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脳の健康寿命を延ばしていく
脳も体も健康なまま で歳を重ねていく、それこそが本当の意味での“ 健康長寿 ”になり、いくら長生きしても、脳が衰えてしまっては人生の質は大きく損なわれます。
実際、 認知症のリスク は高齢者だけの問題ではなく、40〜50代からすでに静かに始まっていることもあるのです。
長寿と健康はセットで考えるべきであり、とくに脳の健康を守ることが、人生をいきいきと楽しむための最も重要なカギになるので、今からできる食事や生活習慣の工夫が、将来の脳の明暗を分けていきます。
認知機能低下のサインは物忘れから
40代を過ぎたあたりから、「あれ?何をしようとしてたんだっけ?」「昨日の夕食、何食べたかな?」「あの人の名前、なんだったかな?」といった 物忘れが増えてきた と感じる人は少なくありません。
こうした一見ささいな記憶の曖昧さは、加齢の自然な変化として捉えられがちですが、実は 認知機能低下の初期サイン であることもあるのです。
とくに、人の名前と顔を一致させることが難しくなったり、行き慣れた場所で迷うことが増えたりするのは、単なるうっかりミスとは違う可能性があり
若い頃と同じようなペースで脳が働いていれば、こうした物忘れは起こりにくいものです。
それにもかかわらず、「あれ」「それ」と言葉が出てこない場面が増えたり、探し物ばかりしているようになったら、それは 脳からの小さな警告 かもしれません。
しかし、 認知症にも段階 があり、いきなり進行するわけではなく、その前段階として 「 MCI(軽度認知障害) 」 と呼ばれる状態が存在します。
MCIはまだ認知症とは言えないものの健常な状態との中間にあり、記憶力や注意力に明らかな低下が見られる状態があるのです。
このMCIの段階であれば、生活習慣の改善や食事の見直し、適度な運動などで進行を食い止めることが可能で、生活に大きな支障をださずに済むのです。
つまり、「最近物忘れが増えたな」と感じたら、それは
見過ごしてはいけないサイン
、脳の健康寿命を延ばすための行動を今すぐ始めるチャンスでもあります。
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認知症を加速させる毒素達
認知症の発症に深く関わっているのが、脳に蓄積する「 アミロイドβ 」と呼ばれるタンパク質。
この物質が脳内に溜まり神経細胞の働きを妨げてしまい、やがて死滅させていくことで、記憶や判断力の低下を引き起こすのです。
残念ながら、現時点では認知症に対する特効薬は存在しておらず、進行を完全に止めることは難しいのが現実。
しかし、認知症を「 加速 」させてしまう原因には共通の要素があり、それが「 炎症 」「 栄養不足 」「 毒素 」の 3つになります
まず、慢性的な炎症は、アミロイドβの蓄積を助長し、脳内環境を悪化させ、次に、脳の働きを支えるビタミンやミネラル、オメガ3脂肪酸などの不足は、神経細胞の修復力を低下させ、認知機能を脆弱にします。
そして、最後に有害な毒素、たとえば食品添加物、重金属(鉛・水銀)、過剰な糖質が脳にストレスを与え、老化を早めていきます。
この3つの要因を脳から取り除くことが、認知症予防と進行抑制に重要になってくるのです。
脳に毒が溜まってしまうのか
脳は、私たちの体全体に指令を送る司令塔のような存在となり、体温の調節、心臓の鼓動のリズム、内臓の動き、ホルモンバランスの維持など、あらゆる生理機能をコントロールしているのです。
私たちが意識しなくても生きていられるのは、すべてこの脳の働きによるもので、非常に重要な器官なため、脳は外部からの有害物質を防ぐ強力なバリアを備えており
それが「
血液脳関門(けつえきのうかんもん)
」と呼ばれる仕組みになります。
血液脳関門は、 脳の毛細血管 に特殊なフィルターのような構造を作り、ウイルスや細菌、有害物質が脳に入らないように日々守っています。
基本的には、 ブドウ糖やケトン体 など、脳に必要な限られた物質だけを通し、それ以外のものは遮断していき、この構造のおかげで、私たちの脳は清潔で安定した環境を維持することができているのです。
しかし、現代の生活習慣には、この血液脳関門の防御力を徐々に弱めてしまう危険性が潜んでいます。
たとえば、過剰な糖分摂取や加工食品に含まれる添加物、慢性的な睡眠不足、ストレス、喫煙や過度な飲酒などが続くと、血液脳関門が炎症を起こし、働きが鈍感に
その結果、通常なら脳に入らないはずの有害物質がすり抜けてしまい、脳に「毒」が溜まりやすくなってしまうのです。
このような毒素の侵入は神経細胞の働きを低下、認知機能の劣化を招いたりする原因になり、年齢を重ねるほど、脳の防御機能は衰えやすくなるため、生活習慣や食事内容がますます重要になってくるのです。
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脳に毒が溜まると体にも異変が
脳に毒が溜まると、その影響は脳の中だけにとどまらず、全身にさまざまな異変をもたらします。
まず最初に現れるのは記憶力や思考力の低下、たとえば、すぐに物事が思い出せなくなり
、説明された内容がうまく理解できないといった「 認知の鈍さ 」が目立ち始めます。
