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…読んでみました おすすめ度:★★★★☆以前、この作品を購入すべく本屋さんに行ったのですが、在庫切れで【火の粉】という著者の作品を購入しました。 (その感想は既にUP済みです。くわしくは→こちら)で、やっとこの作品を購入できたので早速読破!読み進めるうちにグイグイと引き込まれる作品でした。上巻の最初は事の発端になる事件への流れなのですが、これが、非常に読みづらい…。と、言うのも犯行に関わる人間が、ほんと最低…最悪。犯行理由も、信じられないくらいに…くだらない。付け加えると、この作品の登場人物の7~8割がkobuti的に好きではない…のです。しかし作品が悪い訳ではないのです。この作品はいわゆる復讐劇。なぜ、そこまでして復讐をしなければならなかったのかを考えると、前半部分の胸の悪くなるような展開は仕方がないと言うか必要不可欠とでも言いますか…。全編を通して、『人間の顔』について絡めながら話は進んでいきます。周りの人に指摘された事がなくても、自分の顔のここが嫌い!とか、ここがもう少しこうだったら…なんて、誰でも思い悩む事って大小関わらずありますよね。そして悩みを解消することが出来たら…。ここが、この作品のキーポイントかもしれません。犯人の目星はすぐに付けることができます。そして復讐の理由も理解する事が出来ると思います。殺害方法はきついですけどね。あとは、犯人が何処に潜んでいるか…です。この犯人の犯行方法は、実に難解でした。なんで?どうやったの?…って感じ。後半に謎は解けますが、kobutiの素直な感想は…『そんな事が出来ちゃうの??』でした。で、最後の展開には『そうきたか!』と驚かせて頂きました。結末は、kobuti的にスッキリした感があります。そして少し、しんみりとさせられました。読んで良かった!面白かった!…ですね。この著者の作品、お勧めです!詳しくはこちら → 虚貌(上) 虚貌(下)人の顔は綺麗だとか、そうじゃないとかよりも表情の方がずっと大切なんだなぁ…って感じました。う~ん…シミジミ。◆おまけすっかり更新が滞っておりましたが…(^_^;)少々、体調を崩しておりました…で、復活!! また、よろしくです♪
Jan 31, 2006
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…読んでみました おすすめ度:★★★☆☆ 突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。《裏表紙より》この作品がガリレオシリーズ第1弾なのです。ガリレオシリーズと言うと先日、ご紹介した【容疑者Xの献身】がそうですよね!今回、ご紹介する一冊は、ガリレオシリーズの短編集になります。一話完結なので、とても読みやすい。そして、この作品の主人公・湯川&草薙が派手さはないが、じんわりと癖になる魅力を持っているように思います。主人公の湯川が天才物理学者ということで…とっても理系なお話。著者の経歴が、かなり活かされている作品ではないかと。で、残念ながら理系の頭を持ち合わせていないkobuti的に驚きの連続…ほんとに。素直に、そんな事をすると、こんな事ができちゃうの~??みたいな…(^_^;)湯川とコンビを組んでいる?!刑事の草薙がまったく理系に弱いキャラなので、理系に弱い読み手は、草薙と一緒に湯川の推理に関心しちゃいましょう。この辺は、読み手が置き去りにならないよう著者の配慮と言えるかな…たぶんね。人体発火に幽体離脱…普通じゃありえない事を解決と言うより、解明していく度に『へ~』と言いたくなります。おまけに、物理的解明だけに留まらず犯人の心理までさりげなく解いちゃうあたりはただ者ではありません…湯川助教授ったら。クールな印象の湯川助教授…しかし、所々に軽くユーモア的なエッセンスが入っていたり、几帳面そうなキャラなのに、コーヒーカップの事は気にしていない…そして、インスタントコーヒーへの妙なこだわり…子供嫌いながら、時折見せる優しさ…kobuti的にかなり気になる…湯川助教授。短編集なので、とくに深みがある作品とは言えません。心に残るって部類の作品でもないし。そんな訳で、著者の他の作品への評価も考慮して★3つ。面白くないのでは、ありません(要注意)だって、著者の作品の中では地味目だけど、kobutiはお気に入りだもの。軽い読み口で、楽に読める作品です!是非、【容疑者Xの献身】と合わせて読んでみてはいかがでしょう?詳細はこちら → 探偵ガリレオ・文庫本あのコーヒーカップをキッチンハイターに浸けたいと思うのはkobutiだけ??(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 姉妹サイト kobutiの日記 kobutiの日常の出来事をのんびり書いています Rody mania kobutiの大好きなRodyを紹介しています
Jan 24, 2006
