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2025.05.25
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カテゴリ: コーヒー
コーヒーが好きすぎて、ついに自家焙煎に手を出してしまいました。(笑)毎晩ミルで豆を挽くのが日課で、ネットでいろいろな豆を試す日々。個人的には深煎り派です。 
コーヒーの奥深さって本当にすごいですよね。豆の種類はもちろん、焙煎具合、挽き具合、お湯の量、抽出方法…ちょっとした違いで味がガラッと変わる。同じ味にたどり着くのは至難の業です。だからこそ、「自家焙煎」って響きには、こだわりを感じます。 

自家焙煎への道:まずは道具選びから 
「よし、俺も自家焙煎にチャレンジしてみるか!」 
そう意気込んで調べてみると、焙煎機って本当にピンキリなんですね。ハンドルをクルクル回すタイプをよく見かけましたが、どれも結構高価で、故障のリスクも心配…。それに、何より掃除が大変そうに見えました。 
そこでたどり着いたのが、一番シンプルな煎り網。今年出張で初めて訪れた 燕三条産 のものを選びました。単なる「メイドインジャパン」ではなく、「燕三条」というところにグッとくるこだわりがあるんです。金物の町として名高い、あの燕三条ですよ! 




ThreeSnow 18-8ステンレス 共柄 炒り網 16cm 10001 コーヒー 銀杏 ごま炒り キャンプ 焙煎 KND-043110 ステンレス おうとつ 無水炒り 便利 手軽 使いやすい 風味UP 短時間 日本製 24メッシュ 軽量 耐久性 火加減調節
初めての焙煎、そして試行錯誤 
煎り網が届き、早速初焙煎! 
ハンドピッキングをして粗悪な豆を取り除きます。目を凝らしてみましたが殆ど悪いものはなく200gに対して4個程度でした。


最初は欲張って200gの豆を焙煎してみました。

意外と手軽? 自家焙煎のシンプルなやり方
自家焙煎のやり方は、実は至って簡単です。コンロの上で焙煎網に入れたコーヒー豆をシャカシャカと炙るだけ(笑)。プロの方に怒られてしまいそうですが、これなら素人でも気軽に始められそうです。
炎との距離や焙煎時間を調整すれば、自分好みの焙煎度合いに仕上げられます。
何事も挑戦することに意義があります!


結果はというと…網に対して豆が多すぎて、しっかり混ざらない!案の定、ものすごいムラが発生してしまいました。「まぁ、初めてだしこんなもんだよね?」と自分を納得させ、ムラも深煎りと浅煎りのブレンドだと思えばアリか、なんて(笑)。 


それでも、焙煎を進めるうちに聞こえてきたんです。あの「パチパチ」という音! 1ハゼ、そして2ハゼ。 この音を実際に体験してみたかったので、感動もひとしおでした!
チャフ と呼ばれる皮が出てくるので、家族に怒られないよう後片付けはしっかりしましょう(笑)


左が生豆、そして右が焙煎後の姿です。個人的に好みの深煎りができました(ムラはありますが…!)。

そもそも、コーヒーの生豆を手にする機会なんてこれまでありませんでした。だからこそ、この生豆を自分の手で焙煎し、それを自分で挽いて飲むという一連の工程を、どうしても 体験 してみたかったんです。



さぁ飲んでミル?


「焙煎したてより少し寝かせた方がいい」と聞きますが、そんな悠長なことは言ってられません!待ちきれずに、さっそく南部鉄器で沸かしたお湯で淹れてみました。

備前焼 のコーヒーカップでいただく、初めて自分で焙煎したこの一杯。もう、格別の感動がありますね。


自家焙煎したコーヒーを保存するキャニスターも、もちろん 燕三条産 で揃えました。
ツバメのロゴがめちゃくちゃ愛らしくて、もう超お気に入りです。別売りの計量スプーンも一緒に購入しました。やっぱり、お気に入りの良いモノを揃えると、気分も上がりますね!


ツバメ キャニスター, LONG-H / ステンレス【 tsubame コーヒーウェア】【GLOCAL STANDARD PRODUCTS / グローカルスタンダードプロダクツ】

賛否両論あるようですが、初回は生豆を水に浸してチャフがでにくくしてみました。その後はそのまま焙煎。色々試しましたがどちらが楽なのかな?結局チャフがでるのでそのままでもいいかなって感じ。


そして2回目の焙煎


今回は前回の失敗を受けて、100gに減らして焙煎に挑戦。


これが大成功!ムラもなく、きれいに焙煎できました。 


3回目のチャレンジ
100gだと、あっという間に1週間くらいでなくなっちゃいますね。ちなみに、焙煎前は100gだった豆の重さが、焙煎後には82gになっていました。なんと20%も水分が飛ぶんですね!これには本当に驚きました。


今回は浅煎りに挑戦してみました。その分、豆の量を増やして、しっかりコクを出す作戦です。


4回目のチャレンジ
試行錯誤のブレンド:深煎り、そしてさらなる高みへ


さて、今回は深煎りに戻して焙煎しました。100gの生豆は、焙煎後ぴったり80gに。
ただ、苦みだけではどうもコクが足りない気がして、本当に難しいですね。そこで、市販の焙煎済みブレンドコーヒーを2種類用意し、それに自家焙煎の豆をさらにブレンドして、コクを出す作戦にしてみました。
こうなるともう、何がなんだか分からないくらい複雑なコーヒーになってしまいましたけどね(笑)。


5回目のチャレンジ


チャフ対策に百均のザルを導入!
焙煎中のチャフ(コーヒー豆の薄皮)対策として、百均でザルを購入してみました。
焙煎の途中でザルに移して、チャフだけを落とす作戦です。ただ、豆にも個体差があるので、チャフと一緒に豆がポロポロと落ちてしまうことも…。なかなか思った通りにはいきませんね(笑)。それでも、少しは効果があるのかな?


今回で、購入した生豆は最後。思い切って150gを焙煎し、中深煎りにしてみました。
飲んでみると、程よい苦みとコクが感じられて、これはこれでアリかなと。ただ、まさに「これだ!」という理想の味の答えは、なかなか見つかりませんね(笑)


キャンプで焙煎!炭火の魅力を発見
キャンプで炭火を使って焙煎するのも良さそうだなと思っていたのですが、実際に今年のゴールデンウィークにBBQをした際、炭の残り火で焙煎に挑戦してみました。これが意外と上手くいったんです!
自家焙煎でしかも炭火焼。いい響きじゃありませんか!?
今年のキャンプには、この焙煎網と生豆を持参して、炭火焼自家焙煎に挑戦しようと思っています。大自然の中で飲むコーヒーは、きっとさらに格別な一杯になるはずです。


終わりのないコーヒー探求の旅
今回の豆はこれで終わりですが、自家焙煎の旅はまだまだ続きそうです。理想の一杯を求めて、これからも試行錯誤を楽しんでいきたいと思います!





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最終更新日  2025.05.25 13:35:06
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