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昨年の12月上旬に「ゴジラ-1.0」通常版に行き、その後、12月中旬にIMAX版に行き、1月上旬にはモノクロ版に行ってしまった。で、IMAX版の後(12月中旬以降)、ふいにゴジラのフィギュアが欲しくなってしまった。ネットで見てみると、シン・ゴジラあたりは通常の通販で安く手に入ったが、「-1.0」は品切れも多くとんでもないプレミア価格のものも目に付いた。そもそもフィギュアを買う事が殆どないため、新品の税込み・送料込みで3千円以内を条件とし、以下の6点を揃えてみた。上から順に、ミレニミアム・ゴジラMMS1,330円、シン・ゴジラMMS1,890円&SJHU900円、呉爾羅2,830円、-1.0ゴジラ怪獣大咆哮2,950円、-1.0ゴジラ鎮座獣2,950円。思いがけず、結構な散財となってしまった。
2024/01/31
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SF映画やアドベンチャー映画などは映画館で観たい。自宅の5.1chとは比べ物にならない音響を体感するためだ。で、今月初旬にやっと「ゴジラ -1.0」を観てきた。評判通り映画も良く出来ていたし、なによりゴジラの咆哮はド迫力だった。驚いたことに、終盤にゴジラがやられた(ように見えた)瞬間に涙がこぼれた。これは全く予想していなかったことだ。「オレはそんなにゴジラが好きだったのか?」思い返せば、確かに最初に映画館で観た映画は「キングコング対ゴジラ('62)」だった。その後の「モスラ対ゴジラ('64)」や、キングギドラが登場した「三大怪獣 地球最大の決戦('64)」には胸を躍らせた。また「大怪獣ガメラ('65)」や「大魔神('66)」など初期の怪獣モノは結構観ている。ただし、ゴジラもそうだが、怪獣が人間の味方や友達になるという子供だましの設定に幻滅し、小学校高学年になると「猿の惑星('68)」のような大人向けの映画を観るようになっていった。近年、恐ろしくてムチャするゴジラが復活したことは喜ばしく思っていたが、まさかゴジラで涙を流すとは…。涙は歳のせいかもしれないが、あれ以来ゴジラが気になって仕方がない。
2023/12/11
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以前にも書いたと思うが、YAMAHA好きだ。ロゴの格好良さと信頼感は捨てがたい。30年ほど前には、テニスウェア、トレーニングウェア、スキー板などはYAMAHAで揃えていた。また、ギターやオーディオ製品も幾つかYAMAHA製を使っている。最新のYAMAHAは、CDプレーヤーだ。YAMAHAのオーディオアンプと一括操作できるように昨年買い足したものだ。残念ながら、それがいきなり読み込み不良に陥ってしまった。2万円台の廉価版ではあるが、信用していたYAMAHAだけに少々ショックだった。しかし、さすがYAMAHAだ。あっという間に修理されて戻ってきた。 3/24 着払いでサービスセンターに送付 3/25 受付メールとウェブサイト「修理状況の照会」の案内 3/26 修理完了TELと配達日時の希望確認 3/27 修理品(CDメカユニット交換)受け取りこんな感じで全くストレスはなかった。昔のような純粋な made in japan ではなくなっても、サポート体制はしっかりしている。「安売りはしないが商品に間違いは無い」というかつての特別感は薄れてしまったかもしれないが、YAMAHAをキライにはなれない。
2021/03/29
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さて、吾妻ひでお。知らない人も多いとは思うが、「不条理日記」で1979年の第18回日本SF大賞・星雲賞コミック部門を受賞した漫画家である。いしかわじゅんが「リトル・メジャー」と言われたのに対して、「ビッグ・マイナー」と言われた漫画家でもある。コレクターではないが、「虎馬書房」からの刊行物も幾つか手元にある。こんなのだ(↓)。これらは時々、ヤフオクでとんでもない価格で出品されたりもするが、欲しい人は「まんだらけ」で適正価格を確認してからの方が良いと思う。吾妻ひでおがはじけていた1980年頃は楽しかった。山田正紀、大友克洋、吉田秋生など、その後40年近くも追っかけることになるホンモノが続々と飛び出してきて退屈しない時代だった。音楽だって…、いやキリがないのでやめておこう。
2019/10/22
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10月13日に漫画家の吾妻ひでおが食道がんで死去していたという。古くからの読者は、SF、不条理、美少女のギャグ漫画家というイメージだろう。比較的新しい読者は、失踪のイメージだろうか。とにかく1980年頃の吾妻ひでおは、いしかわじゅんとのカラミも含めて抜群に面白かった。奇想天外社が存在していた頃から追っかけていたイメージはあるが、結構作品数が多いのでコレクターとは自認していない。それでも単行本は2~30冊はあると思うが、保管場所が分散しており確認はできない状況だ。ただし、ファンクラブ誌の「はーどしゅーる新聞」や「虎馬書房」のコレクションは手元にある。こんなのだ(↓)。(↑)ミャアちゃんバッジなどは、結構レアだと思っている。享年69歳というのは、今の時代では決して長生きとは言えないが、失踪していたくらい生活が破綻していた時期もあったのだから仕方ないのかもしれない。一つ年下のいしかわじゅんは、(しばらく新刊を見ていないが)何とか頑張っているようだ。
2019/10/22
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久々に「SFマガジン」を買った。表紙が横田順彌の写真で「追悼・横田順彌」となっていたからだ。今年(2019年)の1月4日に73歳で亡くなっていたようだ。今年の大河ドラマ「いだてん」に、突然天狗倶楽部が登場して嬉しくなっていた。古くからのSFファンなら、誰でも「天狗倶楽部といえば横田順彌」と結びつく。「ちょっとしたブームになるかも知れないなぁ」とのんきに思っていたが、残念ながら本人はドラマを見ることもできなかったようだ。(実際に、1999年出版の「快絶壮遊〔天狗倶楽部〕明治バンカラ交遊録」の新装版が今年になって出版されていた。)横田順彌は、デビュー当初から気に入ってコレクションしていた作家だ。(※別HP「WOがキライ!」参照)ハチャメチャSFから始まって幅広く活躍し、後年は古典SFの第1人者となっていた。特に明治時代の天狗倶楽部一連の本は非常に面白く、押川春浪などを知らしめていた。なお、個人的には「小惑星帯(アステロイド)遊侠伝」が大好きだ。近年、お気に入りの作家だけでなく、俳優、ミュージシャンが続々と亡くなっていく。ただ、寂しい。
2019/06/06
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この11月に、高倉健と菅原文太が相次いで亡くなっていた。高倉健(享年83歳)も菅原文太(享年81歳)も伝説の映画スターだが、実際に彼らの任侠映画や実録ヤクザ映画を映画館で見た記憶はない。高倉健の「網走番外地シリーズ(1965~)」などに熱狂したのは団塊の世代だろうし、菅原文太の「仁義なき戦いシリーズ(1973~)」や「トラック野郎シリーズ(1975~)」にはあまり興味が湧かなかった。よく覚えているのは「傷だらけの天使(1974~)」の中で、ショーケンが自分の子供の事を話す時に、何度も「高倉健の健と菅原文太の太で、健太って言うんだ」と言っていたセリフだ。(後に、深作欣二監督が実子の名前をこの理由で健太にしていた事を知った)高倉健の主演作を映画館で初めて観たのは山田洋次監督の「幸せの黄色いハンカチ(1977)」だ。すでに「寅さんシリーズ」は何度も映画館で見ていたのでその流れで行ったのだと思う。菅原文太主演でテレビドラマ化された「幸せの黄色いハンカチ(1982)」の方は、残念ながら全く記憶にないから恐らく見ていないのだろう。高倉健は山田映画によって新境地を開いたが、晩年菅原文太は山田映画を辞退している。2011年の東日本大震災に大きなショックを受けた宮城県出身の菅原文太は、小津安二郎「東京物語」のリメイク映画である「東京家族(2013)」の主演を降りてしまったのだ。しかもその行為に責任を感じて役者を辞めたとも言われている。中高年にとっては、それぞれの高倉健・菅原文太がいるのだろう。寂しいことに昭和は段々遠くなっていく。
2014/12/02
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先日WOWOWで「もっと泣いてよフラッパー」が放映された。BUNKAMURA25周年記念として今春行われたステージの映像で、かつてシアターコクーン芸術監督だった串田和美の代表作が選ばれたようだ。“旬の女優”である松たか子がジル役を演じているのも悪くないが、とにかく流れてくる音楽がどれも懐かしかった。串田和美率いるオンシアター自由劇場を知ったのは1980年代初頭だ。したがって「もっと泣いてよフラッパー」は1977年初演の作品だが、実際にこのステージを観たのは1982年の再演の時だ。場所は銀座(というか新橋)の「博品館劇場」でジル役は吉田日出子だった。あのトロ~ンとしたアンニュイなしゃべり方で有名な吉田日出子だ。ミュージカル仕立てではあるが俳優が実際に楽器を演奏するという斬新なスタイルで、最後に俳優たちが演奏しながら舞台から降りてきてそのまま出口で見送ってくれた。まだ大学院に通っていた頃の懐かしくて楽しい思い出だ。1982年公演はDVDにもなってるが、その表紙は公演パンプそのままだ(↑)。同じくオンシアター自由劇場の代表作である「上海バンスキング」は生で観ていないが、幸いにも「クスコ」は観に行っていた(これも1982年頃)。場所は当時六本木にあった自由劇場で、渋谷のジャンジャンよりも狭かったと思う。一番前の席に座り、唾が飛んでくるような距離で吉田日出子に圧倒された思い出がある。豪華な椅子などは望めないがこの距離感と一体感が小劇場の醍醐味だった。あれから30年以上もたっているとはどうも信じられない。
2014/07/21
