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人間の頭皮は弱酸性、だから毎日使うシャンプー、スタイリング剤、美容室で使用するヘアエステ、ウェーブ、ヘアカラーなどの製品のすべてを皮膚と同じ弱酸性にすることが必要と考えます。
髪や肌はタンパク質で構成されています。タンパク質には理想のpHがあります。

皮膚・毛髪を構成するタンパク質はpH5.0前後ですが、下の図のように酸性側に寄ると、皮膚・毛髪は引きしまり(収れん作用)、 逆にアルカリ性側に寄るとふくらんだり、たるんだり(膨潤作用)します。
弱酸性の化粧品の適度な引きしめ作用によって肌のたるみ(シワ)を防ぐという発想は大切ですが、本来、頭皮と顔の皮膚は一つのつながりをもった球体なのです。ですから顔の皮膚だけを引きしめても、頭皮がたるんでいれば当然顔の部分にも影響を与えてきます。
このように頭皮から顔の皮膚、そして全身へと人の皮膚はすべて連続したものであると考えると、頭皮の化粧品だけでなく全身の化粧品が弱酸性であることが望ましいのです。
これまでの美容は「美しく見せる」という見た目だけの美容に重点がおかれてきました。しかし「美しくする」ということは素材を美しくする美容、つまり健康美容であり、これからのエイジング・ケアは全身を弱酸性に保つことが必要となってくるのです。
一般的なアルカリ性パーマやカラーにくらべると、ベル・ジュバンス弱酸性美容法は「多少時間がかかる」「もちがわるい」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。