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スターダストこえめです
あっ、何かだめな気分になった。やり直すんだからっっ。
銀河の中心・巨大ブラックホール。こえめです
あ、ホントなんだってば。ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
銀河の中心にはなぜか大きな大きなブラックホールがあるという事実。
その吸引力が元になって銀河が形成されているらしいって話よ。
とにかく、新しい銀河を見つける一つの方法として、
ブラックホールを探すっていうのが効果的らしいのよ。
見えないもので見えるものを探すんだわー。
もっとも、ブラックホールから発せられる強力な電磁波とかを測定するわけでしょうけどね。
全く関連してないけど、 「だまされるお部屋」のお話。
「だますお部屋」でもいいけど。立場が違うだけで同じことだから。
よく、景品や何かをエサにして善良な人々を集め、
洗脳して高額な商品を買わせる商法、あるじゃない。
あれ。
あるときのこと。それまで倉庫だった場所がいきなり開店したの。
静かな住宅街の朝のはずが、そこだけいきなり、ご年配の方々が列を成しているんです。
夜になっても、沢山の自転車があって、時々人々の笑い声と拍手が聞こえてきました。
うちの近くだったのよ。倉庫の開いてる高窓から、大勢の人の拍手と笑い声が聞こえてきたの。
おっと、ここで言い訳しとかなくっちゃ。
この先のお話は、ほんの小さな事実と、ある方から聞いたほんの軽微な実体験と、
多大なるこえめの妄想が作り上げた、
ほぼフィクション。オールモウスト空想話。おーけい?んじゃ続けるね。
来た人たちに、感じのいい若者が気持ちよく挨拶。
その声が、近所中に響きます。親切そうな笑顔をうかべていましたね。
私はその横を自転車で通り過ぎながら、ちらり。
何の店か全くわかんなかったけど、「開店」の旗は見えたわ。
夜になっても駐車場には、来た人の自転車がぎっしりと、
でも一糸乱れぬ美しさを保って並べられておりました。
それはきっとアレね。
途中で逃げられないようにする一つの マインド・コントロール(M・C)ね。
客の目の前で自転車を担ぎ上げて、ぎっしり詰め込んだんだわ。きっと。
あくまでも笑顔で親切そうに、「大切な自転車、こちらでお預かりいたしますね~」
とか何とか上手い事を言ったんじゃないの?
そこで客はある程度の時間拘束されるのをある意味で 覚悟 させられるのよ。
途中で返さないぞという無言の圧力を感じるわ。
うっすらとだけどね。後からじわっと効いてくる……。
時間が来ると、待ちに待ったご案内~。皆さんホッとすると同時に、
何かがやっと始まるなっというワクワク感が高まる。
早く来た人なんて、二時間ぐらい待ってたんだもんね。期待しなくちゃ損でしょ。
初日は何か健康にいい機械にかけてくれるとか、楽しくて簡単なお話だけで、
最後は手土産をもらって終わり。
「また明日も〇時からですからね~」の愛想のいいお見送りでいい気分で帰るのね。
見送りながら手を振ってくれる、さわやか好青年たちよ。
うちの息子・孫もこのくらい素直で可愛けりゃ……ってかんじ?
ちょっと待った! ここでもう、結構M・Cされてない?
そもそも、営利目的ですから。景品つけたって有り余るほどの利益を見込んでいるわけよ。
お客も、ただで色々もらえて、ためになるお話とか健康になる器械にかけてもらってとか、
本当にそれだけで終わるはずがないのはわかっているわよね?
そういう怖いお話、テレビや何かで沢山見て知っているでしょう。
それなのに、嗚呼それなのに。
どうしてこうもこの手のサ〇がなくならないのですか?
きっとそこに来たお客本人だって、事前にその知識は持っている。
でも、なぜかのせられてしまう……。
私もそこにいって、一部始終を見て聞いて体験してみたいくらいよ。
一体どんなスゴワザを使っているのか。 (そして高額商品を手に。ミイラ取りがミイラに
だってどう考えてもおかしい。常識では分っているはずのことなのに、
なぜここに来て、肝心なときに限って、それをころっと忘れる・或いは無視できるのか。
客人がお年寄りばかりってところも、重要な要素なのでしょう。
自分の可愛い孫みたいな人がニコニコ親切にしてくれる。
ちょっとだけ夢を見られる、楽しい気分になれる。
実際の孫というのは、大きくなってまで可愛いいばかりとは限らないもんね。
退屈な日常に、ちょっとしたお遊びがあったっていいじゃないかと思うもんね。
お土産もらって、なにやら偉い人らしい方のためになるお話聞けて。
まあ実害はないし、何より楽しかった。
「近所の人たちも行ってることだし、もう一日ぐらい行っても大丈夫だろう」
って思うんでしょうか。うん。知っている人がいれば 安心感 は増すもんね。
「それにあの人、うちの息子の若い頃にソックリだったわ。
また明日も待ってるっていってくれたわねぇ……」って。
うん、気持ちはとってもよくわかります。
あれ?分っちゃったよ!?
待っててくれる人のところには、行きたいんだね……。
私を待っててくれる人はどこにいるのっていう話はさておき。 (誰も待っていませんよ……泣くなー
ということで、 ついだまされる心理がちらりと見えたところで、
長くなっちゃったからまた次回です。
ところで、どうやら私の深層心理は、おしゃべりをさせたいらしいです(笑)
またタイトル書き換えなきゃ。
以上、こえめでした。
^・ω・^(←のうみそがまちがってる) March 17, 2012
^・ω・^あまいもの February 17, 2012
おやつ^・ω・^きのうのつづき January 4, 2011