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めったにない事だが、時々古本(単行本、マンガ単行本)を売却する事があるが、予想以上に安い買い取り価格にガッカリさせられるものだ。それに対して昔の少年マンガ雑誌の買い取り価格は結構良い。昨年末から、少しずつ実家の書庫を整理している。確か昨年の秋だったと思うが渋谷の「まんだらけ」で店員さんと立ち話をしていて、「1960年代のマンガ雑誌なら買い取りますよ」という話を聞いたことがきっかけだ。小学生の頃から何かとコレクションするのが好きで、小学校高学年の時に購入した1968年前後の少年マンガ雑誌も大量に残されていた。1968年の少年マガジンは1年分(52冊)をまとめて残しており、他には1967~1970年の各少年週刊誌や少年ブックなどの月刊誌がバラバラと残っていた。しかし少年マンガ雑誌はかさばって場所をとってしまうだけでなく、紙質が悪いため45年程の時をへて裏側の印刷が透けて見えるようになっていた。それが、邪魔物となっていた少年マガジン、少年サンデー、少年キングなどが売れるという。そこで早速、昨年末から先月末にかけて4回に分けて合計113冊を買い取ってもらった。当時60円だった週刊誌は100円~2,000円の値が付き、1冊あたり平均293円になった。何でも、表紙にウルトラマンなどの特撮物や鬼太郎などがあると高値になるとのことで、同時期同程度でも1冊ごとにかなり評価が違うと説明してくれたがくわしくはわからない。2~30冊程持ち込むと「当たり!」が2~3冊は混ざっているという感覚だ。整理する際にはついつい読んでしまうものだが、昔の少年マンガ雑誌は実に面白い。マンガ以外の特集や読みものも非常に充実しているからだ。映画「2001年宇宙の旅」を知ったのもエッシャーのだまし絵にワクワクしたのも、忘れもしない小学生の時に読んでいた少年マンガ雑誌からの情報だ。何と言うか、当時の少年マンガ雑誌には「子供騙し」ではない真剣さがあったと思う。
2014/06/01
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なにしろ8か月も前の今年の4月に新国立劇場で上演された舞台だから、コアな演劇ファンにとっては今更という話題だろう。しかし今月WOWOWで再放送されたものを録画したまま放っておいて、今夜初めて見たのだから仕方が無い。「今ひとたびの修羅」は尾崎士郎の「人生劇場(残侠編)」を原作とした舞台で、「堤真一×宮沢りえ×いのうえひでのり」として紹介されていた。いのうえひでのり(劇団☆新感線)のテンポある演出が冴えていただけでなく、的を得た配役、奥行きがある美しい舞台、効果的な音響など実に見事だった。男性陣は飛車角(堤真一)・吉良常(風間杜夫)・青成瓢吉(小出恵介)などで、女性陣はおとよ(宮沢りえ)・お袖(小池栄子)などだ。ちなみに小説の「人生劇場」は昔高校に入った頃にいっきに読んだ。文庫だったが「青春編」「残侠編」など確か全部で11巻もあった長編小説だ。「人生劇場」は当時既に任侠映画や村田英雄の歌のイメージが強かったが、小説を読んでみると青成瓢吉の青春とその後の人生の物語であり実に面白かった。戦争が始まって戦地に行っても何かしら大らかで自由な雰囲気が好きだった。「吉良常」や「吉良の仁吉」の吉良とは愛知県の吉良町(現西尾市)の事であり、広い意味では地元出身の作家が地元も舞台に書いているという興味もあったと思う。で、今回WOWOWの解説なども読まずに「今ひとたびの修羅」を見始めた時も、最初に気になったのは「いったい誰が瓢吉を演るのか?」だった。何と瓢吉役は小出恵介だったが、不思議と違和感がなかった。風間杜夫・堤真一・宮沢りえなどの“舞台人”はさすがの熱演だったし、小出恵介だけでなく小池栄子もちゃんと舞台を演れることもわかった。そうそう舞台の出来が良いだけでなくWOWOWの映像もかなり良かった。舞台の映像化というのはなかなか難しいのだが、今回の「今ひとたびの修羅」はアップやボカシの使い方も適切だったと思う。しばらく生の演劇を見ていないのでWOWOWに感謝だ。
2013/12/17
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社会現象を巻き起こしたNHK朝ドラの「あまちゃん」。実はグドカン脚本というので朝ドラとしては初めて第1回から毎日録画して見ていた。今では様々な視点から「あまちゃん」の解説が出そろっており語り尽くされた感はある。しかし個人的には、何と言っても「あまちゃん」第5回に注目したい。朝ドラは月~土の週6回放送なので、6回目毎に1つのピークを迎えている。実際に「あまちゃん」第6回は、アキが「海女さんになる!」と宣言した回であり、春子の過去が明らかになった回であり、アキの海女さん姿が初めて登場した重要な回だ。で第5回はというと、第6回に向かう前振りの回ではあるが実に秀逸だった。まず、アキが海に飛び込んだのを監視小屋から目撃したヒロシのとった行動だ。最終的にはヒロシはあわてて監視小屋の非常ブザーのボタンを押してしまうのだが、その直前の行動の描き方がすごかった(「あまちゃん1週間」ではカットされている)。アキの飛び込みを目撃した直後に、いきなりパチンコ雑誌をパラパラとめくり始めたのだ。あたかも「何も見なかった、何も起こらなかった(と思いたい)」というヒロシの行動は、「いや、いや、いや(違う!)」と一瞬で我にかえるのだが変なリアリズムに大笑いした。「ああ、実際はそうかもしれない」と。この時にやはりクドカンの脚本は面白いと思っただけでなくディティールにこだわる演出(テレビドラマでは監督)にも感心たものだ。(ヒロシは東京から逃げ帰ってきてパチンコ三昧、適当に監視小屋でバイト中だった)そして何と言っても第5回のラストカットだ。アキが海に落ちたと聞いた春子が思わず方言で「じぇっ!」と叫んだのだ。田舎が嫌いで家出していた春子が、キョンキョンの春子が「じぇっ!」と叫んだのだ。これだけでクドカンの田舎への愛やキョンキョンの扱い方などが垣間見えた気がした。そして第5回を見た後、「あまちゃん」を最後まで楽しむ事が決まったのだった。☆ ☆ ☆例えばヒイキにしている演劇やコンサートに行った場合、まず公演パンフレットを買い、記念グッズなども良いのがあったら買ってしまう。何故か「あまちゃん」もそんな気にさせてくれる。「あまちゃんメモリアルブック」や「あまちゃんドラマガイド」なんかを買ったり、「潮騒のメモリー(天野春子)」なんていうCDを買ったり、そして年甲斐もなくこんな「あまちゃんグッズ」を買ったりもする(↓)。 かつてハマッた朝ドラ、いやテレビドラマでもせいぜいDVDを買うくらいだった。ドラマの出来だけでなく「3.11」の前後というその設定も影響しているのだろうが、視聴率をどうこう言う必要などない特別な朝ドラだったと思う。そうそうクドカンは「あまちゃん」の中で色んな人・物へのオマージュを捧げているが、その1つである「さんてつ(吉本浩二)」は冗談抜きで涙無しには読めない。ぜひ読んでみて欲しいコミックだ。
2013/10/06
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最近のテレビのスポットCMで初めて知ったことだが、あの「くちづけ」が映画化されており明日の25日から公開されるのだという。言うまでもなく「くちづけ」とは、東京セレソンデラックス(宅間孝行主宰)が2010年に上演した演劇だ。宅間孝行が小さな新聞記事(つまり事実)をもとに脚本を書いたという。まず“知的障害者の娘とその父親、グループホーム”という難しい題材から、それが演劇として成立することすら奇跡的だとも言われた。そして“日本一泣ける演劇集団”と言われた東京セレソンデラックスが、“笑って、笑って、ラストは号泣”という内容に仕上げた傑作だった。残念ながら公演には行けなかったが2012年にWOWOWで放送してくれた。確かに泣いてしまったし、録画して2度3度と観た作品だ。今回、監督として映画化に携わった堤幸彦も、当時のインタビューで“深く笑える、深く泣ける”ことを絶賛していた。実は「くちづけ」は今年の4月に小説化もされていたという。演劇が後に小説や映画になるというのは珍しいパターンではないかと思う。映画化にあたり、父親の愛情いっぽん役が金田明夫から竹中直人に、娘のマコちゃん役が加藤貴子から貫地谷しほりに交代しているが、やはりうーやん役は宅間孝行がそのまま演じている。演劇と同じく映画でも主題歌が「グッド・バイ・マイ・ラブ」なのが何故か切ない。そこそこでも良いからヒットして欲しい映画だ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2013/05/24
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(↑新横浜の桜並木)(↑ウチのマンションの桜)桜満開のヨコハマはかなり暖かくて天気も良かった。まだ多少は寒の戻りもあるだろうが、もうすっかり季節は春だ。1年点検が終わった愛車「EVERY join turbo 5MT(↑通称:ブラックオルフェ2012)」は、先日やっとこさ4スピーカーにすることができた。そもそも初めから純正オーディオを載せておく気は無かったのだが、タイ大洪水の影響で純正オーディオが不足してそれ以外のモノが付いてくるという話だった。それならばとオプションでフロントスピーカーはクラリオンの3WAYスピーカーに交換し、キャンピング仕様にあわせて取り付けられるリアスピーカーも別に用意してあった。しかし「ブラックオルフェ2012」は数少ないマニュアル車だったせいか、予想に反して純正オーディオが間に合ってしまっていたのだ。この純正オーディオが実に厄介で商用車仕様のためか2スピーカー専用のセッティングで、デッキ裏の基盤の変更もうまくいかなかったので4スピーカーは諦めていたのだった。実はスズキのディーラーの店長もこの事をずっと気にしたという話で、交換用に中古ながらクラリオンのCDプレーヤーを手に入れてくれていた。で、1年点検の際にオーディオの交換もしてもらい(基盤代の約1,500円のみ負担)、そそくさとリアスピーカーを取り付けたという訳だ。これでCDプレーヤーの出力もアップし4スピーカーもイイ感じで鳴っている。長距離を走れば頑張ってリッター18~19kmは走る「ブラックオルフェ2012」。今ではワンセグTVや扇風機も備えてあり、後ろのベッドでゴロゴロするのも快適だ。(↓新たに取り付けたリアスピーカーはこんな感じだ)。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2013/03/28