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…読んでみました おすすめ度:★★★★☆数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリー。天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。天才物理学者・湯川は果たして真実に迫れるか…《内容紹介より》 ノミネートされていながら6回も落選した東野圭吾が、やっと"直木賞"を受賞した記念すべき作品!!そんな作品なのだから、面白くない訳がない…。これは、天才物理学者・湯川助教授の探偵ガリレオシリーズの第3弾になります。去年の年末に読んだのですが、読み出したらとまらない…(-_-;)翌日が休日だった事もあり、気合を入れて一気読みした作品なのです。この本のタイトルからして興味をそそられる…。これまで著者の作品からすれば『献身』…ときそうですよね(笑)数学者の石神がそこまで愛した人ってどんな女性なの…??と、思いきや…。隣に住む、お弁当屋さんに勤める女性…。地味だ…普通だ…。しかし、この地味な設定が余計に切なさを増しているような気がします。難解な数式を解く事に人生を捧げちゃってるような一途な男性が恋するとこうなるんだろうな…なんて。好きな女性に献身的に尽くし守ろうとする石神を見ると完全犯罪が成立しちゃえばいいのに…と思ったりもしました。それくらい、この石神って人…不器用で純粋なんですよ。と、思わせておきながら…後半では、突っ走り過ぎの石神に『度を越してないかい…?』と言ってしまいたくなる。すんなりラストには持っていかないのが、さすが東野圭吾…やるね。で、ちょっと読者を引き気味にさせたかと思うと…グッと引き寄せられる展開を用意しているのです…。伏線のはり方も、あとから考えるとあそこも…ここもって…って感じで実に巧妙。もちろん湯川と石神の頭脳戦はかなり読み応えありです。人は人をそこまで想えるのか…。倫理観や道徳観を人一倍も兼ね備えている石神が一人の女性を強く想うばかりに、自分の持つ才能全てを犯罪に傾けてしまった…。それで彼は幸せなんだろうか…。なんて考えさせられます。ラストは登場人物それぞれの苦悩や哀しみに切なくさせられます。ただ、見方を変えると…普通じゃ考えられない愛のかたちに違和感を憶えるのも確か…。もう少し、個々の気持ちの深い部分が描かれていたら、もっと良かったのでは…。石神が献身に徹する理由がもっと濃く描かれていれば…。少々、その点が惜しいところかも。それに加え、終わり方が急すぎる気もしなくも無い…かな。kobutiはラストあたりを何度か読み返してもう1~2ページくらい書いてくれても…とか思いました。白夜行ほどの深みはないように思うのですが、著者の作品は完成度の高い作品が多いのでちょっぴり辛口の評価になってしまうkobuti…(^_^;)それに前評判で過大に期待しすぎた気もする…。が、直木賞受賞&これミス1位のこの作品!読んで絶対に損はしませんよ!詳細はこちら → 【重版予約】 容疑者Xの献身石神の愛のかたちを純愛ととるか普通じゃないととるか…。ここで、この作品の評価は大きく変わるかな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 姉妹サイト kobutiの日記 kobutiの日常の出来事をのんびり書いています Rody mania kobutiの大好きなRodyを紹介しています
Jan 23, 2006
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…読んでみました おすすめ度:★★★★☆1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年…。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。《裏表紙より》数年前に一度、読んだ作品です。今回、ドラマ化されるという事で、あの作品をどう映像化するのか興味が湧き、ドラマが始まったら観てみようと思いました。が、その前にもう一度、読み直しておくべきかと…。そんな訳で、2ヶ月ほど前に文庫本を改めて購入…。分厚い…重い…持ちにくい…三重苦だわ…(-_-;)通勤時間を読書タイムに当てているkobuti的に荷物が重くなるのは致命的…(単純するぎる理由)いつ読み出そうかと悩んでいたのでした。あと…この作品…間違いなく読後感が悪い…と憶えていたから。また胸が苦しくなるんだろうな…いろんな意味で…と思うと、なかなか手が出せませんでした。しかし、ドラマのスタートはkobutiのそんな気持ちを考慮してくれるわけもなく、放送開始日がどんどん迫って来たわけでして…、悠長な事は言っていられなくなり読み始めたのでした。で、昨日の夜、やっとの思いで読み終えました。そして…疲れた…。ドラマ開始日には全く間に合いませんでしたがね(~_~;)で早速、感想を書きたいと思います。(長い前フリを読んで下さっ方、ありがとう)まず一言…予想通り、またも読後感の悪い作品でした。しかし、愚作と言いたいのではありません。読後、どうしようもないモヤモヤ感に襲われるのです。ほんと辛い…。すっきりしない。計算された時代背景といい、登場人物の人物描写といい、さすがは、東野圭吾だわ…と思います。おまけに主人公の二人(亮司と雪穂)は周りの人間の目を通してだけ描かれている…。彼らの感情は書かれていないんです。そして、この二人は接点を持つ場面が無いにも関わらず同じ時代を同じ思いを持って生きて来たのだ…と感じさせられる。この作品が評価される最大の理由がここにあるんだと思います。しかし、物語が解りにくい点でもある。そんな感じで二人の男女の19年間を描ききっている作品なのです。凄いぞ…東野圭吾…(しつこい)19年の間に起きた様々な出来事がちゃんと後でつながって行く…。伏線のはり方が巧妙です。なぜ?どうして?…と思い、もっと深く描いて欲しい箇所がいくつかありますがきっと、読者それぞれの想像にまかせるという事なのでしょう。そうする事で余計に謎めいた作品になっているような…。これが、この二人の愛のかたちなのでしょうか。亮司は自分の人生を犠牲にし、どんな方法であろうと全てをかけて女を守っていく。雪穂はその思いに応えるかのように、成功していく。二人はどんな思いで生きてきたのだろう…。お互いの存在が唯一の光…そんな二人。光を失ったとき、どうなるのか…。どんな状況でも、二人の気持ちは通っていた…そうであって欲しい…かな。そうじゃないと、まったく救われない話なのです。ほんとに。本の後半になると、真相がハッキリしてきます。こんなに長いお話なのに、実に最後は展開が早い…。そして、事件の真相を知ったとき、kobutiは亮司がなぜ、雪穂にそこまで人生を捧げるのかが解った気がするのでした。そして最後…いろんな意味が込められた終わり方をしています。読み手にいろんな想像をさせる終わり方ですね。と、ここまでが良い解釈での感想です。詳細はこちら → 白夜行それにしても…過去にどんな理由があるにせよ、罪も無い人を陥れちゃダメだよ。自分が這い上がるためには手段を選ばない悪女の話だわ…これ。利用できる男性はしっかり利用する。冷徹で目的のためなら感情を切り捨てる強い女…。どんな汚いことでもやってのける影の男…。この二人の悪行三昧ぶりに圧倒されちゃうね。同情できないよ。そこまでやると…。とにもかくにも濃密な物語なのです。と、書きながらkobutiは終盤、少し涙がでました。奥深い作品です。良いも悪いも、心に残る作品です。まだの方…是非、一読あれ。物語りも長いが、kobutiの感想も長いな…m(__)m・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 姉妹サイト kobutiの日記 kobutiの日常の出来事をのんびり書いています Rody mania kobutiの大好きなRodyを紹介しています
Jan 19, 2006
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…また本の感想じゃないんです…。と言うのも、直木賞が発表になりましたよね!Kobutiの好きな作家の一人、東野圭吾さんが受賞しました!なので一応、受賞作をご紹介しようかと…。みなさんご存知だとは思いますけどね…一応です容疑者Xの献身です。受賞おめでとうございまぁす この本の感想は後日改めて…。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 姉妹サイト kobutiの日記 kobutiの日常の出来事をのんびり書いています Rody mania kobutiの大好きなRodyを紹介しています
Jan 17, 2006
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今日は本の感想じゃないんです。実はkobuti…この『こんな本…読んでみました』以外にもブログを運営してまして(^_^;)と、言ってもまだ初めて間もないブログで運営と言う程のものではないのでお恥かしいのですが…。なんか、使い分け(書き分け)ようと思ったら増えちゃった…って感じかな。で、今回それぞれにリンクをはったので、そのお知らせさせて頂こうと思いまして(>_
Jan 14, 2006
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…読んでみました おすすめ度:★★★★☆よく見ろ、日本人。これが戦争だ。現在、本艦の全ミサイルの照準は東京首都圏に設定されている。海上自衛隊護衛艦《いそかぜ》。その弾頭、通常に非ず。江戸川乱歩賞受賞第1作、戦慄の書下ろし巨編。自らの掟に従い、15歳で父親を手にかけた少年。1人息子を国家に惨殺され、それまでの人生をなげうち鬼となった男。祖国に絶望して叛逆の牙をむく、孤独な北朝鮮工作員。男たちの底深い情念が最新のシステム護衛艦を暴走させ、1億2千万の民を擁する国家がなす術もなく立ちつくす。圧倒的筆力が描き出す、慟哭する魂の航路。《裏表紙より》先に映画を観て、原作が読みたくなった作品です。なぜ、読みたくなったかと言うと…映画はせいぜい2時間半前後の時間に物語を凝縮して映像化してますよね。しかし、この映画を観たとき、絶対にこの時間じゃ原作を表現しきれていない予感が…と思った訳です。映画は映画で面白かったんですよ。ほんとに。で、原作を読んでみて大正解でした!やっぱり映画は原作を越えるのは難しいようです。著者は作品を執筆する際に、膨大な量の資料と、綿密な調査を行っているのだろう…とつくづく感心させられます。登場人物の背景が細かく描かれていて、なぜ、この人物はこの状況に至ったのかが理解しやすく感情移入が出来るので、感動する箇所では素直に感動でき、悲しい場面では素直に悲しめた気がします。が!正直、日常生活とはかけ離れた内容なので『そんなばかな…』と、思うところもありますがそんな事を気にしていては読み勧められません。素直に『そうなんだわ…』と、納得して読みましょう。あと!軍事用語なんかが出てきて私には意味が解らない事が多かった気がしないでもない…。しかし、その点も深く考えずに読み進めるべし!以上の事を気にせず読めば、この作品は、日本の『国防論』や『平和』について考えさせてくれる素晴らしい一冊なのです…kobuti的にはね。前半は登場人物が多くて大変ですが読み進めて行くうちに重要人物は誰なのか自然に絞り込まれる感じがして無理はなかったです。気楽に読める作品ではありませんが、かなりお勧め!亡国のイージス国民の知らないところで、国のお偉いさん達はこんな事してるのか…と思ってしまうのkobutiだけ(-_-;)?
