もっちのきらら業務日誌

老廃物とわたし。

たまたま昨日某ホームセンターにて見つけた、足の裏に貼って一晩寝るだけで、体内の老廃物が出される「樹液力」というシートを使ってみた。正味５時間程度の睡眠時間だったが、朝になったら、寝る前に白かったシートは真っ黒になっていて、それだけの老廃物が出たらしい。何かとすっきりするらしいが、確かに身が軽くなったような気がしないでもないし、それがいずいといえばいずい。３０年以上付き合ってきた自分の肉体のことながら、自分自身にはわからないことづくめなのねと思うばかりだった。

１月ラストの雑感とか。

前オリックスの中村紀洋選手は、結局契約先が見つからないまま果てのない自主トレを続けることになりそうだ。日刊スポーツなんかは割りとしつこくその記事ばかり。選手としての力量とは別次元のところに起因する境遇ゆえに、複雑な心境にさせられる。選手としての力量も、契約更改の態度も何もかも最悪の選手がいたら、そもそもそんな奴はプロ野球とは契約できなかっただろうと思うのだが、もしそういう万が一があったら、どうなるのだろうか。そんなことをふと考えた。シティ青山の２階に、ＪＯＩＳが入店するんだってさ。あの界隈では、長橋町、月が丘にも店舗があるけど。何もなくなってしまうよりはマシでしょう。

Ｆｉｎｅ

信濃川日出雄「Ｆｉｎｅ」の１～３巻を買った。基本的に漫画は買ってまで読まないものなのだが、取り上げている中身なんかには関心があったので、一気に読み終えられた。出てくる人たちそれぞれに共感しうるところがあったりして、自分自身としてはまた微妙な心境にも。オビに「書店の皆様へ：この商品は試し読み歓迎作品です。ビニールパックをかけないで下さい。」と。ためし読みも何も、天下？の楽天ブックスですから。予想以上に早く着いてびっくりでしたよ。いつも変な本ばかり買ってるから時間がかかってるのねきっと！！あとは最近、パソコンでちゃんとメールが送れなくて困っている。全部携帯で済ませてきたツケか。↑１巻↑２巻↑３巻カバーのデザインも割りと落ち着いてて好きです。

なんだか切ない風アトリエ

午後は風アトリエ。先々週に負傷して以来、めっきりエンジンのかかりが悪くなってしまったＭさんは今日も爆睡。ＺＺＺＺＺＺ。負傷渦って恐ろしい。昔読売にいた井上みたい。傍で見ていて、切なさだけが募った。そういうところに反応しやすい現在の自分の神経だったりもする。夢ならば早く覚めてほしいと願うばかりだった。

きららアートに関する写真をいくつか。

あごいたい。

ここ数年時々激しい顎の痛みがある。たぶん顎関節症なんだと思う。たぶん。今、いたい。なんだかなー。「あるある」はみそ汁でもデータ捏造していたらしい。だから、視聴率目当てでしか稼動していないテレビの言うこと真に受けた生き方するなら別だけど、本来ひとは「あるある大事典」ごときの言説でどうにかなってしまうようなヤワな生き方はしていないはずなのだが。ついでに、「オンナは子供を生む機械」みたいなことをのたまった大臣がいらっしゃったらしい。別に何だっていいと思うんだけど、そういう機械の一票が今の自分の地位の基になっているとか思わないのかな。と、最近のニュースなんぞを取り上げてみたりして。

久々バンド。

昨夜降ったゆきはものすごく水っぽくて、車であまり出歩きたくない。そんな１日。午後はバンド。なんだかずいぶん久しぶりだ。忙しかったからだ。たぶん。Ｙさんはいつになくまじめにコンガをたたいていた。ほぼノーマーク。いっつも一緒にいないといけなかった人なのに。成長とか変化とかいうよりはむしろただの「めぐり合わせ」だろうと。Ｓさんはピョンピョン。それもまた自由だ。みんな楽しくジャカジャカやってた。平和だー。自分自身はというと、久しぶりに吹いたが、相変わらずの抜けの良さ。でも長続きしないね（涙）。行き来の車中で先日買った坂田明「ひまわり」を聴く。正直あまり聴きたくなかった。坂田の音が自分の心の隙に入り込まれるのが怖かった。だったらドン・エリスとか聴いていたほうが気も紛れる。案の定。予想通り。重い気分になる。あぁー現実逃避したい！！

岩手県北バス。

ローソンで缶コーヒーを買ったらついてきた。岩手県北バスのボンネットバス。ほかにも全国で活躍するいくつかの観光バスもあった。とりあえず、アスピーテライン↓。無理があるかなぁ。ところで、県北は「けんぽく」って読んで差し障りないですよね。八戸市はイオンの出店を拒否したらしい。要するに、市中心部の商いを守りたいという決意なのでしょう。

県立美術館とか。

県内内陸は降雪。水気を含んだ重い雪。午前中は道路テカテカでかな～りデンジャラスだったが、すぐに除雪が行き届き、快適ドライブが可能になった。午後、県立美術館に「エルミタージュ美術館秘蔵　エミール・ガレとドーム兄弟」展を観に行った。明日が最終日ということもあってか、かなりな人出。蛇をあしらったガラスの杯などが目をひいた。加工が難しそうな素材の中にさまざまな動物や昆虫、植物がリアルに配置されていたのがフツウにすごいと思った。２階の常設展は「裸婦」企画で一部屋。裸婦という西洋から伝わってきた様式と、明治期の日本人女性の体型という正反対の現実のうち、橋本八百二らは前者を、そして萬や五味清吉は後者に重きを置きながら制作に臨んだらしい。ふむふむ。外に出れば、杜の大橋からのアーチカルバートの上に重機。まだ何かやるのか？税金の無駄遣いじゃないのか？車で走っているとどうにも下部からガタガタ異常な音＆振動。何かと思い車屋に持っていったら、何のことはなく、右後輪のボルトがゆるかったのだと。こんなことにも気づけない自分に腹が立つ。帰り道に寄ったブッ○オフで大田垣晴子「オトコとオンナの深い穴」買う。昔むかし「○ルコポーロ」に連載していた「男子禁制」も載っている。

