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Big Fat Cat and the Snow of the CenturyYL:2.5 総語数9200最終巻です。Evervill Mollに出店出来る事になったEdしかし、自分が本当にやりたいことが何なのか気が付いてしまった。オーナーの温かい言葉にそれを言い出せず、Lightfoot Jr.には、こんなチャンスを棒に振るなんてと叱咤される。雪が吹雪いてきた中、悩みつつ仲間の元へ戻ってきたEd、Catがいないことに気が付く。仲間が止めるのも聞かず、Catを探しに出ていくEdWillyの言葉に導かれ、信念に従い、突き動かされるように行動するEdまだ遅くはない、まだやり遅れたなんてことはない!と信じて。なんでそんなにBig Fat Catが大切な存在かなーとも思いましたが、ちゃんと答えが書いてありました。なるほど。映画にしても十分内容がある作品になるだろうと思うお話でした。その場合は、特にキャスト候補はいないけれど、出来ればアニメではなく実写版希望。他に短編が収録されています。Evervillのサイドストーリーも。
2015.11.15
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Big Fat Cat and the Fortune CookieYL:2.5 総語数:7000物語も終盤になりました。ラスト2冊です。パイコンテストで大失敗をしてしまったEdもう駄目だと落胆していたところ、なんとコンテストに大ハプニング!審査待ちの完成したパイがどれもこれもグチャグチャに。再度コンテストが行われることに。Edは考えた末に、自分が信じるあるパイを作ることにした。前作で活躍の場がまだなかった、タイトルロール Mr.Jonesが大活躍!なるほど~誰もが失敗するであろうと思った食材で作られたEdのパイ。何を入れて、あれを入れてと書いてあるけれど、何だか全く想像がつかない。一体どんな味なんだろう???コンテストの結果は喜ばしいもので、Lightfoot Jr.が巻が進むにつれ好印象にと、良いことづくめかと思いきや、最後にしんみりとさせられました。さあ、ラスト1巻でどうなるのか。
2015.11.07
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Big Fat Cat vs. MR.JONESYL:2.3 総語数:4500Big Fat Catシリーズ第5作お金がないために、大切な友人を医者に診てもらうことが出来ないEd賞金が掛かったパイコンテストに参加することに。どうやらこのコンテストはEdが出店するはずだったショッピングモールのオーナーが主催のよう。モールの店舗スペースをかけて、パイ作りに臨むEdしかし、そこにはまたもやLightfoot Jr.が。Edのパイは窮地に陥る。Lightfoot Jr.が悪役に徹するのかと思いきや、本当はピュアな人なのかも。彼の父がボディーガードの命じて、Edの食材に細工をしたことを察し、Edに「気をつけろ、パイが危ない」と伝える。そこには自分は自分の力で勝ちたいんだという強い気持があるんですね。ところで、タイトルのMr.Jonesって誰だっけ?と思い出せず、少し前に遡って読んでみたけれど出てこない。んんん???ああっ、このネコちゃんのことかあっ!(表紙の白いネコちゃん)でも、まだ話には直接絡んできていない。この後、Edのおデブ猫ともっと絡んで大事な役を担うのか、それとも意味のないキャラなのか・・・?