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なつかしい「夢の遊眠社」野田秀樹を久々に見たので、つかこうへいも探してみた。かつて、つかこうへいの追悼番組として「つかこうへい よみがえる伝説の舞台」と、「ヒューマンドキュメンタリー つかこうへい」の2本が放映されている。また阿部寛の「熱海殺人事件~モンテカルロ・イリュージョン(1993)」も放映されている。今回は、それ以外でほとんど忘れていたビデオをさがしてみたら4本あった。NHKで放映されたオリジナルドラマ「嫁ぐ日'84(1984)」主演:大竹しのぶ・萩原流行、紀伊国屋ホールで上演された「二等兵物語(1999)」主演:酒井晴江、青山劇場で上演された「飛龍伝(2003)」主演:広末涼子・筧利夫、紀伊国屋ホールで上演された「ストリッパー物語(2003)」主演:渋谷亜季。大昔に教育TVで「戦争で死ねなかったお父さんのために」か「広島に原爆を落とす日」を見た覚えがあるのでビデオが普及していない時代から結構放映されていたのかもしれない。しかし今となっては残念ながら手元にあるモノしか見る事ができない。その中でも「飛龍伝(初級革命講座 飛龍伝)」はやっぱり泣ける。末広涼子の全共闘委員長で大丈夫か?とも思ったが悪くない。戯曲や小説でも読んだが「松ヶ浦ゴドー戒」とともに「飛龍伝」はお気に入りだ。できれば「さびしんぼう」を見てファンになった冨田靖子の「飛龍伝」を見たかったなぁ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2013/02/03
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「夢の遊眠社」は1976年4月に結成されて1992年11月に解散した人気劇団で、演劇界でいう「つか以後」を代表する野田秀樹主宰の伝説の劇団だった。野田秀樹は現在も「NODA MAP」として積極的に活動しており、ウチに残っている映像からみると2003年頃からWOWOWでも結構放映されている。何年も開けていない古い木箱の中に昔のVHSテープが10本ほど入っているのを見つけた。その中の1本に背表紙に「夢の遊眠社」と書かれたテープがあった。それは、1986年6月に代々木第一体育館で行われた「夢の遊眠社10周年スペシャル」で、「石舞台星七変化(ストーンヘンジ)3部作一挙上映」というタイトルだった。ただし実際に放送されたのは「彗星の使者」「宇宙蒸発」の2本だけで、ストーンヘンジ3部作の第1部となる「白夜の女騎士」はダイジェストだけだった。詳しい内容は略すが時間と空間がごっちゃになった野田秀樹らしい演目で、舞台や衣裳の凝りようがシンプルなつかこうへいとは見た目で大きく違っている。ちなみにそれぞれの読み方も凝っていて、「白夜の女騎士(ワルキューレ)」、「彗星の使者(ジークフリート)」、「宇宙(ワルハラ)蒸発」と読む。「夢の遊眠社10周スペシャル」は何故かフジテレビが主催しており、録画とはいえ「彗星の使者」「宇宙蒸発」の2本を4時間超ノーカット放映している。いくら“その筋”で話題を集めていたとはいえバブル期らしい太っ腹だ。「遊眠社は代々木で鉄人になった」という番組コピーにはちょっと笑える。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2013/02/02
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今春から乗っている新たな愛車「EVERY join turbo 5MT(通称:ブラックオルフェ2012)」。初めての軽自動車でしかも商用車ではあるが、最上級グレードのためか乗用車からの乗り換えでも装備に特に不満はない。わずか64psの可愛らしいエンジンもいたって快調で燃費も悪く無い。街乗りで16.5km/L程度、高速を使った長距離で19.5km/L程度というところだ。(ちなみにカタログの10・15モード燃費は17.2km/L)もちろんハイブリッド車や最新の省エネ車にはとてもかなわないが、初期投資と利用頻度を考えると充分満足できる数字だ。ディラーに聞いたところではマニュアル車をうまく操れているのではないかと言う。エブリィの殆ど占めているオートマ車ではこんな数字はとても出ないらしい。キャンピングカー仕様(Resort Duo Bus)についてはあまり活用しているとは言えない。しかし夜中に高速を走り、眠くなったらPAで寝る時には大変重宝している。最近は常に後部座席を畳んでおいてフラットベッド状態にしてあるので、すぐにオーバーヘッド・コンソールから寝袋を出して足を延ばして寝る事ができるのだ。これは普通車のシートを倒して寝るのとは全く違い、結構熟睡してしまう。またエンジンを切ってもサブバッテリーがついているため、LED照明が使えるだけでなくPCやワンセグTVを楽しむこともできるのも便利だ。難点はというと、一般道などの舗装が悪い場合に家具がガタつく事だろうか。そして予想された事だが、やはりシンクは余程の事がないと使わないだろうという事だ。しかしまァ全体としては充分に合格点なので、これからも大事にしていこうと思う。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/12/23
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CDプレーヤーを何年も使っていると、ある日突然再生できなくなってしまう事がある。CDを読み込んでいないという「no disc」表示になるのだ。久々に趣味の部屋でCDをガンガン聴こうと思ったらこれだった。趣味の部屋用で使ってるCDはこんなヤツだ(↓)。90年代後期の「DP-7PRO」といって一応「24bit fine D.R.I.V.E.」となっている。販売当時でも3万円はしないそこそこの機種だが日本製を捨てるのももったいないので、自分で修理できないものかと調べ始めた。基本的に「no disc」表示になるのはピックアップの問題が多い。で、本体をバラしてまずピックアップを掃除してみたが全く改善しない。「これはピックアップの交換が必要か?」と番号を確認してネットで探してみると、1,500~2,000円という思ったより安い値段で手に入ることがわかった。しかしピックアップの交換はやった事がないためさらに調べてみると、「レーザービーム・パワーボリュームの調整」という手段がある事がわかった。これはピックアップの電流を調整するものでリスクもあるらしいのだが、「いざとなれば交換すれば良い」と思ってそれらしいネジを少しずつまわして調整してみた。正解だった。「no disc」表示はなくなり、ちゃんとCDを再生できるようになった。簡単に捨てようとせず、あきらめずにやってみるものだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/10/29
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怪獣バラエティ番組としてセンスとクオリティの高さが注目されている「ウルトラゾーン」。今年の3月に偶然TVK(テレビ神奈川)の放送を見てからすっかりファンになり、現在放送されている再放送で見逃した回を録画しながら楽しんでいる。「ウルトラゾーン」には「ウルトラQ」以降の怪獣たちが交代して出演しているのだが、なぜか「ケムール人」「M1号」「ラゴン」が準レギュラーのように出演している。この中で「ケムール人」については充分納得できる。60年代当時の小学生なら1度は“ケムール走り”をやったという人気者だからだ。しかし「M1号」と「ラゴン」については当時はあまり脚光を浴びていなかった。“キモカワイイ”が認知された現在ならではのブレークではないだろうか。そんな中、先日TVKで放映された回にはヤラレタ。コーナーの1つである「ウルトラゾーン・チャンネル」に“ラゴン一家”が出演し、いつもの不条理の中にホノボノした心温まる一話になっていた。ぶっとんだのは、その終わり方だ。驚いた事にまさかの“つげ義春オチ(李さん一家)”になっていたのだ!正直、意表を突かれた。そして、「だから“ラゴン一家”なのか!」と嬉しくなってしまった。やはり「ウルトラゾーン」はあなどれない。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/09/13
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いきなり季節が変わった。日中は無意識に日陰をさがしてしまうような陽気だった。(今夜のヨコハマはいきなりの雷雨だったが…)同じく、いきなりという感じで大友克洋がらみの出版が相次いでいる。「ARTWORK KABA2」「GENGA」の出版、「芸術新潮」「BRUTUS」「illustration」の特集。どうやら「AKIRA」以来の連載と「スチームボーイ」以来のアニメに取り掛かっているようで、既に東日本大震災のチャリティを兼ねた「大友克洋GENGA展」が始まっている。しかし「GENGA展」に多くの若者が訪れているのはどういう事なのだろう。1979年の「ショート・ピース(奇想天外社)」からリアルタイムで追っていた者にとっては、少々意外に思えたし何だか不思議な感じがする。HPの「WOがキライ!」の中でも整理してあるように、大友克洋のマンガ家としての活動期間は1970年代後半から1990年代初頭だ。当時を知らない若者の間でも“神格化”されているのだろうか?1979年春に高知大学前の小さな書店で「ショート・ピース」を手にした衝撃はよく覚えている。「何だ?この“嘘のリアリズム”は!」「ショート・ピース」のしょっぱなの「宇宙パトロール・シゲマ」は今でも大好きだし、矢作俊彦と組んだ「気分はもう戦争」は間違いなく傑作だ。綺譚社の「GOOD WEATHER」と「BOOGIE WOOGIE WALTZ」は通販でしか入手できず、ネットなど無い時代なのでその存在に気付くのに結構時間がかかってしまった。そして「童夢」の単行本化にはかなりヤキモキした。単行本化にあたってかなり書き直したという事で出版が2度ばかり延期され、いくら“落としの大友”でもヒド過ぎるという事で申し訳にこんな栞を一緒に配っていた(↓)。(「童夢」だけに「どうむぉお待たせ致しましたァ」というダジャレ!)「GENGA展」でも「童夢」はそこそこ重視されており、なんとアノ有名な“念動力って球体だったのか!”の壁が再現されて展示されていた(↓)。ただし、展示されている原画の中心は「AKIRA」だから仕方がないのだが、やはり人気を集めていたのは“金田のバイク(何故か福岡ナンバー)”の方だった(↓)。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/04/24
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4月14日に「新東名」の御殿場~三ケ日間が開通した。20年程前にこの計画を知った時は「第2東名」と称していたが「新東名」に落ち着いたようだ。さっそく走ってみたところ実に快適だった。車線も路肩も広いし、トンネルは明るいし、渋滞はないし、PAは豪華だし…(↓)。そしてなんといっても舗装が良いために不快なガタツキは殆ど感じない。ジャンクションから東名に戻るといかに東名がボロボロかを実感させられる。そんな新しい道路に新車の「EVERY JOIN TURBO“軽キャンパー仕様”」がお邪魔した。この様に、ちょっと見たところではとても軽キャンピングカーには見えない(↓)。しかし中身はれっきとした軽キャンピングカー(↓)。なかなか気分の良いドライブだった。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/04/17
