ハッピー・マザーになれるココロのレシピ

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Oct 31, 2008
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今年メンバーになっているPTAの委員会で開催する講演会、
今回は身近な人権問題をテーマにして開催した。
講師はフリーのライター、プロデューサーの松本眞理子さん。

人権問題で思い浮かぶのは同和問題とかいじめだけれど、
難しいし、いまひとつよくわからない部分も多い。

地元のラジオ局に、人権問題啓発をテーマにした
ショートストーリー仕立ての「心のオルゴール」という番組があり、
松本さんはそのシナリオライターもしておられて、
今回はそのシナリオを使っての講演。


お年寄りとの同居から生まれる差別意識、
無意識のうちに心の中に住み着いている差別意識、
障害があることで自分自身に持っていた差別意識などなど、
丁寧な取材を基にした実話をからめてのシナリオで、
こんなに日常のいろんなところに
人権問題は潜んでいるんだなぁということを
とてもわかりやすく伝えてくださった。


「いじめをやめましょう」と聞くと、
いじめに関わっていない子供やその親は、
自分には関係ないと思ってしまいがち。でも、
自分ではいじめだとは思っていないことのなかにも、


5分間の番組用に書かれたこのシナリオは、
大人にも子供にも、そういうことをすんなり理解させてくれる。

もっと活用する方法、たくさんの人に聞いてもらう方法はないのか、
PTAの懇談会のときに一話ずつとか、
子供には道徳の時間などに一話ずつでも聞かせればいいのにと思った。


様々な経験を通じて人権問題に関わってこられた松本さんの、
「人権というのはどんな人でも、一人ひとりの存在が、
かけがえのない存在であるということ」という言葉。

そして、子育てをする上では、
親が人間としての幅を広げていくことが必要だけれど、
人権問題を知ることは、その幅を広げる上で大きく役に立つ。
「だから、人権問題を学んで理解していくことは、
子育ての問題解決にもつながるんです。」
という言葉が印象的だった。





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Last updated  Oct 31, 2008 11:43:56 AM
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