2010年01月24日
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                        先週は、新しいことをやってしまった。


                        そもそもは軽いぎっくり腰だったみたいだけど、

                        本人にその自覚がなくて、

                        酔って知らぬ間に打ったのかも知れないしとかって、

                        いつものように鍛えて克服しようとして、

                        病院にも行かなかった。

                        それどころか、灯油を買いに行って、

                        自分で車から降ろして、置き場まで運んだようだ。




                        それを3つくらい入れてもらってくる。

                        車から降ろすのも、運ぶのも、積みおくのも、

                        以前の父なら造作も無いことだった。


                        そもそも近所のガソリンスタンドが去年廃業するまでは、

                        父はリアカーを引いて、自分の足で、買いに行っていた。。。


                        でも、ぎっくり腰の軽い症状のときに、

                        近所に配布物を配り歩いたり、

                        20リットル入りの灯油入れを持ち運んだりしたら、

                        そりゃ、てきめん悪化するだろう。。。

                        それを聞いたのは、すでに悪化した後の週始めの夜だった。


                        で、父は、それでも病院に行かないで、



                        頑固で、言い出したら聞かないから、

                        「ちゃんと見てもらってよ、骨粗鬆症で、

                         糖尿病を長く患っていると骨折し易いよ」

                        「もっと淳子を頼ってよ。灯油くらい、淳子に頼めばいいやん

                         淳子は灯油運ぶほうがお父ちゃんに寝付かれるより幸せやで」




                        で、木曜日にお付の母親と、妹の運転手つきで病院に行く頃には、

                        一進一退ながら家で歩いては居た。

                        毎晩強気と弱気が交錯していた。

                        木曜日に6枚も写真を撮ってもらって、

                        骨折はなくて、ぎっくり腰だと言われて、

                        注射か薬かといわれて、薬を選択したとかで、

                        金曜日の予約のあるお灸とマッサージの施術院にも行くとの事だった。                     

                        前回の予約は、ぎっくり腰になった当日だったので、

                        動けないと思って行かなかったって言うんで、

                        そんなときこそ、行くもんじゃないか?と思った。

                        ところが、その金曜日の朝に、杖代わりにしていたイスが、

                        思いがけずつるんと滑って、父は、思い切りこけたらしい。

                        そして、したたかに腰を打った。

                        本人は、じん帯が切れたような気がしたと電話で夜に言っていた。

                        そこでも、また、父の思い込みが禍する。

                        先のぎっくり腰は、打ったと思ったら、ぎっくり腰だったが、

                        こんどのこけたのは、間違いなく打ったのであるから、

                        骨折を疑うべきだろう。

                        にもかかわらず、父は、じん帯が伸びたか切れたかした。

                        そう思い込んで、絶対にしてはいけないマッサージをしてもらいに

                        予約もあったので、妹に頼んで連れて行ってもらって、

                        50分間もじっくりお灸とマッサージと電気療法と・・・

                        要するに散々いじりまわしたのだ。


                        それでも、お灸はありがたいもので、

                        「ちょっとましになって帰ってきた」

                        金曜日の夜の電話で父はそう言った。

                        そう言いつつも、効果が切れてきていて、

                        今は、また痛いので、整形外科でもらった薬を飲むと、言ったのだ。


                        私は、今日はどうして整形外科に行かなかったのかと、

                        詰問してしまった。

                        父は、昨日行ったところじゃんか・・・

                        そう答えた。気恥ずかしいのもあるだろうから、

                        違う個人の整形外科に行けばいいじゃないかと、

                        私は思った。

                        で、そう言った。

                        「明日、土曜日は、朝の診療があるから、
                         明日朝すぐに整形外科に行って、レントゲンを取り直して、

                         骨折を見てもらうべきやろ。

                         明日の朝を逃したら、午後も、日曜日も

                         痛みは増すだけやで!」

                        「昨日、行ったとこやから行かへん!」

                        そう言いつつも、父は、トイレで用を足すにも

                        痛くて座れなくて苦労していると言う。

                        「あほ!かってにせーや!」とは言わないのが、娘のありがたさだろう。

                        「私は、骨折を疑ってるし、お父さんは骨粗鬆症やと思うから、

                         もう一度、明日の朝、個人の病院で、ちゃんと見てもろて欲しい。

                         おとうちゃんが決めることやけど、

                         後になって身動き取れへんようになったら、

                         淳子に迷惑がかかるし、寝たきりになるかも知れへんからな」

                         そう言って、電話を切った。

                         携帯電話に「アホ!頑固者!わからずや!知らんし!」と

                         毒づいたのは、事実です・・・

                         その翌日、つまり昨日の午後、母からメールが携帯に届き、

                         「右大転子骨折との診断で、座薬で痛みを取るので、

                          自宅で2週間安静に・・・」


                         私の剣幕と、妹の主人の誠意とが通じたらしく、

                         痛みがひどくなったこともあって、父は土曜に受診したのだった。


                         昨日の夜、その報告で、


                         骨粗鬆症が普通の人より進んでいるとか

                         動脈硬化が進行しているとか、

                         体の軟骨が磨り減っているとか、

                         私にとっては折込済みの事ばかりでも、

                         父は、娘に言われるより医師に言われるほうが聞ける。

                         挙句に、記憶が飛ぶことがあるといっていたから、

                         睡眠薬を使うときにはアルコールを摂らないようにくどくど叱ったら、

                         「おまえはいつも叱ってばっかりや・・・」

                         離れて居て不安なのだ・・・

                         糖尿病の節制も25年を過ぎてしんどいし、

                         あれもダメ、これもダメも、しんどいだろうけど、

                         誰のためでもない、父自身の仕事をやり遂げるためだ。


                         やれやれ。。。不安苦労の種は尽くまじ。。。。

                         パリ大学の歴史のラテン語からの邦訳は

                         まだ4分の1程度しか校正が終わっていない。

                         100歳までは元気に頭脳明晰に生きてもらわなきゃ・・・なんである。








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最終更新日  2010年01月25日 00時56分26秒
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