全23件 (23件中 1-23件目)
1
久々の更新です。(汗 今、ちょっと感じているところを、綴ってみようかと。 一日の最後に、その日を降り返ってみて、 非常に忙しかったと思うが、処理するべき課題が、まだまだ山積している現実を認識 するときがある。 そして、その山積している課題を思うと、どっと疲れを感じてしまうことがある。 つまり、その日の達成感、充実感を感じるのではなく、圧し掛かる重みであったり、 焦りであったり、不満足な状態で一日を終えたと感じるのです。 しかし、そういう日ばかりではない。満足感や充実感を感じることもある。 それは、課題をやり遂げたときはもちろんであるが、処理の途中であっても、重圧、 焦りを感じないことがある。 物事が順調に進んでいるからかもしれないが、決してそればかりではない。 すこしばかりやり方を変えると、不満足な状態から解放されるのです。 何が違うのか。 ポイントは、計画性、間違いのない優先順位を明確にしているか どうかだったのです。 巷には、計画的に、効率よく仕事を処理する方法として、付箋を利用することを勧め る方がいます。 これは、するべき仕事を管理し遂行するには、それを書き出すことで、より明確にな りますし、付箋を用いることで処理する順番を並べ替えることも容易であるところ に、優れたところがあると共感が持てます。 確かに、付箋を並べることで、計画性を出せます。また、優先順位を付ける事もでき ます。 ただ、これだけでは、常に忙しいという状況と、どこか満足が得られないという感覚 からは解放されません。 それは、優先順位のつけ方です。 優先順位を間違えていないかどうかということが大きな違いを生 んでいるのです。 日常業務は、決められたことを処理するという期限が定まっていることから、どうし ても優先順位が先になります。 もちろん、重要な業務があれば、そちらを優先することも多いでしょう。 でも、重要な業務であっても、突発的で急を要することでなければ、日常業務を処理 した後で、行うことが多いはずです。 そうすると、重要な業務の期限が迫り、そちらに集中しなければならなくなり、さら に忙しくなるものです。 ここで、満足の得る結果を出すために、ひとつの決断をしないといけません。 重要な課題が発生したときには、期限に余裕があっても、日常業務よりも優先順位を 上げることです。 例えば、営業ならば、クレームが発生したら、後回しせずに先に処理をする。 事務方ならば、重要事項を先に処理をすれば、その期限までに余裕があるなら見直し もできるし、付加価値を付ける事もできる。 これは、同じ忙しいときを過ごすにしても後で得られる満足感が大きく違う。 また、一日の終わりに、明日の業務をまとめておき、翌日の朝に、再度確認をすると ころから一日を始める。 これは、付箋でもいいし、メモでもいいのです。できれば、予定を終えた後に記録と して残しておくことも必要です。 このような僅かな作業と、勇気を持った優先順位のつけかた次第で、結果が変わって 行くものだと感じています。
June 5, 2006
コメント(0)
前回からのつづき・・・ そこで、あなたがするべきことは、 あなたがする仕事を渡す相手が「欲しくて喜ぶこと」をすることです。 そんなことをする時間も考える時間もない? 確かにそうかもしれません。 その時間を作るためには、あなたが受け持つ仕事を素早く処理する こともひとつですが、人のキャパには限界があります。 ここで諦めないで下さい! 少し、視点を変えてみましょう。 では、あなたが受け取る仕事で、あなたが喜んで楽しく仕事ができる 状態で仕事が回ってきていますか? これならば、思いつくでしょう。 こうあれば楽なのに、とか、余計なことをしなくてすむのに、とか。 ルールが存在しても、僅かな改良や依頼で、あなたが処理する仕事 の時間を短縮することができるはずです。 個々の状況はありますが、多少なりとも時間は作れるはずです。 場合によっては、時間や業務量を、2分の1、いや3分の1以下に できることも、なかにはあります。 つづく。 諦めるな!組織の「歯車・駒」にもチャンスがある!
February 13, 2006
コメント(0)
昨日からのつづき・・・。 あなたの成した結果を渡される相手は、 あなたにとって、お客さんとなる方なんです。 それが、上司、部下、同僚、他部署、社長、取引先でも。 お客さんが喜ぶのは、期待している以上のものを受け取ったとき、 また、お客さんが欲しいと思っていたものが手に入ったとき、 ではありませんか? あなたは、喜ばれる、欲しいものを与えていますか? そう考えられるならば、注意されたり怒られたりすることは、 お客さんからのクレームと同じですね。 では、クレームを無くすための知恵を絞っていますか? 100のものを100で与えるのは当たり前なんです。 100未満だとクレームが続出することも多いのでは・・・ そうすると、 あなたが必死で頑張っていたとしてもお客さんは離れます。 そこで、あなたがするべきことは、 あなたがする仕事を渡す相手が「欲しくて喜ぶこと」をすることです。 つづく。 諦めるな!組織の「歯車・駒」にもチャンスがある!
February 10, 2006
コメント(0)
つづき・・・さて、 あなたがする仕事で喜ばれたことはありますか? また、あなたが誉められたりしたことはあります? え? 注意されたり怒られたりすることが多いって? 思い出してうんざりしないでくださいよ。(^^; 今日のタイトルですが、 「 あなたは大事なことを忘れてはいませんか? 」 あなたが、お店に行き、 キズものや消費期限が切れたものを見たとき、 どう思いますか? それを買ってしまってから気づいたのであれば、 クレームを入れたり、返品や交換を要求したりしませんか? なかには仕方がないと諦める方もいるかもしれませんね。^^; でも、2度とそのショップには行かないかもしれないし、 知人や友人に、あの店は・・・・と言いませんか? 反対に、お店の対応が良かったりすると、 多少高くとも、その店に、足を運ぶんじゃありませんか? あなたの仕事にも同じことが言えるのです。 いや、仕事ばかりじゃないですね。 あなたの成した結果を渡される相手は、 あなたにとって、お客さんとなる方なんです。 つづく。 諦めるな!組織の「歯車・駒」にもチャンスがある!
