「深宇宙展」
に行ってきた。
混雑する前に行きたかったので開館ちょうどの10時には未来館に到着。
音声ガイダンスも借りて準備万端。
現在では宇宙旅行が以前よりも身近なものになりつつある。
極論をすれば
「お金があれば宇宙に行ける」
時代になっている。
日本人でも前〇氏が金に物を言わせて宇宙船に乗った。
下の写真は宇宙から帰還(大気圏突入)する際のモジュール
「ソユーズ宇宙船」
人間が作ったものが一万度になる大気圏突入に耐えられる。
すごいことだ。
温度対応もすごいが地上に着地するときの衝撃を見ているとかなりのものでクルーをよく
耐えられる。
次は月探査に関するブース。
人類が初めて月に降り立ってから50年以上。
再び人が月に行く計画が進められている。
アルテミス計画というものだ。
下は月面で移動するときに使うローバー。
ちなみにタイヤは金属でできていて日本のタイヤメーカーが開発したものだ。
下の写真はサンプルリターンの主役
「はやぶさ」
サンプルリターンは日本のお家芸で宇宙探索に大きな貢献をしている。
次のブースは火星探査。
月へ行くことももちろん魅力的だが個人的には火星探査により惹かれるものがある。
以前読んだ小説の影響なのだが
「火星で生活する」
ということにとても憧れる。
火星には昔、水の流れがあった痕跡がある。
そのようすも火星探査機が伝えてくれている。
火星に居住するという夢は自分が生きている間には不可能だと思うが未来に思いをはせたい。
全行程約二時間。
平日の午前中にも拘わらずかなりの人が訪れていた。
これが休日だったらあんなにしっかりとは観られなかったかもしれない。
行けてよかった。
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