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番組改編の時期なのでお気に入りのTV番組も結構終了してしまった。3/22終了「孤独のグルメ」0713/25終了「ウルトラゾーン」0313/28終了「家族八景」0614/7終了予定「琉神マブヤー2」091これらはみな深夜枠で番宣も殆どしていなかったと思うのだが、たまたま気がついて見てみたら面白くて毎週見ていたものだ。最近再放送が終了した「荒川アンダー・ザ・ブリッジ」もこのパターンだった。一方、番組改編には関係なく続いているお気に入り番組もある。「タモリ倶楽部」051「所さんの世田谷ベース」BS181「鶴瓶のスジナシ」061「A-Studio」061あと「ブラタモリ」と「落語者」ももうしばらくは続きそうだ。(と思っていたら「ブラタモリ」は5日に終了してしまった!)しかしWOWOWとスペシャル番組を除くと連続ドラマはさっぱり見なくなった。最近で覚えているのは「SPEC」「JIN ー仁ー」「熱海の捜査官」くらいだろうか。上記終了番組の続編に期待したいものだが、「七瀬ふたたび」がまたまたTVドラマ化されたら(4度目?)…見るだろうなぁ。ちなみに“朝ドラ”“大河”は面白ければ見るといった状況で、「カーネーション」は殆ど見ていたが「平清盛」は全くといって良い程見ていない。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/04/05
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東日本大震災以降、レジャー以外の価値も高まっている軽キャンピングカー。いったい新車で買うと総額でいくらになるのか?経験からまとめてみた。ちなみに総額とは各種税金、自賠責保険、各種諸費用、リサイクル料などを含む総支払額で、諸経費などの省き方で異なるが軽自動車でも“店頭価格”に10~15万円は加わってしまう。そもそも軽自動車自体、維持費が安くても購入価格はそんなに安いものではない。乗用として満足できる装備を望めば軽自動車でも総額130万円前後はする。これはこれまで乗っていたスイフト(1.3リットル)と同程度だから、軽キャンピングカーとなると“やや高めの乗用車”程度の予算は必要だということだ。実際に“見た目で軽キャンピングカーだとわかるタイプ”は総額で250万円程はする。(参考:代表的な「テントむし&T-PO」 PDFに価格表あり)非常に魅力的なのだが結構高くて昔乗っていた4WDのエスクード・ノマドと同程度だ。また、かつて「100万円キャンパー」というものが総額120万円程度で販売されていたが、ベース車はスバル・サンバーの最低グレードでパワステすら装備されていなかった。外観には殆ど手を入れずに充分な主要3装備(ベッド・自走電源・シンク)を備えていたが、ベース車を最高グレードにするとたちまち総額190万円程度まで跳ね上がっていた。ただしこれが乗用としても満足できるレベルの軽キャンピングカーの目安にはなった。今回は乗用として必要な性能・装備を備えたクルマに、主要3装備を“後付け”した軽キャンピングカーの取得を目的とした。シンク・電源無しのベッドだけならいきなり“クルマ + 10~15万円”まで下がるのだが、とりあえず“ネコたちと2~3日避難することもできる”というコンセプトを守ってみた。具体的には「スズキ・エブリィJOIN TERBO」と「リゾート・デュオ・バス」の組み合わせで、総額180万円・H17年式スイフトの下取り含めて総額150万円を目指していた。結論から言えば余裕を持って想定内に納まった。(前に書き込んだように個人的に必要なオプション約11万5千円分付き)これはそれぞれの値引き交渉と、下取りをディーラーではなく買い取業者にした結果だ。(景気変動と売却時期によってディーラーか買い取業者かを選ぶ必要がある)さて今回の経験から整理してみよう。とりあえず通常のオプション(バイザー&マット)くらいでよければ、総額170万円程度で“乗用にも満足できる軽キャンピングカー”のオーナーになれる。もちろんそれなりの下調べや交渉が必要となるが、それも含めて、これからの時期なかなか楽しいのではないだろうか?自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/03/29
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さて、“後付け”でキャンピング仕様にする件。前述したように「O.K.ワゴン」「ラクネル」「リゾート・デュオ・バス」で検討。途中、ワーゲンバスなどを手掛ける「キャルステージ」でも可能だというので、カタログを取り寄せて少しだけ検討してみた。悪くは無いのだが、堺市の工場に持ち込む必要があるため断念。(やはり何かあった時の対応を考えると比較的近所であることが望ましい)上記3つのうちStage21の「リゾート・デュオ・バス」は最も安いだけでなく、ウチからクルマで1時間半以内の距離にありすぐに見せにきてくれた。しかも条件付きながら若干の値下げ交渉にも応じてくれたので結局これに決定。そもそも本格的なキャンプというより「道の駅」などでの快適な車中泊を想定し、いざという時にはネコ達との避難場所にするという目的には充分だろう。「EVERY Join Turbo」の納車が月末に決まったので、愛車の「リゾート・デュオ・バス」化は月末の週末にお願いした。4月早々にはこんな感じ(↓)になる予定だ。もう1つの準備はステッカーだ。黒一色の「EVERY Join Turbo」はそれだけでは味気ないので、サイドを中心にステッカーでお化粧するつもりだ。市販のステッカーもいくつか持っていてこれらも貼り付ける予定だが、幅や長さがピッタリ合わなければ貼りたいところに貼りにくくなる。実は文字だけ残るカッティングシート・タイプのステッカーは、そんなに高くない値段でオリジナルで作ってもらえる。で、以前スイフト用のステッカーを作ってもらったところに同じ字体でお願いしておいた。(↓ 以前のスイフト用ステッカーはこんな感じ)その他「リゾート・デュオ・バス」に似合うシートカバーやリアスピーカーも用意した。実はキャンプ用のコンロも「リゾート・デュオ・バス」に置いておくつもりなので、キャンプ用の小さなケトルや鍋も用意してしまった。これはドリップコーヒーやレトルト食品程度の調理を想定したものだが、結構カタチから入る方なのでアレコレと考えて先走ってしまうのだ。こんな事していて良いのかな?とも思うが、まァ楽しいから良いじゃないか。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/03/23
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軽キャンピングカーのベース車を決めた。SUZUKIの「EVERY JOIN TURBO」だ(「EVERY WAGON」ではなくバン)。これは商用車の4ナンバーになるのだが5ナンバーのWAGONを選ぶ理由は全くなかった。WAGONはフェイスやテールランプ等のデザインが多少“乗用風”にはなるが、パワースライドドアや電動オートステップなどの無駄な装備が多く車重がかなり重い。(WAGON・PZターボスペシャル2WD4ATは990kg、JOIN TURBO・2WD4ATは940kg)キャンピング仕様にすると4~50kgは増量になるので車重の軽さは軽視できない。また無駄な装備が多いために車両価格が高額になるだけでなく、車重が重いくせにエンジンは「JOIN TURBO」と同じなので燃費も悪い。一方、商用とはいえ最高グレードの「EVERY JOIN TURBO」の装備には何の不満もない。(ABS、パワーウィンドウ、電動格納ミラー、分割リアシート…etc.)全くwagonを選ぶヤツの気がしれない。で、迷うことなく「EVERY JOIN TURBO」にしたのだ(↓)。近所の馴染みのディラーと交渉した結果、以下のオプション付きで127万円ジャスト。(もちろん諸経費等の全てを含めた総支払額)オプション:フォグランプ、ETC、フロントスピーカー交換など計約11万5千円分。(幸運にもCDデッキはタイ工場閉鎖中のため純正品ではなくオプション用の上級もの)車両価格116.4万円の5MTで約10万4千円の値引き(下取りなし)をしてもらい、希望ナンバーや車庫証明の手続きもサービスしてもらうから結構イイ線ではないだろうか。さて、次は“後付け”で軽キャンピングカーに仕立てる準備だ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/03/19
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軽キャンピングカーとして比較的知られている車に「TENTMUSHI」というのがある。実はこれを作っている「VAN SHOP MIKAMI」でも“後付け”キャンピングカーができる。しかしこの会社は鹿児島にあり、関東の代理店を通して完成車を購入することはできるが、“後付け”するには鹿児島へ運搬するしかなく費用も手間もかかってしまう。で、前述した「O.K.ワゴン」「ラクネル」「リゾート・デュオ・バス」を候補にしたのだ。“後付け”キャンピングカーにする理由は2つある。1つはもちろん総額を低く抑えるためであり(とても200万円も出せない!)、もう1つはベース車のグレードや装備を充実させるためだ。軽キャンピングカーとはいえ日常使用や車中泊なしの利用も想定されるため、やはりクルマとして必要と考えられる性能・装備は欲しい。パワステ・エアコンは当たり前として、そこそこのエンジンパワーやABS、ETCやそこそこのカーオーディオやパワーウィンドウや電動格納式ドアミラー…etc.スモークドガラスやイグニッション照明とかも必要だろう。オプションを含めてベース車に必要な性能・装備を選択しつつ安くあげるためには、やはり付き合いが長いご近所のディーラーの方が何かと交渉しやすいのだ。さて先の3候補は概ねベッド、シンク、収納、補助電源(走行充電)のセットになっている。それぞれの価格は「O.K.ワゴン」826千円、「ラクネル(標準タイプ)」698千円、「リゾート・デュオ・バス」は498千円だった(取り付け工賃別)。このうち「リゾート・デュオ・バス」を手掛けている「Stage21」という会社は、横浜のウチから車で1時間半程の相模原市にあり早々に見せに来てくれた。「Japan CampingCar Show 2012」でも拝見させてもらったが、今度はじっくりと見る事が出来ただけでなく試乗もさせてもらった。話を聞くと本格軽キャンピングカーの「リゾート・デュオ」と違い、「リゾート・デュオ・バス」は今年の1月に販売開始したばかりだという。ある意味“レア物”だというところは嫌いじゃないし、ベース車を持ち込めば1日で軽キャンピングカーに変身可能だという。多少収納が少ないが見た目も安っぽくなく悪くない。これなら何とかなりそうだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/03/05
