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今日の午前中の診療中の出来事です。
いつもと変わらずに外来の仕事をしていました。それで、次の患者さんの問診を見たときに
「食事の時に飲み込みにくい」
普通なら、「まあファイバー使うかな~、指示を待とう」というとこですが、 なぜか 胸騒ぎ がしました。
・・・、 一刻も早く、診ないと、 と。
で、急いでファイバーの準備をし、院長がファイバーを入れて喉を見ているときに、
え・・・、なんじゃこれ・・・、ま、まさか。。。
今まで見たことのないものが、それも気管の上辺りに、 ボコ っともり上がってました。それも かなり 大きなものです。
ん ? ん~ ? これって・・・、俗にいう・・・・・・。
院長は平然を装っていましたが、私にはその心境がわかりました。少なからず、動揺している、と。そして、どう伝えようか、などと考えていることも。
院長は、「すぐに大きな病院に行きましょう!」と伝えましたが、患者さんには説明も無いままだったので、「なぜ?」状態です。説明したら、病院に行ってくれないと思ったのでしょう。ただでさえ、病院が嫌いというその男性。説明をすればこわくて行きたくなくなります。
奥さんも呼び、病院に行かないといけない理由は軽く説明していましたが、本題には触れません。
それからすぐに、紹介状を持ってその患者さんは医大に行きました。
あとで院長が「かなり進んでる喉頭がんと思うよ。喉頭がんは5年生存率が30%で予後が悪いからね~」と、話してくれました。
強いお酒(焼酎をロックで、とか)を飲む人や、ヘビースモーカーの人は、かなり注意したほうがいいですね。
少しでも異常を感じたら、病院に行かれたほうがいいと思います
。