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2004年09月13日
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=街は愛車で軽快に(その2)=

 たったひとつ困っているのは御茶ノ水周辺に自転車屋さんがないこと。今の自
転車は自宅近くの自転車屋さんで買って事務所へ持ち込んだものだが、そのとき
以来怖れていたことが先日起った。愛車が画鋲を踏んでパンクしてしまったので
ある。

 仕方なくパンク修理セットを買ってきた。タイヤを外してチューブを取り出し、
洗面器に水を張り、そこにチューブを入れてアナをさがす。アブクが出たところ
に修理用ゴムを貼って再びチューブをタイヤに収め、タイヤをはめ込んで修理を
終えた。


した。それなのに1時間後にはまた空気が抜けてしまった。おまけに、この修理
はしゃがんでやるため、しゃがんだままちょっと身体をひねったときカクッとき
た。忘れていた腰痛が顔を出してしまった。

 腰痛と失望感で修理する気力をなくし2~3日放っておいた。でも事務所で
自転車を使うことの軽快さを知ってしまうと、自転車が使えないのはとても不便
だ。そこで再び修理に挑戦した。ふたたび洗面器に水を汲んでチューブの穴を探
したのだが、どこからもアブクは出ない。空気の逆流を防いでいる虫ゴム(とい
うのだそうだ)を取り替えたりその他いろいろやってはみたが、どうやっても
1時間後に空気は抜けてしまう。考えられるすべてをやったのにお手上げだった。

 しかしどうしても自転車に乗りたい。意を決して荒川区にある自宅近くの自転
車屋さんに持ち込むことにした。空気を入れれば30分は走れるので、空気入れ

一度空気を入れ、無事に家までたどりついた。

 自転車屋さんに持ち込むと、自転車屋さんはタイヤからチューブを取り出して
思い切り空気を入れる。すると見事にアブクが出た。私はアナを探すレベルまで
の空気をいれてなかったのだ。「この違いか!」と思った。アナの場所は私が貼
った修理用ゴムの縁だった。私の貼った箇所がずれていたのだ。


まで1ヶ月もかかった。これを機会に腰痛の原因を徹底的に調べようとMRI撮
影をしてもらった。写真には患部がハッキリ写っていた。「これは一生直らない」
と医師から宣告された。この宣告以後、それまでいい加減にやったりやらなかっ
たりしていた腰痛体操を真面目にやるようになった。これはパンクから得た収穫
である。

 パンク修理をおぼえた満足感もある。何度もタイヤを外したりはめたりしたの
で、取外し・はめ込みのコツが分かり、いまでは手間取らずにできるようになっ
ている。これで今度パンクしても怖くない。ただし腰には気をつけよう。

 どうやら秋になった。走ることが気持ち良い時候になりつつある。またあちこ
ちでちいさな驚きと発見ができそうだ。





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最終更新日  2004年09月13日 18時35分19秒
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