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本日は、結構忙しかったです。早朝テニスを終えると、受験のために東京に向かう長男を駅まで送りました。がんばれよぉ。帰宅後は、町内会の総会。来年度は、役員はあたりませんでした。午後からは、第4回被災者支援チャリティ飲み会。少し遅れて参加。参加者が、お酒と料理を持ち寄り、食べた分を寄附する、というのん兵衛ならではの企画です。はい、いつもの場所にみんなで集合です。本日は、昨日と比べれば、まだ温かいのですが、やっぱり寒いねぇ。こんな感じで、お金が募金箱にどんどん入っていきます。諭吉さんもいますね~。みなさんが持ち寄ったお酒(ワインが中心)がどんどん空いていきます。ワイン通の方々は、持ち寄られたワインを見ては、「おおおおすごぉい」とかおっしゃってましたが、おいらはよくわかりませんでした。前々回にワインを呑みすぎたので、本日はワインは自粛モードのおいらです。おいらは、日本酒中心でした。こちらは、福島と宮城のお酒。福島のお酒は、震災を免れてなんとか出荷できたお酒だとか。両方とも美味でした。これは、インフィニティさんが持ち込んでくださった「作」です。前回も持ち込んでくださったのですが美味でした~。これは新作、「ZAKU prototype201112」です。たまげるほど美味でした~。インフィニティさんに、「これは、うますぎますねぇ」と言うと、実は、もっと美味しいタイプ2が本日出荷されたとか。間に合わなくて‥とインフィニティさん。いえいえ、このお酒は、呑みすぎ注意報が出るぐらい、美味しいですよぉ。ということで、ヘロヘロになって帰宅したおいらでした。【全国5店舗限定発売】蔵元自ら直汲みした逸品芳醇でフルーティーな味わいの新たな『作』第2弾作(ざく) prototype-201201【限定流通酒】三重県鈴鹿 清水醸造1800ml
2012.02.05
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いろんなことにチャレンジしている濱田酒造株式会社の製品です。濱田酒造は、「焼酎蔵薩洲濱田屋伝兵衛」、「傳蔵院蔵」、「薩摩金山蔵」の3つがあるようです。昔からのレギュラーは、薩摩富士、そして比較的新しいところで「海童」でしょうか。「海童祝の赤」は真っ赤なボトルが印象的でした。海童は、傳蔵院蔵で作られているシリーズです。今まで、海童2000シリーズの「純芋」「初留取り」も飲んだことがあります。これは、「純芋黒海童」です。全量芋麹で、黒麹です。普通の焼酎は、芋焼酎でも、麹は米を使います(ちなみに、麹は麦、糀は米を使ったものが由来だとか。本当は、糀の方が正しいのかもしれませんが‥。)。米を使った方が麹が良く効いて、アルコール度数が高く出来ますが、麹を芋につけると、それほどアルコール度数は高くならないようです。アルコール度数が高くない → 沢山製品にできない → お値段が高めになる、という図式になってます。純芋黒海童も、普通の黒海童よりも、5割ぐらいお値段が高いです。(純芋は4合で1200円、普通の黒は5合で1000円。値段は200円しか違わないように見えますが、ボトルの大きさが違いますので、一合換算で300円と200円になります。)芋麹の焼酎は、米麹に比べて、苦味が強くなるような気がします。この焼酎も、少し苦味があります。でも、イヤな苦味ではないです。後に引かない、乾いた苦味です。以前、同じ芋麹の蘭(赤・黄・紫ラベルの3つを飲みましたが)を、麦茶で割って飲んだら、かなり美味しかった印象があります。芋麹の苦味が、麦茶には合うような‥。裏ラベルの能書きです。「純芋 黒海童」は、新製法「芋麹黒仕込み」の全量芋焼酎です。原料には、選び抜かれた薩摩産・黄金千貫芋を使用。芋100%だから、芋本来の甘い香りとコクがあり、さっぱりとした飲み口が特長の本格芋焼酎に仕上がりました。さっぱりとした飲み口、それはあてはまります。ドライなタイプで、飲んでからも、きりっと、後味が消えていく、感じです。芋麹の焼酎は、輪郭がふんわかしたものが多いのですが、こちらは、くっきりと味わいが浮かびます。飲み口を楽しむタイプの焼酎なのでしょうね。余韻というものはあまりないので、黒麹なのに飲み負けはしないような気がします。お湯割にした時に香りがたちますね~。芋の香りがします。☆☆☆☆は大丈夫だと思います。でも、芋麹が苦手な方は、評価が低いかもしれませんが。【製造元:濱田酒造株式会社】【原料:黄金千貫】【麹:芋麹(黒麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アル度:25度】超人気の芋焼酎【赤兎馬】(せきとば)を生み出した銘醸蔵元の素晴らしく旨い芋焼酎の逸品!!【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】焼酎ファンなら一度は飲んでおきたい逸品です【鹿児島県】濱田酒造【黒・海童・純芋】720ml【楽ギフ_包装】ギフト、贈り物に!【父の日】↓こちらは、芋麹ではないですが、黒です。【芋焼酎】海童 黒麹 25度 900mlすみません、残業で帰宅が遅くなりました。また、明日、皆さんのところには、訪問させていただきますね~。
2012.02.01
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年末年始に飲んだ焼酎シリーズです。最近もプレミア焼酎転売事件で話題になった焼酎「百年の孤独」は、黒木商店の製品です。その黒木商店さんが出資して作った蔵が、尾鈴山蒸留所です。正確には、株式会社尾鈴山蒸留所です。黒木商店に対して、尾鈴山蒸留所は、いわゆる子会社になるのでしょうか。黒木商店とは、麹も原料芋も異なりますから、黒木の名前を出したくなかったのかもしれません。。この蔵からは、芋の「山ねこ」、米の「山翡翠(山せみ)」、麦の「山猿」という製品が出荷されています。これは、芋焼酎の「山ねこ」です。裏ラベルの能書きです。手書き風の文字に味わいがあります。宮崎・児湯の大地が育てた掘りたての芋で仕込んでいます。山深い森の中の蒸留所でできたこの焼酎は、九州108号という芋の品種を原料とし、自社培養による独自の酵母を用い、徹底した手作りにて仕込み、二年間以上、貯蔵・熟成させて仕上げた独自の風味を持った芋焼酎です。原料の芋は、すべて自家農園」(農業生産法人「甦る大地の会」)で栽培した、掘りたての芋で仕込んでいます。農業生産法人「甦る大地の会」は焼酎カスの肥料を使い有機農法とリサイクル、地域循環型農業に取り組んでいます。九州108号という芋は、「ジョイ・ホワイト」と呼ばれております。鹿児島県工業技術センターで開発されたようです。そもそも焼酎用の芋は、黄金千貫、白豊などが使われていますが、焼酎用の芋を造りたい、ということで研究が進められたようです。さつまいも焼酎用新品種原料の選抜に関する研究というレポートが面白いです。そこでの評価、新品種原料(ジョイ・ホワイトです)を使った焼酎の評価は、ズバリ「 仕込みにより得られた焼酎はフルーティで、甘みがあってキレの良い端麗なタイプであった。」。はい、そうです、端麗タイプです。一口飲んだ時、「減圧か?」と思ったほど軽いです。お湯割ですと、少し物足りないかも知れません。ロックは、美味しいです。ウイスキーのように貯蔵・熟成させているのが、味わいをまろやかにしているのかもしれません。黄麹の焼酎のようにフルーティです。さっぱりとした飲み口ですが、飲んだ後、ロックで飲んでも、じわじわと、甘みがわいてきます。飲みやすく、かつ、重くないので、飲み負けしない、どんどん飲めますね。翌日が怖い焼酎です。バーのカウンター、女の子の横の席で、「この焼酎、山ねこっていうんだよ、僕のかわいい子猫ちゃんも、飲まない?」などと、オヤジの妄想が膨らむ焼酎です。ロック・水割り系で飲まれる方には、なかなか良いと思います。でも、おいらの評価は、お湯割ベースなので‥☆☆☆★ということでしょうか。ロック・水割りなら、もっと評価高くなると思います。【蔵元:株式会社尾鈴山蒸留所】【使用芋:甘藷=ジョイ・ホワイト(宮崎の蔵は、さつまいも、と表記せずに甘藷と表記する蔵もあります。)】【麹:米麹(白)】【蒸留:常圧】【アルコール度数:25度】【銀行振り込・代引き決済限定】山ねこ 1800ml尾鈴山(黒木本店) 山翡翠(やませみ) 25度 1800ml尾鈴山(黒木本店) 山猿 25度 1800ml
2012.01.10
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年末年始に、だいぶ焼酎の在庫整理が進みました。ということで、いつものように感想をまとめました‥。個人的な感想ということで。八木酒造の八千代伝白こうじ仕込みです。以前、黒麹を飲みました。深い味わいのある美味しい焼酎でした。その白こうじ仕込みです。個人的には、白麹のほうが飲み疲れしないので、個人的にはスキです。八千代というのは、昔に八木酒造が作っていた焼酎。でも、八木酒造は1973年に蔵を閉めました。復興後に作られているレギュラー焼酎が八千代伝。裏ラベルの能書き、とっても長いです。八千代伝(白こうじ)いも焼酎の王道、白こうじと秘伝の術の仕込み。八千代伝白こうじのモロミは、かめつぼの中で黄金色に輝いています。その美しさは極上。まさに太陽のめぐみです。フルーティな香り、口中に広がる甘さ、そして抜群のキレは天女のような、八木酒造の看板娘。お湯割りやロックでさらりと飲める味わいはきっとご満足いただけます。ほろ酔い気分で、さあ天空の浪漫飛行へ。猿ケ蒸留所しんしんとした大自然の山気につつまれた猿ケ城渓谷。その山懐に小さな薩摩焼酎蔵「猿ケ城蒸留所」。深山高隈の、青葉をゆらす青い嵐をくぐって渓谷へわたる、清冽な伏流水を得て、総カメつぼで仕込みます。蔵長杜氏 「吉行(よけ) 正己」「私の杜氏人生の答えを、この蔵で出す。」53年の職責をいくつかの蔵で重ねながら幾多の銘酒を世に出したその技はみごと。名匠と称えられながら、若い蔵子たちを束ね「八千代伝」を磨き上げる姿には、77才の風格が漂っています。すごいですよ。「さあ、天空の浪漫飛行へ」ですよ。米米クラブです。ちょっと、恥ずかしいぞ。白こうじ特有のやわらかさ、ふくよかさはあまり感じません。かすかにリピリ感が残ってますが、気になるほどではないです。白こうじの中ではボディはしっかりしていて、輪郭がある焼酎だと思います。甘みを感じた後に、渋味や苦味がじんわりとにじみ出てくる感じがします。抜群のキレ、というのは、さらっとした飲み口からきているものだと思いますが、あんまりキレという感じはしません。でも、晩酌用の焼酎としては、美味しい部類ではないでしょうか。評価は、黒麹よりも、やや下げて、☆☆☆★です。font color="#660066">【製造元:八木酒造合名會社猿ヶ城蒸留所】【原料:さつまいも】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】25°八千代伝 白麹 1.8L