これは、神経細胞がスムーズに情報を伝え合えなくなっている証拠で、脳内に蓄積した毒素がその働きを妨げているのです。
また、脳は体内の
ホルモン分泌
をコントロールしている司令塔的な存在
毒素によって視床下部や下垂体の機能が低下すると、 インスリンや成長ホルモン 、女性ホルモン(エストロゲン)、男性ホルモン(テストステロン)、さらには甲状腺ホルモンなどの分泌が乱れてしまいます。
これにより、代謝のバランスが崩れ、疲れやすさ、冷え、体重の増減、気分の浮き沈みなどが起こりやすくなります。
さらに、こうしたホルモンバランスの乱れや脳の指令系統の障害は、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病とも深く関係し、脳が内臓や血管に正確な指令を出せなくなることで、血圧の調節がうまくいかず、脂質の代謝も滞りやすくなってしまうのです。
歯周病菌も影響してくる
口の中は、体の中でも特に多くの細菌が生息している場所で、その中でもとくに問題になるのが「 歯周病菌 」です。
歯周病は、歯ぐきに炎症が起き、進行すると歯を支える骨まで破壊してしまう病気ですが、その影響は口内にとどまらず、全身の健康にも深く関わっています。
実際に、歯周病は心臓病、脳卒中、糖尿病、さらには認知症などのリスクを高めることがわかってきています。
歯周病が怖いのは、炎症によって歯ぐきの粘膜が傷つくことで、細菌が血管内に侵入でき、侵入した細菌は血流に乗って全身を巡り、さまざまな臓器にダメージを与えます。
中でも注目すべきは、歯周病菌のひとつ「 ジンジバリス菌 」の存在、この菌は非常に厄介で、血液脳関門(血液から脳を守るフィルター)をすり抜ける力を持っています。
つまり、通常であれば脳に到達しないはずの細菌が、このジンジバリス菌を通じて脳内に入り込んでしまう可能性があるのです。
このようにして侵入した細菌が脳内で炎症を引き起こすと、認知機能の低下やアルツハイマー型認知症のリスクを高める原因になると考えられ
口の中の炎症が、血管を通じて脳に影響を与えるというのは、一見するとつながりがなさそうですが、実は非常に密接な関係にあるのです。
だからこそ、歯周病の予防は「口の中だけの問題」ではなく、「 全身と脳の健康を守る第一歩 」とも言えるのです。
毎日の歯磨きやデンタルフロスの使用はもちろんのこと、歯科医院での定期的な検診を受けることが非常に重要で、早期発見・早期治療が歯周病の進行を防ぎ、結果として体と脳を守ることにつながります。
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深刻な腸漏れも注意が必要に
最近注目されている「 リーキーガット症候群(腸漏れ) 」は、腸内環境の悪化によって腸の壁に小さな隙間ができ、そこから本来体内に入るべきでない物質が漏れ出す状態を指します。
普段の食生活で摂る食品添加物や高脂肪食、ストレス、アレルギー反応、さらには抗生物質の多用などが原因となり、 腸壁のバリア機能が低下 してしまいます。
すると、未消化の食べ物のカスや細菌、ウイルス、有害物質などが血管内に入り込み、全身を巡ります。
とくに問題なのは、それらが脳にまで到達し、炎症や認知機能の低下を引き起こす可能性があることです。
腸は “第二の脳 ”とも呼ばれるほど重要な器官であり、腸の健康を守ることが脳と体全体の健康を守ることにつながるのです。
腎臓と肝臓の働きにも影響
脳の健康を守るには、脳だけに注目するのではなく、体全体、とくに「 解毒 」に関わる臓器のケアが欠かせず、その代表が「腎臓」と「肝臓」、どちらも、体内に溜まった毒素を排出するための重要な働きを担っています。
まず 腎臓 は、体中の血液から水分を集めて濾過(ろか)し、不要な老廃物や余分な塩分などを「尿」として排出をします。
濾過された血液は、きれいな状態で再び全身を巡るため、腎臓が正常に働いていれば、体内に毒素が溜まることはありません。
また、必要な成分はしっかり体内にとどめるなど、絶妙なバランスで体の浄化を行ってくれているのです。
そして、 肝臓 は「解毒」と「代謝」の司令塔のような役割を持っており、肝臓はアルコールの分解はもちろん、薬、食品添加物、化学物質、さらには体内で発生した細菌や毒素など、あらゆる有害物質を処理をしています。
また、脂肪や糖の代謝、たんぱく質の合成、そして消化に必要な胆汁の生成など、多くの生命活動を支えているのです。
この腎臓と肝臓が健康であれば、体内の毒素はしっかり処理され、血液はきれいなまま保たれます。
つまり、血液を通じて栄養や酸素が脳に届くとき、同時に有害な毒素が運ばれてしまうリスクを最小限に抑えることができるのです。
反対に、腎臓や肝臓が疲れていたり、機能が低下していると、毒素が血液中に残ったまま脳に届いてしまい、脳に負担がかかりやすくなってしまいます。
脳の毒をためないためには、まずこの 2つの臓器をしっかり労わる ことが大前提になり
バランスの良い食事、水分の十分な摂取、過度なアルコールや薬の摂取を避ける、ストレスを溜めないといった基本的な習慣が、腎臓と肝臓の負担を軽減し、結果として脳を守ることにつながるのです。
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