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定番の場所がいくつかあったなぁ。こえめです。
いつも同じ場所が出てくるんです。
今はみなくなったけど、かつては何度も何度も繰り返し行った場所。
その一つに、神社があります。
私は鳥居をくぐり、長い敷石の境内に入ります。
やさしい木漏れ日と落ち葉が足下を彩っています。
狛犬のあいだを通ってまっすぐ奥に進みます。
でも、私の目的は神社お参りすることではないのです。
神様の建物の横を通り、林をくぐり抜けると、
広いひろい麦畑がひろがっていました。
私はその中の狭いあぜ道を歩き始めるのです。
伸びきった麦の穂を掻き分ける様にして進むのですが、
そのあぜ道が左右に大きく曲がりくねっていて、
なかなか前に進みません。
ときどき農作業の服装の人や友人と出会って、何か話したりするのですが、
顔も話の内容も覚えていません。
私はときどき神社をみて、またあそこから戻るんだなぁと思います。
不思議なのは視点がいつも後ろ向きで、
常に神社のほうを向いていること。
頭の後ろに目がついている、そんな感じでしょうか。
だから、麦畑の先がどんな景色なのかがあまり思い出せません。
何もない、麦畑と青空だったような、
遠くに民家や大きな木々が見えたような気がします。
今書きながら気がついたけど、
神社は実は夢の始まりのような場所だったのかも知れない。
そのあと、色んな夢を見ていたように思います。
そこから夢の世界に入って、またそこから現実に帰ってくる。
そんなイメージです。
だからなのでしょうか。
夢の中の境内はとても安心感があって、好きな場所でした。
なつかしい場所、いろいろ思い出しちゃったよーン。
しばらくこのシリーズで行こうかな~。
以上、風邪引いて早く寝すぎて夜中に目が覚めた、こえめでした。
^・ω・^がっこうみたいなゆめ February 29, 2012
^・ω・^やつらがせめてくる February 10, 2012
^・ω・^こわすゆめ January 18, 2012