あたたかい街盛岡。

盛岡の真冬日なしがどうやら新記録らしい。去年は除雪の予算が全く足りなくてあっぷあっぷだったのに。センバツ高校野球に出場する学校が決まった。新しい宮崎県知事の出身校もあるらしい。しかも２１世紀枠。話題性重視じゃない？今日はすごくウ○コの出が良い。なんだろう。中村紀洋にＫ１もオファーしているらしい。給料でごねると思うよ。どこまでもそこがネック。金村も著書の中でこき下ろしていたしね。ま、彼の場合レギュラー獲られた恨みもあるだろうし。無理に読むことを推奨しませんが。買うなら古書で買うのをおススメしますが。別に恨みとかは無いけれど、この本の落合とか堀内とかに関する記述が思いっきり結果がウラハラだったりして、なんだかなぁと。ボロクソかいていてどうなのかなぁと。

ジョージア・カウンターショットとシングルビーン

ファミリーマート限定のジョージア・シングルビーンを買う。缶に「有機栽培豆」「指定農園」「コロンビア産豆」の文字が躍り、厳選された豆だということが強調されている。味は独特の苦味が口の中に広がる。また、ジョージア・カウンターショットというのも新発売。「苦味と刺激のクロスカウンター」で「勝負前に気合を入れたいときに！」飲むのが吉だとか？刺激を感じなかったのだが私が鈍いのだろうか？大体にして２本とも飲み進めるうちに味が変化していくような気になるのは、わたくしがちゃんと開缶前に振らなかったからだとでもいうのか？？北京五輪の野球監督は星野で決定。Ｎ嶋じゃなくてよかった。とりあえず。

坂田明ひまわりコンサート

日本チェルノブイリ連帯基金・坂田明ひまわりコンサートを聴きに行ってきた。バンド名は「ハルパクチコイダ」これはソコミジンコの学名。元々は、「ガンバラナイバンド」だったらしいが、岩手県の内情にも考慮していただいたようで。会場は岩手県民会館中ホール。あいにく大ホールでもクラシック？のコンサートがあり、ロビーの賑わいに焦る（全席自由だったので）。中ホールなんて何年ぶりだろうか。開演の前に日本チェルノブイリ連帯基金事務局の方の挨拶。これが約１５分。長い。そしていよいよ開演。１曲目は「浜辺の歌」。撫で回すようなピアノの音の波を突き抜ける坂田のアルトは思いがけず優しい音色。続く「見上げてごらん夜の星を」でも、管全体を鳴らす朗々としたブロウに心が洗われるようだ。坂田の演奏は姿勢がぶれず、その立ち姿もまた凛としていて見入る。一方で曲間のＭＣは全く脱力していて、こちらの頬も思わず緩む。フェビアン・レザ・パネのピアノは徐々にエッジが利いたリズムを醸し出していき５曲目の「貝殻節」でクライマックス。最高の盛り上がり。休憩を挟んだ後はわりとフリージャズ色の濃いオリジナル「水母」「ハタハタ」など。そして「死んだ男の残したものは」では詩の朗読もしながらラストの「ひまわり」のアルトの音には一点の曇りも無く、そのことに痺れた。ロビーで坂田明のＣＤ「ひまわり」（２，５００円）を購入。コンサート終了後サインをしてもらった。

ＢＯＳＳ　カフェモカ＜贅沢アロマ＞

コンビニで見つけた新発売のボス・カフェモカ＜贅沢アロマ＞を買う。あいにく店頭には冷たいのしかなかった。なぁ○ニストップ。焙煎したカカオまでじっくりドリップの味覚はチョコレートのような甘さを湛えていて、でもすっきりとした後味。コーヒー飲料にしては奥行きある薫りもまた贅沢な感じを受けるなかなかな１本だ。缶のデザインがどことなくスタバっぽいが、まあ洒落てて悪くない。例の納豆ダイエットデータねつ造問題で「あるある大事典」が打ち切りに。そうゆうことも「あるある」。というか、「あるある」がなんと言おうと言うまいと、納豆は身体にいいはず。そこだけ押さえていればいいんじゃない？極端に反応した市民の例を挙げてあるある批判をしたスポーツ紙とかもあったけど、私はあるあるとは関係なく納豆を食べ続けてきたし、これからも食べ続ける。これがカフェモカ

