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Oct 6, 2004
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カテゴリ: 英語・翻訳
「a」という冠詞は、中学で英語を覚えるとき、たいてい一番最初の課で出てくる。

私が習った教科書では、確か「a pen a desk」というのが最初のページだった。(これである程度歳がバレる)

「a」はもちろん数えられる名詞が一つのとき、その前につける冠詞で、その名詞が母音で始まるときだけ代わりに「an」をつける。

つまり「a」が標準で「an」は特殊な場合だ…と、たいていの人が思っているだろう。

しかし歴史的にみると、最初はすべて「an」(←oneの意味で)をつけていたのが、子音で始まる語の前で「n」が脱落することが多かったために、「a」という冠詞が独立して存在するようになったとのこと。(へぇ~、へぇ~、へぇ~…)

…と、そんな話はさておき、母音で始まる語の前では「an」をつけることは知っていても、読むときには「アン エッグ(an egg)」「アン エレファント(an elephant)」「アン オレンジ(an orange)」と、二つの語を離して読む人が意外に多い。(日本で高校を卒業したばかりの学生は、かなりの割合で、そう)

しかし、二つの語が続くとき、最初の語が子音で終わり、後の語が母音で始まっている場合、この二つの音は連結するのが普通である。

上の例でいえば、「アネ~ッグ」「アネェレファント」「アノ~レンジ」のようになる。(実際の発音はカタカナをそのまま読んだ音とは異なります)

子音と母音の連結のルールは、もちろん「an」を使う場合に限らない。



この絵本の朗読テープをもっているが、心地よい音楽や効果音が入って、とても楽しい。男性のナレーションはとても美しい英語(アメリカ英語だが、クセのないきれいな英語)で、お手本にしたい。
子音と母音の連結部分もすごくはっきりわかるので、私が書いたカタカナは読み流し、ぜひ本物の英語を聞いて感覚をつかんでほしいと思う。

Choo Choo

******
毎回違うタイトルですみません^^;。
たぶんこのまま固定します。





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Last updated  Dec 10, 2004 10:34:45 PM
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