考える人ならず、考えるケダモノの思考

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2005.06.02
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カテゴリ: 論理的日記
余裕がなくて、疲れが貯まりつつあるケダモノです。

今日は冒頭の挨拶にもある「余裕」というものついてちょっとは話そうと思う。


まず最初に言いたいことを言っておくと、「余裕」ってのはすごく大切だということだ。

僕のイメージ的には、「余裕」とは「隙間・空きがあること」「ゆったりとしていること」だと考えている。おそらくそれほどずれてはいないだろう。

「余裕」にも色々種類がある。
時間の余裕、空間の余裕、お金の余裕、……そして「心の余裕」だ。
心の余裕は、余裕の中でもっとも大切なものだろう。

「心の余裕」のない人間のありさまを見たことがあるだろうか?
慌てて、せっぱ詰まった表情をして、一つ一つの動作がぎこちなくなっている。


その最悪に今日の僕はなっていた。
今日、大学で行う講演会の準備があったのだが、事前打ち合わせが不十分で、講演が始まる十五分前に慌ただしく準備を始めた。
頭は真っ白になるし、非常に疲れるし、本当に最悪だ。
結局、講演の方もゆとりをもって聞くことができなかった。

こんな最悪の状況を割けるためには、心の余裕を保つためにはどうすれば良いのか?
これには僕が思う限り、二通りの方法がある。

まず一つは、心を強くすることだ。

少々の問題にも動じないような強い心があれば、上記のような切羽詰まった事態にもしっかりと対応することができる。
しかし、心などどのように強くすればよいのだろう?
EQの本や、心理学の本でも読んだり、お寺で禅でも組めば強くなるのだろうか?
確にそれでも心を強くすることはできる。しかし、よほどの画期的な方法でなければ、今すぐ心を強くすることなどできないだろう。


ここで二つ目の方法がでてくる。
それは、「余裕」を作ることだ。

ここで言う余裕とは心以外の余裕。例をあげると「時間の余裕」「お金の余裕」「労力の余裕」「体力の余裕」などのことだ。
どういうことか、僕の先ほどの体験を元に解説する。

まず、事前打ち合わせが足りなかった。

つまり、「時間の余裕」が足りなかったということになる。

他にも、余裕が足りなかったせいで、心の余裕がなくなる例はたくさんある。

・デートに遅刻しそうでイライラ。(時間の余裕)
・癌なのに病院に行く金がない!?(お金の余裕)
・重い荷物を運びたいのに一人しかいないので、仕事が進まない。(人手の余裕)

例外はあるかもしれませんが、「心の余裕」というものは、その他の様々な「余裕」の上に成り立っているものだと言えるでしょう。

僕の場合では、もしもの場合に備えて、もっと早めに集合時間を決めておけば問題に対応することができたのだ。それは「時間の余裕」を作ることでもあった。
(大抵の場合は、時間の余裕を作ることによって解決すると思う)

結論。
初めのほうにいったが、心の余裕や安静を保つためにも、「余裕」は非常に大切だ。

これを見ている人も、何か問題がありそうだったら、「余裕」をもって行動すると良いだろう。

まあ、長ったらしく話したが、常識的な話。

以上。





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最終更新日  2005.06.02 22:39:00
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