採血結果。

先日の献血の結果が来た。検査項目　基準値／今回の数値（昨年１月の数値）の順に。ＡＬＴ（ＧＰＴ）　５～４５／１７（２７）ＡＳＴ（ＧＯＴ）　１１～３７／１６（１９）γ－ＧＴＰ　１０～６５／２０（２０）総蛋白　ＴＰ　６．５～８．２／７．０（７．３）アルプミン　ＡＬＢ　３．９～５．０／４．７（４．７）アルプミン対グロブリン比　Ａ／Ｇ　１．２～２．０／２．０（１．８）コレステロール　ＣＨＯＬ　１１０～２５０／１６６（１７３）赤血球数　ＲＢＣ　４２５～５７０／５３５（５２７）ヘモグロビン量　Ｈｂ　１３．３～１７．４／１６．４（１６．３）ヘマトクリット値　Ｈｔ　３９．０～５０．４／４７．３（４６．８）平均赤血球容積　ＭＣＶ　８０．０～１００．０／８８．３（８８．７）平均赤血球ヘモグロビン量　ＭＣＨ　２６．０～３４．０／３０．６（３０．９）平均赤血球ヘモグロビン濃度　ＭＣＨＣ　３２．０～３６．０／３４．６（３４．８）白血球数　ＷＢＣ　３５～１００／４９（５３）血小板数　ＰＬＴ　１４．０～３８．０／１９．５（１９．４）だからなんだというのだろうかというような値。特に目立った異常値もなく、誰かの体内に入ってもまあ迷惑をかけることもないだろうと安心した。ヤクルトは川本良平捕手（２４）と松井光介投手（２８）の結婚を発表した。とは某スポーツ新聞のサイトに載っていた記事。それぞれお相手がいるのだろうとは思いますが、一瞬「ホモ！？」と目を疑う記事だ。当然川本が女房なのだろうなぁ。

風アトリエと幾つかのご案内が届いたことと。

午後風アトリエ。所用のため遅れて着くが、皆淡々と自分の仕事。Ｍさんは頭部を負傷していた。先週転倒したらしい。傷みのせいか、最近にしては伏して寝入っている時間が少なくなかった。Ｙさんは帰宅のための電車に乗り遅れ、携帯電話から関係各位に電話連絡。それもまた不毛な時間ではない筈。そんなふうにして、これからやってくる時間が現在となり、現在だった時間が過去へと過ぎていったのだった。やまなみ工房から「やまなみ通信」が届く。２月１日～９日（月曜休廊）１１：００～１８：３０「こっとん展～糸は語る～」ギャラリー紀楽（滋賀県草津市野村１－８－１７）　３月１８日～４月８日「ＡＲＴ　ＢＯＸ」モンベル渋谷店８Ｆギャラリー（渋谷区宇田川町１１－５）３月２４日～４月１５日月曜日休み「ｉｎｇ」ボーダレスギャラリーＮＯ－ＭＡ（滋賀県近江八幡市）以上がばふっとした今後のご予定。お近くの方はぜひ。あとは、山下さんの文章がグッとくる。当たり前のことを当たり前のように言っているだけなのに。たんぽぽの家からもお知らせ。こちらもいろいろ入っていたが、思いっきり精選して、齋藤勝利展１月２３日（火）～２月１８日（日）１１：００～１７：００（月曜・祝日休館）たんぽぽの家アートセンターＨＡＮＡギャラリーこの人の作品は以前世田谷美術館で拝見したことがあったが、すごく郷愁を誘うというか旅心を呼び起こされるというか、頭の中でハーブ・アルパート「ルート１０１」がガンガン流れるようなそういう世界。とにかく一見の価値有り。よろしかったら併せてドウゾ。

２００７年一発めのヒソプアトリエ

午前中ヒソプアトリエ。西部公民館には、ボーイスカウトの子どもらなどもおり、そこそこに賑わっている。サービスがいいからね。と独断で理由づけ。１２月が諸事情によりお休みだったため、今年初であり、なおかつエラい久しぶりの感慨。そんなことと、あとはきららＡＣを２ヵ月後に控えている兼ね合いとで、少しキモチが定まらない自分自身。それでも皆の制作は相変わらず。そのことが心強い。Ｆさんはようやく形が出来た木彫に「ペンキ」を塗りたいと言ってきたのは３ヶ月前。前回（１１月）は準備したのだが、今回は失念。なので、何本かのポスターカラーのチューブを提示、最初は渋る。やはり「ペンキ」は「ペンキ」で「絵の具」は「絵の具」なのだ。しかしながら、彼が要求してきた黒のポスターカラーをパレットにしぼり出しておくと、しばらく考えた後に塗り始めた。で、何本かあった瓶入りのポスターカラーのうち、朱色やバイオレットを出すと、全く嫌がらず。最終的には他の色のポスターカラーのチューブも自在に使うようになった。ちょっとしたキモチの解氷が嬉しい。木に塗っているものだから、紙だったら汚くなるはずの混色もあまりそのようには見えず、むしろ木目によって生じる塗りムラなんかもかえって自然な感じもして、最終的にはかなりファニーな作品に仕上がった。その傍でＭさんも絵の具。Ｍさんが絵の具したがるのは想定外のこと。少ないチューブをかき集めた。見ていたお母さんによると、混色が楽しいみたい。そういうことに気づけなかった、アンテナが弱っている自分に腹が立つ。Ｅさんは小さい画用紙片にさまざまな形。きょうはネズミとかが多かったかな。来年の年賀状に書いてもらえばいいのにね。さまざまな大きさの紙に描いてくれるとあとで構成が面白くなりそうな予感……とほくそ笑む私の魂胆とは裏腹に、同じ大きさの紙を選んで描きすすめているＥさん。ここでもしばしの化かしあいがあった。さて、そうやって出てきたものをどうしていこうかと気合が入る。と、まあなんだかんだでそのように。お母さんたちには「ｂｒｕｔ」「ＡＲＴ　ＩＴ」などを勧めてみた。しばしの読書タイム。ニュース２３とかもよくご覧になっているみたい。私？はテレビ全然観ないから。と言い訳。そんな感じで今年のヒソプアトリエも始まったのだった。

