コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2009年03月11日
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カテゴリ: 夢の実現



 コーチングでは、『人は「この世で何を大切にしたいのか」「何が実現できたらいい人生だと言えるのか」といった、人生の答えを、自分の内側に持って生まれてきている』という基本的な考え方をベースに置いています。

 人が内側に持っている「大切にしたいもの」をコーチングでは「個性」と呼んでいます。通常、個性とは「あの人は、明るくて元気のいい人」といったように、人の外見から見られる特徴を言いますが、コーチングでは「内側に持っているその人ならではの“大切にしたいこと”」を個性と表現しています。

 世界のトップコーチの一人で、「7つの習慣」の著者、スティーブン・R・コヴィー博士の言葉に、次のような名言があります。

 『人生において最も大切なことは、
           最も大切なことを、最も大切にすることである』

 人生で最重要な原理原則を、実にシンプルに言い当てている「金言」だと、賢ちゃんは受け止めています。そして座右の銘の一つに位置付けています。

 これほど重要な「自分の大切にしたこと」に、ほとんどの人が気付いていないのではないかと、賢ちゃんには思えるのですが、いかがでしょうか?

 その理由は、以下の点が考えられましょう。


  と渡り合って勝つための訓練(外に対する力を付けるための訓練)を受けて育っ
  て来ているため、自分自身と向き合い、内なる心の声に耳を傾ける訓練の機会が
  極めて少ないこと。

2.もしその機会があったとしても、一人では気付くのが難しいこと。

 「自分が、この人生で大切にしたいこと(人生の答え)」は、人に相談して分かるものではありません。これから新たに創り出すものではなく、すでに持っている答えに「気付くもの」だからです。

 コーチングでは、その人が内側に持っている「大切にしたいこと(個性)」を引き出すスキルを備えています。これを「個性出し」と言っています。

 この「個性出し」を通じて、クライアントが内に持っている大切にしたいことを、幾つかの「キーワード」として明確にしていきます。

 そして最後に、これらのキーワードの一つ一つについて、
「このキーワードが実現できた人生は、あなたにとっていい人生と言えますか?」
「このキーワードが実現できた人生は、あなたらしい人生と言えますか?」
と質問して、「はい」という答えが得られた時、

と確認をしていきます。

 この、その人ならではの「大切にしたいこと(個性)」が明確になって初めて、その人の人生に真に役立つ「目標設定」が可能になるのです。

 ここでもう一度、スティーブン・R・コヴィー博士の名言を引用させて頂きます。

 『間違ったところに梯子をかければ、
   どんなに早く駆け上がっても、見当違いのところに早く着くだけである』



 目標は達成したけれど、大切にしたいことが大切にできなかった(人生の目的からずれていた)ということになれば、「一体何のための努力だったのか」と後悔する事になるからです。

 続きは、次回に譲ります。






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最終更新日  2009年03月11日 21時53分33秒 コメントを書く


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