2012.01.09
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今日のニュースです。朝日新聞の朝刊に出ていて、後は各紙が追っかけましたね。酒類販売業免許がないにもかかわらず、入手が困難な「プレミア焼酎」をインターネットオークションで転売したとして、名古屋市港区のすし店経営者(38)が名古屋国税局から酒税法違反(無免許販売など)で罰金50万円の納付を通告されていたことが分かった。 経営者はすでに罰金を納付している。 関係者によると、経営者は2009年春から昨年夏頃にかけて、取引のあった特約店から「魔王」「百年の孤独」などのプレミア焼酎を購入。ネットオークションを通じ、東京や大阪、京都の酒屋などに仕入れ価格の1・5~3倍で転売し、約1億1000万円を売り上げたという。マスコミの記事になると、魔王がすぐに出てくるのが、嫌いです。朝日新聞のほうがもう少し具体的で、「萬膳」「なかむら」「佐藤」も入っていたようです。森伊蔵は、入手困難で転売できなかったのかなぁ、と突っ込みたくなります。村尾は、知らなかったのか‥。でも、この記事からすると、酒類販売業免許があって、利益をきちんと申告すれば、プレミア焼酎転売は商売として違法でなくなる、ってことでしょうか‥。おいらは、きちんと入手したレギュラー焼酎、それも美味しいものをいただいております。おいらが、死ぬまでに行きたい場所は、鹿児島の天文館と、知覧です。知覧の特攻記念館は、絶対に見ておくべき施設だと思います。平和ボケした日本人に、祖国を、いや、愛する人を守るために死んでいった若者のことを、絶対に知らなければなりません。その知覧にある蔵「知覧酒造」のレギュラー焼酎「武家屋敷」です。美味しい焼酎と値段の関係は難しいです。レギュラー焼酎としては、個人的には25度の焼酎で、一升瓶が1800円以下と勝手に定義してます。税込みでも、1890円、とにかく二千円でおつりのくる焼酎というのがレギュラー焼酎だと思います。八幡もさつま寿も、正価では、1,850円ぐらいですから、レギュラー焼酎です。萬膳や、佐藤黒なんかは、正価で三千円を超えます。ですから、おいら的にはレギュラー焼酎では、ありません。ラーメンも、一杯は700円以下が望ましいのと同じです(よくわかりませんが)。この武家屋敷は、純粋のレギュラー焼酎です。当地でも、1700円で購入できました。あとは、味です。白麹の焼酎です。白麹の良さが、たっぷりと出てますね。でも、それよりも感じるのは、芋の甘さです。味も甘い。香りも甘い。飲んでも甘い。この甘さは、原料の芋由来の甘さなのでしょうね。そして、白麹。柔らかい味わいが広がります。ピリピリ感が全くありません。アル度を高めにしても、とっても柔らかくて、ピリピリ感が出てきません。おいら不思議なのですが、このピリピリ感の有無は、どこからでるのか、わかりません。水割りやロックにすると、差は少なくなりますが、お湯割ですと、結構な違いになりますね。でも、お湯割がメイン、というのもレギュラー焼酎の宿命です。お湯割が美味しい焼酎は、ロックでも美味しい。でも、ロックで美味しい焼酎は、必ずしもお湯割で美味しいことはない、と教科書に書いてありました。実力は、お湯割りに出ます。武家屋敷は、お湯割で、とにかく美味しい焼酎です。仕事に疲れ帰宅して、不機嫌な妻の顔を見ながら晩酌しても、美味しい焼酎は、あまりありません。☆☆☆☆★ですね。一本あれば、晩酌には不自由しないと思います。【製造元:知覧醸造株式会社】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】薩摩芋焼酎 知覧醸造 知覧 武家屋敷 25度 1800ml薩摩芋焼酎 知覧酒造 知覧武家屋敷 黒こうじ 25度 1800ml
2012.01.05
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今回は、磨千貫。これも、甕幻と同じ本坊酒造の製品です。蔵名を確認してませんでした。同じ蔵の焼酎を飲んでいたのですね。同じ蔵の焼酎を比較するのも面白いです。裏ラベルの能書きです。(この蔵は、裏ラベルの能書きが長いなぁ)昔ながらの黒麹菌を使い「手造り」「かめ仕込み」という焼酎造りの殆どを手作業で行う製法で造っています。そして、原料であるさつま芋は、芋焼酎造りに最適と言われる「黄金千貫」の中心部分のみを使用。即ち、さつま芋を磨いて造るという製法を採用しています。これは、芋臭の原因となる物質が多く含まれている芋の皮、及びその周辺を使用しないことを意味します(当社での呼称:磨造り)。更に、タンクで大事に熟成させることにより、それぞれの造りの特徴が見事に融合した、芳醇で、甘く端麗な風味を持つ本格焼酎として仕上がっています。芳醇だけど、その逆の端麗の風味を持たせる、これはなかなかできません。同じ蔵なのに、どうして甕幻には残っているピリピリ感が、この磨千貫にはないのでしょうね。甕幻は、甕貯蔵。磨千貫は、甕仕込みですが、裏ラベルにあるようにタンク貯蔵。甕貯蔵の方が、美味しくなると思われるのですが。まろやかさ、やわらかさでは、黒麹の磨千貫の方が、なぜか豊かに感じることができます。それでも濃い味わいは、黒麹ならではのものでしょう。でも、エグさは感じませんね。どんどんと、飲めてしまいます。ほのかな甘みが、あとからじわじわと滲み出てきますね。渋味とか苦味とかの奥深い味ではないと思うのですが、シンプルで、お湯割で飲んでいると、まったりとリラックスできる焼酎だと思います。こういう焼酎は、好きです。☆☆☆☆です。【製造元:本坊酒造株式会社】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】磨千貫 芋25度 1800ml
2011.12.11
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今回は、甕幻。レギュラー焼酎「桜島」の本坊酒造の製品です。裏ラベルの能書きです。「甕幻」は、南薩摩産さつまいも「黄金千貫」を使用し、本坊酒造発祥の地・津貫に並ぶ石蔵の中、整然と置かれた素焼甕に貯蔵し熟成された焼酎です。甕特有の遠赤外線効果はもちろん、甕を通してゆっくりと呼吸することで、上品でまろやかな味に変わり、ナッツ系の香りや熟成による落ち着いた味わいを感じさせる飲み応えのある芋焼酎に仕上がっています。素焼きの甕の効能は、教科書にもかかれていますね。素焼きですので、表面に小さな穴があり、その影響があるので、その甕で寝かせた焼酎は美味しい、と。でも、この甕幻、とてもピリピリ感が強いです。教科書によると、白麹の焼酎のようですが、白麹特有のふくよかさ、柔らかさ、そして裏ラベルにある「まろやかさ」をあまり感じません。むしろ黒麹のような重さを感じます。お湯割メインでいただいておりますが、水割りに合うタイプかも。でも、ごめんなさい、おいら、お湯割派なので。臭いは、確かに、そう言われれば、あ、これか、と思うような「ナッツ系」の香りがします。でも、ナッツ系の香りの定義は、おいらわかりませんけど。アーモンドのような香りではないです。子どもの頃どんぐりの実に穴を空けた時に、嗅いだ香り、かなぁ。あと味とかを感じる前に、どうも、ピリピリ感が先に出てしまって、美味しいなぁ、というか、まったり感を充分には味わえないのが残念です。それでも、開栓当初よりも、しばらく置いておいたら、ピリピリ感はだいぶ少なくなりましたが。ごめんなさい、☆☆☆です。【製造元:本坊酒造株式会社】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】今日は、午前中は、インフルエンザの予防接種。昼飯は、来来亭のネギラーメン。今夜は、これから、金山で忘年会です。土曜日の忘年会って、あまりないですが。シメのラーメン、どうしましょうかねぇ。↓黒麹なのかもしれませんねぇ。本庄さんの公式サイトの解説ですからねぇ。でも、他のお店の説明では、白麹です。おいら的には、黒麹のような気がします。本坊酒造公式通販【蔵元直送】【黒麹】【甕仕込】【甕貯蔵】芋焼酎『甕幻』 25% 1800ml【本坊酒造 津貫貴匠蔵】↓こちらの解説では、白麹。甕仕込み、甕貯蔵の甕幻25度1800ml
2011.12.10
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今週は、忘年会ウィークです。4回あります。今夜は、2回目。ちょっと呑みすぎました‥。会場は、名古屋城横にある某高級ホテル。2年ぶりぐらいでしょうかね、この会場。すみません、酔ってます。飲み放題とは、別に、わがままなメンバーが注文してしまった日本酒です。天狗舞は、どんだけでも飲めるぐらい、軽くて美味しかったです。九平次は、名古屋は緑区大高にある蔵の日本酒だとか。これも、美味でした~。二次会は、栄に繰り出して、メタボ部活動。梅園の台湾ラーメンです。あまり辛くないのですが、今頃になって、お腹がゴロゴロしてきました。明日は、お腹が爆発するかなぁ‥。今夜は食べなければよかったです。明日の夜も、忘年会です。 醸し人九平次 純米吟醸 雄町 1800ml(1.8リットル)地酒王国石川県を代表する山廃純米酒です加賀の地酒 天狗舞 山廃純米 1800ml
2011.12.07