February 9, 2006
コメント(0)
下記メルマガ〔創刊号〕から抜粋(その3)↓ ★★ 諦めるな!組織の「歯車・駒」にもチャンスがある! ★★ 発行者はこのブログの主^^です、よろしく♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「経営者」は常に何を気にしていると思いますか? ルーチンワークをこなして頑張っている あなた は、 そんな上層部の事なんか知らん! て言います? これを知ることであなたがなすべきことが見えてくるのですよ。 そうすれば、 「今の現状を変えたい!!」 「今よりもっと豊かな暮らしをしたい!!」 と思うあなたの望みは近づいてくるのです。 多くの経営者、特に中小企業の経営者が気にしているのは、 「利益が出ているか」 「資金繰りは大丈夫か」 たったこの二つです。 違う? いいえ、違いません! 結局はここに辿り着くのです。 これがあなたのすべきことの念頭におくことです。 なぁんだ、この記事も自分とは関係ないや、と思ったあなた。 忘れてはいませんか? 「今の現状を変えたい!!」 「今よりもっと豊かな暮らしをしたい!!」 これを叶えるヒント、 ヒントとなるものを伝えようとしているのです。 つづく・・・。
February 7, 2006
コメント(0)
あなたは自分をどれだと思いますか? 「駒」「歯車」「企業戦士」「使い捨て・・」 企業、組織の中で使われると、すごく嫌なイメージがありますね。 確かに一般的なイメージで現実を認識するには辛いものがあります。 とても気分が滅入ります。 でも、「駒」「歯車」は、とても大事なんです!! もう一度、あなたは「とても大切な人」なんです! これらが無ければ、企業も組織も成り立ちません! まず、あなたは所属する企業、組織、団体に重要な存在であると、 「自負心」を持ってください! そうは言うけど、あなたが辞めても困りはしない? すぐに変わりの人が採用され補充されるから・・・と言いますか? その他多勢の中だと思っても、必要だから補充をするのですよ。 それでは、自分という「個」が失われていると感じるあなた。 もっと大切にされる存在になればいいのです! ずいぶん簡単に言ってくれるじゃないか! と、憤慨される方もいるかもしれませんね。 確かにあなたは必死で頑張っていると思います。 つづく・・・。 ★★ 諦めるな!組織の「歯車・駒」にもチャンスがある! ★★
February 6, 2006
コメント(1)
「あなたは現状に満足してますか?」と訊かれて、 「満足している」と言えるあなた、それは素晴らしいことです。 でも、 「今の現状を変えたい!」 「今よりもっと豊かな暮らしをしたい!」 と思うあなた。 ところが、巷で流行りの「起業を出来る」ものがない。 たとえ起業しても、失敗するかもしれない。 そんなリスクを抱えながら歩む自信がない。 だから、スキルアップを目指して「転職をしよう」とも思うが、 希望するような企業への転職は難しい。 ただでさえ個人負担が増える厳しいご時世に収入が減るのも嫌だ。 でも、でも、心の中では叫んでいる! 「今の現状を変えたい!!」 「今よりもっと豊かな暮らしをしたい!!」 と、願っているあなたに送ります。───────────────────────────────── これは、私が発行しているメルマガ創刊号の始まりの部分です。 スタートしたばかりですので、このブログでも切り分けになるけど、 アップして行こうと書くことにしました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★ 諦めるな!組織の「歯車・駒」にもチャンスがある! ★★ ━━ あなたが3倍の実績を出せる方法とは何か? ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ よろしく♪
February 5, 2006
コメント(0)
先日は、私自身の初のメルマガの発行について PRしました。すみません、今日もです (^^; 2誌目を発行しました。これも、ビジネス系のメルマガですので、興味がある方は読んでみてください。メルマガは、こちらから確認が出来ます。 (まぐまぐ) ↓ (click)タイトルは、「 未来への鍵を握っているのは社長!あなたです! 」 です。今月27日(金)に第2号を発行します。簡単に言えば、「社長! あなたの大切なものを失わないでください!!」 というものです。つまり、この大きな変革の時代に、あなたの大切なものを失わずに乗り越えて、社長として求める目標を実現するために必要な「早目の決断と実行」。言葉ではわかってはいるのだが。さて、そのためには・・という感じで展開をしています。既に発行開始している ↓ (click)「 諦めるな!組織の「歯車・駒」にもチャンスがある! 」 (まぐまぐ) もよろしく。
January 24, 2006
コメント(2)
久々の日記の更新になります。今日は、私自身がメルマガの発行もしたこともあり、少しPRっぽいかもしれません。ただ、ビジネス系のメルマガですので、興味がある方は読んでみてください。メルマガは、こちらから確認が出来ます。⇒ 「 諦めるな!組織の「歯車・駒」にもチャンスはある! 」 (まぐまぐ)簡単に言えば、少しでも満足のいく結果を導き幸せに歩もうよ! というものです。基本的には、「起業も出来ない」 「転職も難しい」。だから、今の会社に「しがみついて」でも残ってやる!と頑張っているあなた。でも、心の中では何とかしたいと叫んでいるあなた。組織の中のひとつの歯車・駒だからと諦めるのは早い!思いを手にするチャンスを逃すな!さて、そのためには・・という感じで展開をしています。よろしく。m(_ _)m