諸国モトちゃん事情

ちょっと必要なものがあってみたけのエムズ・レコードに行く。その足でちょっとのつもりのエムズ書店。そこでついうっかり藤沢モト「勝負師の妻―囲碁棋士・藤沢秀行との五十年」を買ってしまった。だって、書き出しを読んだら一気に引き込まれてしまったんですもの。ものの１時間で読了。しかし、この藤沢秀行という棋士は、今で言うＤＶに加え、酒乱しかもアル中、ギャンブル狂い、なおかつあちこちに浮気、しかも子まで設けるやりたい放題ぶり。よくこんな男に５０年も連れ添ったものだと感心。また世の中にはこんなモトちゃんもおり、モトちゃんもさまざまあるものだと妙なところでまたまたしみじみ。画像なくて申し訳ないのだが、萩尾望都（はぎおもと）の名作？「とってもしあわせモトちゃん」

花巻空港

県が次年度の予算に花巻空港の新ビル建設の分を盛り込むらしい。福岡線が廃止になるし、新ビルは４号線とは反対側、市街地からも離れるのにそんなことしちゃっていいのかな。ま、県の事業だからいいのか。スポーツ紙はどこも「あるある大事典」の納豆データ捏造。ひっそりと朝青龍が優勝。クラッシャー・バンバン・ビガロさんが死去。４５歳。

坂田明のコンサートのお知らせ

来週の水曜日坂田明のコンサートが盛岡で開催される。坂田明ひまわりコンサート２００７年１月２４日（水）　１８：３０開場／１９：００開演会場　岩手県民会館中ホール料金　全席自由　一般４，０００円（当日４，５００円）　　　　　　　　学生２，０００円出演　ハルパクチコイダ　　　坂田明（ａｓ，ｓｓ，ｃｌ）　　　フェビアン・レザ・パネ（ｐ）　　　吉野弘志（ｂ）　　　ヤヒロトモヒロ（ｐｅｒ）主催　ひまわりコンサート実行委員会共催　Ｊ．Ｃ．Ｆ　日本チェルノブイリ連帯基金お問い合わせは「紅茶の店しゅん」０１９－６２３－３０３６詳しくはコチラにも。折角なので行ってこようと思う。

斎藤環先生の御本と竹善さんのＣＤ。

津志田のブック○ーケ○トで斎藤環「生き延びるためのラカン」（バジリコ株式会社）を９５０円で見つける。うほ。こんなのも出してたんだ。知りませんでしたー。まださくっと眼を通しただけなのだが、要するに分かりやすいラカン本ということらしい。とはいえ、今までのラカン本の分かりにくさったら相当だったような。ま、無理のないところでまったり読んでいきますよ。↑コレコレ↑ちなみに最近読んでるのがコレ。斎藤先生はここんところ結構本出しているみたい。ほぼ著述業の人状態なのか？佐藤竹善さんのＣＤ「ＣＲＯＳＳ　ＹＯＵＲ　ＦＩＮＧＥＲＳ　ＶＯＬ．２」を手に入れた。いきなりアップテンポの曲で始まるのは傾向から考えるとやや意外か？いい歌の連なりは全部コンサート。コンサートホールのはずなのに、どこかライブハウスのようなちょっと間合いが近い感じがまたイイ。当分我がクルマでかなりなヘビーローテになりそうだ。

清次郎＆しゅん

穏やかな空模様。おとといはすごい雪だったのに、たちまち３月っぽい空気に。盛岡市の清次郎でランチ。当然津志田店。まつもの味噌汁（１８９円）と寒鰤１カン１０５円がスバラシイ。もちろんあらゆるネタがぷりぷりの良いもので、別に遠慮したつもりもないのに６～７皿であっという間に満腹になってしまった。その後、紅茶の店しゅんでまったり。はちみつミルクティーとシフォンケーキは上品な甘さが心地よい。店内には坂田明が流れる。絞り出すようなブロウが胸に刺さる。盛岡市内は交通事故処理と思しき場面が何箇所か見られた。交通安全でいきましょー。

ちくま文庫シリーズ、そしてナンバー。

盛岡駅のさわや書店で文庫２冊。山田ズーニー「あなたの話はなぜ「通じない」のか」と藤原和博「味方をふやす技術」。いずれもちくま文庫。これから読むつもり。あとは、「Ｎｕｍｂｅｒ」６７０号を買う。『ラグビー　猛き光芒。』という特集。しかし、私は全くラグビーに関心が無い。じゃ、何で買ったのかというと……表紙のこの人がすごくデーブ大久保に似ていたのがツボだったので。ただ、松尾雄治の記事はラグビー素人の自分にもすごく感じ入る文体が良かったと思う。また、巻頭の『ＴＨＥ　ＳＣＥＮＥ』には『濡れる国立。』と全国高校サッカー選手権準決勝で、後半ロスタイムのオウンゴールで敗れた八千代（千葉）のサポーターの写真がデカデカと。これって盛商が悪者なのかな。そして巻末には朝日新聞による「スポーツ総合誌苦境」の記事に対する反論が編集長名で掲載されていた。１つ読み取れたのは、朝日新聞の記事の書き方が少しおかしいんじゃないかということ。また、“スポーツが描く人間のドラマに迫りたい”という２７年前からの思いは今も変わらないという記述もあったけれど、それはそれとして、最近のナンバーに特色を感じないのは気のせいか？話は変わるが、この間マイケル・ブレッカーが逝去していた。謹んでご冥福をお祈りします。晩年の演奏だが、凄まじい疾走感があってスバラシイ１枚。