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愛車スイフト(↑)に何の不満もない。現在は設定されていないボディカラー、デザイン、走りっぷりも結構気に入っている。燃費も上々だし今度も11年間は乗っていようと思っていた。しかし、いかんせん乗る機会が激減しておりはなはだモッタイナイ状況にある。(6年半で15,000kmくらいしか走っていない!)そこで意を決して維持費が安い軽自動車に乗り換えることにした。(今ならエコカー減税もエコカー補助金もあるし…)当初買い換える軽自動車の候補として「スズキ・パレット」を考えていた。近所のスズキ・ディーラーとはかなり付き合いが長いし、特別仕様の「リミテッドII」に好みのオレンジ色の設定があったからだ。またパレットなら車内が広くて車中泊も楽だろうと考えたのだがどうも中途半端に思えた。パレットでも運転席を残したまま1人分のフラットベッドを設置することは可能なのだが、助手席もつぶれてしまうし何より物を置く空間が大幅に制限されてしまうのだ。そこで日常の足として使うことより車中泊の方に重点を置いて考えてみた。横浜で大震災が起きてもウチのマンションはほぼ大丈夫だとは思っているが、場合によっては避難所に行くことになってしまうかも知れない。その場合大きな問題になるのはペット(ウチの場合は猫たち)の扱いだ。東日本大震災の時もペットがいるため避難所に入れず車中泊している人たちが多くいた。イザという時に猫たちと一緒に2~3泊できるにこしたことはないと思った時、かつてちょっと気になっていた軽キャンピングカーのことを思い出した。そこで運よく2月中旬に開催された「Japan CampingCar Show 2012」に行ってきた。ベース車両の性能はイマイチとなってしまうものの、悪くない。昔よりかなりバリエーションも増えている。しかし軽キャンピングカーといえども満足できるものは250万円はしてしまう。いくら下取り車があるとはいえこれではちょっと手が出ない。で、ベース車両は自分で用意して“後付け”で装備を設置できるタイプを探してみた。このタイプなら何とかなりそうだと思ったからだ。3つあった。「O.K.ワゴン」と「ラクネル」と「リゾート・デュオ・バス」だ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/02/27
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「だんしがしんだ」、非常にシンプルな回文だ。シャレている。狂気の天才・立川談志が21日に亡くなっていたという。初めて談志のCD全集を買ったのは長野オリンピックの年(1998年)だ。仕事帰りに長野駅付近のCDショップで衝動買いしたものだった。今ではCDだけでなく幾つかのDVDボックスなども持っているが、残念なことに遂に生で談志の落語を聞く機会には恵まれなかった。少し前に「立川談志 きょうはまるごと10時間(2008年 NHK-BS)」というとんでもない特集番組が放送されたが(さすがに長すぎて録画していない)、その再編集版である5時間弱の「まるごと立川談志(2009年)」は録画してあるはずだ。今度ゆっくり見直してみたいと思う。落語家死去のニュースで驚いた覚えがあるのは、まず5代目志ん生と6代目圓生だ。昭和の名人の死去はまだ1970年代のことだった(1973年と1979年)。次は「西の枝雀、東の志ん朝」と並び称された桂枝雀と古今亭志ん朝だろうか。これは2000年前後(1999年と2001年)のことで2人とも若くして亡くなっている。談志は枝雀や志ん朝とほぼ同年代であるから長生きしたともいえるが、75歳だというとまだ少し早いと思えるしやはり残念だ。ちょくちょく観にいっている志の輔など、談志の弟子たちの今後の奮闘が気になるし、爆笑問題・太田は談志の狂気を継げるのかというのも気になる。仕方がないことではあるが、寂しいものだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/11/23
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前にも書いたと思うが、中学に入って生活・生き方が一変した。初めて運動部(陸上競技)に入り、ギターを弾き始め、コンサートなどに行くようになり、深夜放送を毎晩のように聞き、背伸びして平凡パンチやプレイボーイも買った。経済的に自立していないのに自分で選んだ服しか着なくなり、お仕着せの服装は拒絶した。いわゆる青春時代の始まりだ。夕方~夜のテレビは殆ど見なくなっていたこの頃だが、よく覚えているテレビ番組があった。1971年1月に放映された「2丁目3番地」だ。一般的には浅丘ルリ子と石坂浩二が結婚するきっかけになった番組として知られているが、そこに出演していた原田芳雄の寡黙でワイルドな雰囲気に魅せられてしまった。「赤い鳥逃げた?(1973)」や「祭りの準備(1975)」の前のことだが、あの時が原田芳雄という俳優を認識した最初だったと思う。原田芳雄は萩原健一と並んで間違いなく青春時代のヒーローだった。彼らはアウトローでありとにかくカッコよかった。個人的に松田優作を中々評価しなかったのも、原田芳雄のマネばかりという印象のせいだ。また、原田芳雄はブルースマンとしても良く知られている。個人的にはLP・CD合わせても7枚しか持っていないが、「Blue/横浜ホンキー・トンク・ブルース」は今でも時々聞いている。(ああ、「Red」も買っておけばよかった…)深夜番組でのブルースライブの映像(VTR)も少しだけ残っているはずだ。確かバンド演奏の途中で「りんご追分」を弾き語りしていたと思うが、やはり「LAZY LADY BLUES」や「横浜ホンキー・トンク・ブルース」が渋かった。近年ではタモリ倶楽部で“鉄道好き”としてはしゃいでいた印象がある。そんなに前の事ではないと思うが、実に楽しそうだったなぁ…。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/07/19
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先週、実に4年ぶりにちょこっとオキナワに行ってきた(本島だけ)。今回は高齢者同伴ということで、ゆる~い日程でお馴染み所を案内するという風情だった。初日は国際通り近くのホテルに泊まり、宜野湾から移転していた「ライブハウス島唄」へ。宜野湾時代には何度か行ったが、国際通り沿いの店はけっこう大きな店になっていた。(↑「ライブハウス島唄」での4代目ネーネーズ)2日目はレンタカーでドライブして「沖縄美ら海水族館」へ。最近はかなりの混雑だというので夕方に行ったら、4時から割引き料金で差額を返してくれた。(↑有名な大水槽で泳ぐ体長8.5mのジンベイザメ)(↑ホテルから眺める伊江島)3日目は北谷球場でドラゴンズのオープン戦を観戦し、夜は「カラハーイ」へ。ドラゴンズのオープン戦初戦の相手は星野・楽天で先発ピッチャーは田中将大だった。(↑ドラゴンズ期待の高卒新人・吉川のプロ初打席は三振!)(↑ホテルから眺めるサンセットビーチの夕日)(↑リニューアルされていた「カラハーイ」でのりんけんバンド・上原知子)オキナワ自体が4年ぶりなので、「美ら海水族館」などは実に7年ぶりだった。しかし、青い海、海に沈む夕日、ドラゴンズ、ライブハウス等々、3泊4日の短期間ながら本島の“お気に入り”はうまいこと再訪できた気がする。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/03/02
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先週末、愛車スイフト(↑)がマンションの駐車場でパンクしていた。それを見つけた途端良からぬ者によるいたずら等も頭をよぎったが、どうやらどこかで釘を踏んで徐々に空気が抜けていったようだ。で、日曜にスペアタイヤに交換してスズキのディーラーに持って行った。トヨタやダイハツの整備工場併設のディーラーなら徒歩圏にあるが、スズキの整備工場併設のディーラーは車で7~8分離れている。そのせいもあってスズキのディーラーにはせいぜい年に1~2回しか顔を出さない。しかし、たまに行くとなかなか楽しい。まず、ウチの場合はなぜか先代店長から店長対応が続いているのだが、待っている間のちょっとした世間話が楽しい。「なぜ新型スイフトはオレンジ色をやめちゃったのかなぁ…」「あのオレンジは、オプションのパールホワイトと同じ塗装工程で高くついてました」「オシリのかたちは旧型スイフトの方がカッコイイよねぇ?」「旧型の完成度が高いのであまり大きく変えられなかったようです」こんな感じでスイフト談義をひとつ。そして、「こんどのMRワゴン、なかなか良いよねぇ」なんて話しながら、カタログだけでなく実際に実物を確かめることができた(キュートな顔立ちがイイ)。また、ディーラーでは簡単な修理の場合でも修理後にちゃんと洗車した上で帰してくれる。特に今回は雨上がりに走った後で汚れが気になっていたからちょうど良かった。最後に、その時々に用意してある販促グッズをもらえたりする。今回は嬉しいことに新型スイフトのキーホルダーとMRワゴンのカップだった(↓)。パンク修理代は2,500円程度だったが、車がキレイになってお土産をもらって…。安心感だけでなくけっして高くはないんじゃないだろうか。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/02/15
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ただのお盆だと思っている人がいるかもしれないが、8月15日とは終戦記念日、日本人にとっては敗戦の日だ。65年目の今年も様々なメディアが戦争の特集を組んでいるが、昨日から若松孝二監督作品「キャタピラー」の本格上映が始まった。寺島しのぶのベルリン国際映画祭銀熊賞最優秀女優賞受賞という35年ぶりの快挙も手伝って、ヒューマントラストシネマ有楽町での舞台挨拶ありの上映初日は満員だった。当たり前のことだが“正義の戦争”“正しい戦争”などは世の中にはなく、ただ誰かにとって都合のよい戦争しか存在しない。戦争とはどんなにもっともらしい理由をつけても、殺人、破壊、略奪でしかない。そして加えるとすれば経済的利益、つまり金儲けである。さて映画の題名「キャタピラー」とは“いもむし”の意味で、両手両足をなくして“いもむし”のようになって帰ってきた軍人の妻の話だ。この設定は、かつて山上たつひこが「光る風」の中で描いた一場面を思いださせた。そんな姿になっても性欲があることだけでなく、実は“いもむし”の最後もまったく同じだ。「光る風」は「がきデカ」よりも「喜劇新思想体系」よりも前の1970年の作品だが、少年マガジンという少年誌に連載されたということが今になって思えばすごい。「忘れるなこれが戦争だ」という若松監督のメッセージは、若者にとっては強烈かもしれない。しかし“戦後65年”などというのは日本だけの話だ。常にどこかで戦争は続いており、日本も全く無関係だったわけではない。(それどころか結構儲けさせてもらってもいる)戦争は過去の話では決して、ない。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2010/08/15
