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おおおおおおおおおおー
またまた、更新してませんで。。。
そうです、 老後その1 の続きですが、その職員さんの一言が自分的に深いいと思いました。
その言葉とは
ダン ダン ダン (深いい話 風にどーぞ)
「歳を重ねると、人間どちらかに分かれるね。
一つは、 体はどこも悪くないけど、脳に障害が出て 、認知症になって、ウロウロ徘徊したり 物事が認知できなくなったりする 。
もう一つは、脳には異常はないけど、 体が悪くなる 。例えば、癌になって寝たきりになって衰弱していったり、心筋梗塞で倒れたり。
他には、脳梗塞を起こして、麻痺が残ったり。
健康な人は、運がいいか、よっぽど健康に気を使った人だと思うよ。
脳か体か。
神様は平等に与えているね。 」
と。
確かに、私の曾祖母は現在96歳で、老人ホームに入ってます。
昔から、病気になったことがなく足腰が丈夫だったので、毎日、長距離歩いていました。
確か、75歳頃から 道に迷いだして 、捜索願を出したこともありました。同じ商品が、まだ冷蔵庫にあるにも関わらず、毎日買ってきて、冷蔵庫へ。結果、 冷蔵庫には同じ物が大量に入ってました。
そんな状態だったので、祖母(曾祖母の娘)がおかしいと思い、心療内科に連れて行き、 認知症 だということになりました。
日中家にずっといるよりも外にいたほうが刺激があっていいだろうということで、デイサービスへ。
しかーし 、曾祖母はそういうところが好きじゃないらしく、永遠と徘徊。。。入浴拒否。。。レクに参加するわけもなく、職員に暴力。。。
結局、祖母がたまに行ってボランティアで面倒見てました。
そして、デイサービスから今の老人ホームへ。
今の所は好きなんでしょうね。ただ、認知症も進んでますし、なんせ 失語症 なため、言葉が話せません。
たまに行って話しかけても、「あー」とか「うー」とか。
食欲は有り難いことにあるみたいで、血色もいいですよ。
今の所に行ってから、最初のほうは自力で歩いたのですが、そのうち車椅子へ。今じゃ歩けないし起き上がることも困難なので全介助が必要です。
その曾祖母が2ヶ月前に熱が下がらず、私の家からでも比較的近くて行きやすい病院へ入院しました。
祖母は、雨が降ろうが何かよっぽどなことが無い限り、毎日毎日半日くらいその病院へと行ってました。
私も、祖母の心身の疲れが気になってたので、ちょくちょく行って1時間ほど一緒に居て、祖母を家まで送り届けてました。
曾祖母に色々楽しく話をしました。 今日の天気やハンカチの柄を見せたり。
すると、曾祖母も刺激があったらしく何かを言いたいみたいで、ゴニョゴニョ言ってます。私が「こんにちはっ」って大きな声で言うとたまーに「こんにちは」ってちゃんと聞き取れる感じで返事してくれるので、私が祖母に「今、こんにちはって言ったよ~」とかいうと祖母も嬉しいのか「本当。よかったね」って返してくれました。
祖母も自分の体調がそこまでよくないのに、毎日通ってたから、相当疲れてました。80歳が近いですもん。疲れますよね、そりゃ。
と、まあ、 いくつになっても健康でありたいと願うのが、人間の本能 ですね。
そのためには
日々の生活スタイルや、食事、タバコ (私は吸いませんが) や過度の飲酒を見直したり、ストレスを溜め込まず何はともあれまずは笑うことが大切です 。
早く禁煙 すれば、肺癌や他の癌の リスクも減ります 。また、人工甘味料(糖類ゼロとか)や添加物を避けていき、 本当の食の安全 を考える世の中になればいいですね。