January 20, 2006
コメント(0)
本は、様々な知識や知恵がたくさん隠されている宝庫ですね。本当は、9月の出版日に合わせて日記を書こうと思っていたのですが、私的なことで時間的な余裕がなくなってしまい、この日記自体もかなりの穴を開けてしまっています。(--;まだ、渦中にあり、落ち着くまでにはなっていませんが、今回は、30日付けの日経産業新聞などに紹介 されていたこともあり、それに合わせて日記を書くことにしました。(^^ 読みました?3面の「最新の出版トピックス」で紹介されています。ばんさんに約束をしておきながら、紹介が遅れてしまいまことに申し訳ないと思っております。<(_ _)>経営コンサルタントのばんたかおさんが初出版された本です。私が購入の際に、ネット購入にて小さなトラブル?があり、手にするのに1週間ほどかかってしまいました。今、まだ一度ですが読みました。「会社経営を成功に導く四つのキーワード」一度だけなので、深くまでは読みきれてないのですが、堅苦しくなく、読みやすく、ポイントを抑えて簡潔にまとめられた事例が豊富にあり、事例ごとに大事なポイントが記載されています。だが、その多くを区分すると、ご本人が提唱している四つのキーワードに即しているのです。感・魂・創・差異(かんこんそうさい)・・・冠婚葬祭と読みが同じ。わかりやすいのひと言です。感性、魂、自創、差別化。この四つのキーワードに沿って、これでもかという具合に事例を入れて展開されているので自然と入ってきます。冠婚葬祭を捩って感魂創差異で「かんこんそうさい」とあるから、なお入りやすいのかもしれない。その文字を思い浮かべただけで、そのイメージが湧きポイントに行き着くのですよ。ただ、落とし穴となるのは、難しい言葉ではなく、すぐ理解できるものですから、わかった気になりそのままになってしまうことですね。ポイントが理解できても行動に移らないと意味がないですね。どんな本を読んでも、次の行動を起こさないと無駄な時間を過ごしただけになります。「あなたの行動力が、いま試される時 この1冊から未来を切り開け!」 と本のカバーに書かれています。この本の事例を読んでいて、成功例、失敗例がともにあり、何が大事であるかがよくわかるようになっています。ばんさんが今までに経験されてきたところから、優しく、また、厳しくも語りかけてくれているところが感じられます。私が感じたところから、この本を紹介したいと思って書きました。「会社経営を成功に導く四つのキーワード」(マイクロマガジン社発行)実は、この本の最後のページに、20名近くの方が宣伝協力ということで記載されているのですが、このブログのことも書かれていたのでした。(ここではHNなんですが、本には実名で載っていた(笑 )たいしたことも出来ないので書かないでほしいとも伝えていたのですが記載されていました。(笑長くなりましたが、ばんさんは、とても人間味があり平易な日記を書かれていますので、一度、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。http://plaza.rakuten.co.jp/bantakao/初版のこの本のタイトルそのままでググってみたら228件も出てきました。ばんさんの人柄をうかがい知る事が出来のではないでしょうか。
November 30, 2005
コメント(1)
事務所にいると、たまにやってくる飛込み営業マンの応対をします。飛込み営業マンは、爽やかな笑顔で元気良く、そして大きな声で…社名を聞いても、名刺を渡されても、何屋なのかわからないことも 多いので、取りあえず、用件を聞いたりしますが、結局のところは、 殆ど、今は全員だな ・・・ すぐにお帰りいただいております。 その間、短いときで十数秒 ・・・ 長くても、2分くらいかなぁ。 興味がなければ、その場で、受け取った名刺を返しながら「帰れ」のサインを出します。 ごみ箱行きよりもいいかと勝手に思うのですが、名刺を返された時の営業マンの態度を見ているのです。大抵は、仕方ないなぁ という感じで、引き下がっていくんですが、 なかには、顔色を変えて、帰る途中で何かを蹴っ飛ばしながら帰る人もいます。 私の「帰れ」のサイン、優しく言ってます。 冷たくないですよ。どちらにしても何とか食いつきたいという顔はしているんですけど、 はっきり言って、食いつき方が下手ですね ・・・ たまに、教えてあげたくなっちゃうこともある。 もう かなり昔のことですが、私、飛び込み営業もしていました。 営業成績ですか、もう忘れました・・・ (^^; その経験もあるので思うのですが、 営業現場での、大事な入り口の切り返しトークを教えてないのかと思うことがよくあります ・・・ 少し違うのですが、テレアポの場合も同様に感じます。基本トークの構成がしっかりとできていないことが多いですね。電話を受けていて、「 おいおい、それじゃダメだろう! 」 って、一人で突っ込んでますが、冷たく切っちゃってます (苦笑 いや、失礼! 考えてはいるでしょうけど、断りたくなるんです。今は事務系の私ですが、言いたい放題でした。m(_ _)mスマン
September 6, 2005
コメント(5)