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2日に漫画家の赤塚不二夫さんが72歳で亡くなったそうだ。しばらく寝たきりの状態だったという噂は聞いていたが、やはり早すぎる気がする。代表作の「おそ松くん」や「天才バカボン」はリアルタイムで読んでいた。60年代末の「天才バカボン」における実験的手法は子供心に驚いたものだが、今にして思えば継続するのが至難の業であるギャグ漫画の苦しみを表していたのだろう。そんな事に関係なくふと気になって一本の昔のビデオテープを再生してみた。LDから落としたRCの「キング・オブ・ライブ」がメインに録画されたビデオテープだ。その終盤に3倍モードで録画されていたのは「MIDNIGHT JAM」というジャズのTV番組で、なんと司会が中村誠一で、第一回放送(87.1)のゲストがタモリと坂田明だった。出始めの頃の大森明のライブ映像をたっぷり楽しめることも結構すごい事だが、やはり中村誠一、坂田明、そして早稲田ジャズ研OBとしてのタモリのトークが貴重だ。ところで漫画家以外の赤塚不二夫さんといえばタモリを博多から連れてきただけでなく、彼らジャズ仲間と“大人の遊び”をしていたことも有名だ。で、タモリの口から「…赤塚不二夫ちゃんも一口かんでいて…」という言葉がでてきたり、葬式でもなければ最近は皆んなで集まれなくなったという話題のなかでは、「そういえば赤塚さん、生きているのかな?」「殺しちゃぁまずいよ」などと話している。収録が86年末のようだから、もちろんご本人は元気のハズで仲間内の冗談だった。このビデオテープを再生したのは何年ぶりなのかもわからないし、もちろん番組の内容など全く覚えていなかったし、赤塚不二夫さん話題が入っているなど予想だにしなかった。ちょっとした偶然ということはあるものだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/03
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どうも値段が手ごろなせいかDVDはすごい勢いで増えている。市販版が450枚、WOWOWなどのダビングが200枚くらいはあるだろう。そろそろ何を持ってるのかわからなくなり始めているので、この度せめて大まかなジャンル別くらいには整理することにした。その際ビデオ棚も少し手を入れることになり、なつかしいビデを見つけた。「屋根の上のバイオリン弾き・1982年10月帝国劇場公演(1993年WOWOW放映)」だ。このところご無沙汰しているが、けっこう若いころは演劇も見に行っていた。ただしミュージカルはあまり見てはいない。「屋根の上のバイオリン弾き」:テヴィエ森繁久彌「マイフェア・レディ」:ヒギンズ宝田明、イライザ栗原小巻「もっと泣いてよフラッパー」:自由劇場(吉田日出子)こんなところしかすぐに思い出せないし、どれもかなり昔の70~80年代のことだ。さて、「屋根の上のバイオリン弾き」を見たのは1976年の名古屋公演だった。確か1975年の再演後、初めての地方公演だったと思う。森繁テヴィエがバリバリの頃で、フルオーケストラの舞台は大迫力で、倍賞千恵子(ホーデル)の歌のうまさに圧倒され、感激して楽日に再び見に行ったものだ。その後「屋根の上のバイオリン弾き」は3200回を超えるロングラン・ミュージカルとなり、森繁久彌のテヴィエも1986年まで900回も続いていたという。きっと、名曲「サンライズ・サンセット」を聞いたことがある人も多いだろう。ビデオに残っている1982年10月帝国劇場公演はもちろん森繁テヴィエで、まだ1976年公演と同じ顔ぶれも残っていたので何だか懐かしい気分になった。(主な出演者)テヴィエ;森繁久彌、ゴールデ;淀かおる、ツァイテル;江崎英子、ホーデル;倍賞千恵子、チャヴァ;松岡由利子、イエンテ;賀原夏子、モーテル;富松千代志、パーチック;井上孝雄、ラザール・ウォルフ;上条恒彦、ラビ;益田喜頓、巡査部長;須賀不二男ただしDVDが無い頃の3時間公演だから、途中から3倍モードに切り替わってる。多少のノイズは仕方が無いとはいえ非常に残念だ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/07/12
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この10日に、映画評論家の水野晴郎さんが76歳で亡くなった。正直言って、特別思い入れがあったというわけではなかったが、格安で「シベ超3」の新品DVDが手に入ったので初めてちゃんと見てみた。噂通り、つっこみどころ満載の実に良くできた楽しいB級映画だった。全部わかったわけではないが、名作のパロディというかオマージュも楽しめる。また冒頭の長まわしのシーンでは、堂々と「MIKE MIZNO監督」がフレーム・インしている大らかさだ。本当に楽しんで撮っている趣味の映画だが、実は反戦映画でもある。晩年の映画監督時代は、自分のスタイルで色々な思いを伝え続けていたのだろう。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/06/17
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実は今年に入って、相次いでS-VHSビデオデッキがトラブっている。共に古いビデオテープを巻き込んだ後にまともに再生できなくなったのだ。(↑ 1996年からのお付き合い) (↑ 1999年からのお付き合い)現在既に主なソースは、CD、DVD、デジタル放送になってはいるが、昔からのビデオテープも簡単に捨てられるものではない。当然、繰り返し見るようなものやレア物はDVDにムーブしているが、ビデオ・コレクションの全てをDVD化するも現実的ではないように思う。「やはり、ちゃんと再生できるビデオデッキは必要だと」考えた末、試しにS-VHSビデオの近況をネットで調べてみたら全くひどい有様だった。比較的マトモだといわれていたパナの「NV-SV150B」も最近生産中止になり、既に新品でちゃんとしたビデオデッキを手に入れるのは困難な状況なのだ。そもそも、1990年代後半以降のビデオデッキは使えないという話だ。確かに「A-BX6」の後に「A-SB9」を買った時にはガッカリした覚えがある。持った感じでも「なんだか軽くなったなぁ(5.3kg→4.3kg)」と驚いたし、使ってみると「この機械は本当に新品か?」と思ったものだった。まぁとりあえず、昔のS-VHSビデオをヤフオクで安く探すことにした。再生性能はパナの評判が良かったが、相性を考えてまた東芝製にした。条件は、旗機でなくても良いから消耗部品等を交換してある整備済み機だ。で結局、かなり状態の良い「A-BX3」を手に入れて本日据え付けてみたのだが、トラッキングもぴったりで全く問題なくキレイに再生できた。やはり当時の“MADE IN JAPAN”はたいしたものだ。(↑ こちらはなんと1995年製)自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2007/03/11
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今日の都心は強風が吹き荒れていた。といっても特に寒いというわけでもなかった。ニュースによると、どうやら雪もふらないまま冬が終わったようだ。今日は休み扱いの日だったが、午前中に打ち合わせが入ってしまった。しかし順調に昼前に終わったし、たまたま場所が赤坂見附だったので、そのあとブラブラできて良かったかもしれない。また、帰りには自由が丘で途中下車してさらにブラブラしてしまったので、気分は限りなく休日に近かったといえる。ブラブラの内容はといえば、ランチを覗けば本屋とCDショップ巡りだ。セール品とはいえ、遂々CD2枚とDVD4枚も買ってしまった。予想できたこととはいえ、こんな事で良いのだろうか…。また楽器屋さんでは面白いギターを見つけて、ちょっと弾いてきた。Charプロデュースによる「BambooInn(バンブーイン)」というギターだ。ショートスケールでネックも細く、エレキギターのような感じだ。ナイロン弦仕様の方で遊んだのだが中々良い音がする可愛いヤツだ。(フリーページの「ギターが大好き!」参照)もうちょっと安ければ“お持ち帰り”したいところだったのだが、グッとこらえて帰路に着いた。う~ん欲しいなぁ…、ちょっと考えてみよう。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2007/02/28
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今年もライブの1発目は、立川志の輔だった。去年と同様『志の輔らくご in PARCO』というやつだ。まぁ志の輔なら間違いはないし、年明け早々にはやはり落語だろう。通勤の乗り換え駅として日常的に渋谷を使っているのだが、このところ駅の外には全く出ていなかった。久々の駅前はというと相変わらずの“お祭り”状態だった。しかし何なんだろうねぇ、あれは…。バーゲン時期ということもあるのかとは思うが、あれだけ人が多いと迷惑だよなぁ。で、志の輔はというとちょうど油がのっているところだからハズレはない。今年のPARCO劇場はやけに乾燥していたようにも思うが、何といっても今年は良い席がとれていた。前から6列目の真ん中付近だから何の文句はない。先行予約したかいがあったようだ。志の輔の一席目が七福神がやってくるという噺だったが、ウチにも福が来て欲しいものだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2007/01/14
