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今日は、やたらと寒い。夜には突風が吹き、寒いわ、灼熱感はあるわ(想像つかないと思うが、熱湯の温泉に、氷を抱いて入っている感じ?!)、痙性も強いわ(寝て、下肢を伸ばそうとすると、船の上に上がった“かつお”のように、高速でピクピク・カタカタ、体中に力が入り、疲れる上に、特に頚に力が入り、痛くなる)で大変、胃袋あたりの痙性で、不整脈が起こったような、キュッと縮む感じがする。床運動するときも、痺れが強く鳥肌が立ちそうな感じ(正座して、痺れがピーク状態で・なおかつ痛みが有る感じ?!)がした。ともあれ、それでも生きている。。・゚(゜´Д`゜)゚・。今日、千葉に嫁に行った患者さんのブンちゃんが、遊びに来てくれた。上手くいっているようで安心した。それと、小樽リハの際、羽田への送り迎えをMとうちゃん(▼▼〆)がしてくれる事になった。これで安心。午後に、毎度おなじみの「鬼のリハビリ・シスターズ」Nさん、Hさんがきてくれた。このネーミングには、当人達は不服らしいが(-_-;)。ついでに、夜来てくれたGT先生は、ガン鉄(鉄のように頑固)と言う意味らしい。私が言ったわけではない、念のため。【今日のリハビリ】朝・・・干渉波・低周波・ロール鍼合計60分午後訓練椅子にて(前屈・後屈・側屈・回旋)四つんばい・正座・腹臥位(うつぶせ)にてマッサージ・ストレッチ仰臥位(あおむけ)マッサージ・ストレッチ・腹筋50×3セット最近、股関節が硬くなり、脚が外に開き気味になっているので、特に重点的にストレッチをしてもらう。以前より、柔らかくなってきている。合計・・・90分夜マッサージ・ストレッチ・PNF・電気治療器合計・・・90分
2006/03/30

最近、寒さのせか伸筋・屈筋群ともに痙性が強く、何かの刺激で、股関節が屈曲(ももを引き上げる)する。無理に膝を伸ばそうとすると。また曲がるか、ぴくぴく痙攣する。腹臥位(仰向け)で寝るのが大変である。入念なストレッチをしないと伸びない。体も、腰からくの字に曲がる。腰・腹の痙性も強い。困ったモンだ。しかし、今日水治療に遅刻しそうなので、かみさんと息子の肩をかり、5mぐらい歩いたが、膝崩れなく、以前より二人に体重をかけないで、軽く感じたとのこと。ただ痙性が強くはさみ足歩行、尖足位歩行になっしまう。小樽リハが待ち遠しい今日この頃だ。Nさんが水治療の見学に来てくれた。小樽のためにと、かみさんはビデオ持参で、撮影練習していた。水治療の帰り、かみさんが一日中部屋にこもりっきりではと、高麗神社に連れて行ってくれた。高麗家住宅横のシダレザクラは満開で見頃で、参集殿前のヒガンザクラも満開、写真を撮る人もみられた。高麗家住宅前の梅はあと少しで散りそうです。おだんごを食べながらのお花見は、久しぶりでした。かみさん・息子・Nさんにまたまた、感謝です。夜、GT先生が来てくれた。【今日のリハビリ】午前・・干渉波・低周波・ローラー鍼×60分午後・・水治療(運動・ストレッチ・PNF)×60分夜・・・マッサージ・ストレッチ・PNF×90分[資 料]「痙性の理学療法」 痙性の強い筋肉上の皮膚に対するアイスマッサージ、冷水浴、 一定の水温のプール内で浮力を利用した筋弛緩訓練、 自転車のペダル踏みのような相互性運動、低周波電気刺激、 筋電図バイオフィードバック療法など。
2006/03/29