ジャズ喫茶「ベイシー」の選択

本棚の整理をしていたら、奥の方から菅原昭二「ジャズ喫茶「ベイシー」の選択」（講談社）が出てきた。以前に手に入れていた記憶はあったのだが、見当たらずどうしたものかと思っていたところ。やはり本棚に前後に本をしまうのは止めた方がよい。ウン年前に手に入れたもののどこか遠くの出来事のようでしっくり来なかった一字一句が妙に染み入ったりしている。「聴く鏡」効果かな。しばらく、心ゆくまで眺め回してしまおうと思う。これは文庫版。ちなみに私の同書には、菅原氏が誰かに宛てた葉書が挟まっていた。その人が手放したってことかしら。というか買ったときにはそのような記憶すらなかったんですがね。

今年初しんちゃん

穏やかな空模様の盛岡市。岩手山は雲間にうっすらと見える。１月とは思えない。おかげでガソリンが安くなってきている。某スタンドで１１４円／ｌ。盛岡市大通り３丁目、桜城小学校裏通りの「しんちゃん」でランチ。Ｂセットはみそラーメンとまぐろやまかけ丼のセットで７００円。そこそこのボリュームに腹いっぱい。そして、しんちゃんのもつ暖かく家族的な雰囲気にほだされてゆるゆるのお昼となったのであ～る。去年は結局１回しかいけなかった。今年は足繁くとまではいかずとも、まあぼちぼちたくさん行きたいものだ。

ＦＩＲＥコク樽

新発売のＦＩＲＥコク樽を飲んだ。樽状に膨らんだ缶（１９０ｇ）はコンビニの売り場では幅取らないか？飲むと早速マイルドな薫りが口の中に広がる。酸味や苦味が抑えられた味は口の中に心地よい。後味もまあまあスッキリしていてまあ悪くないかなと。ここのところジョージアカフェエスプレッソ中心で、あとはお値段と相談してという缶コーヒー事情に一石が投じられた一杯となりそうだ。という３０代の始まり。まあどちらかというと、身体を労わりながら休ませながらの１日だった。いろいろな方からのお祝いもあり、老いだとか言ってられないのねと気持ちを前向きにしつつ。

ちょっとしたことかもしれないけど

誕生日が１日ちがうこんなひと。

今年初の風アトリエ

午前中盛岡に行き、献血。去年も誕生日前に行っている。たとえこの身体が齢をひとつ重ねようとも、今の歳のままの自分がどこか誰かの身体の中で生き続ける。そんなことのために血を抜くのだ。あいにく先日の日曜日は盛商パレードのせいか大通りはエライ人出、献血ルームも激しく混みあい今日となったのだ。成分献血は１時間ばかりで終了。終盤尿意をもよおし、献血直後の尿はデンジャーという貼紙に焦ったりしつつ。午後は今年一発目の風アトリエ。Ｒさんも久々に訪れ、たのしいひとときとなった。Ｙさんは以前紙に描いていた三角形が立体に起き上がってきた。細かいフェルトを糊付けしまくっている。Ｍさんのエロ談義はどこか抑えた感じがしてそれはそれでウフフ。それにしても○ゲが進んできた印象あるなぁ。同類相憐れむ。ってか。ということで、そんな２０代最後の日。

淡泊な１周年

サンクス境田町店（新幹線の高架下）のとこに信号機。まえからあったっけ？ちょこっと前の話だけど、リプケンとグウィンが殿堂入り。おや？グゥイン？グウィン？ということで、おかげさまでこのブログも１周年デス。

ジョージア・カフェエスプレッソ＆ワンダ圧力仕立て

新発売のジョージア・カフェエスプレッソとワンダ圧力仕立てを飲んだ。カフェエスプレッソは、どことなくシロップなしのホットケーキのような抑えた甘さが舌に心地よい感じ。クセのない味、何杯でも飲める感じだ。ワンダは酸味が強く、「独特な味をブレンドタイプでご堪能ください」という表記の通り少しクセの強い味。但し、どちらも原材料名を見れば、コーヒー、砂糖、乳化剤、香料、カゼインＮａ、甘味料（アセスルファムＫ）までは全く同じ。ワンダはこれに濃縮乳が加わる程度。んー。なのにこの差。なんだかなぁ。今日は、日中盛岡に行った。久々の散髪、全然髪が伸びないのだ、安上がりで良いのだが、明らかに髪に栄養が行き届いていないんだろう。悲しいことだ。あげく、カットはあっという間、あとはほとんど肩もみ。「こってますね～、ストレス溜まってんじゃないすか～」。えー、そうなのかな。というやりとりこそあったものの、いつもの店で切ったので、全てお任せ。他者に身を委ねる優雅な時間に浸ったのだった。盛商サッカーのパレードは残念ながら見逃してしまいました。写真は知人がメールで送ってくれた画像。盛岡駅前デス。で、↓ジョージアとワンダ。

意外なことなのですが。

あさって、このブログが開設１周年になる。早いような、そうでもないような。ところで、この方のブログがつい昨日１周年だった。３日しか違わないのね。まじめな話、彼のうたは１０数年前から好きで聴いている。おススメなのは……CROSS　YOUR　FINGERS／もうすぐ２がリリースされる。THE　SELECTION　OF　CORNERSTONES　1995－2004／デスペラードが特にサイコー。CORNERSTONES2／「ロンドン行き最終列車」（笑）がイイです。アミューズメント・ポケット・アット・日本武道館（期間限定）(DVD) ／若い頃はしこたま観ました。小池修のサックスがまたたまらない。ちなみにドラムを叩いている沼沢尚は松雪泰子だかと去年フライデーされてました。

