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カテゴリ: 団塊党宣言
【今からライフデザインを】
(12/13 NHK「クローズアップ現代」を見て)

このタイトルに惹かれてスイッチを入れました。
そして国民健康保険が現制度のままだと、
私たちのセカンドライフは
非常に不安定でこわいものになることを実感しました。

番組では、いま現実に国民健康保険料を支払えない人が何人か紹介され、
かれらが支払えなくなった理由を説明しました。
この人たち最初はきちんと支払えていました。

支払えなくなってしまいました。

なぜ値上がったのか。
それは、国民健康保険は市区町村ごとに単体で運営されているので、
値上をしないとその自治体の国民健康保険が破綻してしまうからです。

市区町村は都市部から離れれば離れるほど高齢・過疎化が進んでいます。
高齢者は年金だけで生活している人がほとんどで、
自治体に入る税収入は下がるばかりです。
それに対して高齢者の医療費は若者や中年の約3倍かかります。
医療費そのものも毎年上昇を続けています。
そこで高齢者が大半を占める自治体は、
国民健康保険制度の維持が大変難しくなっています。


番組の後半は若者の国民健康保険離れを取り上げ、
例として東京都足立区を取材していました。
ここでは一部の若者が国民健康保険を見放している現実が紹介されました。
若者は中高年齢者に比べれば、病気にかかる率は確かに低いです。
インタビューされた若者は、

国民健康保険制度には興味を示しません。
保険料だけを払うのは納得がいかないと言います。

彼はそれでも民間の医療保険には加入しています。
番組でも指摘されたように、この考え方は間違いです。
民間の医療保険は公的な健康保険制度への加入を前提にしているので、
民間の医療保険だけではカバーできません。

番組の最後に足立区の職員が「考えられることはすべてやったのですが」
と肩を落として話していたのが印象的でした。

私たちは今、国や会社の健康保険に入っている場合でも、
退職したら国民健康保険に切り替わり、
いわゆるセカンドライフに入ります。
セカンドライフは年金で暮らすか、副収入も考えるのか、
いずれにしても計画を立ててしっかり収支を押さえる必要があります。

その際に国民健康保険料は
「市区町村ごとの運営」という制度が変わらない限り、
高齢化が進めば進むほど、
値上げが続くことを想定しておかなければなりません。

私は、セカンドライフ設計で国民健康保険料を2倍以上に見ておかないとこわい!
と強く感じました。
90歳から100歳の寿命が現実的になって来た今、なおさらです。





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最終更新日  2005年12月27日 11時46分26秒
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