コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2007年04月30日
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 ですから自分自身も、周りから褒められる経験より、ケナされる経験の方が多いようです。

 そのせいか、色々なセミナーで「自分の長所と短所を書き出してみてください」とお願いすると、かなりの方が「短所を沢山書く割に、長所が書けない」傾向にあることが分かりました。

 自分の短所を沢山書けるということは、自分を否定的に見ているということになります。自分を否定的に見ていると元気が出ませんし、人も否定的に見てしまいがちです。

 お互いが自分の長所に目を向け、自分を好きになり、周りの人達も肯定的に見ながら、明るく楽しく生活できたら、社会はもっと住みよくなるのではないでしょうか?

 自分自身も周りの人も、ごく自然に「褒めてあげる」ことができるようになったら素敵ですね。

 でも人を「褒める」ことに抵抗を感じている方も多いのではないでしょうか?

1.褒めることは相手を「おだてる」ことでは・・・

2.褒めないと動かない人間になってしまうのでは・・・



4.自分の権威が下がるのでは・・・
 (沽券にかかわる)(自分の方が上だと思いたい)

5.「そんなことは褒めるまでもない当たり前のこと」

などと思うと、褒める勇気も出ませんよね。このような元気の出なくなる考え方は止めちゃいましょう!

 心理学者のスキナーは、「わたしたちが行なう行動に対して、ある種の報酬、ほうびが与えられると、その行動が起る回数は多くなる」という原理を発見しました。
 ここで言う「報酬」は、お金に限らず、他からの注目、関心、賞賛、感謝などの社会的認知、承認を含みます。

 人は自分を認めてくれる人の期待に沿い、さらに信頼や尊敬を得たいという社会的欲求を持っています。これが「やる気」の源となっています。

 人は心から褒められることで、次のような気持ちになります。

1.自分の存在を認められ、嬉しくなる(心地よい居場所が得られる)

2.もっと自分を高めたいという意欲が湧いてくる(向上心が高まる)

3.褒めてくれた人に親近感や好意を感じる(信頼感が高まる)



 人は褒めることで、次のような気持ちになっていきます。

1.相手への好感度が更に高まる

2.相手が元気になるのを見て、自分にも元気が出てくる

3.もっと褒めてあげたくなる

 お互いに、欠点は大目に見てそっと補い、長所を見つけて褒め合いたいものですね。


【追伸】「褒める」と「おだてる」の違い



 褒める側が、「これを言って相手から良く思われたい」「自分への評価を高めておきたい」などのエゴの心(利己心)で、自分のために褒めると、褒められた側は素直に喜べないのです。

 このような心から出た言葉が「お世辞」「おだて」「ゴマすり」等と
言われるものです。

 このような利己心を混ぜて褒めると、相手が心から喜んでくれませんので、褒めた側も気分良くなりません。

 そして、一番重要なのは、利己心が乗った「お世辞」「おだて」「ゴマすり」等の言葉は、即相手にバレちゃう事です。

 心から相手を尊重して、相手のために褒めることって、簡単そうで「愛」がないとできないのです。ですから「褒める訓練」が大切なんですね。

 賢ちゃんは、いつでも、明るく、爽やかに、自然に、わざとらしくなく、温かく人を褒められる「人間力」を身に付けたいと願って、訓練を続けています。
 生涯続ける必要のある課題として・・・







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最終更新日  2007年05月01日 00時53分48秒 コメント(6) | コメントを書く
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