或るポスターのごく一部

県内某所で見つけた或るポスター。「コミニテー」って……。さすが岩手県。ああああああああああああああ……

「息を聴け」読了。

これもまた仙台のブック○フで買った冨田篤著「息を聴け～熊本盲学校アンサンブルの挑戦～」を読んだ。わずか１時間ばかりで読破。文筆業の方ではない分、肩肘張った感は否めないが、クセがなく意思のある文章はついつい引き込まれる。私自身も一時は吹奏楽にのめりこんだ身。それゆえに感じ入るところも少しどころでなく。盲学校の生徒ゆえの苦難みたいなことは序盤に少し描かれていただけで、あとはフツーに大会を勝ち進んでいくばかりで、盲学校特有の何事かがあるわけでもなく、それがかえってフツーというか、特別なことじゃないんだなぁという事なのだ。ノリの契約更改交渉決裂。自由契約もしくはトレード。基本的に国内球団対象らしいが、難しいような。

相変わらずの？国営放送。

国営放送の橋本会長は、総務省が２００８年度からの受信料値下げを国営放送に要請する方針であることについて「限りなく不払いの人が減り、公平負担といえる状態になれば値下げという還元の方法も考えられるが、直ちには実現できない」と語った。ほぉー。収入は削りたくないもんね。支出時はおそろしくドンブリ勘定なのに。まあ国営放送側に対してはもはや何も期待はしていないのだがね。そのうち、受信料を払わなくなるような気がします。テレビ観ないので。あげく紅白歌合戦におけるＤＪ　ＯＺＭＡのパフォーマンスについて「放送にふさわしくない演出はしない」という覚書を出演者と予め交わすなどの再発防止策を検討するんだって。「視聴者の期待を損ねるような不快な念を与えて大変申し訳ない」とは橋本会長のコメント。でもそこそこの視聴率が獲れてウホウホだったんだよね。ＯＺＭＡ様々なのに。またどっかでバラバラ殺人。最近流行ってますね。おぉぉぉ、こわいこわい。

季刊ＡＲＴ　ＩＴ第１３号

この間仙台で買った何冊かの内の１冊が「季刊　ＡＲＴ　ＩＴ」第１３号。大竹伸朗の特集のほか、束芋やビル・ヴィオラ、そして都築響一の連載（残念ながら最終回）ではＮＯ－ＭＡの企画展が取り上げられた内容で、はっきり言って私好みでしかないような内容が１，５００円とお買い得だったりして。殊に「快走老人録」展を取り上げた都築響一の文章は記述が事細かく、それでいて無駄がなく、全く必要な事柄だけが丁寧に綴られ、氏の独特の視点の豊かさまでもが伝わってくる。束芋の目まぐるしい近況もわかって何よりといえば何よりか。まあ相変わらず素敵だ。と。

古畑任三郎のＤＶＤ

ＴＳＵＴＡＹＡで「警部補・古畑任三郎」のＤＶＤを借りて観た。今度は中森明菜（小石川ちなみ）編、堺正章（中村右近）編、古手川祐子（笹川アリ）編の３編が収録。小石川ちなみは、トリックも甘くそこにまた彼女の切なさが感じられたりしてしみじみ。また、当時は今泉くんに彼女がいたとされる描写もなんだかウフフフフだ。そいえば、昔の古畑は低姿勢がウリだったなぁ。中村ノリがオリックスを退団してしまうらしい。小笠原が抜けた日本ハムか岩村が抜けたヤクルトならサードが空いているけど、給料でさんざんゴネてる印象が強いからそうそうどこのチームも手は出さないでしょ。

ボーダレス・アートギャラリーＮＯ－ＭＡからの便り

ボーダレス・アートギャラリーＮＯ－ＭＡから企画展の案内が届いた。・アール・ブリュット・ポスター展２００７年１月９日（火）～２１日（日）１０：００～１７：００会場　ボーダレス・アートギャラリーＮＯ－ＭＡスイスのローザンヌにある「アール・ブリュット・コレクション」と「ボーダレス・アートギャラリーＮＯ－ＭＡ」とが連携するプロジェクトが２００６年からスタートしました。昨秋、「アール・ブリュット・コレクション」のルシアン・ペリー館長が初来日され、国内の福祉施設などを訪問し、日本の「アール・ブリュット」作品の調査を行いました。２００７年秋にルシアン館長のディレクションによる「アール・ブリュット・コレクション」の所蔵作品と国内の作品とのコラボレーション展を「ボーダレス・アートギャラリーＮＯ－ＭＡ」にて開催いたします。コラボレーション展の先行企画として、「アール・ブリュット・コレクション」所蔵作品のポスター展を開催します。とのこと。休館日は月曜日。観覧料は無料。もう１つ・ウチナル音～身体音からの造形～２００７年１月２７日（土）～３月１８日（日）　１０：００～１７：００休館日　月曜日（ただし２月１２日は開館、１３日を休館）会場　ボーダレス・アートギャラリーＮＯ－ＭＡ観覧料　一般３００円　高大生２５０円　中学生以下無料私たち１人ひとり、生命１つひとつの中には、ぞれぞれの固有のリズムが流れています。作業する手、歩む足、揺れるからだ、脈動、心音、波動。いつもは感じることの無いさりげない日常の身体の中に、脈々と刻まれているかすかなリズムが確かにあるような気がします。本展では、身体の感覚を直裁に研ぎすますことで、私たちの体に内在する「音」を気づかせてくれる５人の表現者の作品を展示します。私たちの内にある独自のリズムの存在に気づき、いのちのいとなみについて、ふと立ち止まって考える機会になることを願います。だそうで、「身体音と造形ｉｎ近江八幡」というトークイベント＆映像作品展示が２月１２日（月）１３：３０～１５：３０に開催されます。定員３０名。また、「音のかけら～目と耳と手を結ぶ～」というワークショップが３月１０日（土）１３：００～１７：００に開催されます。定員６名。で、この展覧会は独立行政法人福祉医療機構助成　２００６ボーダレス・アート企画公募による展覧会で、クシノノブマサ氏（広島県）がアート・ディレクター。すごく面白そうではありますが……とにかく遠方なのでね。ちなみに、案内の文書はＮＯ－ＭＡの管理者北岡氏の名前で出されていた。本腰入れてくださっているのねと実感。心強い。ベイスターズが、ＦＡで読売に移籍した門倉の人的保障として工藤公康投手を候補に挙げた。うひょー。

