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2006.03.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
【師弟対決は終盤突き放した楽天に軍配】

オープン戦:楽天9-7ヤクルト(13時、神宮、3,565)

楽天は打線がつながり15安打9得点。逆方向への打撃で突破口を開いた。林英傑が4回4失点、金田は3回3失点と先発枠を狙う両投手は課題を残した。ヤクルトのガトームソンはカウントを取る球を狙われ、5回途中7失点の乱調。

◇オープン戦

 ヤクルト-楽天(13時、神宮、3565人)

 楽 天 031 030 020-9

 ヤクル 110 230 000-7

 ▽勝 金田2試合1勝1敗



 ▽敗 田中充3試合1敗

 ▽本塁打 土橋1号(1)(林英傑)山崎武1号(2)(ガトームソン)

 楽天イーグルスは19日、神宮球場でヤクルトとオープン戦を行い、終盤に突き放したイーグルスが打ち勝った。

 野村監督と古田兼任監督の師弟対決が注目されたゲームは、立ち上がりから点の取り合いとなった。イーグルス先発・インチェは、初回2死から宮出を歩かせると、ラミレスを打ち取るものの、この打球をRショートが落球して先制を許す。

 しかし、2回に打線が取り返す。2死二、三塁から沖原が2点適時二塁打を放ち逆転。さらに鉄平の適時三塁打で3-1。インチェはその裏、土橋に一発を許すものの、4回には礒部、フェルナンデス、吉岡の3連打で1点を追加し4-2とリードを広げる。

 3回は無失点に切り抜けたインチェだったが、4回、ラロッカ適時二塁打、さらに1死三塁から古田に犠飛を許し、4-4の同点に追いつかれる。インチェはこの回で降板。直後の5回、山崎(武)の1号2ラン、沖原犠飛で7-4と再びリードするも、その裏2番手・金田が2死満塁からラロッカに3点適時二塁打を許し、7-7で前半を終えた。

 6、7回と両チームとも中継ぎ陣が踏ん張り0が並んだが、終盤の8回にゲームが動いた。代打の佐竹が左安で出塁すると、1死二塁から礒部が適時三塁打、さらに山下も中前に適時打を放ち9-7とリード。8回は小倉、9回は小山が締めて逃げ切った。

 好調が続く打撃陣だが「打線はいいけれど、開幕までこの状態が続くか心配」と野村監督。7点を失った投手陣については「今日はこの風だから勘弁して」と話しながらも、「四球が多過ぎる」と憮然とした表情を見せた。

【初の師弟対決は打ち合い、野村・楽天が制す】

 楽天9―7ヤクルト(オープン戦=19日)――楽天・野村、ヤクルト・古田両監督による初めての「師弟対決」は、同点の八回に連打で勝ち越した野村・楽天が制した。

 試合前、古田監督が「新米監督なので勉強したい」と言えば、野村監督は「(相手を意識するのは)ある程度、戦える戦力ができてからの話」と、互いにけん制。



【楽天・山崎は野村監督を見返す?1発】

 楽天は4-4の同点で迎えた5回1死一塁から、山崎武がレフトポールの上部直撃の勝ち越し2ランを放った。96年に本塁打王に輝くなど、中日時代に活躍した主砲を野村監督は「神宮ではよく打たれたわ。味方になると頼りないけど」と皮肉っていたが、それを見返す、1発ともなった。

【楽天ルーキー躍動 5回集中打で逆転】

東北楽天 5―2 ロッテ

 東北楽天が5回、集中打で鮮やかに逆転した。1―2で迎えたこの回、先頭の山崎武が右前打し、続く吉岡が右中間に三塁打を放って同点。さらに河田が中前に運んで勝ち越した。この後、犠打、鉄平の右越え二塁打、草野の内野安打などで2点を追加した。


 ロッテ―東北楽天(13時、千葉、10,747人)
楽 天000140000=5
ロッテ110000000=2
(勝)松崎4試合1勝
(S)小山7試合3S
(敗)久保3試合1勝1敗

◎河田ら大きな戦力に

 久しぶりに白星を挙げた東北楽天。昇格したばかりの20代後半の即戦力ルーキーたちが、勝利に貢献した。

 打線が久々につながった5回。1点を取って同点に追いつき、なお無死三塁。ここで26歳河田(三菱重工長崎)がフォークを中前に運んで勝ち越した。さらに無死一塁で、オープン戦初出場の29歳山崎隆(NTT西日本)がきっちりと犠打。この後、4点目が入った。「最低限の仕事はできた」と安堵(あんど)の表情の山崎隆。

 仕上げは同じく29歳の草野(ホンダ熊本)。2死からしぶとく内野安打を放ち、貴重な5点目を呼び込んだ。4回には、無死一塁からのエンドランのサインに、ベースカバーに入った遊撃手の逆をつくゴロを打って左前打にしている。「『狙って打ったなら満点』と監督に言われた」と笑顔で打ち明けた。守りでも安定感のある堅実な動きを見せた。

 三塁フェルナンデスが失点につながる失策を犯し、野村監督は「シーズンを考えれば、フェルナンデスは指名打者。(草野ら)新人にもチャンスは回る」と言う。開幕まで1週間。懸命にアピールする「遅れてきた新人」たちが、東北楽天の大きな戦力になってくれそうだ。
(安達孝太郎)

<松崎、粘って6回2失点>
 先発した新人の松崎(東北福祉大)が6回2失点で、先発ローテーション入りをアピールした。4回を除いて走者を背負ったが、「持ち味の粘りの投球ができた」と大量点を許さなかった。

 序盤、ボールが高めに浮いたが、ワインドアップから、セットポジションに変更。4回以降は「投球テンポも速くした」。悪いながら立て直す能力を見せた。
 「先発陣に加わるかどうかのボーダーライン」(野村監督)の状況だが、本人は「ロッテはいい打者がそろっている。抑えて自信になった」と手応えをつかんだ。

<好調鉄平、打撃改良が成果>
 鉄平が好調を維持している。2安打1死球で、1番打者の役割を果たし、うち1安打は5回二死二塁からの貴重な適時二塁打。「甘い球だったから、逃さず打った」と胸を張った。

 キャンプ序盤から上川打撃コーチとバッドのヘッドを頭の後ろで固定する打撃改良に取り組んだ。その成果で「球を引き付けて打てるようになった」と言い、打球の威力が増している。
 オープン戦も残り3試合。「しっかりアピールして、開幕先発出場を狙いたい」と誓った。

☆イヌワシろっかーるーむ
 小山伸一郎投手(9回、4番手で登板し、3者凡退に打ち取る)「マウンドでゆとりというか、気持ちを抑えることができている。ストッパー? やれるのならやりたい」

 吉岡雄二内野手(5回、右越え適時三塁打)「つなぐことを考えていたけど、チェンジアップにうまく体がついていっる。








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Last updated  2006.03.19 18:23:17


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