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ビッグジョン7777さんコメント新着
数日前の日曜が「父の日」だった。
その日は、朝から、ウメの実をもいだ。脚立に登ったり、枝に登ったり、しかもアブラムシがついたり徒長している枝を落としたりしながら、約2時間で16kgの実をもいだ。一昨年の32kgと比べると半分だが、昨年の3kgからすれば、まずまずの出来。ナリモノ大好きのわが家としてはうれしいこと。それに、年に1度だけにせよ樹の懐に入って、3mくらいの高さにまで登るのも、元気印みたいで悪い気分ではない。 (このときは、まだ、父の日であることに気づいていない。)
午後、市の緑化センターで開かれた「サツキの手入れ講習会」に出た。昨年、ボクが植え替えをしくじった盆栽を、2月の講習会のときに手を入れてもらって、その後、順調に育っているかどうか確認してもらったところ、「もうすぐ花芽がついて、来年は花が咲くはず」とのご託宣。盆栽としての枝ぶりよりも、とにかく花を咲かせてほしいというのが、正直な気持ち。ご近所の故F夫人から頂いた値打ち物だから、なおさらのことヤレヤレ。(このときも、まだ父の日のことには気づいていない。)
夕刻、二男夫婦が来た。ウメの実を分けたり、ハナショウブを見せたり、切った梅の枝の始末を手伝ってもらったり・・・・・。オヨメサンがホメ上手なものだから、「さァ!回転すしへでも行こうよ。」となり、「○○水産回転すし」へ電話してみると、「2時間待ち」というではないか。ともかく行って見ようと4人が出かけてみて、様子を見に行った二男が言うには「エントリー用紙の場所にたどり着けないほど、人が詰まっている。」確かに人と車が多い。同じ敷地の焼肉店も1時間以上待ち。杖をついたご高齢の男性を含むグループが2組くらい目に付いた。(まだ、父の日のことには気づいていない。)
雨も降り出し、カーナビで近くのしゃぶしゃぶ店を探し出して、そちらへ向う車の中で、ふと、杖のことに気づいて「もしかして、今日は「お父さんの日」では?」と言ってみた。女性二人が、「あれ!あれ!そう!そう!」などと声を上げるものの、時 すでに遅し。親負担の夕食というその日の初期設定は変わるべくもない。ビールを少し多めに飲んで、72歳の父の日は、無事に楽しく過ぎていった。