「 夢あるところに 行動がある その行動は 習慣を作り、 その習慣は 人格を作り、 その人格は 運命を作る 」 「 夢 」をキーワードに、上にあるような言葉を 目にすることがあった。この「夢」を「意識」と置き換えて同様に書いてあるものもあった。 何が元なのかという追求は必要なく、正直、どちらでもいいと思う。この言葉を大事にする方の心に一番マッチしていてゴロが一番いいものが一番いい言葉なのである。その言葉を通して、ここで言う 「 夢 」を叶え実現することができれば、それが最善なのである。「 夢 」というと、毎日の睡眠の中で、楽しい夢、愉快な夢、そして、ドキドキはらはらする夢、それとも怖い夢など、いろいろある。これはこれで元気づけてくれるものもあるかもしれないですね。ただ、自分の運命までも変えていくような「夢」とは観点が違いますね。さて、私が考える、いや、どこか実現することを確信を持っている ・・・「夢」というものを書いてみたいと思います。人の人生、日本人の平均寿命 80数年の人生、限りある短い人生ですね。自分が生まれてきて、その人生の中で何を成し遂げられるのかと言えば、この世の中では、小さいことかもしれない。でも、何かを後世に残すこともできるはずですね。そのくらいの大きな夢、目標を設定したいものです。そこで、私は、今後、200年先までの夢、目標を設定してみました。そりゃ、生きていませんよね、仙人でもないし、それ以上は追求しないで。紙に書き出してみました。200年後の夢、目標を下に、遡って設定しました。100年後、50年後、20年後、10年後、5年後、3年後 ……。もうひとつ、自分が平均寿命まで生きるとしての先の夢に基づいた一個人の目標を書き出してみたのです。そうすると、今の自分が、何年後の自分が何をすべきかよく見えるのですね。私が、ここに書くのは、世に氾濫?している成功法則がどうのこうのでは、ありませんし、そんなことをわざわざ書く気もありません。ただ、先のように描き、考え、確信し、それを下に行動を起こしていくならば、書き始めに書いた ・・・「 夢あるところに 行動がある その行動は 習慣を作り、 その習慣は 人格を作り、 その人格は 運命を作る 」のではないかと考えています。50年後、100年後、200年後の夢、目標を実現できるのですよ。「 夢 」に向かって、今日からまた 大きく羽ばたき 運命を作っていきたいものですね。
August 8, 2005
コメント(20)
もうかなり前の若~い頃の話ですが、 私が某企業に転職して 1ヶ月くらい経過した頃、その事業所のベテランのパートさんに、私が言われた言葉は、 「 私はパートだから、そこまでは (関係ありません) … あなたは社員なんだから、しっかりやってくださいね。 」 それから 2ヵ月後くらい経過したある日、そのベテランのパートさんに向けたの私の言葉は、 「 ここに関する責任は私が持ちますから、 まずは、例え、間違っていても決められたとおりにしてください。 もし、出来ないことがあるときは、手伝いますから言ってください。」 最初の時の言葉に対して、新人でもあり、切り返しが出来なかった。 それから2ヶ月の間に、なんとか、そのパートさんのレベルに近づいたことと、プラスα の業務を率先してやっていたこともあって、存在感を得たから言えたのでもある。 そのパートさんだけでなく、他のパートさんにも、その指示を出しました。そうしたら、やることはしっかりやるようになって、改善提案も出てくるようになったのです。 その頃の私は、他人の批評は一切しません。 その事業所の目標が達成できれば、との思いで何か出来ればと、動いてました。つまり、 「今月は大変ですねぇ」などと他人事のようなことは言わず、また、無関心にならず、自分の役割と、他に何が出来るか、 期待されていることは何か、と考えるよりもその都度対応していた。 少し、カッコつけた言い方かもしれません。 でも、今思い返すと、そんな感じで大差なかったような 。今の自分はどうかというのは別にして ・・・ (笑私はパートだから、アルバイトだから、責任者じゃないから( 関係ありません ) なんていう言葉が嫌いです。 お金をもらって働いている以上はプロのはずです。であれば、プロとして社内外に期待されていることに応えることだと思っています。とは言うものの、色々と見方はありますので、ひとつの見方として。。
July 28, 2005
コメント(6)
昨日(7/25)のこと・・・ 新しい会社の印鑑を作製するのに、近所の はんこや に出かけた。 通りを挟み、2軒のはんこやがあり、両店とも、価格が安いことを謳っている。 なんとなく、のぼりの色がくすんでいる店に行く事にした。 どちらも知らない店なので、ホントになんとなく、である。 店に入ったときは、少々、無愛想な感じで、チラッと一瞥され、いかにも職人らしい雰囲気の はんこや の店主 ・・・ 。私は、実際に使用している印影を押印したものを持って行き、それを参考にしてもらい、印鑑の材質選び、彫る文字の確認などなど、、その時間、ほんの10分くらいだったかな。 店主は、わりとすぐに笑顔になり、話し始めてきた。よく話す・・・。 話している間にも、お客さんが2人、来店しているので、話しは 細切れとなるが ・・・。 最初、印影の1つをみて、 「 これ、素人に作製してもらったのかな? 」 え? という顔をしていると、 「 この周りの太さが均一じゃないでしょ!? 普通は、お客に渡す前に、調整するもんだよ。 」 「 今は、パソコンがあるから、すぐに作れちゃうんだよね。 」 少し、間を置いて、 「 それに、仕事も少なくなってきているし、 息子も跡継ぎをしてくれそうもないし ・・・ 」 そこで、これからは起業しやすくなるから、印鑑の需要も少しは増えていくんじゃないんですか? と訊くと ・・・ 「 ○○や、○○屋 みたいな感じのところは、 増えても、今、営業していくのは難しいね、、!! 」 「 だからここ( はんこや )も俺で終わりかなと ・・・。 」 ところで、印鑑の値段は考えていたよりも安いですが? と、訊くと・・・ 「 跡継ぎがいないのであれば、既に 抱えている在庫は、 出してお金に換えないとね。 」 「 在庫であっても、買ってくれるならばそれでもいいが。 」 これは、売るならば、かなり安く叩かれるということかなと。 だから、半値、または、半値以下にしてまで安くしても、売れるうちに売ってしまおうっていう感じかなと。 この店主、話しているときは、笑顔だった。 一見のお客相手に ここまで話すのものなのかな、、、 ホントはもう少し話しを訊いてみたい気もしたが、他に、お客も来たりして、話が中断してしまうし、私の方の用事も済んだので、切り上げて 店を出た。 先の店主だが、 成熟産業で生き残る為に色々模索し、苦労をしながら、その中で、ひとつの結論を出しているようにもみえたが、まだ、決め兼ねてもいるようだった。 それぞれの立場にあって、色々な状態があるわけで。 本当は、選択肢も多いのに、それらが見えなかったり、わかっていても選択する決断が出来なかったり、と、色々とあるようですね。 いかがでしょうか。
July 26, 2005
コメント(0)
最近、私のある一面についてだけ話しをしたときに、波乱万丈 だねぇ!と、ある方からの言葉を聞いた。私の歩みを、ひと通り話をしたらどんな反応を示したんだろうか、と思ったりもしたが …。他人の「こんな波乱万丈な人生を送ったんですよ」って話しを聞いたりすると、私には「 ふぅ~ん 」 という感じだけのことが多い・・・。人それぞれ感じ方も経験の度合いも違いますし、どんな反応を示すのかも人それぞれですね。私自身のことも、他人がどのように表現しようとも、波乱万丈なんて感じたこともないんです。数ヶ月前に自分棚卸みたいなことをした時に、あるきっかけで、自分の過去の成功体験・その事例や失敗体験・克服方法などを書面に書き出すことになったのです。いざ、書き出そうとしたら、正直、思い出せない・・・私はたいした経験などはしていないから、そういうものはないのか?と思ったほど。でも、自分が感じるものではなく、第三者からの評価とか、対応や待遇などを思い返したら、該当するかなと思われることがあったわけです。某出版社の方との話しでは、私の経歴と経験で得たノウハウは、企画として使えるかな、という感じはありましたが、ターゲットとする層によっては、売れるか否か、色々と考えるところがあるようでした。私自身、出版の話しは、まだ考えてないので、おいといて・・・その話しの時に、 「私の体験なんて、私が与えられた状況から成し遂げたもので あって、次に私が同様な結果を出せるかどうかもわからない ものだし、時間が経てば古くなり錆付いてきますから。」なんて言ったら、 「本なんてせいぜい 1300円かそこらの値段で、これを実行したら 絶対に出来る!ってところまでは出来ませんよ。 そこからヒントを得て読んだ人が咀嚼してトライするぐらいですよ。」・・・ と。ハハハ そうかもしれない、と 納得してしまった。単純に真似をして成功する、ってのは、私はないと考えてますし。だって、 同じ人間ではない(性格、考え方など)し、 遭遇する条件・環境が違うし、 相対する人もケースも似ていても非なるものであるから・・・。仮に上手くいっても、たまたま上手くいったのであって、その方が真に会得したノウハウではないのです。真似をして成功された方は、初めは真似をしても、トライアンドエラーの繰り返しで、自分のスタイルを確立していきながら結果を出したはずで、やはり、その方限定の成功法則であるということですね。知識を吸収し、体験を通して知恵を出し、実践する人でありたいと思う。それも楽して、楽しみながら (笑マネに終始してしまう方には申し訳ないが、成功という言葉には ほど遠いのかなと ・・・ 辛口の私見でした m(_ _)m
July 20, 2005
コメント(2)
こういう言葉を口癖なのかと思わせる社長に出会うことがある。「この業界は特別で・・・」会話にこの言葉が入る会社で繁盛している会社に出会ったことがない!まぁ、一時的に、それなりの輝かしい実績は出してはいるようですが・・・運のいいピークが過ぎて、業績悪化!?でもしたら、そうすれば、、、業界が、経済が、市場が・・・ と言い訳?ばかり。それがどうしたと言うんだ! と思う私です。実情を知る事は大事ですが、それを理由に改善をしない?のは、社長のするところではないと思うのです。これは私の知る範囲なのかもしれないし、世の中の経営者に対して、特に悪意はありませんので、一応 ・・・ (苦笑「 この業界は特別で・・・ 」 は、自分の立場を正当化するための言葉でしかない気がする。譲歩して聞いたとしても、自分の置かれた状況を改善するために動くならば、まだ救われる。たいていは、自分の置かれた状況を「改善できない」または「改善などしたくない」と言い切るための言葉のように聞こえます。こんなことを言っちゃ悪いが、少しでも賢い子ならば、子供にだって言えるじゃないか!?トップの社長が言う言葉じゃないだろう! って、常々 思う!!角が立つので敢えて聞きませんが、「この業界は特別」って言いますが、何が特別なんですか? と聞きたい ・・・ まあ、察しはつきます ・・・ 内心、少しですが、腹が立つこともあります。(笑最近、ある企業のオーナー(会長)と話しをしたときに、「俺は、この業界が特別・・・という言葉が嫌いだ」と、それを聞いた私はすぐに同意してしまいましたよ (笑その企業は、設立直後から30数年も 黒字決算を継続している中堅に手が届きそうな優良中小企業です。言いたいことは ・・・会社を潰さないで成長させ、また、成功するには、この言葉 「 この業界は特別 」 は 禁句!! だと … 思うのです(笑
