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堀下金魚

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2012.08.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類

堀下です。  ※ 前項の続きです。 

 一昨日と、昨日、堀下は、稚魚にペレットしか給餌していません。

そして、本日は、誕生して初めてブライン・シュリンプを給餌いたしました。

 突然のタマちゃんたちの消失がまたもや、勃発したのです。

 しかし、よ~く器の中を見てみると、底の塵芥にまぎれて、

小さいタマちゃんたちの動きが見えます。

 でも、もしかしたら、タマちゃんたちは、

自分で、繁殖をしなくなったのではないかと、思い当たる節もあるのです。

 実は、ブライン・シュリンプの方が、あまり、感情移入しないで済むのは、

ブラインの場合は、そのサイズの小ささもあって、…

 ブラウン運動をしている、単なる虫のような存在で見ている事が出来、

誕生してから、もってせいぜい24時間の命ですが、...

 タマちゃんの場合は、 淡水産 なので、

器の中に入れておけば、魚の残餌を捕食して、

魚とともに一緒に生き続ける事が出来るのです。

  ブラインの場合は、一代限りで終わる命ですが、

タマちゃんたちの場合は、成長して親になり、...繁殖して子供まで残すのです。

 よって、どのような頭脳を持っているかは分かりませんが、

少なからず、生きるための知恵は、まがいながらも使って、生きています。

 "堀下の奴、また、バカな事を、..."と、お思いでしたら、スル-されてもかまいませんが、

 実は、タマちゃんたちを飼育し始めて、

タマちゃんたちが、れっきとした多細胞生物なのだということを、

堀下、思いっきり教えられております!びっくり

  或る日、タマちゃんたちを、試しに掬って、

メダカの稚魚に給餌しようと思ったことがあります。

               すると、......。

 いきなり、自分の今いた器から、スポイトで他の器に移動させられたタマちゃんは、

 堀下の目の前で、...

"ここは、どこっ!" てなそぶりで、心もとない泳ぎをしだしたのです。

 それは、まるで、人間で例えるならば、...

見知らぬ町に突然連れて来られて、おずおずと、周囲を眺めながら、

 不安げに一歩一歩、足を踏み出していると言ったところでしょうか。...

        最初、 "ありえな~い!!" とは、思いましたが、...

 現実に、堀下がスポイトで仲間を吸い取るのを間近で見ていて、

その次からは、スポイトの先が水中に入ってくるだけで、必死になって逃げていく姿があります。...

つまり、捕食者の事をタマちゃんたちは、日々学習していたのです。

  以前、読んだミジンコの書籍では、

タマちゃんたちが、天敵の捕食者たちに対して、あの手、この手をもって、

自分たちを守っていることが分かりました。...

 角は出すは、...棘は出すは、...。

 ですから、堀下がカップで掬って、稚魚の餌にしていることを、

タマちゃんたち、何気に悟っているのではと、...

 稚魚の餌になっている事を、例え知らなくても、

或いは、カップが、その捕食者同然に見えているのかもしれません。...

 確かに、ペーハー値とか、...確かに水温とか、...確かに、水の純度とか、...

タマちゃんたちが姿を消す要因は、いろいろとありますが、...

 それらをクリアーして、なおかつ彼らが繁殖を思いとどまるとしたら、…?…。

 稚魚も、自分が、取って食われるとか、生存の危険があるとか、思ったとたん、

一日早くても自ら卵を割って飛び出してきてしまう事があります。

 タマちゃんたち、...小さいからと侮っていたら、大変な生き物です!

 先日の7番目の稚魚、...今頃、落ちて果ててしまっているのか、

或いは、またどこぞで隠れて生き続けているのか、...

 その稚魚の事を、先日堀下は、

八門遁甲の術を使って、姿をくらますと、申し上げましたが、...

 実は、タマちゃんの方も、なかなかの知恵ものではないかと、

最近、とみにそう思っております。

 以前、全滅させてしまった器のタマちゃんたちは、

カップで掬おうと、長らく生き続けてくれましたが、...その時とは、大分条件が違います。

 その時は、カップで掬おうと、…器の中が、満員電車状態で、

タマちゃんたちをたまに間引きをしないと、窒息してしまうのではないかとの思いが有りました。

 今回の場合は、堀下が稚魚のために、一生懸命繁殖をしている、タマちゃんたちを、

その場で、次から次と掬い取っていたわけですので、...

 考えてみれば、タマちゃんたちが、繁殖を取りやめたとしても、

分からないでもないです。...

 一昨日、給餌を取りやめ、それでも、底に居るタマちゃんたちが、

盛り返してくれるのではと思っていたら、とんでもないです!

 一昨日よりは、昨日、昨日よりは、今日、...

タマちゃんたちは、確実にその姿を少なくしております。

大人ではなく、子供のタマちゃんたちが、消えうせているのです!

  タマミジンコは、人間のような高等生物とは、格段の開きはあるのもの、

若しかしたら、仲間同士の伝達集団は、生まれながらに持っているのかもしれません。

 自ら姿を消す訳は、…或いは、汚泥の中に姿を変えて、(休眠卵)

いつか、この苦しい苦境から逃れられる日を夢見て、じっと潜んでいるのでしょうか?

 本日、堀下は、タマちゃんたちの給餌自体も取りやめにしました。

単に、周期的に、繁殖と全滅を繰り返しているのではないような気がするのです。






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Last updated  2012.08.04 23:07:07 コメント(6) | コメントを書く


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