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2005.04.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
★☆★残念!!延長で負けました・・・・


日本ハム 0 0 0 1 0 3 0 0 0 1 5 ○
楽  天 0 1 1 0 0 1 0 1 0 0 4 ●


★★松井秀、開幕弾!超美技!3安打!宿敵Rソックス粉砕 【ニューヨーク3日(日本時間4日)】☆☆

 ゴジラのメジャー3年目が超ド派手に幕を開けた。ヤンキースの松井秀喜外野手(30)はレッドソックスとの開幕戦に『5番・左翼』で出場。中堅右に今季のメジャー1号となる特大弾を放つなど3安打3打点の爆発。守備でも本塁打性の打球をキャッチする超美技を披露した。試合後は恩師、長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督(69)から国際電話で祝福されたゴジラ。40本塁打、夢の本塁打タイトルに向けて、大きな1歩を踏み出した。

■試合結果

 雨で湿ったブロンクスの夜空に、乾いた衝撃音が響いた。今季の開幕を告げる伝統のレッドソックス戦。6-1とほぼ勝負が決まった八回一死一塁。お待ちかねはこれからだ。ゴジラが描く栄光への架け橋。巨大な放物線が中堅右に突き刺さると、まだ肌寒い球場が一瞬で熱気に包まれた。

 本当だった。キャンプから珍しく自信満々で3年目の抱負を語っていた松井秀。技術面での不安はない、ある程度の成績は残せる…。数々の発言が大袈裟でなかったことを、たった1試合で鮮やかに実証してみせた。
 40本塁打、そしてキング争いへの本格参戦を予感させる、いきなりの開幕弾。その裏には松井流メンタルトレーニングがあった。マンハッタンにある高級マンションの一室。数時間後に開幕を控えた松井秀はパジャマのまま、食い入るようにテレビに見入っていた。
 映し出されていたのは昨年7月1日、レ軍相手にサヨナラ勝ちした試合の再放送。宿敵へのライバル心、ヤンキースタジアムの熱狂。体が震えるようなあの興奮が自然とよみがえる。いつしか気持ちは画面の中に吸い込まれ、開幕戦の最高の予行演習となっていた。
 メンタルトレの効果はてきめん。二回の初打席でいきなり左前打。3年連続の開幕戦安打で気持ちを乗せると、三回二死三塁では中前タイムリーで今度は今季初打点。この日、たった1試合行われたメジャー開幕戦。全米一番乗りとなった今季1号2ランを含め5打数3安打3打点。守備でも二回に本塁打性の打球をジャンプ一番スーパーキャッチを演じる。文句のつけようがない活躍に、遠い日本から目を細めている人物がいた。恩師・長嶋茂雄氏-。
 「いいスタートが切れたな。最高のホームランだったよ。いいスイングで最高の出だしが切れたね。打順は5番だけれども、4番に上がる日も近いだろう。40本も超えるだろうね」
 ヤ軍の広岡広報が試合後、結果を報告するために長嶋氏に電話をかけたところ「松井に代わってくれ」。試合後の会見はいったん中断され、約3分間の“ハプニング激励会”が開かれた。
 「ボクが頑張って元気になってくれるのだったらうれしいです」。脳梗塞(こうそく)からのリハビリに励む恩師に誓う夢は世界一。日本中の、そして全米の注目を浴びながら最高のスタートを切ったゴジラ。今度はどんなアーチを、どんなプレーを演じてくれるのか。ファンは歴史の証人となる。

 ◆二回に本塁打性の打球を松井秀に好捕されたレッドソックスのケビン・ミラー内野手(33) 「素晴らしい守備だったね。ヒットも3本打ったしホームランも打った。マツイは偉大なプレーヤーだよ」

■データBOX

 ヤンキース・松井秀が開幕戦で、本塁打を含む3安打。シーズン5打席目での本塁打は昨年の7打席目を上回るメジャー自己最速。開幕戦での本塁打は日米通算5本目(94年は2本)、メジャーでは初。ヤンキースの開幕アーチは史上87本目、55人目の達成者となり、『55』という数字との強いつながりを感じさせる1本となった。また、猛打賞は通算3度目で、こちらも渡米後初めて。
 開幕戦第1打席での安打はメジャーでは1年目から3年連続でマーク。巨人時代は3本で、入団2年目の94年(自身初の開幕戦出場)には本塁打を放っている。打率は巨人時代が.382、ヤンキースでも.385と開幕戦では好成績を残している。



 --開幕白星です

 「ヤンキースにとってはいいゲーム展開になりましたね。まだ1試合ですが、昨年のワールドチャンピオンに対していい野球ができました」

 --二回、左前に今季初安打を放ったが

 「詰まっていましたが、いいバッティングができたと思います」

 --二回は守備でスーパーキャッチもあった



 --ランディ・ジョンソンも喜んでいた

 「ボクも素直にうれしいですね。そういうプレーができて、そうやって言ってくれるのは」

 --世界一奪回への手応えは

 「こういう試合がたくさんできるようになればワールドチャンピオンにも近づくと思います」

 --長嶋氏とは電話ではどんな話を

 「内緒です。(長嶋氏)本人に聞いてください」

 --2005年のメジャーリーグ第1号本塁打となったが

 「それは何日か経過すれば、誰も忘れてしまうような記録でしょう」

■その時

 石川県能美市(旧根上町)から開幕シリーズの応援に駆けつけた父・昌雄さん(63)、母・さえ子さん(55)、兄・利喜さん(34)らの“松井家御一行様”12人はバックネット裏の家族席で観戦した。
 親孝行のゴジラらしく03年の本拠地開幕満塁アーチ、04年の東京ドーム凱旋弾などに続き、またも本塁打を放ち、家族も大喜び。昌雄さんは「今年こそは(ワールドシリーズで)勝ちたいと言っていました。全試合に出て、そのうえでチームの力になりたいとも話していました」と頼もしそうに視線を送っていた。

■ゴジラinUSA

 メジャー3年目にして初めて迎えるニューヨークでの開幕戦。ゴジラはマンハッタンの高級マンションの自室で“ひとり出陣式”を敢行した。
 家を出る前、昼食として食卓に並べたのは東京で行きつけにしている日本料理店のご夫婦から差し入れられた桜鯛の煮付けと赤飯。この夫妻はもちろん、陰で自分を支えてくれる人々に感謝しながらアッという間にペロリ。その出陣式のかいあって、文字どおりの“めでタイ”結果となった。









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Last updated  2005.04.05 21:57:21


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