July 13, 2005
コメント(2)
まずは、検索してみた ・・・ 何をかというと ”複眼” 昆虫の複眼は、1万個以上の個眼の集まりだとか。 視覚が重要な役割を持っているからその数が必要らしい。 昆虫などの視覚とは違うが、人が色々な角度から物事を見る 視点 と考えるならば、複眼で見るというのは、物事の判断に重要な役割を持っているかなと・・・。でも、1万個の視点を持つなんて有りえない、というか例えにもならない。 だけど、人はどのくらいの視点を持っているんだろうかって数えられるものでもないか。ポイントは少し外れるかもしれないけど、次のように書くと、イメージが湧いてくるから、なんとなくでも言いたいところは伝わるだろうか って、そんなこと言われなくてもというのが本音のところでしょうね。( 好きに書いてます )ゲームだと、経験値が上がれば、さまざまなポイントや能力も増えてくる。 視点 ・・・ いくら経験値が高くとも、ひとつの視点に固執していれば、より強固な ひとつの視点が強調されるだけかもしれない。 ( 頑固とか )ゲームだと、経験値が上がれば、使用可能なアイテム数も増えてくる。 視点 ・・・ いくら経験値が高くとも、状況に応じたアイテムの使い方を知らなければ、 ポイント外れの視点となるかもしれない。 ( 順応性、状況把握がないとか )ゲームだと、隠しキャラ探しや、ポイント稼ぎ等に注力することで、追求するという経験値?を積むことができる。 視点 ・・・ いくら経験値が高くとも、ある部分に特化する専門性が高いだけでは、 知らず知らずの内に、ピンポイント視点となり、周囲が見えなくなって しまうかもしれない。 ( 視野が狭いとか )ゲームだと、クリアすることを優先するならば、経験値を上げるごとに、必要最低限?のアイテムを上手く使いこなしていかねばならない。 そして、必要に応じて、不足を補う為に一時的な集中をして必要なものを蓄えた後、次のステージへと進む、という繰り返しかなと思う。 ゲームをクリアするまでの過程を楽しむ場合の選択は違いますね。 その人が持つ人生のテーマ・・・によって、当然、進む道は違ってきますよね。 視点がひとつあればいい人もいるかな? > 幸せならそれでいいかも。でも、リーダーシップを発揮すべき人には、当然、複眼が望まれるでしょう。 ただ、自己顕示欲が強く、私利私欲があり、既得権を守ろうとする、また、必要以上に保守的である面が強く出る そんなリーダーはご免被りたいですが ・・・ 権力を持つと、人は変わるものなのかな。 偏りある複眼はいらないね ・・・ ただ、害!?になるだけ。昆虫は「複眼」を持つなどで生活に必要な能力を身につけている。 果たして 視覚ではない、あなたの視点は? 他人のことより自分は? (笑
June 29, 2005
コメント(0)
さて、以下の問いが出されたら、あなたはどのように答えますか? ○ 「企業を成功させるには?」 ○ 「企業を倒産させずに成長させるには?」続きの言葉は、どちらも 「・・何をしたらいいのでしょう?」、となりますね。これらの質問に対して、先の 「成功させるには」 に、答えられる社長は、たくさんいるのではないでしょうか。企業を右肩上がりで成長させている社長は、自信を持って語ってくれるのではないでしょうか。また、起業したてでも芽が出始めた方とか、ベンチャー企業の社長とか、勢いに乗っている方のコメントや出版物などから影響を受けている方々など、また、先生と呼ばれる方々などなど・・・・。でも、後の 「倒産させずに成長させるには」 について答えられる社長、また、先に上げた方々の中に自信を持って答えられる方はどれだけいるのでしょう。ここで、訊きたいのは 「社長」 としましたが、当事者である 「役員」又は「管理職」 の方では、いかがでしょうか?今、評論家となる方の意見を聞きたいわけではなく、聞くとすれば、多くのものを守るという責任を背負っている立場での意見なら聞いてみたいです。この2つの問いを出されて、その両方とも答えられない社長なんている?のと思ってしまいました。経験の少ない若手社長とか、成功法則だけに踊らされた起業家とか・・・いや、中小零細企業もあるかも、2代目もそうかも・・・。でも、仮に答えられたとしても、実践できないからこそ、不況だとかを理由にして、事業縮小、撤退、リストラ、行くところまで行って 倒産。。。してしまうわけですね。成長する企業もあるが、倒産する企業の方が多い!? この現実。ここで、実例を出して、とも思いましたが、少し長くなるので、またの機会にということにします。身近に、というか当事者として携わっている経験から、特に、後の質問に関わる実例をいずれ書く予定でもいるのですが・・・。最後に、あなたは最初の二つの質問の違いがおわかりになりますか? 特に、後の質問に答えられる方はかなり経験をお持ちの方か、センスのある方かなと。 広く浅い、でも深~い(濃い)経験から 書きました。
June 21, 2005
コメント(10)
