コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2007年04月15日
XML



 「私は、主人とのコミュニケーションが上手く取れないので、何とかこれを改善しようと、このコーチングスクールに入校しました。

 授業を受けていくうちに、自分ひとりで勉強しても、主人の協力がないと学んだ成果が出せないと感じるようになりました。

 そこで、主人にもこの勉強を一緒にして欲しいと思うのですが、興味・関心を持ってもらえず困っています。こういう場合は、どうしたらいいのでしょうか?」

 そこで次のように質問しました。

 「“私がこれだけ一所懸命頑張っているのに、なんで協力してくれないんだろう。もっと一緒に考えて欲しいのに!”という思いで、ご主人を心の中で責めていませんか?」

 「その通りです。つい、責める口調になってしまって、最後はいい争いです」

 ここで「心の法則」について手短にお話をしました。

 心には“愛の心”と“自己中心的なエゴの心(利己心)”の二つがあること。


 こちらが“愛の心”を使えば、相手の心に“愛”が引き出され、こちらが“利己心”を使うと、相手の心に“エゴ”が引き出される、という法則です。

 「あなたが今ご主人に使っている心はどちらですか?」

 「自分の思い通りに相手を変えたいという“エゴ”の心です」

 「それではこれを、愛の心に変えてみませんか?」

 「・・・・・」

 「ご主人に、こう話してみてはいかがですか?」「私はあなたのもっといい妻になりたいの! あなたに協力して頂くと、効果の出方が早まると思うの! 一緒に無料体験授業に参加して頂けると嬉しいんだけど・・・」

 彼女はにっこりと素敵な笑顔を浮かべて言いました。
 「わかりました! 早速やってみます」

・・・

 賢ちゃんの次の授業の時、彼女はなんと、ご主人とお揃いで参加されているではありませんか!

 彼女の即実行に移す“素直さ”と、ご主人との心の絆を深めたいという“愛の深さ”に、賢ちゃんは心中に熱いものがこみ上げてくるのを禁じ得ませんでした。


 そして、授業の中で、既に前にも書きました下記の点をお話しました。

 『「定年退職離婚」の殆どの妻の不満が「夫から理解してもらえていない」であることからも分かるように、妻は夫に「よき理解者」になって欲しいのです。

 子育てや嫁姑の問題、ご近所の奥さんとの些細なトラブル等で生まれる悩みを夫に聞いてもらい、しっかりと受け止めてもらい、そのやるせない気持ちを理解して欲しいのです。

 その問題の解決に力を貸して欲しいわけではないのです。もちろん力を貸してもらえればそれに越したことはありませんが、それより「お前も苦労してくれているんだなー!」とその悩みを受容し共感して欲しいのです。

 そして「お前がそうやって、家で頑張ってくれているから、俺が安心して外で働けてるんだよな。いつもありがとう!」というような、妻への「労りの言葉」をかけてもらえれば、何にも問題は解決していなくても、妻の心に“また明日も頑張ろう!”という勇気が湧いてくるのです。



・・・

 その後彼女から、夫が私の話を聴いてくれるようになり、会話が弾むようになったとの、嬉しいメールが届きました。

 彼女が内側に持っている答えに気付き、自らの人生を「自分の大切にしたい方向」に選び取っていかれた、画期的な1場面に、賢ちゃんが関わらせていただけた喜びは、何ものにも変えられない宝となっています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年09月29日 00時05分53秒 コメント(4) | コメントを書く
[コーチングあれこれ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: