小道の詩

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後藤粉雪

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おやじライダー@ 女の子って大胆ですね 若い女の子4人に目隠しされて、1日中弄ば…
まゅ@ 彼氏に内緒でセ フレ作っちゃった☆(エヘ 「僕の先祖は犬なんです」って言って、Hの…
出雲部長@ 【報告】人生楽しんでます 今2人セフ レがいるんですけど、やっぱ若…
jun@ もう辞めましたw 精 子バンクに売るの辞めましたよ。 3mリット…
クーイン@ ここまで侮辱されたのは初めてだ・・・ ここまで侮辱されときながら、ギンギンに…
2007年08月28日
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カテゴリ: 日記





彼らの1つ前の奏者であるビークルの演奏が終わる数分前、オレは人垣を掻き分け、スタンディングエリアの前から2番目中央に付けた。
ビークルの演奏が終わり、開演までの15分の間に人が増える、増える。どれだけ増えたのか後ろを振り向くけど、人数自体は多くなかった。要するに、数少ないピロウズ狂の人たちが彼らを見ようと前へ前へ詰めてきたのだろう。15分が長く感ぜられた。
彼らの機材がステージに並ぶ。何度もPVや楽譜の機材紹介で見たサイクロンが目の前に並ぶ。ただ並んでいるだけなのにオレの体が奮える。ピロウズ専属のスタッフが入念にサウンドチェックする。まず、真鍋さんのレスポールが鳴る。確かにピロウズの音だけどいつもより鋭い音がした。そして、サイクロン。正直なところ焦った。確かにサイクロンは鋭い音が出る機種ではないけど、それにしてもやわらかい。この音に包まれた直後、自然とオレの指に力が入った。

彼らはオレを裏切らなかった。ステージに上がったのは紛れもなく彼らだった。サワオさんの年齢に似つかわしくない、白く若い肌が目に沁みる。初めて見るのに初めてでない気がした。オレの中のイデアは現在の彼らと寸分違わなかった。
演奏が始まる。このイントロは、リトルバスターズ。みんなで熱唱した。1曲目からみんなすごかった。ピロウズファンはとても熱いということを生々と感じた。
続いて・・・、なんて曲だったっけ。その場では思い出せなかったけど、後々思い出した、ロックンロールシナーズ。英詩で全部覚えていないのに熱唱してた。”What do you want!”
軽いMCが合間に入ったけど、興奮しすぎてサワオさんが何言ってるのか覚えていない。気付けばファニーバニーのイントロが流れていて、無性に泣きたくなったけど、代わりに叫んだ。”君の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ”
なんかもう全く疲れない。夢中だった。次に彼らが演った曲はレディーバードガール。最新シングルの曲。”彼女の髪をもう一度揺らしてくれ スローモーションで”

時間的にこれで終わりだろうと思い、サワオさんの言葉を一語一句聞き逃すまいと耳を傾けた。そして、気付けば流れていた曲は、サードアイ。自然とみんなの体が動き出す。オレもわけわかんないくらい跳ねた。サワオさんがいて、みんながいて、嬉しくなって、叫んだ。涙なんて疾うに忘れていた。周りを見るとオレより30cm以上小さい女の子が顔を真っ赤にして跳ねていた。明らかにオレの後ろでサワオさんが見えていない。だから、オレの前に入れてやった。なのに変に警戒された。少しイラついたオレ。お前も盛り上がれと言わんばかりに押してやった。
さあさあ、これでお開きだろうと完全燃焼しきったオレは、数メートル先のサワオさんを脳内に焼き付けようと凝視していた。サワオさんがコードを弾く。適当にギターをいじってるのかと思ってたら、ハイブリッドレインボーを歌いだした。ギター一本から入るハイブリッドレインボーはかっこよすぎた。もちろん熱唱。”限界なんてこんなもんじゃない こんなんじゃない”


お馴染みのフィードバックの音とともに彼らは静かに去っていった。汗を吸ったTシャツは帰りのバスの中でオレの体温を奪うけど、なんか熱かった。









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Last updated  2007年08月29日 00時23分27秒 コメントを書く


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