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鹿児島県出水市にある蔵元神酒造。神社さんとかの関係で神酒造、ではなく、単に蔵主さんのお名前からつけた、と伺ったことがあります。そこのレギュラー焼酎は千鶴です。神酒造の焼酎は、千鶴をはじめ、いも神も、はげあたまも、味が濃くて、そして甘みが強くて、美味しい焼酎が揃ってます。今回の「古の千鶴」は、レギュラーよりもプチプレな焼酎だと思います。千鶴が白麹なのに対して、この古(いにしえ)の千鶴は、黒麹。しかも、甕仕込みで寝かせていると思われます。で、おいらのこの古の千鶴は、「木桶蒸留」です。楽天の商品には、この木桶蒸留というラベルが貼ったものはないと思います。貴重な?絶版品かも知れません。この古の千鶴、やっぱり美味しいです。甘露という表現がありますけど、この焼酎の一滴一滴に感じますね。香りの中に、蒸かし芋のにおいが残っている感じ。口に含むと、黒麹のボディの太いどっしりとした味わい。輪郭がはっきりしている焼酎です。そして、はっきりした輪郭の中に、あとから、じわじわと、甘みがにじみ出てきます。おいらの好きな、藁系の苦味とか渋味はあまり感じませんが、この太いボディで充分なのかもしれません。シンプルに、何も足さない、何も引かない。芋の味の良さを存分に生かしている焼酎だと思います。すぃ、すぃ、と飲める焼酎ではないです。寒くなる季節に、しみじみと味わいたい焼酎です。個人的には、☆☆☆☆★はつけたいと思います。【製造元:神酒造株式会社】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(黒)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】↓瓶のクビに、木桶蒸留という帯ラベルはありませんね。 古の千鶴 (いにしえのちづる) いも焼酎 25度 1800ml(1.8リットル)
2011.11.21
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ドラゴンズ、勝ちました~。序盤のソフトバンクの和田のピッチングを見て、とても勝てそうにないと思ったのですが、最初はフラフラだったチェンくんが頑張ってくれました。和田おじさんと、伏兵小池くんの一発だけで勝ちました。点が入らない、あまり面白みのない試合かな。それでも、ドラゴンズらしい勝ち方でしたね。ということで、昼からお酒飲んでまして、残り少なかった一ノ蔵と、盛右衛門がカラになりました。明日は、吉見かネルソンか。日本一目指して、がんばれ、ドラゴンズ!【スッキリしたスマート感、飲み飽きしない吟醸酒】一ノ蔵 吟醸酒 1800ml
2011.11.12
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焼酎の教科書には出てこない小さな蔵、丸西酒造。鹿児島県志布志にある蔵です。その蔵の焼酎、盛右衛門です。そこのレギュラーは、丸西(白)、丸西(黒)。両方とも飲みました。教科書には、焼酎は故郷なり、とありました。その土地の芋で、水で作られる。だから、それぞれに個性がある。土地の人は、その味に親しむ。美味しい焼酎を選ぶのではなく、その焼酎に馴染む。そんな焼酎を、部外者のおいらが、美味しいやら不味いやらというのは、どうかと思ってしまいます。それでも、あう・あわない、があるのは仕方が無いです。この盛右衛門、おそらく、レギュラーよりも上の製品だと思います。値段も2割ぐらい高め。瓶も、つや消しの黒です。裏ラベルの能書きです。「小さな蔵で蔵人達が、自然の恵みをふんだんに使い丁寧に一生懸命作った焼酎です。まろやかさに深みのある芋の甘味をもった味です。」かめ寝かせ、とラベルにあります。甕で1年以上寝かせてから出荷している焼酎です。月産150本とか。希少です。でも、希少なだけでは、なかなか話題になりません。この蔵の焼酎、飲んだ時に、どうしても、ふぅぅぅわぁ~、という気持ちになれません。少し、とげがある感覚が残ります。口に含んでも、あまり味わいが広がらない‥。含んだときの甘み、飲み込んだあとにじわじわとくる渋味や苦味、そういった味わいを感じられないのです。どうしてかなぁ。どすん、とナタで打ち下ろすような豪快な味です。こういう味が合う土地柄なのかもしれません。でも、小さな蔵で一生懸命、作っておられる焼酎なのでしょうね。あまり、☆いくつ、とかは付けにくいのですが‥。どうしても、おいらの舌は、この蔵の焼酎の味に馴染めませんね。ごめんなさい、☆☆☆ということで‥。【製造元:丸西酒造合資会社】【原料:さつまいも(黄金千貫)】【麹:米麹(不明)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】丸西酒造小さな小さな蔵で一所懸命造った焼酎です1800ml 芋 25度化粧箱入り
2011.11.08
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昨日のテニス6試合、足と腕に来てます。以前から具合の悪い右ひざは、曲がりません。腕は、パンパンになってます。今日は、来週からの仕事に備えて、資料作成のため、出勤。ところが‥おいらの会社、パソコンを立ち上げると、セキュリティのために、必ずログイン画面が表示されます。そのログイン画面に、社員番号を入力して、指紋認証を通ると、パソコンのウインドウズの画面にたどりつけます。指紋認証は、パソコンに接続した指紋リーダーという小さい装置に指をこすって、登録した指紋と合致すれば、パソコンの作業画面に入れます。ところが‥今日は、不一致の連続。全く、通りません。指紋は、右手二本、左手一本を登録しているのですが、どれもダメです。昨日のテニスの影響で、指が膨らんで指紋が歪んだからでしょうか?確かに、まだ、指がブルブルするぐらい、手もまだ疲れが残ってます。悪戦苦闘の末、30分ぐらいかかって、ようやく指紋が一致してログインできました。しこしことリーダーに指をこすりっぱなしで、仕事をする気が、一度に失せてしまいました‥。必要最低限のことをして、すぐに帰宅。帰り道、赤霧島を探して、国道沿いの酒屋さんに寄りましたが、見つかりませんでした。何も買わないのも、なんですから、日本酒を購入。宮城県の日本酒、一ノ蔵の無鑑査超辛口です。これから、晩酌でいただきます。一の蔵 無鑑査本醸造 超辛口 1.8L
2011.10.30
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今日は、残業でしたが、7時過ぎに携帯電話にコール。前の職場の同僚から。飲み会の招集です。仕事が残ってましたが、抜け出して合流しました。今夜の会場は、鮪料理店。鮪の唐揚げです。これ、美味しいです。マヨネーズをたっぷりつけていただきました。久しぶりに、日本酒も。山形のお酒、三十六人衆の大吟醸です。す、す、す、と飲めちゃいました。で、ね、割り勘なのですが。5人で、18,560円です。普通に割ると、4千円弱ですが。おいらたちのルールは、じゃんけんで決めます。一番勝ち抜け タダ。二番勝ち抜け 10円の単位。今夜は、60円。三番勝ち抜け 100円の単位。今夜は、500円。そして、4番勝ち抜け 1,000円の単位。今夜は、8,000円。ということで、最後ビリは、万の単位。今夜は、10,000円。オヤジ5人が、大声を出して真剣にジャンケンするシーンに、他のお客さんたちはドン引きです。幸いに、おいらは、三番勝ち抜けで、今夜は500円で済みました。前回は、負け残りで、10,000円負担しましたから。まぁ、仲良し同僚なので、こんな遊びができるのでしょうね。でも、500円では申し訳ないので、二次会のラーメン代金は、おいらが持ちました。純米大吟醸 三十六人衆 720ml
2011.10.25
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秋の夜長、お湯割が美味しい季節になりました。市場ではあまり出回らなくても、地元や、焼酎フリークの間で定評のある焼酎、というジャンルもあると思います。この金峰櫻井もその一本だと思います。美味しい、という評価が、玄人の間では定着していますね(おいら的な感覚ですが)。櫻井酒造さん、本当に小さい蔵のようです。年間の生産量が500石とか。一石=十斗=百升ですから、5万本です。斗酒って、10升のことなのですね。斗酒を空けることができます、なんて人は、アンドレ・ザ・ジャイアントぐらいでしょうけど。「こだわりは只ひとつ 小さな蔵で 正直に醸す 自然な味」という長い名前の焼酎(普通は小さな蔵、と呼ばれてますが)もあります。でも、蔵の名前を付した「櫻井」シリーズの方が有名ですね。この「金峰櫻井」は、白麹ベースに黒麹原酒をブレンドしたもののようです。白麹のふくよかな味わいに、黒麹のボディの太さをスパイスに加えた焼酎のようです。とにかく、飲むと、ほっとできる焼酎です。ああああああ、今日も、仕事、辛かったなぁ、でも、(ぐすん)、おいら、頑張ったんだから、って感じで「自分で自分をほめてあげたい」時に、お湯割でまったりといただきたいです。なんか、お湯割にすると、香りたつ湯気の中に、櫻井酒造さんのある田舎の香りを感じられますね。なんでしょう、刈り取った稲を干している「稲木」の近くに佇んでいる感じ、といえばいいのかなぁ。リラクゼーションと焼酎を結びつけるのはあまり好きではないのですけど、ほんとうに、まったりできます。味わいは、白麹のふくよかさ、そして、家付き麹の香りでしょうか、藁の香りに近いのような中に、後から、甘みがじんわりと湧き上がってきます。☆☆☆☆★クラスの美味しさがあると思います。あ、この焼酎は、キリバンニアピン賞で、efuさんにいただいたものだったと思います。ありがとうございました。【蔵元:櫻井酒造有限会社】【使用芋:黄金千貫】【麹:米麹(白)をメインに米麹(黒)の焼酎をブレンド】【蒸留:常圧(たぶん)】【アルコール度数:25度】ぬくもりを感じる自然な味の芋焼酎小さな蔵 1800ml 櫻井酒造【ギフト・ポイントアップ】本格芋焼酎小さな小さな蔵が醸すこだわりの芋焼酎!とても人気のある銘柄のため、入手困難な状態が続いています。金峰櫻井 ≪芋≫ 1800ml 櫻井酒造 お一人様2本まで!!期間限定です!!
