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2021年11月04日
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カテゴリ: 美術鑑賞
市立美術館で開催中の​ 特別企画展「フロム・ジ・エッジ from the edge ―80年代鹿児島生まれの作家たち」



1980年代の鹿児島に生まれ、全国で活躍している作家、また今後の飛躍が期待される作家たちの作品展です。
出展している作家の方々は現代美術家の髙橋賢悟、版画の芳木麻里絵、油彩の篠原愛、水彩の宮内裕賀、インスタレーションの今和泉隆行、木彫の七搦綾乃、ドローイングの篠崎理一郎の7名です。

 ※画像は市立美術館HPから引用
《Second forbiddance-Adam-/-Eve-/-truth-》

会場入り口横のガラスケースに展示されていた、 髙橋賢悟氏 の作品です。
骸骨とリンゴなのですが、これは、生花を原型として鋳型をつくる「現物鋳造」という方法と、真空にした型に金属を流し入れ、瞬時に加圧することで精密な鋳造を可能にする「真空加圧鋳造」という方法で独自に改良を重ね、0.1mmという驚異的な薄さの造形を可能にしたと、解説がありました。


ちなみに、会場内は写真OKとのことでしたので、気になった作品を撮ってきました。





芳木麻里絵氏の版画
シルクスクリーン技法で制作しているとリーフレットでは紹介されていました。
カーテンやレースといった細かい複雑な模様の作品の数々は、どれだけ細かい作業の積み重ねで
作られているのかと考えると、気が遠くなりそうな感じがしてしまいました。



これは、 今泉隆行氏 の作品で、空想上の中村市という都市の詳細な市街地図です。
地図の上に示されているポイントの様子が、会場内に再現されているのです。



これは、その中村市民のポストの様子を詳細に再現した作品で
こと細かく、まさしく本物の書類(ガスの検針票とか)や請求書などが入っていて
生活感満載で、その再現性には目を見張るものがありました。



そして、これは落とし物の様子で、運転免許証やクレジットカードなどが再現されてます。







篠原愛氏の油彩
独特の質感と色合い、そして描かれている題材が、印象的です。





七搦綾乃氏の木彫
自然物をモチーフとした作品ということで、木目や木の質感、ゴツゴツとした形など
楽しい作品をたくさんみることができました。





篠崎理一郎氏のドローイング
本当に細い線が丁寧に描かれていて、見ているだけでその細かい緻密な作業には
ただただ驚かされるばかりで、本当にびっくりしました。

ペン一本で直接描かれているのをみて、改めて驚かされました。







宮内裕賀氏の水彩
イカをモチーフにした作品は、イカ墨で描かれているとのことで、
会場内にあったリーフレットには、それぞれの種類のイカ墨の色でイカの生命を感じてほしいとありました。

11月7日の日曜日まで開催中とのことですので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
子供から大人まで、年代を問わず楽しめる作品展だと思います。





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最終更新日  2021年11月04日 08時42分31秒
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