【今日のリハビリ】午後、鬼のリハビリ・シスターズの、Nさん・Hさんが来てくれた。息子・かみさん四人で開始。先ず、先日訓練椅子でのリハの細かい注意点を、メールで問い合わせていたところ、今朝、右近先生からの回答が届いたので、みんなでどこが間違っていたのかをチェックしあい、各々の意見を述べて、意思の疎通を図る。やはり、メールや電話でのやりとりでは、右近先生の言うように伝えるのは難しい。やはり、小樽に行って手取り足取り教えて頂くしかないと思った。呼吸法も思っていたものとは違っていた。―――――――――――――――――――◇本人は前傾するとき腹腔と肺の空気を全て吐き出す。へぽこ(吐くときは、かなりゆっくり空気が出来るまでやっています。30~50秒ぐらい) ◇回答 間違い 。肋間筋機能強化のため吐く時はそれこそ一気に吐く。―――――――――――――――――――訓練椅子にて(前屈・後屈・側屈・回旋)四つんばい・正座・背臥位(うつぶせ)にてマッサージ・ストレッチ仰臥位(あおむけ)マッサージ・ストレッチ・腹筋50×3セット最近、股関節が硬くなり、脚が外に開き気味になっているので、特に重点的にストレッチをしてもらう。合計・・・120分夜、GT先生が、白熊のアイスを持参で、リハに来てくれた。マッサージ・ストレッチ・PNF・電気治療器合計・・・90分明日は、昔インターンをしていた整形に水治療に行き、プールの中でPNFや運動をしてもらいます。
2006/03/28

何かを食べて、泣いたことありますか?最初に、入院した○○総合病院では、突然の四肢麻痺で、急医でも原因が分からず、たいした検査もせず、頸椎ヘルニアがあったので、整形医が緊急手術となった。友人の開業している整形医の友人が、腑に落ちない顔をしていたと、かみさんが言っていた。術後、死にそうな激痛と、ピクリとも動かない体に、死にたいと思った。何日たっても病状は好転せず、毎日、検査の日々だった、レントゲン・MRI・CT・筋通電テスト・髄液検査、何度も執拗にやられたが原因・診断はつかなかった。担当医・医長もそれほどあせらず、他人事のように、いたずらに時間が流れた。脊髄梗塞の専門は、脳外か神経内科らしいが、私の元に来た神経内科医は、簡単な徒手検査して、『私の診るものではありません』と言い、病室を出て行った。リハビリも始まらぬまま、時間だけが過ぎていった。脊髄梗塞に一番大切な早期リハビリが遅れてしまった。それに危機感を覚えた、家族・患者さん・仕事仲間が立ち替わりリハビリに訪れてくれた。握ったままで開かない指や手を、マッサージしほぐしてくれ固まらずにすんだ。全身マッサージ・ストレッチ・低周波・鍼そして、体幹が定まらないのに、ベットで支えながら単座・みんなで支え立位をとらしてくれたとき、感動したことを忘れない。後から考えれば、このことによって、完全麻痺に近い状態から脱したと、今も思っている。みんなのリハビリがなったら、今の自分はないと思う。後から始まった病院のリハビリは、一日一時間もなく上肢のリハビリだけ、足などは、はなから見捨てられた。それもそのはず、足の親指がわずかながら動くようになったと医長に言ったところ『わっははは、動いてる』だから、何なんだと言いたげにバカにした笑い声を残して、病室を出て行った、そしてある日、背もたれ車椅子で起立性低血圧に慣れるため、病棟を漕いでいたとき、医長と副師長が来て、腕を後ろにねじ上げるようにして『曲がった肘をのばしてごらん』『肘がのばせないと、車椅子無理だな』『あんたの奥さん、トランスできるの?』『肘伸びないと、トランス出来ないもな』何も分からず困惑しながら私は『まだ、リハビリが始まったばかりで、分かりません』すると、傍にいた副師長か『先生、リフターがあるから、大丈夫ですよ』そして、笑いながら私の傍から、離れていった。私は、このまま一生かみさんに迷惑かけて、リフターに吊られて生きていかなければ行けないのかと思いました。だから、もっと動けるようになったら、エレベーターの脇の、階段に突っ込んで死んでしまおうと考えたほどでした。さらに、担当医は、診断が付かないので、回診日にも、来なくなりました。そしていたずらに約5月近く入院するはめとなりました。退院を告げられた日に『手術は、しなくてよかたみたいです、ごめんなさい』たった10秒で謝罪、間髪入れず『脊髄梗塞なので、うちとしては、もうすることがないので、退院してください』悪びれることもなく、淡々と説明は終わりました。その後入院した○○リハ病院の担当医から、『脊髄梗塞なのに、何で切ったんですかね』『わかんなかったのかな・・』と言ってました。そんな、日々の中、○○総合病院入院中に、何が一番食べたいかと聞かれて『ママのカレー』そして、ガラスのタッパに持ってきてくれました。それを食べながら『家のカレーだ』と言いながら大粒の涙で、絶句しました。ママも、そして、毎日見舞いに来てくれたね患者のNも泣いていました。【本日のリハビリ】午前中干渉波・低周波・赤外線・・一時間夜、GT先生(仕事仲間)が、来てくれた。マッサージ・ストレッチ・PNFを一時間半
2006/03/27

