;!!)。
最初見た時は
「どわっ!!このお腹はまさか妊娠!?」
等と疑いましたが乳腺の発達はないし場所的にももう少し上。。。
すると頭の中によぎった病気は2つ。

蚊の媒介により犬の心臓や肺の血管に寄生し、血液中の栄養分を吸って生きている、そうめん状の長さ１７～２８センチの寄生虫の名前です。
そのフィラリアの寄生により心臓・肺はもちろんのこと肝臓・腎臓などにさまざまな異常をきたすようになります。
ゼーゼーした咳をする・運動を嫌がる・痩せてきた・貧血気味になってきた・腹囲が大きくなってきた（腹水）・失神することがある、などは上記の病変が進行していることを示しているので早期の対症療法が必要です。
また、フィラリア成虫に対しては、外科手術による摘出と内科的に薬剤で駆除する方法があります。星ヶ丘動物病院さんより

レーズンはお腹が大きくなり始めた頃から散歩に行くのを嫌がるようになりました。
ですが食欲旺盛…。
どんなときでも食欲旺盛…TT。
呼吸音も時折ゼイゼイする物の至っていつもと変わりなく過ごしています。
老犬だし大型犬ですから足が弱くなってきても当然だから散歩については老化かな？なんて思っていましたがそれにしてはお腹のふくらみが異常。

外飼いしているので多分フィラリアであろうと思ってはいました。
近くの動物病院にて血液検査をしていただいたところやっぱり 「フィラリア」 。
お腹が大きくなったのも腹水が溜まっているから。
でもココで獣医さんから爆弾発言が…><。
レーズン、腹水だけでなく皮下脂肪も溜めていたらしく ダイエット 。

こんな時にダイエットかい…TT!!
(ちなみに只今旦那もダイエット再開中(爆!)

老犬ですからとりあえずは腹水の方から何とかすることになりしばらくは利尿剤で様子を見ることになりました。
餌と水を制限し利尿剤を服用するのです。
とりあえず１週間様子を見ることになりました。

運良く腹水が減ったとしても手術をしたりフィラリアを薬で殺すことはしない方向です。
と言うのも老犬だしフィラリアですでに心臓や肺がボロボロであること、薬を服用させても毒性が強いし手術をしても年齢や体力的にも寿命を縮めることになる、などから対症療法で治療していくことになっています。

大型犬・小型犬では差がありますが大型犬で10～12才くらい、小型犬で12～3年くらいと言われてます。
ですが大型犬でももっと長く生きている犬達もいます。
レーズンはラブラドールレトリバーですから大型犬の部類に入る犬です。
今は治療薬や予防薬が出ていますから犬たちの寿命も伸びてきているとか…。

年齢についても調べて見ると色々ありますが60代から90歳くらいまでの間があります。
小型犬と大型犬の年齢差もありますからしょうがないですがもう十分お婆ちゃんなんですね。
レーズンもすでに白内障の症状が出ていますから病気に罹らなかったとしてもいずれは聴覚・嗅覚も衰えて来ます。
白内障の症状が出始めた頃から少しずつですが聴覚も衰えてているのを感じています。

と心は鬼にしてみてもお腹がすいてるレーズンは食べ物が落ちていないか捜してウロウロ^^;。
いつもなら日差しを浴びながらスピスピ寝ているレーズンがお腹がすいて寝られない模様。
目が合うと
「お腹がすいたよぉTT」
と言う顔をするので見ていると不憫だぁ…

。
「でもまずは治療が優先だから。」と放っておくとそのうち諦めて下にひいている毛布をずりずり引きずりながら暖かい場所へ持っていき丸まって寝てしまいました。

思い返すといろんな思い出があります。
ココに住むようになり半年も経たないうちにレーズンがきました。
かずくんが生まれるより前のことです。
レーズンも妊娠・出産・脱走したり等いろんな事がありました。
病気になってしまったものは仕方が無いです。
私たちの責任でもあるのですから。
出来ることはしてあげたいし一日でも長く生きて欲しい。
何とかレーズンの腹水が減り少しでも身体が楽になりますように…。
そう願いながらしばらくは目を瞑って強制的にダイエットさせないとね^^;。
レーズン、一緒に頑張ろうね!!!

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