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今日も暑そうだったから外出するつもりはなかったが、深夜の2時半から始まった「スター・ウォーズ」デーにハマっている。なんとWOWOWの開局15周年記念企画として、「スター・ウォーズ」全6作と関連番組を26時間ぶっ続けで放映しているのだ。「スター・ウォーズ」シリーズのビデオやDVDもそこそこは持っているが、エピソードの隙間を埋めるアニメの「スター・ウォーズ/クローン大戦」や、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」は見ていなかった。また「スター・ウォーズ」は劇場公開版以外の別バージョンもあるから、とりあえずまとめてDVDに録っておこうとしているのだが結構面倒くさい。今日は予想した通り暑くなったので昼前からクーラーを入れているし、ワイドTV、BSデジタル・チューナー、DVDレコーダーだけでなく、5.1chシステムもつけっぱなしだから電気代の方も少々心配になる。現在は比較的記憶に新しい「スター・ウォーズ エピソード2」の最中だから、録画しながら一息入れているような次第だ。ワン・ラウンドが終わる10時25分まではまだまだ長いなぁ…。しかし、ストックしていたDVD-RAMもすっかり残り少なくなってしまった。3~5倍速の日本製が200円/枚くらいの時にまとめ買いしておいたのだが、またどこかで探してストックしておかないといけないねぇ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2006/08/06
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(↑特設テントの外観)今年も行ってきましたシティボーイズ公演!今回は豪華に中村有志、いとうせいこう、銀粉蝶を加えた「マンドラゴラの降る沼」だ。※詳しくはコチラ場所は何故か、池上本門寺境内の特設テントだった。テントといっても大相撲のようにパイプを段々に組んであり、かなり見やすくなっていた。風が強かったせいで時々バタバタと音がしており独特の雰囲気にもなっていた。前3列は桟敷席になっていたが、舞台が高いのであまりオススメではない。D列が実質的な1列目で、確かV列まであった。値段は同じだが、D~H列の30~49番が特等席といったところだろう。シティボーイズの公演では、いつも合間合間に中央にスクリーンを出して映像を見せるので、他のライブと比べても端っこの席はかなり見にくいはずなのだ。で、今回はF列の20番だったから全くストレスのない席だった。去年も感じたことだが、やはり先行予約は良い席が確保されているようだ。たまたま昨日はWOWOWの収録日で、今年は5月26日に放送されるらしい。内容は見てのお楽しみだが、かなり笑わせてもらった。いつものシュールな笑いではあるが、より単純に素直に笑った気がする。1月のパルコの志の輔もそうだが、人気公演でもたいてい当日券はある。できれば、ライブで楽しんで欲しいものだ。(↓出入り口付近から見た開演前の様子)自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2006/04/16
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昼前には出かける予定だが、横浜は薄曇りのマアマアの天気だ。朝起きて何気なくTVをつけると、いきなり「マングローブ染め」の紹介をしていた。3年前に行った西表島の「ぷーら」という店だ。「マングローブ染め」のシャツは今でもお気に入りなので、ちょっとネットで調べてみたらちゃんとHPがあった。※マングローブ染めの「ぷーら」はコチラ!いつからかは知らないが、西表島だけでなく本島の首里にも店があるようだ。3月の時点で知っていれば寄ってみたのに残念だ。また沖縄からだから送料が少し気になるが、通販もしているようだ。何ということもないのだが、ちょっとウレシイ朝だ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2006/04/15
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23日の午後に那覇空港に降り立った時に思ったのは「暑いなぁ」だった。今日の午後、羽田空港に戻った時に思ったのは「寒いなぁ」だった。あまり身体には良くないのかもしれないが、まぁ仕方がない。那覇に着いた時こそ晴れていたが、その後空は曇り、夜には雨になった。しかしずっと降り続いたわけではなく、そこそこ予定はこなせた気がする。朝は雨模様だった2日目は程なく雨がやみ、北谷のドラゴンズキャンプを見てきた。バックネット前で小山を指導する落合監督はオーラを放っており、新加入の小田が坊主頭にメガネという風貌のせいか結構目立っていた。その後、北谷から浦添、宜野湾とキャンプ地巡りもしてきた。ただし3日目の雨は夕方まで続き、昨年に続いてオープン戦が中止になってしまった。「ヤクルトVS中日」という注目の一戦だったが、これにはガッカリした。ただし今回のライブ巡りには「りんけんバンド」が入っていた。「カラハーイ」のライブには何度か行っているが「りんけんバンド」は初めてだった。※「カラハーイ」情報はコチラ想像以上に迫力のあるライブで、特に生で聞く上原知子には感激してしまった。“彼女の歌声を聞くと長生きできる”と言われているアノ上原知子だ。前座の「りんけんバンド・ジュニア」も可愛かったし、偶然来ていたという、中国の二胡奏者ジャンさんとのセッションも楽しめた。このジャンさん、すぐ後ろの席で一緒に「りんけんバンド」を聞いていたので、失礼なことに「何だぁ?どこのオバサンだぁ?」と思ってしまったのだが、実は姜建華(ジャン・ジェンホア)という世界で活躍しているスゴイ人らしい。帰りがけに「りんけんバンド」のメンバーと共にサインをして貰ったのは、結構ラッキーなことだったのかもしれない。ただし、どれがジャンさんのサインなのかわからないんだよねぇ…。とにかく、沖縄本島に遊びに行く時は、なるべくなら「りんけんバンド」のライブ日程にあわせるべきだろう。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2006/02/26
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(↑2005年公演)さて今日から、恒例のシティボーイズミックスのチケットが売り出された。※こんな感じ今年は「マンドラゴラの降る沼」と題して、東京では4月11日~23日に行われる。中村有志だけでなく、5年ぶりにいとうせいこうも参加するようだ。なぜか会場が「池上本門寺境内特設テント」となってるから面白そうだ。その後、大阪、名古屋、北九州公演も予定されている。恐らく早々に完売してしまうだろうが、今年も先行予約で土曜日公演をゲットできた。よく利用するわけではないが、チケぴの先行予約はかなり確率が高いようだ。希望のチケットを逃しても、どうしても行きたいなら簡単に諦めないことだ。いくら人気公演でもたいていは当日券の販売はあるし、今ではネットオークションにも出てくるだろうから安く手に入る可能性もある。しかしまぁ、先行予約が楽チンでいいね。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2006/02/18
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日が暮れるまでは晴れていたが、夜半になって横浜も霙まじりになってきた。ただし明日は暖かいようなので、雪になっても殆ど積もることはないだろう。今夜は初めて「横浜にぎわい座」に行って、立川志の輔を見て来た。1月のパルコ公演に行って来たばかりではあるが、志の輔は面白い。「横浜にぎわい座」とは2002年4月に桜木町にできた大衆芸能の専門館で、月の前半は落語や漫才などのお笑いを毎日演っている。ここで志の輔は、月1のペースで「志の輔noにぎわい」を演ってるようだ。※「横浜にぎわい座」とはこんなとこ当然のように「完売御礼」で410+アルファの席は満員だったが、これ位までの大きさが落ち着いて楽しめる規模なのだろう。談志ゆずりの話芸は確かなものだが、志の輔の場合マクラが絶妙だ。今夜も先日のパルコ公演のことなど旬の話題をからめながら漫談のように話が続き、15~20分たって本題に入ると「ちゃんとマクラになっていたな」と気づく具合だ。開演が7時ちょうどで、幕がおりたのが9時50分頃。前座15分弱、ゲストの笑福亭松喬が40分弱、休憩が10分だから、2つの演目を100分以上かけてじっくり演ったわけだ。場所柄のせいかパルコ公演より客層の年齢が高かったが、飲み食い自由ということもありのんびりした雰囲気も良かった。志の輔。どうもくせになりそうだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2006/02/06
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(↑「はだしのブン」 by永島慎二)少し前に手に入れた、故永島慎二氏の原画を額装にした。「はだしのブン」という70年代初期の作品の主人公のイラストだ。これは、某まんが専門店のオークションで比較的安く落札したもので、おまけとして永島慎二氏の生写真も付いていた。永島作品は幾つか持っているが、漫画の原画があってもいいかなと思ったのだ。しかも、「はだしのブン」は結構好きな作品だ。B5の用紙に書かれているが、額装にするとかなり良い感じになった。さっそく、「WOがキライ!」の「永島慎二・コレクション」に追加し、ついでに少しページ構成も修正しておいた。この「WOがキライ!」というHPは、トップページのカウンターを見る限りでは、ほとんど訪問者の来ない“趣味のHP”という感じだ。ただし、サイト検索の代表「Yahoo!」で調べてみると若干様相が異なってくる。「永島慎二」で検索すると、約80,500件の内の4番目にウチのページが出てくるのだ。個々のページにはカウンターが付いていないので詳細はわからないが、案外「Yahoo!」検索で訪れている人がいるのかもしれないのだ。試しに、ウチの各コンテンツを「Yahoo!」で検索してみると…「カウリー」約11,500件の2番目に「カウリーの森」(「カウリー」約11,500件の1番目はこのブログ)「オキナワ」約501,000件の68番目に「オキナワを撮る!」「ネコ+撮る」約729,000件の1番目に「ネコを撮る!」「川崎ゆきお」約55,400件の6番目に「川崎ゆきお・コレクション」「大友克洋」約586,000件の26番目に「大友克洋・コレクション」「谷口ジロー」約128,000件の9番目に「谷口ジロー・コレクション」「いしかわじゅん」約192,000件の6番目に「いしかわじゅん・コレクション」「矢作俊彦」約199,000件の8番目に「矢作俊彦・コレクション」「横田順弥」約19,600件の2番目に「横田順弥・コレクション」「オキナワ」約501,000件の28番目に「オキナワ・コレクション」「あがた森魚」約183,000件の20番目に「楽天のフリーページ」「J-BLUES」約5,350件の11番目に「J-BLUES・コレクション」「シバ+ブルース」約102,000件の5番目に「シバ・コレクション」「豊田勇造」約29,700件の8番目に「豊田勇造・コレクション」「高田渡」約233,000件の19番目に「高田渡・コレクション」「丸眼鏡」約78,900件の22番目に「トップページ」「革ベスト」約7,020件の8番目に「革のベストのコレクション」別に「Yahoo!」登録サイトでもないが、検索結果としては悪くないと思う。検索したとしても、実際に見るのは50番目くらいまでだからねぇ。しかしなぁ、どれも興味を持つ人が限られる特殊なキーワードだよなぁ。やっぱり訪問者が少ないHPというのが現実なのかもしれない。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2006/02/04
