コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2009年03月17日
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カテゴリ: 夫婦の絆を強める



 その後「子育てが楽しくなるセミナー」や「夫婦の愛を深めるセミナー」も開催するようになりました。

 そのために、これらのセミナーに参考になる情報を収集し、視野を広げる努力をしています。

 「気づきは築き―夫婦関係マイナスからの出発」というメルマガに興味・関心を持って購読を始めたのも、そのためでした。

 このメルマガの発行者、滝山靖子さんは、夫との夫婦関係を改善したいと願いながら、まだその途上で試行錯誤を繰り返しながら、自分の体験を率直に開示されております。

 賢ちゃん、心から感服し、すっかり彼女のファンになってしまいました。

 彼女の了解を得ましたので、賢ちゃんの心に強烈に響いた彼女のメッセージの一部を紹介させて頂きます。(私なりに骨組みだけを抜粋しております)

 長文になりますことをお許し下さい。

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 その時の、苦しみや辛さを乗り越えて、一つの大きな「気付き」に至る過程が赤裸々に語られています。

【ここからスタート】

一人目より、胎児が健康になることを実行してきた。
それでも、胎児の心臓は止まった。

一人目の時より、ちゃんとやってきたのに…。
ちゃんとしても生まれない命。ちゃんとやってなくても生まれる命。

普通に生まれること、それは当たり前ではない。当たり前じゃない。!!
上の娘が生まれたこと、それは、普通だと思ってたけど、それは普通じゃない。
私達夫婦の元に生まれたこと、それは奇跡だったんだ!

あの子が、今生きて私達の所にいてくれること
それは、数々の奇跡の結果だったんだ!



そんな奇跡の娘を、私は大切にしてきただろうか?
愛してきただろうか? 慈しんできただろうか?

NO! 私の“物”にしていた。
私を評価してもらう“作品”にしていた。
娘が“お利口さん”と思われたら、私の「母親としての評価」が上がる。


〈優秀な母親〉として認めてもらいたい!
〈立派な母親〉として認めさせてやる!!
私を馬鹿にする姑や小姑を見返してやる!!
そんな執念に凝り固まっていた。

「靖子さんの○○ちゃんは、お利口さんじゃない。
それに比べて、私の育てている息子達はお利口さんよ!」
そんなことを匂わせる嫌味を言い、そんな態度で、私を馬鹿にする小姑。

「靖子さんの育て方はよくない。母親としてダメなところがある。」と
しつけを指図してきた姑。
私に聞こえるように自分の娘(小姑)に「~するから、ああなるのよ。」 と言った姑。

今に見ていろ!必ず立派な子どもにしてやる。
あなた達の息子達より、立派に育ててやる。
そんな悔しさを心に持ち続けながら、娘を育てた。

悔しさ>娘への愛
なんと私は愚かだったことか…。愚かな母親だった…。

娘への愛より、「悔しさを晴らしてすっきりしたい」、
そんな自分の欲望、エゴで、娘を育ててきた!

だから、小姑の子どもと比べては、
オムツ離れの遅い娘に腹が立って仕方なかった。
オネショをする娘に腹が立った。
聞き分けの悪い娘に腹が立った。

小姑の子どもより優れている、劣っている、そんなことに囚われて、
子育てを心から楽しめてなかった。
娘を身ごもった時から、楽しめてなかった。
いいえ、妊娠する前から「私の子の方が優れている」
「馬鹿にする姑や小姑を見返してやる」と思い続けていた。

だから、妊娠も楽しめなかったし、子育てもあまり楽しめてなかった…。
だから、子育てが苦しかったんだ。

もういい!!!!
こんな気持ち、もうたくさん!!!!
やーめた。
やめちゃえ。やめちゃえ。
や ー め ー た ー !!!!

馬鹿にされてもいい。あざ笑われてもいい。
「だから~なるのよ。」と批判されてもいい。
「靖子さんの○○ちゃんより私の息子達の方が優秀」という意味の嫌味を言われてもいい。

どうぞ言いたきゃ言いなさい。馬鹿にしたければ、すればいい。
あざ笑ってもいい。

どうされようと私は私の娘を愛する。愛していく!
数々の奇跡を越えて私のそばにいる娘を
その娘の長所も欠点も、まるごと慈しみ愛していく!!!!
あぁ、娘が愛しい!!!!

主人にメールした。
「普通に生まれることは、普通じゃないんやね。
 ○○(娘)が生まれてきたことを当たり前って思ってきた。
 ちょっと叱り過ぎてた。 もっと大切にしようね。」
主人からの返信はなかったように記憶してる。

あの日、主人が私と同じ部屋に泊まり共に過ごしていたら…
その後の私達も違ってたかもしれない………。

私達は、人間だから、煩悩だらけだから、人と人、夫婦同士で衝突してしまう。
その中から、気づけるものがあれば共有して共に魂を磨き、
人として成長していきたいと思っています。
夫や妻である前に“一人の人間”。
その人間として成長することが、
夫や妻として上手く役割を担っていけることだと思います。

私の死産の経験は、私にたくさんの学びをプレゼントしてくれました。

死産の数日後、泣き疲れた時に、ある本の一節を思い出しました。

目に見えるプラスがあれば、目に見えないところで
 同じ量のマイナスが発生している。
目に見えるマイナスが あれば、目に見えないところで
 同じ量のプラスが発生している。

「死産という大きな“目に見えるマイナス”の後、
“目に見えないプラス”があるんだ。」

それは間違いでは、ありませんでした。
その時の気づきを読者の皆さんと共有したいと思って、メルマガにしています。
夫婦関係と関係ない内容と思われるかもしれません。
ただ、「私達が今ここに存在すること」の不思議と感動を伝えたい。

「皆がそれぞれに、今ここに存在するのだから、
愛と感謝をもって存在できるようになりたい」
という願いから死産のことを詳細に書かせていただいてます。

私は死産を経験するまでは、
「運命とは自らの努力で切り開くもの」と思っていました。

人生とは、切り開いていくものではなく、受け入れていくもの。
切り開く強さより、受け入れていく強さが必要なんだ。
今を受け入れるから、「感謝」が生まれるんだ。
それが、生きること。

そう思いました。

「成功のために努力する」そのスタート地点の心は?
 (答え)今よりも良くなりたいから

それは、現状に満足しての更なる発展でしょうか?
それとも、現状に不満があるから、抜け出したい故でしょうか?

まずは、今の現状を受け入れる。
不完全な自分を認めることができて、
初めて本当のスタート地点に立てるのだと思いました。
そして、そこに愛と感謝が生まれると思いました。

それじゃ、主人と姑も受け入れていくべきなんですが……σ(^◇^;)。。。
この点は、お恥ずかしい限りですσ(^◇^;)。。。

---

 なんと素直な告白なのだろう! 賢ちゃん、彼女の勇気に脱帽です。そして、なんと素晴らしい「気付き」なのだろう! 賢ちゃんは感動のあまり、言葉を失いました。

 そして、彼女にお礼のメールを送らせて頂きました。それについては次回に譲ります。


「気づきは築き―夫婦関係マイナスからの出発」
  バックナンバー(過去のメルマガ)
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最終更新日  2009年03月18日 15時49分18秒 コメント(3) | コメントを書く
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