黒澤映画作品に欠かせないのが三船敏郎さんだ。白黒の画質と音質のノイズの中に生きる三船さんとは、このところ連日顔を合わせている。すさまじくカッコイイ。生まれ変わったら、僕も三船敏郎になろうと思っている。
隣まちで骨董屋を営むSさんは昔、映画の小道具屋だった。当時、三船さんとも数々のテレビドラマや映画で仕事をしたそうだ。で、「三船さんはとても大きく見えるが、実際は170cmしかなかった」と教えてくれたことがあった。大俳優は、身長は高くなくても大きく見える存在だったのだ。
といったところで、僕のお気に入り「三船敏郎フィギュア」の登場である。コンビニで売っていた食玩で、大切にホコリを被せて保管している。

このフィギュアは身長5cm余り。大きく見えたら、それは三船さんの存在感の成せる業。これが「世界のミフネ」の世界なのだ。