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先日食改善セミナーを開きました。
夜と翌日午前・午後の3回。
夜は私の自宅。
最初10人近くになる予定だったのだけどいろいろキャンセルが入り5人となりました。
講師と私入れると7人なので結果ゆったりと出来てよかったかな。
駐車場も探さなくて済んだし。
さて、以前からマーガリンは危険だとお伝えしてきました。
諸外国では禁止・制限のところも増えているようだと。
今回講師より、ニューヨークでは使用禁止になった事を聞きました。
ニューヨーク市内の飲食店でトランス脂肪酸を多く含む調理油の使用が原則禁止になったのです。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させることが分かってきたそうです。心臓病や肥満の誘引になり、また喘息やアレルギー疾患との関連を指摘する報国もあるそうです。
世界保健機構(WHO)と国連食料農業機関は心臓血管系の健康の為に食事からトランス脂肪酸の摂取量を低く抑えるべきで、1日の総摂取エネルギーの1%(2g)未満にすねようにと勧告しています。
日本人のトランス脂肪酸の摂取量は1日当たり約1.6gと今のところセーフだけど、あくまで平均値。
例えばファーストフードのポテトMサイズやドーナツ1個でトランス脂肪酸が5g入っているとする報告もあるそうです。
もしこれらを頻繁に食べたら明らかに取りすぎです。
小さな子供でもポテトなんてぺろっと食べちゃいます。
なんにも考えてない某ハンバーガーショップはできるだけ利用しないで、いろいろ健康面考えているモスなどがまだいいと思います。
けど日本ってほんとにどうなってんの?
給食のパンにはショートニング入ってるし、マーガリンもたまに出てます。
添加物大国日本~!
食育も大切だけどその前にもっと危険なものを排除すべきではないのでしょうか。
市販のパンより農薬が一番残留してる給食のパンを食べながら子供に食育なんて・・・。
私も全く食べないわけではないけど、皆さんファーストフードはあまり利用しない方がいいと思います。