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生活保護の話。これまで時々仕事を通して見てきた生活保護の実態を書いてきましたが、今日は統計的に見た生活保護の実態を少し書いてみたいと思います。まず生活保護を受けている人は今や人口の1%。つまり100人に1人は被保護者なのです。これって結構な割合ですよね。次にどんな人たちが生活保護を受けているのか。僕が仕事をしている市の例で見るとまず65歳以上の高齢者のみの世帯が約6割、身体障害者や精神障害者の世帯が約2割。病気、ケガなどで就労できない傷病者世帯が約2割、そして母子世帯が1割弱。ほかにもこれらに分類できない世帯はありますが大体こんな感じです。でもこんな数字は厚生労働省のホームページにも載っているのでここではケースワーカー的な数字を出していきます。まず、生活保護を受けるに至ってやむを得ない事情がある場合と自業自得の場合の割合。もうこれは声を大にして言いたい。自業自得が8割以上!明確な根拠はないですよ。僕の主観というか経験というか実感です。だいたい年金のない高齢者が多すぎる。今100歳ぐらいの人たちは制度が充実していなかったこともあるけれど、今時の60~70歳で「年金がありません」なんて将来設計しなさすぎ。障害者の方々はやむを得ない場合が多いですね。母子家庭の場合もそうです。やはり一家を支えるだけの生活費を女性一人で稼ぐには限界があるようです。糖尿病のため「体がだるい」「目が見えない」人がやたら多いのですがこれも一部を除いて自業自得の場合が多いようです。自己管理しなさすぎ。次は常識のある人と非常識な人との割合。もうこれは何と言っても非常識9割以上!履歴書に貼る写真がスナップ写真なんてことは日常茶飯事。電話をかけるときに自分の名前を名乗らないのは当たり前。毎日あきれるやら笑えるやら。親兄弟子供と10年以上疎遠になっている人も8割ぐらいいるのでは?申請時に親族と連絡を取るため連絡先を書き出してもらうのだが「わからない」ばかりで僕らが戸籍で追跡するハメになる。親が生活保護を受けていた人は、割合は小さいが少なくはない。これは母子世帯の母親になぜか多い。いわゆる「保護の再生産」である。なんだか統計というより被保護世帯の特徴みたいになってきましたね。こんなことを書くのもあと1か月かもしれません。もっともっと生活保護の実態を知りたい方はカテゴリー「社会の底辺から」をどうぞ。
2006.02.26
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最近ね、家庭訪問すると頭が痛くなるんです。これってヤバイかなあ…ここ2か月ぐらいかな?ホントに仕事したくなくって席にいるのがつらかったんですね。かといって外へ出ると今度は訪問するのが億劫になる。どれだけ車の中で過ごしたことか。そんな風にサボっちゃうとかえって落ち着かなくなるんですよね。数時間経ってるのに仕事は何一つ進んでいないから焦っちゃう。イヤだイヤだと思いながら何軒か回ると頭が痛くなって時々車の中で寝るんですね。今日も朝一番から出掛けて11時頃に頭が痛くなってダウン。市民病院の駐車場の隅っこに車を停めて休憩することにしたんです。その時気付いたんですね。最近調子が悪くなるのは決まって家庭訪問の時だって。風邪なのかな?疲れが溜まってるのかな?寝不足かな?と今まで色々考えていたけれど何となく法則が見えてきた気がするんです。僕はこれでもどちらかというと物事を前向きに考えるほうだし、ヨメさんが呆れるほど楽観的だし、仕事だって確かに嫌な仕事だけれど「どうせやるなら楽しくやらなきゃ」っていつも自分に言い聞かせてやってきたきたつもりなのにやっぱりどうしてもこの仕事は合わなかったな…あまり考えないようにはしています。まだまだ笑う元気もあります。でも不気味なのは、仲間が大ウケするようなときに自分も大笑いしながら「あ、笑ってる。よかった」と冷静に自分を分析してしまうことなんです。常に笑いを求めているような気もします。笑うことで自分が大丈夫だということを確認しているのかもしれません。ちょっと深刻に書いてしまいましたが、実際はたぶん大丈夫です。あと1か月というリミットだけがエネル源です。
2006.02.24
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今日は結婚記念日でした。9回目の。いつもどおり残業して帰ってきて、いつもと変わらない夕飯を一人で食べる、いたって普通の日でした。一応ヨメさんがケーキを買ってきてくれました。ショートケーキをそれぞれ半分に切って交換して2種類食べました。「9年かぁ…よく飽きもせず頑張ったね」これがヨメさんの感想でした。今年はストレートに言わなかったけれどよく「今年も離婚せず頑張ったね」と言っていたものでした。本当にカワイくない。僕は特に感想はなかったですね。別に冷めてるわけじゃないですよ。義母から「おめでとう」と電話があったみたいだけど、「おめでとう」と言われてもピンとこないのです。いったい何がメデタイんだろう?言葉は悪いけれど、結局のところヨメさんの言う「離婚しなくて」おめでとう、だと思うんです。それ以外に何がメデタイんだろう?よくよく考えると誕生日だってそうですよね。いったい何がメデタイんだろう?と考えると、結局のところ「今年も1年(あるいは生まれてから○年)死ななくておめでとう」だと思うんです。「死ななくて」は極端だとしても「大したケガや病気もなく」といったところですね。例えば「10歳の誕生日おめでとう!」という言葉は、言い換えれば「10歳までよく死なずに頑張ったね。おめでとう!」ということになると思うんです。時の経過だけならそんなに祝う必要はないですからね。それなら「○○10周年記念式典」で十分です。これからも永遠に続いていくだろう年月の区切りでちょっと振り返る程度でいいんです。モーツアルト生誕200周年とか。だからヨメさんの言う「離婚しなくてよかった」というのは少し言葉は悪いけれど(たまには「○年間ありがとう」とか言ってもらいたいけど)まあ、本質を突いたそれなりにストレートな感想なんだなと思いました。こんな風に考えちゃうと、春分の日だとか海の日だとかは一応祝日になっているけれど何を祝っていいのかわからなくなっちゃいますね。
2006.02.22
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お久しぶりでございます。大変ご無沙汰しておりました。なんだか忙しくって毎日寝るのが遅いです。これを書いたら久しぶりにみんなのページへ遊びに行きます。気が付けば今年度もあと1か月と10日ほど。あと半年、あと3か月と年度末までの残り期間を数えながら仕事をしていました。自分でも情けないほど仕事がイヤです。もう10年以上働いているけど、こんなにイヤになったことはありません。一生懸命やればやるほど裏切られることも欺かれることも多くなる仕事を「おもしろい」と無理に自分に言い聞かせてやってきましたが、やっぱりダメでした。しばらく仕事のことはブログに書くまい、といつしか決めました。家に帰ってから仕事のことを思い出すのがイヤだったんです。でもこのブログも元は生活保護から始まったんですね。だから生活保護ネタを楽しみにしてくれている人がいるのは分かっていました。それでも仕事の話は書きたくない、そんな状態がずっと続いて現在に至ります。しかし、泣いても笑ってもあと1月ちょっと。この春の異動はほぼ確実なんです。だから残り少ない期間は少し保護ネタを書いてみようかなと思います。僕の3年間の集大成として。保護ネタが好きな人も嫌いな人も、あと1月ちょっとお付き合いください。
2006.02.17
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