さて三日目の食事が終わっても まだ型の修正が出来ていないらしい。
現地の社長はマッサージに行こうと言い出した。
足裏マッサージならあまり行きたくないなと思っていたら
全身マッサージだと言う。
これは怪しい カラオケがお持ち帰りなら
全身マッサージはもっと危ない かなり怪しい!
車に乗って程なくマッサージ屋に着いたのだが
カラオケ屋と同じ様な建物で大きい 益々怪しくなってきた。
いくら中国に人が沢山いても マッサージ屋がこんなに大きいはずはない。
以前行った所は もっとずっと小さかった と言うかビルの一室。
入口を入ると暗い感じで 受付に2名の女性がいるではないか
エレベーターで3階に上がると さらに暗くなって
小部屋が沢山有るようだ。
ケラーに小部屋で待てと言うので 一人で小部屋に入ると
マッサージ用のベッドが7つあった。
でも一人 どうしよう!
やがて若い女性が一人入ってきて どうやらベッドに仰向けに寝ろと言っているようだ。
言われるがままに仰向けとになると 頭からマッサージが始まった。
気持ちイ~~!
頭と顔のマッサージはとても気持ちが良く すぐに寝そうになってしまうが
何をされるか気になってしまう。
今度はベルトをはずしてうつ伏せになれと言っているようなので
言う通りにすると 肩、腕とマッサージをされて
とうとう腰の当たりまで来た!
マッサージ嬢は ズボンとパンツを少し下げ マッサージを始めた。
これが限界だ!
これ以上さげたら文句を言ってよろうと心に決めたが
やっぱり気持ちイ~~!
腰のマッサージが終わるとズボンとパンツは持ち上げられ
太もも、ふくらはぎ、足裏とマッサージをして終了。
良かった 今回も貞操を死守した。
後で聞いたのだが そこはマッサージ師の専門学校で
付近では有名な所だったとの事。
現地の社長は一番良い所へ連れていってくれたのだった。
ケラーは心の中で 疑って申し訳なかったなと チョット思った。
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