今日も惣門で絵を描いたよ。

大きく崩れることもなく、時折青空ものぞく１日。でもキモチ少し寒い感じも。今日も惣門のギャラリーにこもりむったむったと絵を描いた。昨日より画面の密度が上がったかなぁという自惚れ。午後は橋場先生が見えたりして筆が少し滞ったが、でも２日間濃密な時間を送ることができて何よりだ。結局ペンで４０枚くらい描いたんじゃないかな。また、見知らぬおばあさんに頼まれて、お孫さんの顔を描いて差し上げたりもした。さて、ここから２１世紀のわらしべ長者の物語が……。嘘。高校サッカーは盛岡商業が初優勝。スゲー。おめでとうございます。ロッテの西岡内野手が登録名を「ＴＳＵＹＯＳＨＩ」に変更するらしい。西岡のままで良いような気もするが。

惣門にこもって。

今日はギャラリー惣門に籠もって絵を描いた。むったむったと描いた。ＢＧＭはこの間ア○ゾンで手に入れた「ドン・エリス・オーケストラ」。変拍子の怪しげなリズムが心地いい。そして描いた絵はカベに吊るした。そういう１日だった。カベ１面に自分のユルユルな絵が並ぶというのも意外と壮観だ。ややおばかな風景でもあるが。年末年始にもスケッチブックは開いていたが、ここまで集中して描ける機会もそうそうないだろう。明日もそういう１日になる。で、大荒れ予報は午後には雨も止み……。というか雨が降っていること自体間違っていないか、この空模様。でも盛岡市は今日が成人式だったとのことで、快晴とまではいかなくともまずまず天気には恵まれたのではないか。オリックスの前川投手がひき逃げ。笑えない。

熊さんのサッカー事情？

夜は本宮の熊さんで。久々にちゃんとしたとんかつが食べたかった。店内は若干サッカー盛商の話題も。ヒデじゃない方の中田や、永井（たぶん：レッズ）などのサッカー選手の色紙が沢山飾られた店内（すんません後はほとんど分からずじまい）だが、もうＪリーガーじゃない、ましてやセリエＡでもない、盛商だ。てんこ盛りのごはんも濃厚なかつも一気にいけた。満腹中枢が刺激されるのにはまだ余力有り。有りではやばいのか。かつを口にしながら盛商が勝つことを祈りつつ、自分も何事かに克つことまでも祈った。ちなみに写真は大通り３丁目の駐車場。ここに三田農林でビル建てる計画があるらしい。ＭＯＳＳビルの成果待ちでもいいような気がするが。

without records

来週からせんだいメディアテークで「ｗｉｔｈｏｕｔ　ｒｅｃｏｒｄｓ　記録なき記憶－６６台のポータブル・レコード・プレーヤーによる無人オーケストラ」というイベントが開催される。音楽家・大友良英による、年代やデザインの異なる６６台のポータブル・レコード・プレーヤーがレコードを置かない状態で発する音で作られたインスタレーション。１月１３日には大友良英のソロ、１４日には一楽儀光、Ｓａｃｈｉｋｏ　Ｍ、大友良英によるＩ．Ｓ．Ｏのライブも開催される。また、期間中の展示時間には、会場のストリーミング中継も予定されている。会期は１月１１日（木）～２４日（水）　１２：００～２０：００　※最終日～１８：００入場無料（ライブは２日通し券で２，８００円）会場はせんだいメディアテーク１Ｆオープンスクエア。すごく関心あるが、仙台ってそんなに近くもない。うーん。今日は仕事でスケート。盛岡のアイスアリーナが成人式を控えた関係でお休み。みたけの県営スケート場も今日のお天気（雨）では……。なので、結局石鳥谷のアイスアリーナまで行くことに。んんんん、なんだかなぁ。で、氷の上では、思ったように体動かず、こんなはずではなかった感に押しつぶされての帰路となった。高校サッカーは盛岡商業が初の決勝進出。県勢としては４６年ぶり。スゲー。そして、ヤクルトのルーキー高市が入寮。というか、そんなのが記事になるのはＮ村Ｋ則選手（いわゆる○ツノリ）だけじゃないのかなぁ。で、雨。いいの？