2011.10.20
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千鶴ちゃんの神酒造が好きなのか、神酒造の千鶴ちゃんが好きなのか、わかりません。今夜の新規開栓は、神酒造の「古の千鶴」です。おいら、神酒造の焼酎、ふくよかな香りとやや甘めの味わいが好きです。レギュラーの千鶴も美味しかったです。これは、そのレギュラーのややプレミアム的な焼酎でしょうか。ボディが太くて、やっぱり甘いです。久しぶりに焼酎のテキストを購入。新しい焼酎がいろいろと紹介されてます。おいら的には、麦・米・泡盛・黒糖のページはあまり関係ない‥ことはないです。コンビニで買いました。昨今のコンビニは、いろいろな本が置いてあります。↓ラベルの色が、白になってますね。木桶蒸留の文字も、なくなってます。古の千鶴 ≪芋≫ 1800ml神酒造↓レギュラーです。安い!全国紙にも掲載された話題の焼酎千鶴25度 1800ml[芋焼酎]12本まで同梱可★芋焼酎 25度 いも神 1.8L瓶・1800ml 神酒造株式会社 (1800ml)【芋焼酎】【初留取り】神酒造 破壊王 43度 500ml瓶
2011.10.13
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不二才とは、鹿児島の言葉で「不細工な男」という意味だとか。粋なネーミングですね。鹿児島県内限定販売予定だったのが、評判を聞きつけた県外の焼酎フリークのオーダーで、全国に広まったようです。骨太で、ズシンと腹に響く美味しい焼酎です。その不二才のアル度30度の焼酎が「酒偏+倍の右側」(はい)です。(入力したら、ブログのアップはできませんでした。ラベルの左下に書いてある字です。)「はい」って何だろうと思うと、裏ラベルに書いてありました。(はい)とは、濾して酒のことで、不二才・はいは、従来の不二才を濾過せず製品化することにより、より素朴で骨太な味わいを追求して造られた無濾過本格芋焼酎です。無濾過にこだわったら、30度になったのでしょうか。とりあえず、30度の焼酎の飲み方は、まずは、ロックで濃い目の味わいを楽しむ、べきなのかなぁ。ロックでいただきました。ピリピリ冠の少ない、ふくよかな味わいです。白麹の味わいです。オリジナルの不二才よりも、かえって飲みやすいかも、と思うほど、アル度30度はきつくないです。すいすいすい、と飲めてしまいます。ミントの香りがほのかにするぐらいに、爽やかで、ドライです。気をつけないと呑みすぎでしまいます。☆☆☆☆★クラスの美味しさがあると思います。【蔵元:佐多宗二商店】【使用芋:黄金千貫】【麹:米麹(白)オリジナルが白麹なので、白だと思います】【蒸留:常圧】【アルコール度数:25度】不二才 はい 30度 1800ml
2011.09.18
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飲み終わった焼酎二本、デュエット逆立ち。黒麹八千代伝&芋濁三分濾過。芋濁三分濾過は、いわゆる表ラベルがないです。在庫整理が進んで、随分寂しくなりました。新規に開栓した焼酎、丸西酒造さんの盛右衛門。つや消し黒の瓶がおしゃれです。蔵出しで、月150本だけとか。丸西さんの焼酎は、いい印象がないのですが、これはどうでしょうね。明日の夜は、飲み会です。いわゆる合コンをいう飲み会に呼ばれました。初めてです。といっても、おいらは、外野席で、後見人ですけど‥。【月間蔵出し150本】入手困難当店看板商品!【当店限界価格に挑戦!】かめ寝かせ盛右衛門 25°1800ml
2011.08.24
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「芋濁三分濾過」です。製法がそのまま製品名になってますね。この焼酎を造っている蔵は、佐賀県にあります。とってもアットホーム感たっぷりのHP光武酒造場です。魔界への誘いを造っている蔵です。魔界への誘いは、モンドセレクションで金賞受賞とか。焼酎が国際化することは、喜ばしいです。SAKA佐賀、って昔、某芸人が歌ってていた佐賀県です。熊本は米焼酎、宮崎は麦焼酎、ってイメージがありますが、佐賀県のイメージは正直あまりないです。ごめんなさい。光武酒造場さん、清酒も作られているようです。金波という銘柄のようですが、まだ飲んだことがないです。裏ラベルの能書きです。「芋濁三分濾過」は、厳選された鹿児島産黄金千貫を100%使用した黒麹芋焼酎の旨みを残し、雑味だけをとる為に三分ろ過し、それに新酒芋焼酎の初垂れをブレンドした鋳物旨みを味わえる本格焼酎です。無濾過ではなく、三分のろ過というのが特徴なのでしょうね。美味しい焼酎を造るためにいろいろ工夫し、無濾過から全ろ過までの間で、三分ろ過という結論に達したのでしょうね。黒麹です。太めの味わいですが、口当たりは、3分ろ過にしては軽い感じです。渋味とか、苦味とかの味わいはあまり感じません。甘みは、飲み終えてから、ジワジワときます。悪い感じではありません。特にお湯割がさめてくると、甘みが増す感じがします。あ、黒麹だ、と感じますね。でも、クセのない味、飲みやすい味だと思います。うーん、蔵の自信作「魔界への誘い」の評価、おいら低めでした。こちらも、☆☆★。どうも、おいらの嗜好には合わないような気がします‥。ごめんなさい。でも、晩酌水準だとは思います。【製造元:合資会社 光武酒造場】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アル度:25度】芋濁三分濾過(いもだくさんぶろか) 25度 1800ml<光武酒造場>
2011.08.23
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同僚が、鹿児島県屋久島に帰省。そのお土産でいただきました。ペットボトル入りの2合サイズ。アル度25度です。キャップがお猪口になっているので、25度をそのまま飲むこともOKですね。やっぱり、九州の人は、すごいです。ラーメン、今週は、3杯の制限をオーバーしてしまいました。これ、含めるのか、含めないのか、悩んでます。バリソバ、というか、皿うどん、というか、揚げそば、というか、食べました。ラーメンのジャンルに含めてカウントしていいかなぁ。食べたのは、中華料理屋さんなのですけど‥。やっぱり、ラーメンの麺を使っているから、ラーメンに含めてもいいかなぁ。つけ麺は、すでにカウントしてます。冷やし中華は、冷やし中華そばだから、これも、カウントしてもいいと思います(まだ、食べてませんが。)。どうでもいいことですが、やっぱり、ラーメンの麺を使っているので、ラーメンに含めようと思います‥。三岳 (芋) 25度 1800ml
2011.08.14
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昨日は、朝3時45分から、なでしこの試合観戦6時半過ぎに、PK戦で決着、日本が勝利その後、めざましテレビ→トクダネを見て、昼のワイドショー、午後3時からの特番、そして、夕方のイブニングニュース、7時のNHKニュース、ニュース9、報道ステーション、とずっとなでしこジャパンの番組を見てました。午後3時過ぎに飲み始めて、11時前に落ちました。神しずくも、カラになりました。ということで、今夜、原酒系を新規開栓。黒木商店の「爆弾ハナタレ」。包装紙のアップです。全部、左から書いてあります。アルコール度数/44.1度以上44.9度以下。たぶん、一番アル度が高い焼酎だと思います。飲みすぎに注意ですね。昼飯のラーメン。中日ビル地下の厚切りチャーシュー屋の「味噌ラーメンチャーシュー2枚」。当地にも、台風接近。JR、大丈夫か?爆弾 ハナタレ
2011.07.19
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最近、焼酎ネタが少なくなっているおいらのブログです。久しぶりの単品ネタです。神酒造の「神しずく」、原酒です。おいらは、昔は、結構、酒の席での失敗が多い男でした。というか、酒の席の後の席で失敗が多い男でした。ジンでは、ボンベイサファイアで、バーボンでは、ジャック・ダニエルで、失敗しました。記憶がなくなって、痣だらけになって、ズボンが破れて‥。だから、アル度の高いお酒は、家で飲め、と嫁に言われてます。この「神しずく」は、神酒造さんの原酒です。初垂れを少しだけ薄めて造られています。初垂れは、蒸留したらすぐに出てくるアル度の高い焼酎です。蒸留を続けると、だんだんと水蒸気分が増えてくるので、アル度が低くなります。初垂れは、アル度60度を越えると、教科書に書いてあります。そんなにアル度が高いお酒は酒税法上、泡盛の花酒しか、販売を認められていません。神しずくは、アル度43度、ほぼ、ウィスキーと同じですね。ボトルごと、冷蔵庫に入れて、キンキンにして(それでも、アル度の高いお酒は凍りません。)、トロリとしたものをストレートでいただきます。あ、写真は、ロックですけど‥。神酒造さん、千鶴とか、いも神とか、レギュラー陣も美味しいです。その原酒ですから、まずいわけがない。美味しいのです。本当に、美味しいのです。黒麹のボディの太さの中に、ものすごい甘みを感じます。そして、飲み込んだあとから、口の中に、じわじわじわ~と、苦さ・渋さといった焼酎の味わいが広がりますね。ショットバーで、この原酒をストレートで飲む、というのも、ダンディさを演出できるかもしれませんね。トロトロで飲んでも、充分に甘さと美味しさを感じることができる焼酎は、やっぱり、美味しい焼酎です。評価は、当然、高くなって、☆☆☆☆★ぐらい、つけちゃいます。原酒の中では、相当美味しい部類だと思います。【製造元:神酒造株式会社】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(黒)】【蒸留方法:常圧蒸留】【アルコール度数:43度】『蒸留が始まって、わずか600秒』【芋】神しずく 黒麹初留取り 300ml↓アル度60度!飲んだら、火を噴くかなぁ。イチオシの与那国島の花酒!60度【琉球泡盛】 舞富名 60度 100ml(クバ巻き)
2011.07.17
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昨夜は、残業だったのですが、あまりの暑さに(節電で、時間外はクーラーストップになります。)、残業なんかやっとれん、ということで、飲み会。居酒屋で、生ビール。エサの画像はないけれど、ま、こんな料理を注文した(と思う)。シメは、やっぱり、ラーメン。つけ麺です。飲んだ後に寄るお店、花月の「豚そばつけ麺」750円。麺は、細いタイプです。11時過ぎに帰宅。飲み直しです。風呂に入って寝よう、と思ったのですが、家人が入っていたので、待つことに‥。で、落ちました。リビングで寝オチです。今、目が覚めました。なでしこジャパンの試合は、今朝はありません。これから、お風呂に入って、寝ます。おやすみなさい。【送料無料】電池が切れるまで
2011.07.15
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今日は、あいにくの雨でしたが、七夕です。一年に一度だけ、織姫さまと彦星さまが、Hする日です。(このあたりの事情は、良い子のみんなは、知らなくてもいいよ~。)ということで、ブログ仲間の皆さんは、たなばた古酒とかをアップされるのでしょうね。たなばたは、おいらもう飲んじゃいました。今夜は、一年に一度の特別な日ですから、久しぶりにこちらを。デキャンタの萬膳です。ストレートでいただきましたが、やっぱり、美味しいですね。残り少なくなってきましたので、大事にいただこう。おまけ‥葉つきニンジンの葉っぱについてきた、あおむしくんです。ものすごく沢山、葉っぱを食べます。コロコロの糞の量がすごいです。ニンジンの葉っぱ、食べ尽くしてしまいました。仕方がないので、お庭に放しました。食べられる草があるかなぁ‥。たなばた古酒 25°1800mlひときわ味が冴える黒こうじ薩摩芋焼酎 田崎酒造 薩摩くろ七夕 25度 1800ml【在庫限り特価】萬膳デキャンタ瓶 芋焼酎25度720ml【鹿児島県】萬膳酒造
