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2009.02.27
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近く行われるWBCの日本代表チームのニックネームを『サムライ・ジャパン』というらしい。もっとも、『サムライ』なのか『さむらい』『侍』なのかはっきりしないようだし、『JAPAN』なのかもしれない。関係のありそうな団体のサイトを探してみても、このニックネームには到達しなかったから、機関決定されたものなのかどうか、よくわからない。

それはともかくとして『サムライ』に違和感を持つのは、ボクだけだろうか?終戦の1年くらいあと、ボクが住んでいた田舎の町に野球が入ってきたのだが、それは、主権在民や戦争放棄などとつながっていたような気がしてならない。楽しみとしてのスポーツを知らなかった少年たちにとって、青空の下でそれぞれの役割なりにボールを追うことがどれだけ楽しかったことか!ボクにすれば、野球は、徴兵制や軍隊の対極にあったものであり、武士のイメージとは重ならない。


「侍ニッポン」
西條八十作詞・松平信博作曲/昭和6年

人を斬るのが 侍ならば
恋の未練が なぜ斬れぬ
伸びた月代(さかやき) さびしく撫(な)でて
新納鶴千代 にが笑い

昨日(きのう)勤王 明日(あした)は佐幕
その日その日の 出来心
どうせおいらは 裏切者よ
野暮な大小 落し差し

昭和初期の歌謡曲である。このサムライとイチロー、松坂、ダルビッシュ、マー君がつながるはずがない。 

灰田勝彦という歌手が歌っていた 『野球小僧』 という歌がある。そのリフレインに、次の歌詞がある。マー君たちの発進に贈りたい。

野球小僧
佐伯孝夫 作詞
佐々木俊一 作曲



僕のようだね 君のよう
オオ マイ・ボーイ
ほがらかな ほがらかな
野球小僧






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最終更新日  2009.02.27 23:30:31
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