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先日、スイーツをはじめとするグルメとして知られる芝田山親方が読売新聞の「思い出の食」という欄で紹介したこともあるという、松久園のにじますから揚げを食べる機会があった。 それというのは、7月からアメリカに住むことになっている中学からの友人の壮行会?を我が家で催すことになり、一時的ではない、アメリカ暮らしに旅立つ彼女に、何かアメリカにはなさそうなものを・・と考えたのがそもそものきっかけだった。 アメリカにないものって・・・?? いろいろ考えていたとき、思い出したのが、北海道の芽室町というところにある松久園だった。北海道のきれいな水で育ったにじます。これはアメリカでは食べられないだろう!!と思い、学生時代の友人である4代目に相談してみた。 「では当店自慢のから揚げを送りましょう。」 ということになり、4代目が送ってくれたのがこのから揚げだった。まずは魚の姿から。なんという切り方なのか、身の部分に細かく切れ目が入り、きれいに開いたようになっている。それに松久園特製のあんをかける。 そしてガブリと食べてみると・・・。 うーん。これはびっくり!北海道から送ってもらっているので当然揚げたてではないのに、魚がカラリと香ばしい。そしてあんは、地元のものであろう野菜がたっぷり入っている。味は甘酢にちょっとカレー風味というかんじで、カレー味なのに和風な感じもする、カレーとその他の味が絶妙なバランスで、にじますにとても合う。 にじますというと、川魚だし、さっぱり、あっさりというイメージだけれど、これはボリュームもあって、いろんな世代の人に受けそう。 主役であった友人は、「アメリカには絶対、こんなのないよ!!」と、喜んでいた。そしておいしいから揚げのご相伴にあずかった私達も大満足。一緒に送ってもらった昆布巻きなども、自然で優しい味で、4代目の心意気が垣間見られるようだった。歴史あるお店を継いでやっていくのはきっと大変で、彼の細いなで肩の傾斜がいっそうきつくなりそうだけれど、がんばってほしいと思う。 4代目よ、ありがとう!! 松久園に一度行ってみたいなあ・・と言い続けて15年、いやそろそろ20年?ますます現地でから揚げのみならず他のにじます料理も食べたくなったけれど、興味のある人はお取り寄せもできるようなので是非。
Jun 18, 2009
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妊娠中に作ったものが底をついてきた+冬が終わってしまったので、がんばって新しいものを編んでみようかなと思ったのが3月。 娘が起きている時はなかなか編めないし、寝てしまえばあれこれ家事やら、それが終われば自分も眠りたいし・・。と、なかなか編む時間がなかったため遅々として進まなかった新作がついに完成!!出来上がる前に大きくならなくてよかった・・・・。 最後は根性で仕上げたというかんじのこのロンパース。先日、ママフォトさんのフォト講座に参加し、プロに写真を撮ってもらえるということで、せっかくならば・・と、意地でその日に間に合わせたのだ。 見ごろ部分はほとんど同じ編み方のシンプルなものだけれど、うね編みになっているのでしましま模様のようになり、なかなか面白い感じになったと思う。 さて、これはいつまで着られるだろう・・・。【使った糸】《即納》ハマナカポーム ベビーカラー☆手編み糸・毛糸・手づくり【参考にした本】赤ちゃんのあみもの
Jun 4, 2009
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