2011.07.07
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昨夜は、外飲みでした。普通の居酒屋で、普通の宴会。特に、これといって変わったことがなく、2時間の飲み放題コース。そんなに飲まなかったですよ。午後9時半過ぎに終了。で、二次会に行く、という声もあり、お好み焼き屋さんへ。そこで生ビールを3杯。そんなに酔ってないです。いよいよ、シメのラーメンに行くぞ、と思ったのですが、日中の暑さで少々バテ気味で、ギブアップ。シメのラーメンを食べずに、電車に乗りました。そこからの記憶がなく、次に目が覚めたら(駅員さんに起こされました)、すっかり寝オチして、寝過ごしてしまった~。おいらが着いた駅は、中津川!多治見まで40キロ。タクシーですと、2万円は飛びます。嫁に迎えに来てもらおうと、電話したのですが、「そんな遠くは無理(きっぱり)」。おいらも、迎えに来てもらうのは、賛成しかねます(だったら、どうして電話したのでしょうね。)。駅前をウロウロしてますと、鄙びたビジネスホテルがありました。入口に鍵がかかっていたので、電話をして開けてもらいました。一泊素泊まり4,000円。まぁ、カプセルホテル並でしょうか。でも、狭かったし、髭剃りもなかったし、部屋も暑かったし‥。テレビは、まだブラウン管式です。とりあえず、野宿はなくなりましたが‥。シャワーを浴びて、すぐに寝ました。5時半に起床して、6時過ぎの電車で、中津川から出勤です。今日は、本当に、いい天気ですこと!雲ひとつない快晴です。昨夜は、寝付かれず、なんか、一日中、頭がもうろうとしてました。お酒も残ってたのかなぁ‥。宴会の後は、シメのラーメンを食べるべし!寝オチは、家のリビングだけにすべし!という教訓を得たおいらです。【本州は送料500円!:2ケースごとに1送料!】【1本あたり168円!】<脂肪を消費しやすくする、体脂肪が気になる方に>花王ヘルシアスパークリング 500mlx24本ケース販売
2011.06.30
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先日、職場の方から、東酒造さんの「芋娘三姉妹」の次女をいただきました。ロックでいただくと、とっても美味しかったです。皆さんから、次女だけでは、寂しかろう、三姉妹揃えてあげなきゃ、という声を多数(約1名から)いただきました。そこで、今日は、散り散りになった三姉妹の長女と三女を探しに行くことになりました。多治見市内には、東酒造の焼酎を置いているお店はあまりないような気がして、名古屋まで足を伸ばしました。守山区にあるイオンです。このスーパーは、お酒売り場が充実してます。ワインの品揃えも結構あるのですが、焼酎も、知覧武家屋敷が1580円と、お値打ちの商品を販売してます。東酒造のメイン「界」が棚積みになっていて、力を入れているような感じです。三姉妹を探しました。いました~。長女です。でも、お店には次女もいましたが、三女はいませんでした。長女と次女のツーショットです。早く三女を探してあげたいと思います。↓ネットでは、三姉妹揃ってますが‥【送料無料】「芋娘三姉妹セット 芋焼酎 25度 500ml*3本」それぞれ異なる原料芋を使用し、個性豊かな風味が楽しめる芋焼酎です。芋娘三姉妹セット 芋焼酎 25度 500ml*3本
2011.06.12
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昨日、東酒造さんの「芋娘」のことを日記に書きましたら、なんと、その日記を東酒造さんが読んでくださいまして、早速コメントをつけてくださいました。(前日の日記のコメントから引用します。)芋娘ご紹介いただきありがとうございました♪このラベルデザインは女性社員で選んだものです。お褒めいただきうれしいです!今後ともよろしくお願い致します。ブログもしていますのでよろしければ遊びにいらして下さい!http://jo-zo.comうぉぉぉぉ、感激だぁ。おいらのブログのような、意味のない駄文をよくぞ見つけてくださいました。酒蔵さんからの訪問は、初めてです。ご訪問&カキコありがとうございました。東酒造さんの焼酎は、今まであまり飲んだ事がないのですが、嫁の焼酎購入禁止令を破って、購入したくなりました~。豪放磊落、飲みたいぞぉ。有名な杜氏前村貞夫さん(魔王を造られたとか)の作だそうです。昨夜はブログを書いてから、芋娘(次女)を水割りに切り替えました。これが、また、スイスイと飲めてしまうのでね、ボトル(500ml)半分ぐらい空けちゃいました。久々に寝オチした夜でした。今夜は、ドラゴンズがダルビッシュに完封負け。ダルビッシュ相手なら、仕方がない、と諦めもつきます。ダル様、この際だから、4連続完封を目指してください。ところで、今日は、午前中、同僚と会議に出かけました。会議終了後、事務所に戻る途中にランチタイム。おいらは、もう、正直、ラーメンはやめたい、と思っていたので、お寿司か丼ものなんかが食べたかったのですが、同僚がどうしても、ラーメンが食べたい!と駄々をこねるので、ラーメンに付き合ってあげました。同僚思いの優しいおいらです。名古屋駅西口地下街にある坦坦麺専門店「想吃坦坦麺」です。坦坦麺を食べると、胃腸をやられて翌日がとってもしんどいので、辛いラーメンを食べる時は金曜日か土曜日に限っているのですが、仕方がないです。麦ごはんがついてきます。残ったラーメンのお汁をかけてぶっかけ飯でいただきました。美味~。って、これで、10日間連続ラーメンを達成したことになります‥。もう一区切りつけていいですよね。甕壷仕込みにて醸し出された原酒を杉木樽で蒸留し2年間貯蔵熟成させたものです。熟成された味に深みがある焼酎です。(東酒造)豪放磊落 25度 1800ml幻の焼酎!「魔王」の産みの親である前村貞夫杜氏が、古巣の東酒造(株)に戻り、三種類の白麹をブレンドした、やや辛口の焼酎です。【マラソン開始からポイント5倍!!】【マラソン1106P05】龍宝 芋焼酎 25度 1800ml寿百歳黒 芋25゜ 1800ml
2011.06.08
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在庫整理が進んで、焼酎の在庫も50本ぐらいになりました。それでも、まだ、嫁から、焼酎購入許可が出ません。もっと、ずんずんと、飲まないといけませんね。ですから、おいらの焼酎が増えるのは、落ちている焼酎を拾うか、奇特な方からのプレゼントをもらうか、ぐらいしかありません。毎日、下を向きながら、焼酎が落ちていないか探しながら歩くのですが、なかなか焼酎は落ちてませんね。でも、奇特な方はおられまして、焼酎をいただきました。結婚祝のお返しに、芋焼酎というのは、とっても正しい選択だと思います。東酒造の芋娘三姉妹の次女「紅玉」さんです。ボトルが細身でおしゃれです。客がワインと間違えて購入することを狙っているのかもしれません(未確認)。紅芋の安納紅芋・紅あずま・紅はやとなど(など、が気になります)で原酒を造りブレンドした焼酎のようです。最近は、西酒造さんに勢いがあるみたいですが、東酒造さんも、いろいろとがんばっておられるようです。芋娘のアップです。次女の紅玉さんです。長女が白珠、次女が紅玉、三女が紫宝、というようです。次女の紅玉さん、なんとなく、娘に似てます。栓を開けると、紅芋系特有のヨーグルト臭がしっかししますね~。味わいはドライ、甘みが少なく、すっきり飲みやすいです。長女、三女も、飲み比べてみたくなりました。あ、今夜も、ラーメン、食べてしまいました。これで、9日間連続ラーメンになってしまいました。【送料無料】「芋娘三姉妹セット 芋焼酎 25度 500ml*3本」それぞれ異なる原料芋を使用し、個性豊かな風味が楽しめる芋焼酎です。芋娘三姉妹セット 芋焼酎 25度 500ml*3本
2011.06.07
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芋焼酎ブームは、少し落ち着いたように思います。芋焼酎なら、どれでも、飲まれた時代は確実に終わった気がします。これから、残る焼酎は、美味しくなくてはいけません。萬膳、なかむら、川越、八幡ろかせずなどの焼酎は、おいらは、とっても美味しい焼酎だと思います。この焼酎は、どうでしょうか。まだまだ、市場にあまり出回りません。それでも、やっぱり一定の評価は得ていると思います。大石酒造の「撫摩杜(なまず)」です。美味しい焼酎は、アル度以上の濃さがあると思います。この焼酎も、濃いです。裏ラベルの能書きです。「なまず」を知っていますか。その風貌には似合わずデリケートで繊細な生物です。人目にふれぬ所でゆっくりとじっくりと成長し、水質が悪くなると髭も退化し生きてはいけません。この「撫摩社」はたっぷりと大地の恵み大地の恵みをうけ、澄んだ水(高松川伏流水)で仕込まれて育った芋焼酎です。貴方の心を揺さぶる極上の味を「撫摩杜」は知っています。この蔵の大石酒造の製品は、以前、「莫祢氏」を飲んだことがあります。これも、そこそこ美味しかったなぁ。「撫摩杜」は、ずいぶんと凝った焼酎です。黒麹白麹、2種類の原酒のブレンドにより、紅さつまの香ばしい香りと、黄金千貫の甘い香りのハーモニーをひきだしました。(HPより。)芋も紅さつまと、黄金千貫の両方を使っているようですね。とにかく、濃くて、そして甘い焼酎です。でも、飲み手に媚びた甘さではないですね~。そして、一口含んだ後に、おいらの好きな藁系の渋い味わいが広がりますね~。この風味は、なかなか出せないです。苦味も、けっこう効いてます。ビールに苦味が無かったら、ジンジャーエールになってしまいます(未確認)。この苦味があるから、焼酎、そんな感じの苦味ですね。いろいろと工夫されているだけあって、どんな飲み方にもあう焼酎だと思います。評価は、久しぶりに☆☆☆☆☆、いっちゃいます。【製造元:大石酒造株式会社】【原料:紅さつま・黄金千貫】【麹:米麹(黒麹・白麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アル度:25度】撫摩杜には、いろいろともっと美味しい焼酎もあるようですが、おいらは、まだ釣り上げることができません‥。貴方の心を揺さぶる極上の味を「なまず」は知っています。お一人様1本限り!!撫摩杜 ≪芋≫ 1800ml 大石酒造この「撫摩杜」はたっぷりと大地の恵みをうけ、澄んだ水(平出石水の湧水)で仕込まれ育った芋焼酎です。年一度の限定発売!!青撫磨杜(あおなまず) 1800ml
2011.05.29
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当地にも、FRANTEなる高級スーパーがあります。嫁は、スルーするスーパーですが、焼酎や日本酒、ビールの品揃えがなかなか楽しいので、おいらは時々、ぶらりと入ります。そこで、見つけたビールです。TOKYO BLACKという黒ビールです。TOKYOというネーミングなのですが、なぜか軽井沢にある「ヤッホー・ブルーイング」という会社が作ってます。不思議です。缶には、なぜかお相撲さんが描かれています。外国からの旅行者用のお土産なのかもしれませんね‥。味は、黒ビールの味、そのまんま、だと思います。今夜も、ふらふらと、ラーメン屋さんに吸い寄せられてしまったおいらです。渋温泉 歴史の宿 金具屋
2011.05.19
