コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2007年05月01日
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 コーチングでは、「褒める」「励ます」「肯定する」など、相手を認める全ての言葉や行動を「承認」といいます。

 心から相手を褒め、承認することって、簡単そうで「愛」がないとできないのです。ですから「褒める訓練」が大切なんです。褒めることが上手にできるようになれば、より「人間力」が高まったとも言えましょう。

 褒めることはいつでもどこでもできます。

 まず一番やりやすいのが、相手が元気に前向きに頑張っている時です。この時は、長所をそのまま褒めればいいですよね。

 「元気ですね! 私まで元気になってきますよ」
 「あなたの前向きな・・・の行動、素晴らしいですね。パワーを感じますよ」

 この時、相手をねたましく思う利己心があると、素直にこのような言葉が出てきません。自分の心に充分栄養を取り、愛を充電しておくことが重要です。

 相手が何かにつまずいて、がっくりきている時は、ちょっと難しくなりますが、このつまずきから学んだことの素晴らしさに、気付かせてあげましょう。

 「他の人が同じつまずきをした時に、その心の痛みを共感してあげられるようになれましたよね」

 「この経験は、あなたの素晴らしい宝物になっているはずですよ」

 この時も、相手より自分を上に見る高慢心や、相手の不幸を喜ぶ冷たい心があれば、素直にこのような言葉は出てきません。ここでも自分の心に充分栄養を取り、愛を充電しておくことが重要になりす。

 私は、恋愛と結婚セミナーの「失恋を乗り越える」というコーナーで、皆さんに「失恋のメリット」を挙げる、グループワークをしてもらっています。

 このことにより、失恋は嫌なもの・苦しいものという固定観念を棄てて、そこから「学ぶ」こと、そしてそれを今後に「活かす」ことの大切さに気付いてもらいたいからです。

 この後、5項目に渡って「失恋のメリット」を説明しています。

 ・・・

 ある女性から、セミナーの2日後にこんなメールを頂きました。

 『実は昨年の終わりに、もうこれ以上の人はいないと思えるほどの、好きな人にふられてしまいました。

 なにもかもやる気はなくなり、ひたすら泣きました。いろいろな人に支えられて、その人の幸せを50日間祈ったら、本当に幸せになってほしいと思えるようになり、完全復活できたと思っていました。

 ところが****の行事で、たまたま彼に会ってしまいました。

 なんだか、また好きという気持ちがわき起こってしまい、セミナーに参加したときは、そんな気持ちを持っていました。



 過去にとらわれていると、未来の幸せがつかめなくなるとのお話しに、もっとすてきな人はいるはず、と思えるようになりました。

 自分の魅力をさらに高めていこうと誓いをたて、昨日から「無財の七施」を心がけるようにしました。 (中略) セミナーに参加できて本当によかったです!!』

 このお便りに、お礼の心を込めて承認のメッセージを、返信しました。すると直ぐに次のような便りが届きました。

 『早速のお返事にびっくりと同時に、とてもうれしくありがたいなと思いました。
 賢ちゃんからのお返事を読んでいたら、涙がでてました。失恋できてよかったとつくづく感じました。  (中略)  ありがとうございました。』



 承認の言葉は、褒めても褒められても、嬉しい幸せな気持ちを育む「魔法の言葉」なのですね。






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最終更新日  2007年12月06日 15時34分42秒
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