2015.11.05
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Big Fat Cat and the Magic Pie ShopYL:2.3 総語数:5500Big Fat Cat シリーズの第4弾。ゴーストアベニューで暮らす人々の一員となり、仲間とともにパイの路上販売を始めたEd。TVの取材を受けるほどの評判も良さ。そんなEdのもとへ、Lightfoot Jr.がやってきてパイコンテストに出場しろと言う。そんな気にはさらさらならないEd。そんな折、大切な仲間が心臓発作で倒れた。日本では救急車を呼ぶのは無料ですが、海外では高い料金がかかるとききます。ゴーストアベニューの住人達には、とても出せる金額ではないようです。患者の身なりで診察をするかどうかを判断した看護師。日本だったら、そんなことをしたら訴えられると思うわーところ変われば・・・の実情を見せつけられました。パイコンテスト、チラシによると、賞金が$20000のよう。チラシをじっと見て握りしめるEd決心したのね、ファイトーッ
2015.10.25
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Big Fat Cat and the Ghost AvenueYL:2.4 総語数:3927Big Fat Cat シリーズの第3弾。前作で店と家だけでなく、貯金と猫までも失ったEd後悔の念と猫を探して彷徨い歩いたEdは、ゴーストアベニューにたどり着く。そこで出会ったWilly老人が、Edが忘れていた大切な事を思い出させてくれた。自分には、まだやれることがある、と活動を始めたEdしかしそんなEdに、趣味の悪いパイのチェーン店を経営するLightfoot Jr.の手下が再び襲いかかり、恐怖に正気を失ったEdに、何かの書類にサインをさせる。その代わりに(?)猫を置いて行った。Edがサインした書類は何だったの?猫の受け渡し証ではないわよね、危険な香りがぷんぷんします。今回も、簡単にことは進みません。Edの境遇が気の毒なのはもとより、今回は更に切ない人々が登場。このシリーズ、一見子供向けのように思いますが、実はしっかり大人向けのお話ですね。
2015.09.24
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Big Fat Cat Goes To TownYL:2.7 総語数:2670『Big Fat Cat』シリーズの2作目1作目で、小さなパイ店を開いて半年、突然の立ち退き命令とショッピングモールの取り壊しによりすべてを失ったEd本作は、傷ついた彼がバッグ一つと猫をつれ、町へ向かうところから始まります。大型ショッピングモールの中に空き店舗が二つあることを知ったEd一番小さい店舗が自分のパイ店にピッタリだと思い、支配人室へ。そこには先客があり、それはEdの今の悪状況の元凶とも言えるLightfoot Jr.Jr.は派手で個性的なのパイチェーン店を出店するつもりだという。その為に、二つの空き店舗のどちらも必要だと。しかし、支配人はシンプルなパイが好きな人もいると、Edに小さい店舗を貸すという。今日中に来月分の賃貸料を持ってくるよう言われたEdお金を用意してショッピングモルへ向かうが、Edに忍び寄る不審な車が・・・あっさり、新しい店舗のオープンにこぎ着けるのかと思いきや、そうは問屋がおろしません!でした。このシリーズ人気があるだけあって、確かに面白い。単純にお話が進むのではなく、随所にEdの心情が書かれていて、Edの人となりが見えてきます。さて、自作ではどう展開されていくのか楽しみです。
2015.09.20
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Big Fat Cat and the Mustard PieYL:2.4 総語数:1700久しぶりに多読のアップです。全く読んでいなかったわけではないのですが、気持ちが乗らなくて、あれこれ読み散らかしていました。「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」の方法論を元に、「英語を読むこと」の楽しさを広く知ってもらうために作られた物語のシリーズです。との説明に、興味をもって図書館でお借りしました。基となる「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」を読んでいないのですが、まあいいっか。中を開けてみてちょっとびっくり。あまり馴染みがなさそうな単語には、意味が振り仮名のようにして書いてあります。本の後半は、本文の文法解説。文法と言っても、難しいものではなく、英文は主に3つのパターンに分かれる。そのどのタイプに当てはまるかを中心に書かれています。今まで見たことのない構成の本でした。ストーリーは、Evervillという町の中心部から外れたところにあるショッピングモール。そこに半年前に脱サラして念願の店を開いたEdと、太っちょ猫。猫が売り物のブルーベリーパイを食べてしまうので、Edは一計を案じた。計画を見守っているEdの元に、見知らぬ男がやってきて、立ち退きを宣告。そんなことはさせないと、オーナーの家へ駆けつけるEdだったが・・・シリーズ化されているだけあって、この1冊で終わってしまってはいけないでしょ!と思わせる内容。続きが気になる。とりあえず、次の巻までは借りているので、明日にでも読んでみます。
2015.09.06
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