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ちぇちぇこりんた @ Re[1]:ぎっくり腰(09/28) k-nanaさんへ ありがとうございます。 1週…
2014/01/17
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テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 日々思うこと
父の主治医から、今後の治療の方針をどうするかの説明がありました。

説明の前に、母が
「陽子線の治療をしたいのですが」
といいました。
「陽子線とは、放射線の一種です。
 ここには、施設はありませんが、近隣の施設を紹介することは可能ですし、
 密に連絡を取ることも可能です」
資料が必要ですから、早急に作りますよ、と快諾。
その後、いくつかの提案がありました。

・ステントを入れて、食べ物が通過しやすいようにする
・放射線と抗がん剤の治療をする

すこし考えて、医師は言いました
「胃ろうを作りましょう。
 CVより、栄養状態は改善されますし、
 感染の心配はより少ないです」
・胃腸には、常在細菌があるくらいなので、多少の雑菌が入っても大丈夫
・CVは、直接血液に流れるので感染が心配
「CTの画像を見る限り、胃にものを入れるスペースはあります。
 いまなら、細い内視鏡なら通ることができます」
胃ろうは内視鏡を使って作るのですね。

胃ろうは、胃に穴をあけてカフスボタンみたいな器具を差し込んで作ります。
使うときだけ、ふたを外して栄養剤を点滴みたいにゆっくり入れ
使わないときは、ふたを閉めればOK。
洋服を着たら、わからない。
胃ろうが安定すれば、浴槽につかることも可能。

デメリットは、皮膚がこすれて痛いこと、違和感があること、時々漏れること。
「漏れたら、拭けばいいだけです」
簡単に言うなぁ・・・
主治医は、積極的な治療に方針転換させたいみたいです。
医師に押されて父は言いました。
「どうも、消極的になってしまいます。
 胸(肺)の苦しいのは、改善されないんですね。
 体がだるいのが辛いのです」
父の心配は、食道がんよりも、息苦しさと体がだるいことのようです。
「肺の機能の改善は期待できませんが、栄養状態がよくなることで
 体のだるいのは改善される可能性はあります」
説明が終わって主治医は言いました。
「内視鏡の医師には話を持ち掛けておきますね。
 週末、ご家族とも相談をして、来週に答えをください」
外科医は、押しが強いです。

病室に戻って、母は父に言いました。
「胃ろうを作って。
 陽子線の治療を受けましょう」
医師に、家でペースト状にした食事を提供できると聞いて、
がぜん前向きになったようです。

帰りの電車で母は言いました。
「お父さん、来週には退院できるかもしれないわね」
「内科の先生が、放射線治療は1日5分程度だけれども、
 月曜日から金曜日まで、毎日行うって言っていたよ。
 今のお父さんの体力では、通院での治療は無理だから、入院で治療だって」
「あら、そんなこと言っていた?」
放射線治療を行うにしても、胃ろうを作るにしてももう少し入院期間は伸びます。
胃ろうを作った翌日に、退院は考えにくいですから。
傷口が少し治ってからでないと、感染が心配ですから。

胃ろうの食事(?)は点滴みたいに時間をかけてゆっくりと行うことを知らないのです。
胃ろうで食事をとれば、栄養状態が改善されて、万事うまくいくと思っているようです。
そんなに、楽観視できないと思います。





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Last updated  2014/01/17 11:01:39 PM
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