辛いときもありました。今でもありますが、それでも周りの優しさに感謝、幸せです。みんな、ありがとう。振り返ると、短い一年でした。今年は、素敵な年でりますように。
2006/03/27

鬼のリハビリ・シスターズ(爆笑)MさんNさんが来てくれた。今日のリハは、午後のみでした。明日から、がんばろう。訓練椅子で、◎基本運動(前屈・背屈・側屈・回旋)・呼吸練習 床にて四つんばい・筋トレ・正座・マッサージ・ストレッチ 神経伝達(膝の屈曲と引き上げ)合計120分
2006/03/26

◎朝、仕事前に。干渉波×60分 (右手の伸展・屈曲運動が、僅かだが、良くなっている)今日は、午前中予約が少なかったため、ゆっくり昼食。◎午後、Nさん・かみさん・息子で。訓練椅子で、基本運動(前屈・背屈・側屈・回旋)・呼吸練習×60分 (前回、右側屈が途中で、前倒れして、不安定だったが、安定してきた) ◎夜、M・Nさんが来てくれた。 床にて四つんばい・正座・腹筋50×3セット・マッサージ・ストレッチ 神経伝達(足に指令を与えながら、膝から下をお尻へつけるための)足の 動かしを試しみた×100分 (四つんばい・正座時の安定度がましている) 僅かながらだが、確実に体が変化していることを感じる。
2006/03/25

今年初めての、『のらぼう』が、かみさんの実家から届いた。聞き覚えのない人も、いらっしゃるだろう。別名 (のらぼう菜/茎立ち菜/折り菜/芯摘み菜)とも言い。アブラナ科に属し。東京西部の秋まき地野菜で。東京都あきる野市から青梅市、埼玉県飯能市、日高市周辺に明治以前から伝わるとされる不思議な名前の地野菜。 寒さに強いうえ、育ちがよく、食べきれないからと農家の患者さんから、毎年いただく。ゴマ和え・おひたし・味噌汁などにするが、我が家では、油炒めに醤油・七味で頂くのがベスト。柔らかい茎は甘味があって実に美味しい。今年は、ここで急に暖かく成ったため、ほきだしてきた(生えてきた・・青梅か飯能弁?!)。ほうれん草も届いた。やっぱ、田舎は良いな、これから頂き物の野菜で食いつなげる。(笑)本当にありがたいです。
2006/03/25

ふだんから、不摂生な生活をしていました。かみさんによく叱られていました。仕事が終わるのが午後9時過ぎそれから、フィットネス・クラブに1時頃まで、寝るのは2時3時、仕事の会の副会長をしていたため会議などで、同じ時間に寝る、体も壊すはず。検査すれば良いところを探す方が大変なぐらいだった。入院して正常にもどった、麻痺以外は、皮肉なことだ。かみさんは『自分のせいで、倒れたら面倒は見ないと』常々言ってた。そして、本当に倒れてしまった。空気のように、何の変化も無く、淡々と暮らしてきた夫婦だと思っていた。しかし、病院で『生きててくれれは良い』『どんな体でも3人で、暮らせれればいい』と言ったそうだ。捨てられると真剣に思っていた。人の愛情・夫婦の愛情とは、こんな時に見えてくるものだと知った。口は悪いが、愛情が感じ取れる。嫌だと言いながら、怒ったり、笑ったり、これから本当の夫婦に成るのかもしれない。かみさんでよかったと、つくづく思いしらされた。ありがとう。
2006/03/24

仕事前に干渉波や低周波・赤外線などを一時間、昼間、夜とも来客にて、時間が無い。仕事が終わってから、マッサージ・ストレッチ・床運動(寝返り・四つんばい・長座位)・低周波・赤外線・ローラー針(ローラー式になっている鍼)手足・頭部刺激を一時間半、無理なく与えられた時間でがんばります
2006/03/24

4月9日~16日まで小樽リハへ、かみさんの運転で羽田までは辛い、トランスも普通車だと、低くてかみさんの腰に負担がかかるしと悩んでいたが、今日義弟が友達に頼んでくれて一安心。そしたら今日、治療に来た患者さんで、悪友のMとうちゃんに、そのことを話したら、水くさいと言われた。家族同士で旅行や飲み会、フィットネス・クラブ通い等々、Mとうちゃんには世話になっている。見た目は、コワ~イすじ系、大柄なのに、何と!?有名ブランドなどの店舗の内装屋の社長さん、グ○チや六本木ヒルズなど、おいらには、縁のないところで仕事している。人情に厚く、面倒見のいい人である。しかし、とうちゃんも忙しいので頼みづらかった、でも今度来たら、頼もうとかみさんと話した
2006/03/24

