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2016.06.28

片平なぎさ主演　ショカツの女６　新宿西署刑事課強行犯係　殺人を的中させる占い師！あらすじ　ネタバレあり

テーマ：どんなテレビを見ました？(79790)

カテゴリ：ショカツの女シリーズ

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　そんな家庭内での他愛無いけんかを、礼子が萩尾康弘（南原清隆）たちに和やかに話している西新宿署に、変死体発見の一報が飛び込んでくる。死亡したのは、イベント会社社長の江藤大輔。死因は一酸化炭素中毒で、そばに七輪と練炭があったことから自殺が濃厚視された。だが礼子は、江藤がイベントのバーベキュー用にストックしていた練炭ではなく、新しく購入した練炭を使用したことに疑問を抱く。本庁の刑事は、江藤が資金繰りに苦しんでいたことから早々に自殺で処理しようとするが、礼子はこれに反発。死んだ江藤の妻が、萩尾が巡査時代に何度も補導した家出少女の七海（酒井美紀）であったことや、どういうわけか父親が死んだのは自分のせいだと泣きじゃくる幼い娘の里奈（江畠蓮）に、真実を伝えたいという思いも重なり、水沢班は総力を結集して他殺の証拠がないか探し始める。
　畠山課長（石丸謙二郎）からの大目玉もなんのその、本庁の判断に逆らい捜査を続ける水沢班に、他部署からの応援は見込めない。目撃情報の聞き込みや練炭購入店の割り出し、イベント会社の膨大な資料との格闘など、礼子たちはたちまち疲弊していく。
　そんな中、礼子は江藤の書類の中から、死神のタロットカードが同封されたギャラの督促状を発見する。差出人は日野弓江（藤真利子）。その弓江の風貌が、瑞希（佐藤仁美）と青野（山崎裕太）が足を棒にして見つけ出した、江藤の事務所から出てきた怪しい女性の目撃情報と一致する。
　礼子はさっそく弓江を訪ねる。黒ずくめの服を着て古びた人形を抱いている弓江は、たとえ相手が警察だろうと話をするなら金を取るという占い師で金の亡者だった。弓江は、江藤の事務所に行ったことをあっさり認めるが、死亡推定時刻にはアリバイがあると主張。さらに、礼子に『隠者』のカードを渡すと、「大切なものとの別れ」があると不吉に笑ってみせるのだった。
　翌日、七海の家を訪れた礼子と萩尾は、七海が独身のころから弓江に占ってもらっていたことを知る。礼子は七海に、弓江と江藤に金銭のトラブルがあったことを告げ、他殺の可能性もあるため江藤のアルバムと手帳を提供してほしいと依頼する。思わぬ展開に驚く七海。だが、萩尾が江藤の車から見つけたピアスを渡した途端、その態度が変わる。自殺でも他殺でもどうでもいいというのだ。夫を亡くして情緒不安定になっているのか、食事も喉を通らない七海を案じて、親友の有紀（伊佐美紀）が里奈の面倒を見ながら常にそばにいる状態だった。
　結局、手帳は見つからず、礼子たちはアルバムだけを預かることに。署に戻ると、班員たちが疲れた顔で作業に当たっていた。特に瑞希は、恋人からプロポーズを受け、その返事をしなければならない大事な時期。礼子は帰るように言うが、瑞希は事件解決が先だと聞き込みを続行する。青野も柳井（岡本信人）も、夜中まで捜査に邁進。その甲斐あって、少しずつ情報が集まってくる。弓江に傷害の前科があること、江藤のイベント会社に不審な入金がたびたびあること、また江藤本人の通帳に弓江から100万円もの入金があったことも判明し、礼子は弓江への疑念をますます強める。
　そのころ、礼子の知らないところで弓江が公子との接触を図っていた。占いで何かを公子に告げる弓江。弓江の話を聞いた公子は、その日のうちに友達のところへ行くといって家から姿を消してしまう…。

水沢礼子　　　片平なぎさ

大神瑞希　　　佐藤仁美
青野信吾　　　山崎裕太
江藤七海　　　酒井美紀
柳井一郎　　　岡本信人
畠山義信　　　石丸謙二郎
日野弓江　　　藤真利子
水沢公子　　　冨士眞奈美

殺害された江藤の妻七海は萩尾が昔、面倒を見ていた家出少女だった。
当初は自殺だと思われていたのですが礼子は疑問を抱き勝手に事件を調べ始めます。

江藤の会社は資金繰りが苦しく占い師日野弓江のギャラも未払いだった。
その後、江藤と七海の友達との不倫や江藤の通帳に弓江から１００万の入金があることなど

一番怪しいのは占い師の弓江ですが彼女にはアリバイがありました。
瑞希が一人で江藤の愛人有紀に話を聞こうとしますが誰かに襲われます。

刑事が単独で捜査をしていると問題になります。
そこで瑞希は仕事帰りに襲われた事にしてほしいと言うのです。
青野は、本庁の言う通りに自殺にしようと。。

瑞希は襲われる、そして彼女は襲われたせいで結婚できなるかもしれない。
だから、この事件は自殺で終わらせれば良かったと言います。

部下の苦労を一番知っている畠山は署長に掛け合って５日間捜査を続ける事ができるようになります。
畠山さん大好きです！
いつもは本庁に楯突くな！と部下に言いますが、部下が一生懸命に捜査をしている時は
彼らの味方になり彼らのやりたいようにさせます。
面白いです。

その後、七海の娘が江藤に虐待されている事が分かりました。
二人で家を出ようとしますが江藤に止められます。

これで七海にも江藤を殺す動機が出来ました。
萩尾は七海のアリバイを探しますが彼女は家にいて
それを証明する人は誰もいませんでした。

続いて七海の友人有紀が殺されます。

本庁は、またもや自殺だといいますが
自殺なわけないやろ！

有紀は横領していた事がバレて、どうしようもなくなって自殺！と本庁は思っているようですが
有紀が死ぬ前に会っていたのは七海でした。

礼子や萩尾は七海を疑っているみたいです。

しかし礼子は弓江のローソクを使ったアリバイトリックを見破ります。
これで弓江も江藤を殺害できるのです。

犯人は弓江でした。

弓江の過去を探る礼子。

弓江は母親に男が出来ると家を追い出されていた。そんな生活の繰り返し。
しかし弓江にも男が出来ます。でも借金を背負わされ男は弓江の友達と駆け落ちします。

その男の子供を妊娠した弓江。子供は捨てたという弓江ですが
たぶん弓江の娘は七海なんでしょう。

七海の娘里奈の入学式を、そっと見守る弓江。
礼子は弓江を逮捕します。
簡単に自白する弓江。

孫の里奈を虐待する江藤だけは、どうしても許せなかった。
そして自分と同じく友達に男を取られた七海。
弓江は有紀の事も許せなかったのです。

弓江は最後に七海に会うことが出来ました。
「占いなんか信じず、しっかり生きなさい。」
「子供は絶対に捨てるな」と七海に言います。

七海は、ここで弓江が実母だと気付くのでした。

弓江が孫の里奈に渡した銀行の金庫の鍵。
あれは有紀が横領したお金が入ってるのかしら？
なかなか面白いラストだった。

そして瑞希結婚おめでとう！！
良かった良かった。
仲人を畠山さんじゃなくて柳井さんに頼むシーンは爆笑でした。
この強行班係のメンバーは凄いチームワークが良くて大好きです。

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