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2005.02.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1.楽天選手が久米島入り、歓迎一色

  楽天イーグルスの選手たちが、1日からの春季キャンプを前に31日、沖縄・久米島に降り立った。久米島でプロ野球がキャンプを張るのは初めてとあって、島は楽天一色。仙台からも応援組が駆けつけ、歓迎ムードは最高潮に達した。
  空港から宿泊先のホテルまでの県道はたくさんの人であふれ、選手の名を呼ぶ声がこだました。小学4年の糸数清吾君(9)は「楽天が来るのをずっと楽しみにしていた。練習も必ず見に行きたい」と興奮した様子。自営業の宇江城弘子さん(43)は「まさか、島にプロ野球選手が来るなんて。夢のよう」。
  歓迎セレモニーで久米島町の高里久三町長は「今日は忘れることができない記念の日。町民は誇りと喜びでいっぱいだ」と笑顔で話した。
  久米島町内では、県道沿いや小売店の前などに「歓迎東北楽天ゴールデンイーグルス」と書いた約2000本のえんじ色ののぼりが並ぶ。久米島商工会が昨年12月から販売を始め、注文が相次いで納入が追いつかないほど好評だという。
  楽天応援のために結成された久米島協力会の会員は500団体を超えた。球場周辺の警備や交通整理などをするボランティアスタッフには約150人の応募があり、町民一丸となってキャンプを支える構えだ。
  楽天特別メニューを出す飲食店も多い。球場近くの家庭料理屋「パーラートップ」ではチャンプルーやもずく酢などの沖縄料理を中心とした「イーグルス定食」や、ラクテンにちなんで豚の角煮(ラフティ)をのせた「楽天そば」などの販売を始めた。
  仙台から久米島入りした市民団体「東北のプロ野球を応援する市民の会・宮城」の伊東利光事務局長は「島の人たちの歓迎ぶりに驚いた。仙台も負けていられない」と気を引き締める。ロックバンドARBに依頼した応援歌「荒鷲(わし)のうた」が町内に広まるようにと同町長にCDを手渡した。
  キャンプ開催をきっかけに、仙台と久米島の距離は、ぐっと近付きそうだ。

  泡盛で有名な酒造会社「久米島の久米仙」は1日から、楽天の記念ボトル2種類を各5千本限定で販売し始める。島内の販売店のほか、仙台市青葉区の三越仙台店で15日から始まる宮崎・沖縄物産展にも特別に出品。同社は「楽天をきっかけに久米島の泡盛が仙台に広まれば」と期待する。

2.一迫商、初の甲子園に喜び爆発

  阪神甲子園球場で3月23日に開幕する第77回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)の選考委員会が31日あり、21世紀枠代表として一迫商が選ばれた。同校の甲子園出場は春夏通じて初。「おらが町の快挙」に町全体が歓喜で包まれた。
  一迫町真坂の同校に、選抜出場を知らせる電話が入ったのは午後3時すぎ。同校から少し離れた室内練習場で朗報を待っていた選手たちを、熊谷貞男監督が「今までの努力が報われた。東北の他の公立校の励みになるよう頑張れ。おめでとう」と励ました。
  選手たちは抱き合って喜びは爆発した。熊谷雅俊主将が胴上げされると、それに合わせるかのように町役場から2発の花火。練習場には支援者が続々と訪れた。
  熊谷主将は「決定するまでは痛いぐらい緊張した。最高にうれしい」。コースを突く投球が持ち味の佐藤勇投手は「全員で団結して戦っていきたい。目標は全国優勝」。4番の佐々木勝康選手は「甲子園はあこがれの舞台。3割5分は打ちたい」と意気込んでいた。
  野球部員は全員が地元や近隣地域の出身者。目立った実績を持つ選手はいないが、2年連続で秋季県大会準優勝、同東北大会ベスト8と安定した成績を残している。
  野球部には同町が練習場所を提供するなど町ぐるみでの支援していることが選出理由とされる。熊谷監督は「選手が野球に打ち込めるのは、地域の暖かいぬくもりのおかげ」と感謝していた。








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Last updated  2005.02.01 20:57:43


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