歩く胃袋事、へっぽこです。先日、92才の患者さんと『死ぬ前に、何が食べたいか』との話題になり、そのおばさんは『ないね~』聞いたところ、お年で固い物が食べられないので、ミキサーで砕いた物を食べているとのこと。確かにあじけないなぁ~と思った。食べることは、おいらにとっちゃ楽しみ。『先生は、何を食べたいのかね?』『?????』『何だろ』『たまごかけごはと言った瞬間に、二人は、笑ってしまった。『そんなんでいのかい』『一番好きかもしんない』おいらの死ぬときは、口の周りは黄色い黄身がついたまま死んでいくのかなぁ~~?『あと、納豆ご飯か海苔おむすび、炊きたてのヤツ』いかに、貧乏人の小せがれかと納得した。その後、そのおばちゃんから、生み立て卵が届いたことは、言うまでもない。
2006/03/24

家に帰ってからはコストコのTake 'n' Bake コンビネーション ピザ(43cm)とデコレーション・シート型・ケーキ3100g食べたくて、かみさんにドライブがてら買いに行ってきました。外の空気は格別だ~~!!(^_^)vとにかく、満足しました。ママありがとう。
2006/03/23

病気して、入院中に30キロ痩せた、と言うか痩せさせられた。○○リハ病院で『トランスするのが大変だから、痩せてください』と、車椅子の降り乗りや、床の上の移動が大変だし、褥創になりやすとのことで制限食を食べさせられた。悔しいので担当医に『先生も太ってますね』そしたら『そういう挑戦的な言葉は無視します』だそうです。入院中は、アレも喰いたい、これも喰いたいと思っていたが、退院した日に何が食べたいと聞かれ思わず、『かつやのカツ丼』自分でも、笑ってしまった。娑婆の食い物はやっぱり旨い?!
2006/03/23

仕事しながらリハビリは、難しいですね。朝時間があるときは、仕事前に干渉波や低周波・微弱電流・赤外線などを一時間し、それからお昼まで仕事、午後の仕事が始まるまでの間に、妻とアシスで訓練椅子運動と床運動、マツサージ・ストレッチを一時間半、仕事が終わってから、仕事仲間にマッサージ・ストレッチ・PNFを一時間半、寝るのが12時過ぎ、疲れます。それでも出来て4時間森さんには到底かなわないです。自分の体だから自分で努力するしかないですね。付き合ってくれる人達にも感謝しなくては、ばちがあたる。今は、予約制にしてもらっているので、そんなに数は診ていないが、二足のわらじは大変だと思う。【本日のリハビリ】干渉波・低周波・赤外線・・一時間訓練椅子にて基本運動・呼吸練習・床にて四つんばい腹筋50×3セット・マッサージ・ストレッチ・・一時間半マッサージ・ストレッチ・PNFを一時間半
2006/03/23

mei05 & 0-samuさんの『ダーリンのリハビリ日記』のリハビリの経過を見て泣きました。同じ思い、そして挫けず続けられるリハビリ、それを支える奥様や友人、リハビリ仲間。振り返ると私も同じ思いをしてきたのかもしれません。私も、妻・患者さん・仕事仲間の支えでリハビリが出来ることに、感謝しなければと思いました。自宅リハを望んでも、色々な事情で出来ない方もたくさんいらっしゃる事が悲しいです。国がもっと力を入れて欲しいと思います。
2006/03/23

今日は、お昼過ぎに便意があり、薬も飲まず、座薬も使わず(最近は、薬を使わず、便意があるときにしている)、自力排便15分で終わり、その後、やりましたリハビリを、昼間アシストのNさん(患者さん)とかみさんで、リハ椅子で基本の前屈・後屈・側屈・回旋運動にゆかでストレッチを一時間、そして、仕事の後、夜からN・Hさんとかみさんと三人がかりで一時間半床運動とストレッチをしました。気か付いたのですが、車椅子からトランスするときに足に力が入り、30センチ以上お尻が上がり、半立ち状態になります。床の上でも腕を伸ばしたまま床に着き上体を反転出来ることに気が付きました。四つんばいで少し這うことが出来ることを発見。呼吸(腹式呼吸・鼻栓をして)も空いている時にやっている。気が付くと僅かながら進歩しているのに驚かされる。こうしてリハできる環境に感謝する。N・H(患者さん)さんや、暇を見つけてはマッサージ・PNF・ストレッチなどをしてくれる、仕事仲間のGT兄さんや、エノちゃんにも感謝です。石の上にも三年、でんでん虫だけど確実に前に進んでいます。
2006/03/22

