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2005.02.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1.「警戒度NO.1!楽天・一場が西武007をビビらせた 」

 来た来た、来た! 警戒度はNO.1!! 楽天キャンプ地の沖縄・久米島に5日、初めて他球団の“007”がやって来た。それも、パ・リーグの盟主にして昨年日本一の西武から、昨季まで現役にして名投手だった潮崎哲也・現編成担当(36)が。しかも、西武が12球団のどこよりも先に訪れたのが、楽天というから、その警戒ぶりは並ではない。そればかりか、自由獲得枠・一場靖弘投手(22)=明大=が潮崎氏をビビらせた。シーズンの前哨戦は、圧勝!?〔写真右:西武の007、潮崎編成担当をビビらせた一場。速球一辺倒ではなく、変化球とうまさを見せつけてやった。同左下:一番に乗り込んだ楽天キャンプで、潮崎編成担当(左)が目にしたものは、予想外の光景だった。

 本州も九州も、沖縄本島も素通りだ。他の球団は後回し。日本一の偵察員が一番に足を運んだのは、久米島。新規参入球団の楽天が、真っ先に選ばれちゃったのだ。
 「何でここが最初かって? スケジュールは、上の方(幹部)で組んだことなので…。まあ、このチームを一番に見とけって、ことなんでしょうね」
 スコアラーの仕事も兼ねる、西武・潮崎編成担当だった。
 オフシーズンのこの時期、羽田空港からの直行便はない。那覇市からは飛行機で約25分(フェリーなら約4時間)。どうせ那覇で乗り換えるなら、沖縄本島で他球団のキャンプをのぞく手もあったはず。ところが、久米島入りを最優先。報道陣だけではなく、他チームからの注目度も、楽天がNo.1というわけ。
 潮崎氏が練習開始から張り付いたのは、専門分野のブルペン。で、手帳に書き込んでいた手が止まった。目を光らせた。ルーキー一場が投げ始めた。バッシン、バッシン。いい音が鳴る。実は、来訪目的には、スカウト的な編成の仕事も含まれていた。最初は「自分のところにくれそうな選手しか、見ないから」と話していた。その中には当然、主力候補の一場は入っていなかった。だが、実物を見て、その任務は忘れた。戦力を分析する目になった。
 「映像でしか見てないから、まっすぐでガンガンいくピッチャーのイメージがあったけど、変化球も投げられる。器用だね」
 驚いた。案外、クセ者投手か。頭の中のコンピューターに“要注意”マークをインプット。しかも、一場だけではない。

 前評判の高くなかった楽天投手陣は、意外にやるかも。誰だ、1年目はシーズン100敗を喫するなんて言ったのは!?
 日本一球団に最初に選ばれた栄誉にあずかり、田尾安志監督(51)は「うーん。最初でも最後でもね…。偶然、最初に来てくれたということなのかな」と、こそばゆそう。偵察員も来た。評論家の来訪もあとを断たない。この日は、仙台からのツアー観客も応援に来た。みんな来る。そこに何かがあるから、来る。楽天は今、間違いなく05年球界の風雲児だ。

2.「楽天キャンプにハブ注意報」

 沖縄・久米島でキャンプを張る楽天に5日、“ハブ注意報”が発令された。仲里野球場など練習施設に隣接する林にハブが多数棲息しており、球団側は選手および首脳陣に林に入ることを禁止、林の前にスタッフを配置して警戒を強めた。地元の病院もトレーナー陣にハブにかまれた際の応急措置を指導。ハブへの厳戒態勢を敷いた。

3.「楽天チアリーダーが初練習」

 プロ野球楽天イーグルスのホーム試合を盛り上げるチアリーダーの全体練習が5日、仙台市内で始まった。
 メンバーは16歳の高校生から44歳の主婦まで女性31人。宮城県在住者のほか、東京、山形、福島から通う人も。この日の練習には28人が参加した。
 球団ロゴ入りのTシャツを着て音楽に合わせ、笑顔でジャンプした。足が高く上がらないメンバーもいるが、週3回のペースで練習を重ねる。
 メンバーの主婦小野寺真沙子さん(44)は「当初は反対していた家族も、合格後は『こんなチャンスは二度とない』と応援してくれた。基礎が遅れているので毎日トレーニングしたい」。コスチュームについては「普段からミニスカートのこともあるので、恥ずかしくありません」と話した。

4.「浅野宮城県知事が楽天キャンプ訪問 」

 楽天イーグルスの沖縄・久米島キャンプに5日、宮城県の浅野史郎知事が陣中見舞いに訪れた。宮城県産米「ひとめぼれ」180キロなど差し入れて激励。球団に対する久米島の歓迎ぶりに圧倒されたようで、「さっそくいいところはまねさせてもらいます」と驚いていた。

 「先に久米島にやられた。宮城、仙台でもさっそくまねします」と、声を弾ませたが、球場施設を見てまたびっくり。田尾監督が視察に訪れた約3カ月前の映像と比べ「どうしてこんなに早くできちゃうのって感じです。芝生も美しいし素晴らしい環境ですね」と見渡した。
 見当違いの驚きもあった。初めてプロ野球キャンプ地で選手を間近に見たというが、「ずいぶん真剣に練習しているんですね」とは、勝負の世界に生きる選手たちに失礼か。もっとも、なめらかなトークが得意? なだけに「ひとめぼれ」を贈呈する際には「楽天選手にひとめぼれの意味です」と周囲を笑わせた。
 久米島町は同キャンプ誘致のために予算外の2億4000万円を投じて球場改修した。2年後には約17億円で新球場を建設し、町を「イーグルス・タウン」とする勢いだ。一方の本拠地・宮城県は宮城球場周辺の整備に約2億円を投じたものの、具体的には球団と市民団体にお任せの状態。驚きと笑いは伝わったが、野球ファンの悲願でもあるドーム球場建設など夢のある話は伝わってこなかった






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Last updated  2005.02.06 13:49:57


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