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(↑「本をえらぶ」 永島慎二)今日の横浜は、風も強かったし何より寒かった。この週末にはいよいよ横浜にも雪が降るという予報もでている。そうは言ってもモスクワ(なんと-30℃!)とかの話を聞くと、「まぁ、冬なんだからこんなものか…」とアッサリ思ってしまう。少し前に頼んでおいた版画の額装ができあがった。昨年亡くなった故永島慎二氏の木版画だ。既に「永島慎二コレクション」のリストにはあげてあったが、ちょうど良いサイズの額がなかったのでしばらく放っておいていたのだった。昔からポスターなどより、無名でもいいから気に入った版画などを飾っている。シルクスクリーンだったり油絵などだったり、ちょくちょく衝動買いもしていた。個人的にもバブルの頃は、実は「ヒロ・ヤマガタ」も買ったりしたのだが、特別高いモノでなくても、飾ってみるとやはり印刷とは違って趣があるものだ。デパートや商店街で画材屋さんなどを見かけたら、ちょっと覗いて見るといい。その一角では、額に入った版画などを展示販売しているはずだ。実際に買わなくても、個人的に「好きな絵や版画」に出会えれば楽しいものだ。さてと、「287×378mm」の新たな額(↑)はどこに飾ろうかなぁ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2006/01/19
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昨日は、久々に渋谷に行ってきた。しかもパルコだ。初売りバーゲンの最中ということもあって、予想通りの人ごみだった。ただしパルコといっても、用があったのは9階のパルコ劇場だけだ。お正月らしく、初笑いとして立川志の輔の落語を聞きにいってきたのだ。※「志の輔らくご in PARCO」はコチラ!志の輔は、29歳で立川談志に入門した異色の噺家ではあるが、明大落語研究会では、由緒ある紫紺亭志い朝の名をSETの三宅祐司から受け継ぎ、赤信号の渡辺正行に引き渡したことでもわかるような芸達者だ。NHK「ためしてガッテン」などのテレビでもお馴染みの顔だが、特に近年は、小朝、正蔵、昇太、花緑、鶴瓶とともに「六人の会」として活躍している。ちなみに「六人の会」とは、何か特別な目的をもった集まりではなく、それぞれ個別に活躍している落語家がたまに皆で集まるというものらしい。志の輔いわく、「SMAPみたいなもの」だそうだ。さて「志の輔らくご in PARCO」では、休憩をはさんで約2時間半で3席の落語をやる。1席に4~50分かけてじっくり楽しませてくれるのだが、とにかく枕が面白い。恐らく、何回行っても飽きることはないだろう。それ程多く生で落語を聞いているわけではないが、実は中学~高校の時に、五代目古今亭志ん生と六代目三遊亭円生を生で見ていることがちょっと自慢だ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2006/01/08
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いやぁ、12/10以来の久々のブログ更新になってしまった。時々管理画面は見ていたのだが、「特に書くこともないしなぁ」という感じだった。自分が書いていないと、何となく他の楽天ブログも訪問しにくくなるものだ。楽天は訪問履歴が相手に残ってしまうので、それをもとにコチラに来てもらっても、「ブログを更新していないと申し訳ないなぁ」と思ってしまうからだ。で、この間のアクセスはというと極端に少なくはなっていない。ブログの更新なしで1日100~120アクセスくらいだから、まぁ悪くはない。しかし、ここには明らかに1つの特徴が現われていた。楽天ユーザーのアクセスが極端に少ないのだ。「最新のアクセス一覧(最新50アクセス)」では、楽天ユーザーは殆どみかけない。恐らくこの数日は、最新50アクセスのうち多くて5人が良いところだろう。どうやら楽天ユーザーの多くは、新規投稿しか見ないという傾向があるのだろう。したがって、ブログを更新しなければ楽天からの訪問もなくなるという構造のようだ。一方、楽天ブログは一般の検索エンジンで拾われやすいとも言われている。ということは、例え新規投稿がなくても過去ログの状況によっては、楽天ユーザー以外からのアクセスはそこそこ確保されるということなのだろう。「なるほどなぁ…」という気もする。こんな構造のためか、楽天ブログではとにかくアクセスを増やそうとして、クダラナイ一言だけを書いて新規投稿することも多々みかける。楽天ブログはアフィリエイトに力点を置いているせいなのかもしれないが、訪問者がガッカリするだけなので、こんな無駄な事はやめて欲しいものだ。ちなみにこの間、楽天アフィリエイトも特に落ち込んではいない。現在約2400ポイント(未確定)だから、このブログとしては悪い数字ではない。まぁ何といっても年末だから、買い物自体が増えているのかもしれないが、楽天ユーザー以外の訪問はあったのでこんな結果なのかもしれない。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2005/12/16
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買い物ついでにダイクマに寄って、ちょっとムダ使いをしてしまった。何となくオモチャ売り場を見ていたら、オレンジ色のスイフト・チョロQがあった。スイフトを購入した際、スイフトスーパー・チョロQ(↑右)を貰っていたのだが、これ(↑左)は、色まで本物と同じなのでついつい手にしてしまったのだ。まぁマイカーに思い入れするのは当然のことだから、悪い事ではないだろう。で、周りを見てみると隣の売り場にはエアロアールシーが並んでいた。「ああ、コレかぁ…」、以前TVで紹介されていたのを思い出した。これはプラモデルのように自分で組み立てるラジコンカーだが、何といっても850円前後という値段の安さが人気らしい。単三電池4本を用意するだけで必要なモノは全て揃うようなので、ついでに1つ買ってみることにした。さすがにスイフトはなかったので、似たようなオレンジ色のマーチ(↓)にした。さっそく組み立ててみたが、まず接着剤がいらないように工夫されている。モーター周りなどはちょっと複雑だからあまり小さな子供には難しいかもしれないが、プラモデルづくりができれば間違いなく完成させられるだろう。見たところ耐久性には疑問があるような感じではあるが、この値段で普通のRCのように前後左右に操縦できるスグレモノだ。ボチボチ増産されてきたウォーキービッツと良い勝負かな?自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2005/11/30
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「ウォーキービッツ」というオモチャがブレイクしているらしい。調べてみたら、楽天だけでなくアマゾンでも売り切れになっていた。今年の6月から販売していたようだが、実は先週のニュースで初めて知った。 “日本製の小さなカメロボット「ウォーキービッツ」が、米タイム誌が選ぶ「2005年世界で最も優れた発明品」の優秀発明品に選ばれた”何だか面白そうだったので、早速アマゾンで買ってしまったのだった。確かに先週の時点でも、色によっては売り切れていた。しかし5~6種類は選べたし、色によっては1,000円以下に割引きもしていた。「これは案外、ネコ達にウケルかも知れない」とも思ったし、アマゾン・クーポンも残っていたので試しに2個買ってみたのだった。で、どうだったかというと、“対象年齢6才以上”とは書いてあるが、むしろ「大人の癒しグッズ」という印象が強い。まぁ、言ってみればカメがヒョコヒョコ歩くだけだからなぁ…。不規則に動く「レースモード」がオススメだが、何故か40cmくらいで止まってしまう。「歩行モード」でも、せいぜい1mくらいしか歩かない。ちょっと気になってるのは、「ボタン電池1個附属(テスト用)」と書いてあることだ。取説には何も書いてないが、もしかしたら電池を換えなきゃいけないのかも知れない。さてネコ達はというと、興味は示したが大喜びというほどではなかった。困ったことに奴らは今、本皮の敷物をかきむしるのに夢中なのだ。やれやれ…。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2005/11/25
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先日の「楽天ブックス・ポイントアップ」につられて、気になっていた本を買った。「地球のすばらしい樹木たち 巨樹・奇樹・神木」という写真集だ。名前の通り世界中の巨樹が収められているのだが、嬉しい誤算があった。本の最初を飾っていたのが、なんとあのカウリーだったのだ!以前買った「地球遺産 最後の巨樹」では、カウリーはかなり後ろの方だったから、カウリーを愛する者としてはかなり嬉しい出来事だ。さすが早川書房だ(?)、よくわかっているじゃないか!例え日本で殆ど知られていなくても、カウリーは世界に誇る巨樹なのだ。そこで気になるのが、部分公開で中断中の「カウリーの森」だ。カウリーの写真と名前がわからなくなってしまったのが中断の原因だが、思い切って大雑把にして、とりあえず完成させるべきかもしれない。カウリーが呼んでいるのかなぁ…。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!自動車保険は悩ましい!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!住まい探しを楽しもう!引越しに定価などない!
2005/09/02
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