今年は記録的な猛暑、外に出るのも躊躇する。
ゴルフで芝の上だったらいいけど、コンクリートの上は無理。

涼しい部屋でこちらの３冊を読みました。


佐々木俊尚著　２０１１年　新聞・テレビ消滅

印刷業をしてるので新聞が消滅ってショック、でもアメリカではかなり潰れてる。

ネット展開してタイムリーな記事をプレミアム会員に発信し購読者を繋ぎ止めているが、

ネット会員はかなり安く展開し売り上げは下がっている。最も稼ぎ頭の地域広告がネット

広告に食われている。

テレビも同じこと、ＨＤＤで録画して見るとコマーシャルカットされてしまうから、

広告が減少。アメリカでは５テラのＨＤＤが売ってるし、日本でも東芝あたりから２テラの

容量付きのテレビが出てるしね。


林　信行　ipadショック

こちらは出版・放送・広告・音楽・ファッション・ゲームとあらゆる産業を網羅する脅威の

デバイス。音楽販売のitunes storeのようにアプリサイトAPP storeを立ち上げて出版販売

も。業界の流通を改革しちゃうデバイスメーカーはすごい。

アメリカではインターネットも簡単につながり文字が大きく表示できるのでお年寄りに人気、

意外にビックリ。


小幡　績　すべての経済はバブルに通じる

サブプライムショックの検証やバブルの常識など。経済学者が答えるバブルのはじまり。

っていうか２０年前にこれ読んでたら、もうちょっと小金持ちになってたような・・・

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