午前中、三人の患者さんを診てから、お昼過ぎに電気治療器をかけてもらい。アシスト(患者さんの、NさんHさん)+かみさんにて、右近先生のリハをする。鼻栓をして、専用の椅子に縛り付けられ、腹式呼吸をしながら、前屈・後屈・側屈・回旋運動を行った。その後、治療用ベットを三台並べて、ストレッチをやりました。国リハよりやってるよね。たぶん?!少しずつですが体に変化が現れています。
2006/03/21

今、水治療を受けている。プールの中でPNFや運動を行っているが。なかなか、調子が良い。【あるホームからの抜粋】 水治療水による効果水中では浮力により体重が軽くなり,乳頭の深さでは約1/4となる.よって筋力低下がある場合でもわずかな筋力で運動可能である.また,抗重力筋の緊張が抑制され,水中運動は非常に円滑になり,痙性麻痺の運動療法の一つとしても用いられる.水位が膝まで →15%の体重減少水位が大腿まで →20%の体重減少水位が股関節まで →40%の体重減少水位が腹部まで →50%の体重減少水位が乳頭まで →75%の体重減少 水中では水深に応じた静水圧を受ける(水深1mで0.1気圧).この影響で皮膚表面に近い静脈の潅流が促進されるため,水中では起立性低血圧は起こらない.深めの入浴では体が受ける静水圧は高くなり,静脈還流が促進され右心負荷は増加する.よって,心不全患者には適さない.水の粘性抵抗は筋力増強として利用できる.また失調にはブレーキをかけ,失調患者の訓練にも適している.温浴時の体温,特に深部体温の上昇は非常に速やかであるが,これは熱が直接深部に伝導するのではなく,皮膚毛細血管で暖められた血液が静脈を介して身体中深部に熱を運び込むためである.一般に水治療には38~40℃の温水が用いられる.41℃の入浴では血管拡張作用により血圧は低下する.42℃以上の高温刺激は侵害刺激として働き,著明な交感神経緊張,精神刺激,筋緊張の亢進を起こす.不感温度を中心として,湯温の上昇,下降ともに代謝は亢進する. 作用機序と効果と適応作用機序 効果 適応 浮力 重力の軽減抗重力筋からの反射抑制 麻痺性,疼痛性疾患脳性麻痺の水中訓練 水の粘性抵抗 全方向の運動抵抗 水中歩行,運動浴 静水圧 静脈還流増加,胸廓圧迫,低血圧防止 心拍出量を増加させるが心不全,呼吸不全の場合は浅い入浴を行う 水流,水圧など 皮膚刺激マッサージ効果 浮腫,痛み,うっ血 温熱作用 血管拡張,心拍出量増加,代謝亢進コラーゲン軟化,中枢作用 筋・骨関節疾患,神経疾患,高血圧,心臓病末梢循環不全による浮腫,冷え性(中高温),肥満(やや高温) 爽快感,清潔 浮遊感,適温刺激 水治療の特徴と種類訓練用プールでの水温は32~40℃の間で,季節や対象患者の年齢,疾患,運動内容に応じて調節する.浮力と水の粘性抵抗を運動療法に利用している.浮力により水深の深さに応じた体重減少が得られ,下肢にかかる負荷が軽減される.このため慢性関節リウマチの下肢疼痛時や踵骨骨折などの下肢外傷後の歩行練習によく利用される.また,筋力低下がある場合にはわずかな筋力で運動が行えるため良い適応となり,脊髄損傷者でも積極的に用いられている.逆に抵抗板などを利用すれば抵抗自動運動も可能となり,筋力強化運動としても利用できる. ハバードタンクは,患者が寝たままで入れるため,発病早期や筋力低下がみられるなどの,他の条件で起座が不能な場合に37~40℃程度の温浴で用いられる.四肢の部分浴には温度40~42℃程度のものが用いられる.交代浴は全身浴ないし局所浴(足浴)として行われる一種の血管体操である.38~40℃の温水と,15~18℃の冷水を用意し,必ず温水から開始し,温水に8~10分間つけてから冷水に8~10秒つけるのを2~3回繰り返し行い必ず冷水で終わる.不感温度不感温度とは身体に及ぼす影響がない温度のこと.不感温度による全身入浴(首までつける)の影響には浮力,流体抵抗,静水圧がある.
2006/03/20

ひとまず、作ってみました。
2006/03/20
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