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ビッグジョン7777さんコメント新着
美容室へ行った。ボクにとっては初体験である。モチロン!
ボクは、家から自転車で5分ぐらいの村の鎮守の筋向いにあるKヘアサロンに、40年来、通っている。ところが先日、店の前を通って見るとシャッターが下りていて、「店主体調不良のため当分の間休業します。」と張り紙がしてあるではないか。
ボクは、ヒトミシリをする方だし、散髪さえしてもらえればダレにしてもらっても良いと言うわけには行かない。初めての店のドアを開けてみて、変なオッチャンだからといって、やめて帰ることも出来ないではないか。そういえば、ボク自身が子どもの頃、田舎の町の散髪屋さんで待っている間のこと、店主がしばらくいないと思うと、2階でバタンバタンと音がして、待っているオトナの客が、「2階で逆立ちしとるワ」などといいながら店主のいない散髪椅子の方にアゴをしゃくっていた?不思議なこともあったし・・・・・。
ご近所にお住まいになっている方が、理美容店チェーンを経営しておられることを思い出して、やっとのことで一番近くの店を調べて行ってみたが、夏期休業中でアウト!
進退キワマッタ感じで飛び込んだのが、わが家から歩いて1分の場所の マンション の1階に今年初めくらいにオープンしていた美容室。先客は女性が1人。男性のチーフ?のほかに女性スタッフが2,3人。
鏡の前に座らされて「どのように?」とか問われても、これまでは毎回、理容室のKさんから「いつものようにでよろしいね?」とたずねられて、うなずきながら「お願いします。」というパターンだったし、どこをどうしたいなどと考えたことはないのだから、「少し短めに・・・・・。」とぐらいしかいえない。それにショックだったのは、頭の後ろに鏡を持ってきて見せられたときのこと。耳から後ろの生え際の白さと上の髪の黒い部分とがかなりはっきりと分かれてしまっていて、いささか異様であり、みっともよくないことおびただしい。そういえば、Kさんの理容室では鏡も片側にしかないし、頭の後ろを見せてもらっ たことはない。
でも、蛍光灯の白い明かるさの、どちらかといえば手術室、治療室のような雰囲気の理容室にくらべると、この美容室は柔らかな雰囲気の心地よい空間である。若い女性が何かと話しかけてくれるのも、理容室のKさんとのように波長が合うわけではないにせよ、気を遣ってくれているからであり、ボクのようなジジイにすれば非日常の得がたい体験である。ツレアイがケガをして以来、コマネズミのように動かざるをえない日常の中で、ボク自身にゴホービをやるちょっとしたゼイタクな時間であった。終わりがけにそんなことを考えていると、白髪頭をカットしてくれた女性スタイリストさんが、チャーんとおっしゃった。「一度、オクサマもお誘いください。」
次回も行って見ようかという気は充分にある。でも、 帰るときに、店の前の道路際で、スタッフのほぼ全員に送り出された。シャイなジジイにすれば、あれは大いに面映いし・・・・・。