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銀滴で有名な王手門酒造さん、真っ向勝負の蔵だと思っていたのですが、少々、ひねりすぎているように思える商品も出してます。ネーミングがすごくて、カタカナの「ファントム」とか、暴走族の名前じゃあるまいし、という「不阿羅王(ふぁらお)」、そして、極めつけは、今回紹介する「超不阿羅王(ちょうふぁらお)」です。もう少し、焼酎らしいネーミングでもいいと思うのですが、都会で、若者に飲まれるためには、ネーミングにもこだわらないといけないのかもしれませんね。この超不阿羅王は、原料の芋は紅寿芋、麹米は自家製玄米、そして、製法は、減圧蒸留した原酒と常圧蒸留した原酒をブレンドして作られた製品です。裏ラベルの能書きです。当蔵は明治28年日南市飫肥にて創業、現在は北郷の山澄の里にて造りを営む蔵元です。本商品は「不阿羅王」を更に追求する為にこだわり製法と原料を用いた本格焼酎です。特徴は、紅寿芋の持つ「はちみつ」のような甘い高貴な香りと、芋焼酎本来の奥深い濃厚な旨味が凝縮しており、当蔵逸品の仕上がりになっております。蔵人が精魂込めて造り上げた技巧品とも言える焼酎を是非、御賞味ください。紅芋系の特徴は、あまり感じませんね~。お湯割にして飲むと、どうしても、減圧焼酎のツーンとくる嫌な臭いを感じてしまいます。都会では、常圧のお湯割のもわんとした臭いの方が嫌われるのかも知れません。おいら、根っからの減圧焼酎嫌いですから‥、ごめんなさい。でも、この超不阿羅王は、減圧の原酒の比率がそれほど高くないのか、紅芋系が減圧に合うのかわかりませんが、それほど、拒否感はないですね~。でも、お湯割よりも、やっぱり、ロック・水割りの方が合うと思います。水割りでも、旨味はじわりじわりと出てきますね。あまり、黒麹のようなボディの太さは感じませんけど、嫌な感じはしません。評価は、減圧を使っている焼酎としては、おいら的には大丈夫なので、☆☆☆★。ラベルが、ゴムでできていて、はがして車に貼ることもできるぞ(未確認)。【製造元:大手門酒造合名会社】【原料:紅寿芋】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:常圧蒸留・減圧蒸留】【アル度:25度】本格焼酎ゼロ超不阿羅王(チョウファラオ) 1800ml
2011.05.14
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八木酒造の八千代伝、黒麹です。八千代というのは、以前、八木酒造が作っていた焼酎。でも、八木酒造は1973年に蔵を閉めました。その後、ずっと蔵主さんは、蔵の復興を願って尽力してました。そして、その蔵主さんの力になったのが、若き息子たち、八木健太郎さんと大次郎さんです。兄弟で、お父さん(蔵主さん)を助けるべく、力をあわせて焼酎作りにはげまれたとか。うーん、いいお話ですね。その甲斐があって、04年10月に、「八千代」を伝承する「八千代伝」が世に出ました。伝統のある蔵の焼酎には、やはり、蔵つき酵母の力なのでしょうか、奥深い味わいがありますね。まだ、再興して日が浅い蔵ですけど、伝統を感じる深い味わいがあります。裏ラベルの能書きです。八千代伝(黒こうじ)黒の風格が際立つ、八千代伝の黒こうじと秘伝の甕仕込み。カメつぼの中でていねいに、じっくりと手入れされた八千代伝のモロミは、蔵子達が一カメずつてっきり手塩にかけて育て上げます。芳醇な香り、濃厚な甘さ、ずば抜けた喉ごしは、まさに、お湯割り黒の頂点に立つ。黒が誘って、心は漆黒の宇宙へ。猿ケ蒸留所しんしんとした大自然の山気につつまれた猿ケ城渓谷。その山懐に小さな薩摩焼酎蔵「猿ケ城蒸留所」。深山高隈の、青葉をゆらす青い嵐をくぐって渓谷へわたる、清冽な伏流水を得て、総カメつぼで仕込みます。蔵長杜氏 「吉行(よけ) 正己」「私の杜氏人生の答えを、この蔵で出す。」53年の職責をいくつかの蔵で重ねながら幾多の銘酒を世に出したその技はみごと。名匠と称えられながら、若い蔵子たちを束ね「八千代伝」を磨き上げる姿には、77才の風格が漂っています。自称:お湯割黒の頂点、てかぁ。都会で受けるには、水割りに合わせる焼酎作りが多いのですが、ここは、芋焼酎の飲み方の正攻法、お湯割勝負!おいらも、お湯割でいただきました。あまり黒のボディの太さは感じませんが、やはり黒麹特有のしっかりした味わいがついてます。これは、美味しい焼酎だ。ドライで切れがある味わいですが、それでいて、後から、じわじわと、ほのかな甘みが涌き出てくる感じです。週末にじっくりと味わって飲みたい焼酎ですね。飲み疲れもあまりしない感じで、夜通し飲めちゃいますねぇ。二日酔いに注意だ。評価は、☆☆☆☆★だ。まだ、今年で復刻7年目の焼酎。すごいなぁ。【製造元:八木酒造合名會社猿ヶ城蒸留所】【原料:さつまいも】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】芋焼酎 八千代伝25°(黒麹)1800ml【楽ギフ_包装】
2011.05.11
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今日は、昼前から雨。この雨は、すでに、天気予報で織り込み済み。でも、想定外だったのが、今夜の宴会。幹事は、今夜だ、とおいらに連絡したようだが、上の空のおいらの耳は、スルーしていたようだ。当日キャンセルしても、会費は取られる、というので、行かなきゃいかん。なぜか、鮎が出た。まだ、鮎は解禁されてないよな‥なんて思わないぞ。この会費の安さでは、天然物は無理だよな‥。でも、小ぶりで頭から、わしわしと食べる。それなりに美味。二次会に、そば屋に行って、板わさや枝豆をアテに、生ビール。解散後に、一人メタボ部活動に励んだおいらだ。大曽根の大吉の味噌ラーメン。八丁味噌のような、赤味噌仕立てのスープがそれなりに、美味だ。スマートフォンのピントがそれぞれ甘い。見苦しくて、ごめんなさいです。リーガロイヤルホテル
2011.05.10
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昨日開催されたオフ会、メインはワインで、そこに東北地方の地酒が入ってね、楽しい仲間が多かったので楽しい会でした。日頃飲みなれていないワインや冷酒、それほど飲んではいないと思ったのですが、散会してから、どこをどう歩いて帰ったのか、記憶に無い。階段かどこかで「大丈夫ですか?」と何回も声をかけられたような気がするが‥。終点で駅員さんに起こされた記憶も、少しある。でも、ほとんど思い出せない。今朝起きたら(無事に家には帰ってこれたみたいだ。)、体中が痛い。右ひざには、こんなに擦り傷ができてました。でん部も痛い。駅の階段を転げ落ちたのか‥。左のひじには、真っ黒な痣ができている。頭を打たなかったのが奇跡に思えるぞ。財布にも、無数の傷ができていた。中身は、大丈夫みたいだ。一体、おいらは、どんな状態で、名古屋から帰ってきたのか‥。まさか、こんなことはやってないと思うが‥。痴漢容疑で28歳高校教諭逮捕 飲酒で「覚えてない」 山口県警防府署は16日、路上で女性の胸や尻を触ったとして、同県迷惑行為防止条例違反の疑いで私立誠英高校教諭(28)を逮捕した。 防府署によると、教諭は「触ったかもしれないが、飲酒の影響でよく覚えていない」と供述している。 逮捕容疑は、16日午前2時半ごろ、防府市岸津1丁目の歩道で、同市の専門学校生の女性(21)の胸や尻を触った疑い。 防府署によると、教諭は15日夜、同僚2人と飲酒。一緒にいた同僚は、教諭が専門学校生に触ったとされるときも気付かなかった。 状況から推測するに、たぶん、駅員さんなんかに、だいぶ、ご迷惑をおかけしたと思います。リバースモードに入っていたかもしれません‥。ワインと冷酒は、怖いと、50歳過ぎて改めて思うおいらです。恵那峡グランドホテル
2011.05.04
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昨日は、名古屋の呑み助オヤジが集まっての「オフ会」でした。発起人はnkucchanさん。準備たいへんだったと思います。ありがとうございました。はい、飲み代は、被災地支援に寄附。久屋大通り公園の一角、藤棚の下で、パーティ開始。40人以上が参加されました。飲み物は、ワインが中心でしたが、東北の地酒「南部美人」もありました。空きボトルがどんどん並びました。楽しいオフ会でした。昼間から飲みすぎまして、どうやって帰ったか、記憶が飛んでます。準備してくださった「nkucchan」さん、「さなぎ」さん、「へいかけ」さんをはじめ、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
2011.05.04
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今日は、昨夜(というか、今夜なのですが)未明までの仕事の疲れで、昼前まで、ゴロゴロしておりました。50過ぎてからの準徹夜は、とっても疲れますね。夕食は、お家でのんびりと。ぶりの照り焼きと、ほうれん草と豆腐のあえものと、納豆オムレツのあんかけ。納豆オムレツはおいらが作りましたよ。で、今夜のお酒は‥日本酒ハイボール。スパークリングワインがあるのなら、スパーリング日本酒があってもいい、ということでしょうね。でも、日本酒とは、全く別物になりましたね。おいら的には、やっぱり、日本酒は、日本酒らしくいただきたいです。
2011.04.29
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大海酒造協業組合の有名な焼酎は「くじらのボトル」です。くじらが描かれていますが、表にボトル名がない焼酎です。そのくじらのボトルは、白麹。で、このボトルは、ラベルが黒い。黒麹を使っているからでしょうか。この黒麹が、「くじらのボトル黒麹」です。大海酒造協業組合の焼酎は、裏ラベルに、生産農家の皆さんの写真が出ています。この焼酎にも、にこやかな農家の皆さん、写真に写っています。やっぱり、芋焼酎は、芋が命、という会社の姿勢ですね。生産農家さんと酒蔵の一体感がいいなぁ。あ、裏ラベルに、「くじらのボトル黒麹」とネームがありますね。この蔵の焼酎は、都会では「海」が人気ですが、おいらは、この減圧焼酎はNGですね。黒麹なので、ガツンとしたボディかなぁ、と思いましたが、それほどでもないです。飲みやすいタイプですが、甘みが後から追っかけてきます。白麹のレギュラーのくじらのボトルは、おいら、もう少し鯵に深さが欲しい、と思いましたが、この黒麹は、バランスが取れてますね。白麹よりも、おいら好みのタイプです。評価は、☆☆☆☆は充分にある焼酎だと思います。【製造元:大海酒造協業組合】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アル度:25度】くじらのボトル 黒麹仕込み 25度 1.8L【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】
2011.04.25
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福島県に応援出張していた同僚が戻ってきました。彼は、福島には数日間の滞在だけでしたが、避難所も回ったそうです。そして、被災者の人から、いろいろとお話を聞いた、と。印象に残っていることが、「当たり前の生活が、当たり前ではない、ということに気づきました。」という被災者の言葉。おいらが、当たり前のように、テレビを見て、ラーメンを食べて、焼酎を飲む‥、これが当たり前ではないのですね。避難地域にある高校に合格した新一年生、転校すべきか、開校を待つのか悩んでいるとか、今春小学校に入学するはずだったピカピカの一年生、立ち入り禁止区域にある自宅には、入学のために準備した学習机、ランドセル、洋服が残されたままだとか‥。本当に、被災者の皆さまには、一日も早い平穏な生活に戻られることをお祈りいたします。バックアップウィークが終わって、珍しく、嫁がビールを買ってくれてました。ビールではないですね、発泡酒です。ショコラ・ブルワリーです。チョコレート麦芽を一部使用したお酒です。これは、なんなんだぁ!?っというほどの味です。どうして、買ってきたのだぁ~、と嫁に聞いたら、二本セットで販売していて、一本は、友だちと半分ずつ飲んで、これは、だめだねぇ‥ということで、おいらに残しておいてくれたのだとか‥。でも、意外と、アイスクリームを浮かべてビールフロートにして飲むと、美味しいかもしれません。