Jan 12, 2006
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…読んでみました おすすめ度:★★★★☆元裁判官・梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内が引っ越してきた。溢れんばかりの善意で、梶間家の人々の心を掴む武内に隠された本性とは? 怪作『虚貌』を凌ぐサスペンス巨篇。《裏表紙より》 以前から著者の作品を読んでみたいと思っていたkobutiは、お目当ての本を購入するため本屋さんに行ったのです。が、残念ながら在庫切れとの事でした。しかし手ぶらで帰るのも嫌だったので、同じ著者のこの作品を手に取った訳でして…。想像していた内容とは少し違いましたがかなり面白い一冊でした。元裁判官と元被告人という、身近にはない設定かもしれませんが、ストーリの中身は実に身近な内容です。梶間家の介護問題、育児の悩みなど誰にでも身近にありそうな話しが軸になっていてそこに武内が絡んできます。日常の出来事を淡々と書かれているようなステーリー展開なのですが、その中に不可解な出来事が含まれていて、うまく表現できないのですがまったく中だるみなく読みきってしまいました。裁判官の日常なんかも知る事が出来てなかなか勉強になりました。普通に暮らしている一つの家族が些細な行き違いなどからいとも簡単に崩壊してしまう様子に信頼関係のモロさなんかを感じてしまいました。最後のオチは予想通りでしたが、人間は、表面だけでは判断できない怖さや人付き合いって難しいなぁなんて思いましたね。詳細はこちら → 火の粉推理物かと思って読み始めたのですが、まったく違ってました(^_^;)登場人物の中の梶間の長男…kobutiは大嫌いなタイプだわ…。
Jan 9, 2006
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…読んでみました おすすめ度:★★★★☆櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとしていた。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意する。自らの手で曾根を葬り去ることを…。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦いその哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。《裏表紙より》以前、読んだ作品なのですがとても心に残っています。ハラハラ感と切なさと悲しさと…入り混じった一冊でした。家族の平和を脅かす男を葬り去る為、主人公の少年が完全犯罪を練っていくのですが、その姿が(描写が)子供っぽさの抜けきれない少年が一生懸命に大人ぶっている様に思えて切なくなってしまいます。完全犯罪の内容もどこか子供っぽくて…。それが読み手側に、少年の切羽詰った状況を感じさせてくれる気がしました。最後のシーンが妙に爽やかで悲しくて…。裏表紙にある、感動の名作!と言うのは大袈裟な気はしますが少年の気持ちを考えると胸が締め付けられる感じがするのはkobutiも感動してるって事なのかな…。読んでみて決して損はない一冊です。詳細はこちら → 青の炎少年の母親が、kobuti的にどうも好きではない…。もっとお母さんが、しっかりしてよ!って気がするのです。まぁ、それじゃこの作品は成り立たないんだけどね…。
Jan 4, 2006
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あけましておめでとうございます!新しい年が始まりましたね♪今年も、いろんな本を読んでどんどんご紹介していきたいと思います!どうぞ、宜しくお願い致します!! ちなみにkobutiは基本的には推理小説が大好き!サスペンス&ミステリー系が好みなのです。読んでいてハラハラ・ドキドキする感じが良いのです。しかし、先が気になりすぎて読み急いでしまうのが悩みのタネ…。もう少し、ジックリと読めば良いのでしょうけどね…(^_^;)読書タイムは通勤時間と就寝前が主なのですが、ハマッてしまう本に出会うと、睡眠時間を削って読みふけってしまうので睡眠不足もしばしば…。今年はのんびり読書をする習慣をつけなければ…。それに、ジャンルを広げていろんな本を読もうと思ってます。ちなみ今は、4巻続きの本を読んでいます。また感想を書くので読んでくださいね!では、最後に…皆さんにとって今年一年が良い年でありますように!
Jan 1, 2006
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