一応仕事始め

渋谷の女子大生バラバラ殺人は兄の次男が犯人という陰惨なニュースで迎えた朝。今日から本格的なお仕事。でも正直まだ休みボケ。イタタタタ。こんなんでこれからやっていけるのかしら。そいえば昨日は新日本プロレスが東京ドームで興行。鈴木みのるが永田を倒したり、棚橋が太陽ケアを倒したりしたらしい。棚よりケアが年上じゃないっけ？だからどうということでもないが。あとヤクルトが新外国人選手を獲得。この時期のニュースなのか？で、明日からお天気が崩れるみたいですが、そもそも崩れる前がこの陽気。２月下旬か３月上旬の感じがあるね。

杜の都の想いで

昨日仙台で撮った。「富貴寄」という旅館。高校時代に大会で仙台に行ったときに泊まった宿。もう１５年前のこと。宿の読み方が分からずみんなで「トミキヨ」と読んではしゃいだこと。泊まった夜遅く、先生（いわゆる恩師）が泥酔して宿に戻ってきたこと（翌年の遠征では宿が別になってしまった）。色々想いでは尽きない。あの頃すでにいい感じでしなびた感じがあったが、その後も相変わらずか。

宝介津志田店

夜は盛岡に戻りラーメンを食べた。「宝介」津志田店。最近改装したばかりらしいがどの辺がどう改装したのか。というか、改装前は行ったことないし。中央にカウンター席。あとは座敷席が並んだ店内は広々としていた。宝介特製鶏がらダシラーメンは濃厚そうな見た目よりも意外にさっぱりテイスト。ワカメ、メンマ、とろけるチャーシュー、味付け玉子が豪華に散りばめられた器には美しい宇宙が形成されていた。んー、幸せ。無料のキムチもわりとマイルドな味付け（以前厨川の宝介で食べたときは少し酸味が強かったんだよなぁ）。そんでもって、ここでも丼の下に皿。最近のラーメン事情。

オフ

仙台に行った。初売りなどの動向は完全にスルー。もっぱらブック○フやジュ○ク堂で理性をトバした。荷物が若干、重い。仙台市内は快晴。しかしすごい渋滞ばかり。街もヒトまみれ。買ったのはボブ・ホーナー著「地球のウラ側にもうひとつの違う野球があった」（日之出出版）。古田敦也著「古田のブログ」。ブログの先輩として少し参考にしようかと。あぁ、でも別にプレイングマネジャーになるわけじゃないし、２０００本もヒット打ってないし。などなど。ヤクルトネタが続いたのはたまたまデスヨ。まじめな本はまた改めて。

和民～ござそうろ

夜は高校時代の部活の仲間と新年会。和民～ござそうろのリレー。和民はおもったより客が少ない印象。も少し混んでてもいいんじゃない？ござそうろはラストオーダーな時間に押しかけたのが災いし、売り切れが相次ぎ「○×は？」というオーダーの仕方。まあ一通り飲み食いしてしばらくだべった後やや小腹が空いたトコに丁度良いサッパリテイスト、美味かったからよいでしょ。久々の面子も集い、３０の大台に乗った輩と、これから迎える輩とで最近自分の身を襲う老化現象について傷の舐めあいトーク、あとはひたすら昔話。ほどよく笑っていいアセかいた。時間があっという間に過ぎていったのがすごく印象的な夜だった。

年始ダラダラ

年賀状を取りに行く。最近昔の知人とは年賀状くらいでしか連絡がつかないので、ちいさな葉書に書かれた情報を１文字漏らさずチェックしていく。転機の年となる御仁が少なからず居り、しみじみさせられる。この狭い世界の上を、ヒトは何を求めてどこに行くのか……。あとは年末ＴＳＵＴＡＹＡで借りた古畑任三郎のＤＶＤを観た。去年の正月に３日続いたファイナルのうち、藤原竜也編と松島菜々子編。おや？ナナコのスペルは合っているか？？そもそも、去年ことごとく録画に失敗したのに端を発するのだが、自分の中でようやく古畑がファイナルしました。松島編のなかで古畑が小石川ちなみのエピソードを持ち出したときにちょっとウルっときました。高校の部室で、「『警部補・古畑任三郎』って面白いよ！」と言って、それがあっというまに広まってからもう１３年。月日がたつのは早いなんてなこともまたしみじみ。

元旦。

午前中Ｇ寺に行く。元旦会。おそらく檀家さんだとは思うのだが、客層が随分若返った印象。１０年前なら確実に託老所の様相だったが、何がこんなに人を寺にひきつけるのか？人はそんなに宗教を欲しているのか？今年の念頭の言葉は、平成２３年に控えた親鸞聖人７５０回忌に向けて、親鸞聖人の言葉から、「明日ありと　おもうこころの　あだ桜　夜半（よわ）にあらしの　ふかぬものかは」親鸞聖人が９歳で得度式を行う際に、辺りは既に夜だったので、青蓮院の慈円僧正が「得度式は明日やろう」と言ったのに対して親鸞聖人が詠んだ歌。この故事にちなみ、浄土真宗の得度式は夜行うのが慣わしになった。まあこの言葉に押されるようなことは多少ないとはいえなくもない（どっちだ？）。そういうつもりで日々を重ねてきたはずだが、改めてつきつけられるとハッとさせられなくもない（だから、どっちなんだ？）。天皇杯はレッズがＶ。今の監督が現役の選手だった頃はかなり救世主に見えて、それでも栄冠は遠い印象が拭えなかった。長い時間があっての今日だ。私はレッズじゃないから、そういう悠長なことは言えないんだよなぁ。

謹賀新年。或いは迎春。

１月１日現在の「亥年生まれの人」は推計１０６３万人で総人口（１億２７７３万人）の８．３％。１９４７年生まれが２２５万人、１９７１年生まれが１９５万人。で、干支の中で９番目。だそうですよ。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。