2011.04.19
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今日は、団地のオヤジ会の花見でした‥。でした、というか、だったというか‥、まだお酒が残ってます。おいらも、ヘロヘロです。昼間は、こんな桜だったのですねぇ~。飲みすぎてね‥。夜まで、飲んでます。
2011.04.09
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今日は、会議で出張。午後4時からの会議というのは、終わったら、みんなで飲みなさいよ、と言っているようなもの。当然、流れで、三々五々に分かれて飲み会になりました。昨夜との連チャンで、少々しんどいですが。昨夜は、ブログをアップしたところ、嫁が風呂に入っていたので、出るのを待っている間にリビングで寝オチしてしまいました。(嫁が入っている風呂に突入すると、修羅場になります‥ので、やめて大人しく待つことにしているおいらです。)結局、朝5時に、寒さで目覚めて、朝風呂に入って出勤です。ですから、今夜は、軽めに‥。手羽先です。当地では、ほとんどの居酒屋で、手羽先が食べられますね。お店によって味に違いはありますけど。今夜の居酒屋は、お初のお店。お値段少々高めでした。シメ、今夜はしっかりラーメンを食べました。食べたラーメンは、今週末にまとめてアップしますね。家に着いたら、酔いが少々醒めてしまったので、飲みなおしです。王手門酒造の超不阿羅王です。不阿羅王の上に位置するとのことですが、減圧のミックスらしい。飲みやすいのですが‥。本格焼酎ゼロ超不阿羅王(チョウファラオ) 1800ml
2011.03.29
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こんな時節ですが、久しぶりの焼酎ネタで恐縮です。レギュラー焼酎の「七夕」で有名な田崎酒造の焼きいも焼酎「鬼火」です。鬼火とは、いわゆる正体不明の火の玉のことのようです。横溝正史の小説にもあるようですが、やっぱり、火の玉をイメージしますね。銘に「火」を入れたのは、原料の芋を蒸かさずに焼いているからかもしれません。蒸かし芋を原料にするよりも、手間がかかる(蒸かすのは大量にできても、焼くのは少しずつしかできない、とか。)ので、あまり作られていません。霧島酒造の「農家の嫁」も焼き芋焼酎でした。居酒屋では、「やきいも黒瀬」は飲んだことがあります。この鬼火は、当地でも比較的よく店頭で見ます。裏ラベルの能書きです。焼き芋の甘みと香りに酔いしれる熟成焼きいも焼酎焼き芋焼酎「鬼火」は、こだわりの種子島紫芋を炭火焼で仕込んだ、本格焼きいも焼酎です。たっぷりと愛情を注がれた焼きいもを、創業より百有余年、田崎酒造伝統の技術と一途に焼酎づくりの可能性に賭ける”蔵人たちの情熱”で仕込みました。芋も紫芋なのですね。はい、紫芋系のヨーグルト臭は感じます。しかも、種子島の紫芋。種子島の芋は、安納芋とか、いろいろと有名な芋もあります。紅系も、種子島紫を使った焼酎が種子島焼酎から出ています。この焼酎も、種子島紫を使っているのですね。焼きいも焼酎は、独特の焼き芋の香ばしさを感じる焼酎が多いと思いますが、この鬼火は、紫芋の香りが強くて、焼き芋らしさは、あまり感じないなぁ‥。農家の嫁では、苦味を感じましたが、あまり感じないです。白麹だからかも知れません。甘みを感じますが、もう少しいろいろな味わいの奥深さがほしいなぁ。なんというか、可もなく不可もなく、という万人向けに仕上がってるような気がします。飲みやすい、そう飲みやすいのですが、旨いというジワジワ感がもう少しほしいです。評価は、☆☆☆★。お湯割よりも、意外と、水割りの方があうかも知れません‥。【製造元:田崎酒造株式会社】【原料:種子島紫芋】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】鬼火 芋25度 1800ml日田天領水2リットル×10本入
2011.03.24
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東北地方の地震の被害、目を覆いたくなるような惨状が明らかになってきてます。避難所に非難された方々は、不自由な生活を送られてます。一日も早い復興をお祈りいたします。焼酎の備蓄が少なくなり、10ケース60本ぐらいになってしまいました。やっぱり、備蓄は大切です。昨日、購入してきた焼酎と日本酒です。知覧酒造の「武家屋敷」。1580円というレギュラー焼酎のお値段。三岳が3,380円、富乃宝山4,580円、というわけのわからん値を付けているお店でしたが、この武家屋敷は、美味しい焼酎で、このお値段ですので、買わないわけにはいきません。三千盛は、当地の日本酒。これは一番安いもので1,800円。純米酒になると、3,300円になりますが、この一番安いものでも、充分に美味しい。とっても辛口ですけど。昨夜は、ずいぶんと、三千盛を飲んでしまいました‥。薩摩芋焼酎 知覧醸造 知覧 武家屋敷 25度 1800ml超辛口一筋が潔い三千盛 銘醸 1800ml
2011.03.13
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焼酎蔵の大手、本坊酒造さん。ワインやウィスキーも、マルスという銘柄で出荷されているようですが、まだ、おいらは飲んだことがありません。本坊酒造さんのレギュラーの「桜島」も美味しかったですね。本坊酒造さん、鹿児島に大きな工場をがあります。見学もできるようなので、鹿児島に行ったら、見てみたいなぁ。そして、屋久島にも製造所があって、屋久島伝承蔵と呼ばれているようです。その蔵の製品、「太古屋久の島」です。裏ラベルの能書きです。「太古屋久の島」は、手作りを基本に明治20年から現存する仕込甕による「甕壷仕込み」という伝承製法で造られた本格焼酎です。屋久島の柔らかい水と、良質なさつまいもを原料に、一次・二次仕込みとも甕壷でじっくりと行い、小型蒸留機で丁寧に蒸留され造られています。「太古屋久の島」は、甕壷仕込みならではの甘みとコク、うまみを持ち、長年の仕込により蔵に住みついた酵母「蔵の精」に影響された豊かな香り、芳醇な味わいが楽しめます。白麹の焼酎です。甘みと裏ラベルにはありますが、嫌な甘さではなく、キレのいい甘さです。同じ屋久島の焼酎「三岳」に比べると、三岳よりも、ドライです。乾いた味わいですね。それにしても、三岳も美味しい焼酎でしたが、屋久島の芋は、焼酎造りに適しているのかも知れません。それとも、あの大降雨が何年もたって清水として涌き出る水がいいのかなぁ。不思議です。屋久杉を育んだ水ですから、ミネラルとかも結構豊富なのでしょうね。この屋久の島、バランスがいいです。渋味・苦味・甘み、すべてを感じることができると思います。この蔵の仕込みの様子は、屋久島伝承蔵日記に紹介されてます。皆さん、美味しい焼酎を造るために頑張っておられますね。美味しい焼酎になってると思います。おいら的には、☆☆☆☆クラスはいけますね。【製造元:本坊酒造株式会社屋久島伝承蔵】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】手作り甕壷仕込み本坊酒造 太古屋久の島 25度 1800ml
2011.03.08
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さつま無双は、その名前の焼酎をレギュラーに持つ焼酎蔵です。さつま無双の始まりは、昭和41年にさかのぼるそうです。焼酎を普及させるために、鹿児島県酒造協同組合の加盟会社が事業設立したのが礎です。さつま無双という名前も、一般公募から採られた名前です。いろいろな会社が参加したのでしょうか、この蔵の焼酎は幅広いラインアップがありますね。レギュラーのさつま無双や、極めシリーズ、そして、少量生産のギルドシリーズ。ギルドシリーズは、美味しい焼酎、個性的な焼酎が揃っています。もぐら、竈、あやかし福助、蟇目(ひきめ)、黒さそり(麦です)とかがありますが、販売店限定でなかなか購入できないのが残念です。この坐忘(ざぼう)も、ギルドの製品ですね。アル度30度と高めです。ロックでもガツンとくるアル度で飲めます。坐忘は、黒麹無濾過です。裏ラベルの能書きです。焼酎を飲り、しばし、時を忘れ、己を忘れ、一人陶酔の境地で心遊ばす。シンプルな表現ですが、この焼酎の雰囲気をよく表していますね。ラベルがまた個性的です。荒ら漉きのざっくり感たっぷりのラベルがいいですね。神酒造のいも神のラベルのように、さつまいもの繊維が使われているのかなぁ‥、よくわかりませんが。黒麹無濾過というと、ボディの太さが特徴的かなぁ、と先入観を持ってましたけど、違いました。むしろふくよかで飲みやすい、というのが第一印象です。お湯割でいただきますと、ごくん、と飲み込んだ後から、じわじわと甘みが口の中にふくらみます。口の中に入れた瞬間に甘みを感じるのではなく、飲み込んだ後に時間差で甘みが広がる感じがいいですね。苦味・渋味はあまり感じません。シンプルな味わいがいいです。30度の焼酎です。やっぱりロックでもいただきたいですね。ロックもとっても飲みやすい焼酎だと思います。舌にピリピリ感がくることもないですね。ドライでキレガ出てきます。うん、やっぱり高アル度の焼酎は、ロックをメインに飲みたいですね。評価は、ロック・水割り・お湯割を平均して、☆☆☆☆は充分にあると思います。【製造元:さつま無双株式会社】【原料:黄金千貫(と思います)】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:不明(多分常圧だと思います。)【アルコール度数:30度】↓お値段的には、プチプレミア焼酎です。坐忘(ざぼう) 1800ml 芋焼酎 30度 さつま無双 鹿児島県産
2011.03.06
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八千代伝の八木酒造の「黄色い椿」です。このネーミングの由来の物語、映画のワンシーンのような風景が浮かびますね。裏ラベルの能書きです。おいらが知っている焼酎の中でここまで能書きの長い裏ラベルは知りません。でも、内容は感動ものです。「黄色い椿」という名は、先代の短歌集からとった。学徒出陣で大陸の中国戦線に参戦した先代は、強烈な平和主義者だった。戦争を起こすのは、「人間として本質の部分だろう」と言いながら、「これからの平和な時代を築くのは、あなた達の大切な指名ではないか。何をしおるか。」と若者を叱った。短歌集で自らの戦争体験を語りながら、反戦への思いは人一倍強かった。そのひとつに「銃声たえ 夏草繁る広西(カンシー)に 黄色い椿を 探していたり」がある。探していた黄色い椿は、先代の中で平和の象徴であり人への優しさや思いやりだったのだろう。20年程前「金花茶」という名の黄色い椿が先代の花園に植えられた。その時の嬉しそうな顔を忘れない。昔日の広西の黄色い椿は、探し出せたのかどうか聞きそびれたけれど、思いは大陸へとんでいったことだろう。黄こうじで仕込んだこの春の限定焼酎を「黄色い椿」と名づけて、平和であることを祈り、そして全ての人の生が幸せであることを願う。そしてすべての人の生が幸せであることを願う。この焼酎で、先代と蔵人の思いを伝えることができたらいいと思う。これから毎年の春にこの「黄色い椿」を蔵出しできるよう精魂を傾けたい。世の平穏と安寧の証として。名文だと思います。確か、レマルクの「西部戦線異状なし」でも、主人公が最後に野に咲く花に手を伸ばしたところを狙撃されて終わったと思いましたが、そんな場面を思い出します。この裏ラベルを読みながら、遠く中国に思いをはせたいですね。黄麹と黄色の椿をかけてあるのも、ナイスです。黄麹の焼酎は、フルーティな感じで、味の輪郭は、白麹と黒麹の間の重さは位置づけられることが多いです。黄麹は、日本酒の麹です。クエン酸があまりできないので、温度管理をしっかりしないと、腐敗してしまいます。江戸時代、明治時代は焼酎作りも黄麹がメインだったようですね。味の追求のために泡盛で使っていた黒麹ではなく、生産管理上の要請から、黄麹から黒麹に替わったようです。黄麹の焼酎といえば、富乃宝山や極めの黄が有名ですし、さつま司やさつま小鶴にも黄麹の焼酎があります。水割り・ロックの方が美味しいようですが、この黄色い椿はお湯割も美味しいです。使用している芋は、黄金千貫ではなく、安納芋のようです。この芋には、黄麹が合うのかなぁ。うん、飲みやすく、かつ美味しい焼酎だと思います。キレがあって、ライトテイストの焼酎なので、芋焼酎が苦手な方にも飲んでいただきやすいと思います。でも、減圧蒸留のような変に飲み手に媚びたところは感じません。常圧蒸留だと思いますが。評価は、やはり、裏ラベルの物語に感動して飲む雰囲気が少々プラスされて、☆☆☆☆★ですね。先日公開された、竹之内豊主演の「太平洋の奇跡」を見ながら、チビリチビリといただきたいなぁ。【製造元:八木酒造合名會社猿ヶ城蒸留所】【原料:さつまいも(安納芋)】【麹:米麹(黄麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】八千代伝 黄色い椿1800ml【楽ギフ_包装】【季節限定】八千代伝 熟柿 1800ml