「 ショケイなのかな? 」と言われてすぐ浮かんだ文字は「処刑」 … 何のこと???最近、PCに向かいマウスをクリックしていると、手の甲(人差し指と中指の間あたり)が痛くて、PCに向かうも精神的にも かなり苦痛!! (苦笑マウスをクリックする回数が急激に増えたわけでもない … 仕事も楽天日記も他でも増えてないのに・・・。いつも右手で、マウスを操作するが、今は左手で・・・特に不便さは感じない。でも、何もしない右手の甲が痛くなってくる (謎何かに対して、拒絶反応でも出てきているのか と思ってしまう。昨日の休みに家で、痛い!と言っていたら、 「ショケイなのかな?」 と訊かれ、一瞬 …… ??? ナンノコト?(脳内会話の結果)クビ切るアレ!?(斬首刑=>処刑) なんてピント外れな反応 … 知らなかった 「 書痙 」※ 文字を書こうとすると手がふるえたり硬直して書けなくなる状態の神経症。 それ以外の動作は普通にできる。字を書く職業の人に多いそうです。私は文筆家じゃないし、PCに向かってのこの症状が当てはまるかどうかはわからない。先週の火曜日以降、日記の更新が止まっているので、なんとかしようと思い、私が他のサイトで書いているものを、少し手直しをして、アップしています。そのサイトには携帯で書き込みしてるんです。なので、時間はかかるけど、右手親指大活躍中! > 今度は親指が痛く…なりません。 (笑こんな感じなので、極端に間を開けない程度で、治るまでは日記の方は、カレンダーが虫食い状態みたいになるのかなぁ (笑一応、ビジネス系を目指しているので、本日の話を下に、無理やり展開してみようかなと思います。ビジネスでは、業界用語や、専門職で使用する用語を知っていることで話はスムーズに進むことが多い・・・かな。その用語が通じるということで、お互いが同じ土俵にいることを確認できているからでもあると思う。相手が専門性の低い?交渉相手の場合は、噛み砕いて話すことが要求されることになる、翻せば、難解な言葉を並べ立て一気に畳み込み煙に巻くことも可能である。その人のブランドを下げてしまうことにもなるので、避けたいなと思いますが。ふと思いつくのが、無理に同じ土俵に上がろうとしてしまうと・・・・某富士ゼロックスのCM アピオス(Apeos)のような状態になっちゃうね。CMとしての効果としては大きいと思うけど、現実ではねぇ。プロとしてメシを喰うのであれば、初めは何も知らないでは通じないことも、あるでしょう。なので、曲りなりにも通じる程度の知識を得るように努力をしていかねばならないなと、CMを観ながら、笑いつつも思ったものです。テレアポでのトークで、質問したりすると、受け答えがマニュアル以外なのか、急にそれまでのテンポがトーンダウンしてしまう人がいる。興味を持っての質問の場合は、訊くこちらが、なんだか不必要なストレスを感じてしまうこともある。今日の書き出しのピンボケな状態にはならないようにしないといけないですね。自分のためにも、相手のためにも、、ね。
June 20, 2005
コメント(0)
前回、記述した 『 守 』 『 破 』 『 離 』 からの続きになります。所属する企業、団体の違いはあっても、最初は、新人であるから、まず担当する業務を覚えなければならない。配属される部署にもよるが、所属する企業、団体の概要、主要業務、業界等についても把握していかねばならないだろう。中小企業などは、入社時の研修等がなく、いきなり現場に出るということも少なくないのではと思う。研修制度がある場合は、その期間に出来るだけ吸収してほしい。現場に出てからでは、まず、振り返る余裕はないと思った方がいい。業界経験があり、かつ、経験職種であれば、とっかかりで苦労することは少ないと思うが、未経験、未熟であれば、日々覚えることが多いだろう。誰でもが経験するごく当たり前のことを、ここに、書き連ねる気はないし、学生向けというわけでないので、無意味だとも思う。さて、少し、攻撃的だとも思うが ・・・・ 『 守 』 から。新人よ! (新入社員、転属社員、なんでも初めて場所では誰もがそうなのだ)まず、自分の担当するところを、さっさと覚えろ! である。全体が見えないと仕事が出来ないようなことを言う初心者?に出会うこともある。余計なことを言わず、教えられた通りに手早く正確に、そして丁寧にやり遂げろ!全体を知るまで待っていたら、戦力になる時期が遅れるだけなのだ。それでは、プラス評価などあり得ないじゃないか。それに、不平不満など持ちたくないだろう。 初めの内は 引っ込めておけ。自己満足?を得たいのならば、後からでも充分出来るんだよ。覚えるまでに数日なのか、数ヶ月なのかケースによるだろうが、それまでに、色々なことが見えてくるだろうし、疑問なども湧いてくるはずだ。それをしっかりと覚えておいてほしい。ここからですよ、始まるのは!つづく ・・・
June 14, 2005
コメント(4)
このページのテーマ「あなたが3倍の実績を出すキーワード【思いやり】」のブログを書くきっかけは、メルマガを発行しようと考えたことから始まりました。初めは本を書くような感じで全体の構成から始め、小見出しなど作ったりもしましたし、初めから書き出しはしたものの、詰まってしまえば飛ばして次へ進んで書いていくという感じで、虫食い状態になってしまった。そんな状態で、なかなかまとまらず、ただ、時が過ぎてゆくばかりでした。そこで、停滞しているのは嫌なので、視点を変え、走りながら考えていくこと、ブログを通して表現することから始めることにしたのです。当面のテーマはひとつに絞り、そのテーマをキーにして展開していこうと考え、先週から始めました。挨拶や経緯なども書かずに、いきなり始めたのです。