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くまくま15 @ Re[1]:胃カメラは 楽になったと 信じたい(ヘボ川柳)(02/10) aki05247さん、こんばんは♪ご無沙汰してま…
2005年06月12日
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金曜日&土曜日は推理小説にいいように振り回されて、終わってしまいました…ということで、ちと情けない私のミステリーな週末。

まずは金曜日。夕方。

時間があいたので借りていた推理小説を読むことにする。当代きっての売れっ子作家の作品(ネタばれにはならないと思うんですけど、念のため最後にタイトルを書きます)。
分かりづらい表現や余分な修飾があるとつっかえる事がしばしばなのだけれど、この人の文章はスラスラ読めてありがたい。それをいいことに斜め読み。作家さん、ごめんなさい。とにかく 犯人が知りたい一念 なのだ。

探偵役は妹を失った警察官。妹は自殺に見せかけて殺されたと確信し、復讐のため、犯人探しに血眼になる。
執念の捜査でしだいに容疑者がしぼられていく。 男と女、ふたりきり だ。
警察官は策をこうじて男と女を殺人現場におびき寄せる。男と女が供述する「真相」に応じて、二転三転する推理。こちらの頭は七転八倒。
最後まで読めば、必ず真犯人が判明 するはず。そのお約束をちっとも疑わず、混乱する頭のままいっきに読み通したところ……

「犯人、一体だれ…??」

正確に言えば、犯人は突き止められている。ただ、今まで容疑者ふたりの名前がちゃんと出てきていたのに、肝心カナメのラストで、 「犯人」と「犯人ではない方」という呼び方 になっちゃっていたのだ。
つまり 自分で推理するしかない のである。今までに出された手がかりと推理をもとに。
ラストシーン、探偵役のにーちゃんはちょっと清々しそうだ。頼むから犯人教えてくれよー!
「どちらかが犯人だと分かれば、良かったんです」みたいなセリフを吐くにーちゃん。こっちはそれじゃ済まないわい!どっちかが犯人じゃないと終わらんわい!


…ということで、あとは袋とじ(ヒントが書いてあるためだと思う)になっていた解説に頼るしかなかった。うう、情けない。
しかもヒントがあるとはいえ、作品の醍醐味を損ねないようにするためか、かなりアイマイでボヤ~ンとした指摘になってしまっている。本文を読み直しては解説、解説見ては本文へという必死の反復行動をくり返したあと……

「何となく…こっちが犯人?」

というメドはたった。しかしあくまでメドはメド。正解がどこかに書いてあるワケではないので、欲求不満はちっともおさまらない。
キーッ、このモヤモヤどうにかならんのかー!!と思っていたら、さらに難しい 「容疑者が3人バージョン」
毒を食らわば皿まで。ふたりでも分からなかったのに、ヤケッパチというのは恐ろしい。さっそく「容疑者三人バージョン」にチャレンジすることに決めたのだった。


無謀なチャレンジの模様は次回にて。


☆今回の推理小説☆

東野圭吾「どちらかが彼女を殺した」講談社文庫 1997






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最終更新日  2005年06月12日 23時01分20秒
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