2011.02.26
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ブログ仲間さんは、毎日のように「届いた焼酎」「購入したお酒」という、とってもうらやましいタイトルで、日記を書いておられます。おいらは、ここ1年半ぐらい、購入していないです‥。で、この間のパチ大勝で獲得したお金で、久々に6本セット購入しちゃいました。といっても、お仲間さんのようにプレミアは購入できませんが。それでも、前々からほしいなぁ、と思っていた焼酎を購入することができました。今回は、国分酒造さんが4本、黒木さんが2本です。左から薩摩国分原酒(アル度37度)芋(同33度)蔓無源氏原酒(同37度)蔓無源氏(同26度)山ねこ(同25度)き六(同25度)アル度が高い原酒が3本入ってます。その中で、蔓無源氏をどうしても飲みたかったのです。蔓無源氏という昔ながらの芋を使っている焼酎のようです。あ、でも、この焼酎の箱が届いてから、嫁が口をきいてくれません‥。もう、あと2年は、買わないからさぁ~、機嫌直してよぉ~。薩摩国分 二年貯蔵 1800ml山ねこ 1800ml
2011.02.23
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今夜は、飲み会でした。9時で一次会はお開きになり、三々五々に、二次会という流れになりました。おいら的には、脚のきれいなオネイサンがいるお店グループか、おっぱいモミモミやりたい放題グループに行きたかったのですが‥。おいらが焼酎大好きということを知っている先輩方に、「焼酎大好きオヤジグループ」に強制的に入れられてしまいました。残念。今日こそは、羽を伸ばそう、と思っていたのですが、羽を開く前に、網で捕まってしまいました。ということで、焼酎が沢山ある芋蔵へ。きちんと3Mが並んでいました。でも、焼酎大好きオヤジのメンバー、3Mは、森伊蔵と魔王は知っていたのですが、村尾は知らない人が多かった。もっと、勉強してこい!って、思ったおいらです‥もちろん、先輩方の前で小さくなっていました‥↓魔王は、だいぶ安くなってきたようです。村尾・森伊蔵と並ぶ限定焼酎3Mの一つ魔王。お一人様1本限り!!魔王 1800ml↓村尾はね、‥【鹿児島県】芋焼酎/村尾酒造代引き、銀行振込限定 村尾 1800ml(1.8L)
2011.02.22
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昨夜に続いて、まだ、焼酎が飲めないので、先週、焼酎を飲んだ時に書き溜めていたものです。今回の焼酎も、美味しい焼酎だと思います。川越で有名な川越酒造さんのレギュラー焼酎、「金の露」です。川越は美味しい焼酎です。ちょっとチョコ風味に近い甘味を感じるとっても美味しい焼酎でした。川越は、米焼酎が少々入っているようですが、金の露は芋だけです。その蔵のレギュラーですから、期待できます。結論からいいますと、川越並に美味しい焼酎ですよ。おいらの大好きな藁系の味わい。そして麹も、ふくよかで柔らかい味わいの焼酎ができる白麹。甘いですよ。それもいやらしい甘さではなくて、口に含んで飲み込んだ後で、口の中にじわじわと広がってくる甘さです。その甘さの中に、藁系(この表現って、わかる人にはわかっていただけると思いますが。)の渋味・苦味などの複雑な味わいが感じられます。裏ラベルもありません。飾りっけもありません。飲んでいただければ、その美味しさがわかる、ということでしょうか。いやいや、昔からの焼酎ですから、そんなこと関係ないですね。この焼酎は、☆☆☆☆☆しっかりつけちゃいます。川越と、甲乙つけがたい美味しさだと思います。ただ、なかなか入手しにくいのが、残念です。【製造元:川越酒造場】【原料:黄金千貫(インターネット情報)】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】醸すのは川越の蔵です!【川越酒造場】 芋焼酎 金の露 25° 1800ml川越(芋) 1800ml
2011.02.17
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今週は、バックアップで禁酒中。先ほど、電話がかかってきましたが、なんとか出動は免れました。ということで、焼酎の紹介は、記事だけです。鹿児島県出水市にある蔵元神酒造。神社さんとかの関係で神酒造、ではなく、単に蔵主さんのお名前からつけた、と伺ったことがあります。そこのレギュラー焼酎、千鶴。個人的には、昔の同級生のかわゆい女子の名前が千鶴、という思い出があります‥、関係ないです。出水市の鶴は、その渡来羽数と種類が多いことから、天然記念物及び禁猟区の指定を受けていることから、レギュラー焼酎の名前も千鶴と付けたそうです。あ、そういえば出水市の鶴にも、鳥インフルエンザが発生したとか。広がらないといいですね。明治5年から造られているこの蔵のレギュラー焼酎、以前は蔵の名前、神焼酎と言っていたようですが、千鶴に変えたようです。これは、そのレギュラー焼酎の名前がついた焼酎ですが、紫芋を使っている焼酎です。紫芋系は、最近は種類が増えてきました。紅東、綾紫、紫優などなど。この千鶴は、インターネットで調べたところ、南九州市頴娃町産の「頴娃紫」芋を使用していることしかわかりません。芋の産地はわかっても、紫芋の種類はわかりませんねぇ‥。インターネットで調べたら、焼き芋仕込み、というショップもありましたけど、焼き芋仕込みではないような‥。綾紫ほど濃厚な感じはしません。紫芋系は、独特のヨーグルト臭がするものが多いのですが(そこがまた、いいのですけど)、この紫芋仕込み千鶴はクセがあまりないですね。クセの強さでは、落合さんの赤絵とか、加江田は、すごいですけど。麹は、白麹かな‥。柔らかく、ふくよかな味わいです。ピリピリしたところがなく、ほのかな甘みも感じて、バランスがいい焼酎ですね。あまり紅系焼酎の特徴が感じられないですが、でも、確かに、黄金千貫とか白豊とは違うのは、感じていただけると思います。個人的には、☆☆☆☆★、ちょっと甘いかなぁ。【製造元:神酒造株式会社】【原料:紅芋】【麹:米麹(白だと思いますが)】【蒸留:常圧蒸留(だと思います)】【アルコール度数:25度】↓こちらには、まだ、在庫があるようですが。【特選芋焼酎】【春季限定2/28出荷開始】紫芋仕込み 紫千鶴 25度 1800ml【エイムラサキ芋仕込】【神酒造謹製】【販売店限定】※あの赤薩摩と同原料使用※【05P16mar10eagles】
2011.02.16
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「たんこどん」とは、樽・桶職人の鹿児島弁での呼び方だそうです。ということで、このたんこどん、木樽蒸留です。木樽蒸留は、手入れに手間がかかって敬遠する蔵が多い、というか、この木樽蒸留器を作れる人が、一人しかいない、ということで、やりたくてもやれない蒸留方法かもしれません。裏ラベルの能書きです。樽・桶職人のことを鹿児島弁で「たんこどん」と呼びます。この焼酎「たんこどん」は現在日本でただ一人の木樽蒸留器を造る職人「都留辰矢」さんの手作りの蒸留器で、丁寧に蒸留された本格焼酎です。職人「たんこどん」の技から生まれた焼酎をじっくり堪能してください。若潮酒造さんの焼酎は、柔らかい焼酎が多いと思います。そのレギュラーと比べても、この木樽蒸留の焼酎は、もっと、飲み口が柔らかい感じがします。トゲがないです。白麹の焼酎は、柔らかさが良く出るのですが、この「たんこどん」は一層に柔らかくて、まろやかな口当たりです。それでいて、万人向けで飲みやすいように、といった変に媚びたところがありません。口に含んでから、口の中に大草原が広がる感じです。晩秋の大草原に寝転がりながら、たんこどんのお湯割を飲みたい、そんな気分にさせてくれます。渋味や苦味はほとんどなくて、ピュアな味わい、でも、飲み飽きしない焼酎だと思います。厳し目の評価でも、☆☆☆☆★はいけると思います。【製造元:若潮酒造株式会社】【原料:黄金千貫】【麹:米麹(白麹)】【蒸留:不明(常圧蒸留だと思います)】【アルコール度数:25度】鹿児島県限定販売たんこどん25度 1800ml
2011.02.07
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原料の芋の名前が商品になった栗東です。鹿児島県出水郡長島町で芋栽培をされている伝説の農耕家「宮路一良」さんが作っている「くりあづま」を原料とした焼酎、「栗東」です。この栗東シリーズ、黄麹仕込みのアル度33度の亜麻色栗東一良、そして白麹・別撰酵母でアル度37度の栗東宮路があります。この栗東は、黒麹でアル度25度です。一番、ポピュラーだと思います。それでも、当地では、入手するのはかなり難しいですね。この栗東シリーズ、焼酎仲間の皆さんのブログでは、恐ろしい焼酎として、とっても恐れられています。というのも、どんどんと中身が、知らないうちになくなってしまうから。あるお仲間さんは、3日で一升瓶の中身が、知らないうちになくたっていたとか‥。本当に、恐ろしい焼酎です。おいらの栗東も、本当に、早く中身が減ってしまいました。本当に怖いなぁ。どうなっているのか‥、って、ついつい飲みすぎてしまうだけのことですけど。でも、止めようと思っても、止められなくなってしまう、という恐ろしい焼酎です。裏ラベルの能書きです。鹿児島県出水郡長島町の芋栽培研究家宮路一良さんが栽培した貴重な芋を手作り蔵白石酒造で丹念に甕仕込みで醸した芸術品です。味はまろやかで旨味があり糖度の高い芋芋「くりあづま」の特徴がよくでています。そのとおりの味です。旨味があり、ほんのりと甘い、しかしさらりとしたキレがあるすばらしい焼酎だと思います。黒麹のボディの太さはそれほど感じません。でも、一口含んだときの味わいの広がりは、すごいです。渋味やいわゆる藁系の複雑な味わいはなく、ストレートな味わいに、なんかミントのさわやかさすら感じますね。どんどん飲めちゃいます。評価は、自信を持って☆☆☆☆☆です。今度は、いつ購入できることやら‥【製造元:有限会社白石酒造】【原料:くりあづま】【麹:米麹(黒麹)】【蒸留:常圧蒸留だと思います】【アルコール度数:25度】↓このお値段でも、楽天で一番安いですね。栗東 1800ml
2011.01.30
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