そのテーマは「思いやり」、人によっては「愛」の方がピンとくるのかもしれないが、キーワードで誤解されても困るので、自分の感性にマッチしている方の「思いやり」で進めることにしてます。今まで仕事をしてきて、なぜ?という部分に出会うことがよくあった。世の中には数多くのなぜ?があるが、私がスポットライトを当てるのは・・・簡単に言うと、なぜ、もっと工夫、改善をしないのだろうか? ・・・・ 仕事の質の向上を図ることもできるのに。 ・・・・ もっと楽に仕事ができるようになるのに。なぜ、何もしないのか?ただし、批判目的のブログではないので、自分に置換えて、取組みをしてもらえればとの思いの方が強いので、展開の仕方も、こうしよう!という雰囲気となります。ご存知だと思いますが、 「守破離」 ・・・ 最初は教えを『 守 』り、 次に自分なりの発展を試み(型を『 破 』り) 最後に型を『 離 』れて新しく創り出していく。この『破』から『離』に向けての取組みを 『思いやり』というキーワードを下に展開していくものとする・・・予定です。既に2日(2件)書いてますので、読んでいただけたら、雰囲気は掴めるかなと勝手に思っております。よろしくです。
June 13, 2005
コメント(0)
次世代に受け継いでいけるようなスキルを高めていくことが今後求められるのではないだろうか。今の日本では、少子化がすすみ、かつ、高齢化がすすんでいる。当然のごとく、高齢者の比率は高くなっていく。その 65歳以上の高齢者比率の推移は、 1970年 7% ⇒ 1995年 14% ⇒ 2005年 19%と、高齢化社会から、まさに高齢社会へと突入している。また、2007年から団塊の世代が定年を迎えていく。このような比率の推移からは、現在の60歳定年制の下では、少子化の進行もあり、労働人口は減少していくことになる。人生80年、まだまだ肉体的にも精神的にも余力があり、働く意欲がある高齢者も多くいるのではないかと思う。私も高齢者になるのは、まだまだ先の話だが、生涯現役でありたいとも思っている。高齢社会では、現在の健康保険や年金などの制度の維持も危ぶまれることになる。さて、このような状況から、経済を維持していくのに、労働人口の不足を補わないといけない。老害なんて言ってられない時代となり、高齢者も必要な労働力となっていくだろう。だが、雇う企業もボランティアじゃないから、利益貢献をする戦力となる人材、つまり、なくてはならぬ人材を求めることになる。今の時代は、年齢が高くなるにつれて、賃金と能力のミスマッチがあると言われ、これは徐々に是正?されていくことだろう。では、これらの政策?に対抗し、自己の生活水準を維持していくためには、今、何をすべきか?!今までの生活意識を見つめ直すこと、仕事の専門能力を高めること、付加価値を付ける仕事の仕方をすること、色々とあるのでは。私は、付加価値を付ける仕事の仕方のスキルを高めていくことをおすすめしたい。これは、昨日の日記にも書いたが、相手に対する思いやりの心があれば、知恵を出し、工夫することで、提供できるのではないかと思う。加齢が進むと、体力的、精神的な面で持続力に難しさが出てくると思うがどうだろう。次世代に受け継いでいけるようなスキルを高めていくことが求められると考えられる。このブログは、付加価値のつけ方について、私の経験から書いて行く予定です。
June 10, 2005
コメント(0)
最近、よく思うことがある。それは、同じコーヒーを同じように淹れるのに、人が違うと味も違う!? 自分で淹れるのと淹れてもらうことの違いだけで、何故そうなるのか? 美味しさが違う・・・・ 何故??? その理由は「愛」があるからだそうです。 ん~~ ピンと来ない。 確かに、気持ちが入っているかどうかで味が違うとは聞いたことがある。 それではと、カップに向かって、料理なら鍋に向かって、気持ち、「愛」を送る。 これじゃ味は変わらないような ・・・ ぅん、ちょいと違うかもね ( 笑 淹れ方を訊いて、真似してみるのだが味は違う、同じじゃない!!? はぁ~~ッ?? ちょっと待って・・・ そういえば、淹れ方の説明を聞いたとき、どのように淹れるかを工夫をして、一番良い方法で淹れようとしていると言っていた。そこに「気持ち」があるんだ、気がついた。だから、それを形だけ真似して、変な愛を送っても足りないということだ(苦笑 いつも、もっと喜んでもらおう と 美味しいと感じてもらおう、という気持ちと 努力?があるのかなと。 どうなんだろうか。 本人に聞かないと、よくわからんのたが。ビジネス系ブログなので、仕事で考えた時に、ふと、思い出したことがある。 駆け出しの頃、同僚と同じ仕事をしているのに、結果や評価に違いがあった。 あまり理由を考えることはなかったが、そこには、ある思いがあった。ただ、当たり前の結果を出すことにつまらなさを感じていたこともあるが。そこで、少し、遊び気持ちもあったが、いかにしたら相手に喜んでもらえる仕事が出来るのかを考えていた。常に、工夫して、その時できる最高の方法で結果を出すことに心がけていた。 この「愛」?!のある仕事をするかしないかの差だったのかぁ(納得!?)と 気づくのに数年かかった。あとは、弾みがつくので、そのスタイルを続けることになった。勿論、期日短縮 と 品質向上 を優先としながらですよ。そして、今の自分がある・・・に繋がっているんだなと。よし、コーヒーを淹れる時に、この気持ちを込めて・・・たとえすぐに味が変わらなくても、よくなるように 気持ちを込めて 努力、努力 かな (笑
June 9, 2005
コメント(0)
全23件 (23件中 1-23件目)
1