2011年08月18日
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今日のカルタ



今日のカルタ 手描き・・・ご愛嬌



                        ご愛嬌つながりで、こんな百人一首の使われ方も。

                        ハワイからの輸入品とか・・・ほんまかいな???


ご愛嬌のアロハシャツ・・・


                        今日の最後は、ちょっとした比べ物を。

                        どれも江戸時代の廉価版のカルタですが、

                        上と中の二つは、版木が一緒です。



                        そして、一番下のはちょっと小さくて、

                        作りが雑ですが、この時代のカルタの製造工程がよくわかります。

                        まず、この一番下の超廉価版は、一つあたりが小さいです。

                        と言うことは、紙を節約しているということです。

                        一枚の紙に何人分の上の句用の絵札を刷るか、

                        それによって、使う紙のトータルが変わります。

                        これだけ小さいと、一枚あたり一段分増やせたはずで、

                        私の持ってる大判の版画の札よりはるかに小さいです。

                        大判のは、4人ずつ6段です。

                        これは、6人ずつで8段か、もしかしたら9段いったかも・・・


                        しかも一番下のは、絵がシンプルで、扇とか持っていません。



                        私の推定では、一色の版画に先に手で彩色し、

                        中に入れる泥入りの和紙に貼り付け、

                        その後カットして、一枚ずつ裏紙で包みます。

                        襖などに使われていたような泥入りの分厚い和紙は、

                        裏紙がはげてくると、悲惨です。





                        上と中と、同じ版木でも、新旧で線の綺麗さが違います。                                           

                        どの絵に、誰を当てるかは、歌を書く人が決めたのか、

                        大体の約束はあるはずですが、中にはおきて破りもあって、

                        それを見つけるのがまた、面白いです。



江戸時代廉価版 木版画手彩色手書きカルタ


楽しく遊んで、泥だらけのカルタたち。






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最終更新日  2011年08月18日 22時51分17秒
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