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にほんブログ村 先回の石造物の正体について。初めにあれを見た時、「なぜ、〇〇〇〇に前掛が?」と不思議に思いました。その後で地元の人に「あちらに”北向き地蔵様”がおられるよ」と教えられ、見に行ったのがこちら。先回と同じ石造物に前掛が掛けられています。写真写りが悪く、すみません。地蔵に見立てていますが、これは宝篋印塔(ほうきょういんとう)です。宝篋印塔は、五輪塔などと同じく”墓石”です。「宝篋印塔」 (画像出典: Wikipedia)石橋や石棺,自然石などを地蔵に見立てた例はよくあります。しかし宝篋印塔を使った地蔵は初めて見ました。私には地蔵には見えず、宝篋印塔にしか見えません。信心が足らないのでしょう。それにしても、岡山県玉野市の珍しい風習だと思います。【大倉陶園】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.25
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にほんブログ村 岡山県南部 児島半島での化粧地蔵探し。その途中、写真の様な石造物をいくつか見かけました。みなさんはいかが思われますか?【 ナルミ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.23
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にほんブログ村 岡山県玉野市での化粧地蔵探し。適当な散策が災いして、出会った地蔵の場所がわからなくなりました。Google mapでどこだったか探していますが……。【 迷子防止 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.21
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にほんブログ村 先日のヒメジョオンとハルシオンの記事、ブログ外からも含めて、多くのコメントを頂きました。ありがとうございました。色々調べました。〇私は「ヒメジョン」と呼んでいましたが、 正しくは「ヒメジョオン」です。〇「ハルシオン」は正解。「ハルジョオン」は誤り。〇ハルシオンもヒメジョオンも外来の帰化植物。〇茎を折って茎が中空なのがハルシオン。〇しかしハルシオンは別名「貧乏草」。 むやみに茎を折ると貧乏になるとも言われる。〇薬に「ハルシオン」という名の睡眠薬がある。興味深く思ったのは「ピンクのハルシオン」。〇空気が綺麗な場所では、ハルシオンの花は薄赤くなる。 そのため花の色は、空気の清浄度の指標にもなる。(画像出典: 「みんなの花図鑑」)残念ながら、私の住まいの近くに咲くハルシオンは真っ白です。【 ノリタケ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.19
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にほんブログ村 ヒメジョンとハルシオンは、よく似ている。(ヒメジョン)(ハルシオン)似ているのは姿ばかりではない。名前までも、ヒメジョン(姫女苑),ハルシオン(春紫苑)と間違えやすい。それでも区別の方法はある。花ではなく、茎を見よう。茎に繊毛があるのが、ハルシオンだ。「この花はなに?」ときみに問われたら、「ヒメジョンかハルシオン」と、あえてぼくは曖昧に答えるだろう。わかっていても教えない。その戸惑いと、答えを知りたいと思う気持ちが、花をより深く愛するきっかけなのだから。【 深川製磁 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.16
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にほんブログ村 岡山県玉野市下山坂の地蔵、続きです。六地蔵をじっくり拝見しましょう。お鼻が印象的なお地蔵様。凛々しい御姿。少々お怒りでしょうか?この場所のGoogle mapストリートビューです。今までよりは広々とした場所にあります。化粧されているということは、手入れされ、大切にされているということ。それだけでも、化粧地蔵は幸せです。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その8)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その10)」【 備前焼 花入 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.14
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にほんブログ村 化粧地蔵を探して少し移動。その道沿いで出会えた化粧地蔵を紹介します。所在地も後で地図で確認できました。所在地名は、岡山県玉野市下山坂で良いと思います。 比較的広い道沿いの川向う。六地蔵と常夜燈がありました。近くの橋を徒歩で渡り、近くで化粧地蔵を拝見します。常夜燈の年号は「文政」(「政」は旧字)と読めました。江戸時代です。今回はここまで。この場所の確認に手間取りましたが、次回、地図のリンクなどをご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その7)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その9)」【 備前焼 根付 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.11
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にほんブログ村 見かけると和む、マツバウンラン。コメントから、知名度が高くないと知り意外でした。YouTubeに動画がありました。風に揺れる、紫の雲の様です。こう見えて、マツバウンランは繁殖力が強いたくましい植物なのですが。ところで、楽天ブログへのYouTube動画の貼り方が突然、変更されていました。ご注意ください。【 香蘭社 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.08
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にほんブログ村 以前にご紹介した激安の「電動筋膜マッサージ器」。つい購入しましたが、さて、安物買いの……になったでしょうか?レビューです。同一金額で、新型,旧型が選べますが、私は「新型・緑色」を購入しました。両者は形状が違い、新型の方が軽量でバッテリーが大容量。(良い点) ・ピンポイントのマッサージ効果は抜群 ・充電はUSB DC5Vで3時間と意外に短時間 ・新型は適度な重量 (旧型なら重すぎるかも) ・充電後の動作時間が長い (H.P.には6時間動作とあります) ・動作音は静か (悪い点) ・振動モードが1種類のみ (これが他社品との決定的な違い。強さは6段階) ・マニュアルが英文のみ。操作説明が不十分 (操作法などは購入時のH.P.を見るのが良いでしょう) ・アタッチメントの装着部が樹脂製 (高頻度でアタッチメント交換しない方が良さそう) ・樹脂の金メッキ部品が安っぽい結果として、私はとても満足しています。私の様うに、リハビリでマッサージが必要な方にも有益です。短時間でマッサージ効果が得られます。ただし、御医者様にはご相談ください。新旧製品では新型をお勧め。想像される懸念としては、バッテリー寿命があります。安価なバッテリーは「充電回数の寿命」が少ないものがあります。対策として、バッテリーは使い切り、「充電回数」を減らしましょう。私個人の感想で保証はできませんが、良い買い物ができたと思います。【 こちらで購入しました 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.06
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にほんブログ村 マツバウンランの風に揺れる様が良い。紫の花が浮かぶように、風になびくのが良い。数多く、群れるほど美しなる、その姿が良い。風が吹けば、皆が同じようになびき、互いに傷つけあわない、やさしい距離が良い。マツバウンランは、北アメリカからの帰化植物。だけど、群れながらも傷つけあわないその姿は、日本文化の和を知る、在来の植物のよう。互いのあり様を尊び、やさしい距離感で、緩やかに風に揺れる。そんなマツバウンランの生き方が良い。【 香蘭社 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.03
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にほんブログ村 岡山県玉野市の「胸上大東集会所傍の地蔵」、続きです。この場所のGoogle mapです。入り口付近の道幅は狭いですが、駐車スペースはあります。コンクリート製の建屋の中に化粧地蔵があります。お気づきの方も多いと思いますが、本来、Google mapは楽天ブログでは貼れません。Google mapの地図を貼る裏ワザはありますが、それでもGoogle mapのストリートビューは貼れません。そこで私は自己流で、ストリートビューを貼っています。問題なく動作し続けることを願います。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その6)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その8)」【 備前焼 小西陶古 酒器 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.06.01
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にほんブログ村 沼の化粧地蔵の地域の方が教えて下さった、他の化粧地蔵。その胸上大東集会所傍の化粧地蔵を紹介します。所在地は、岡山県玉野市胸上大東集会所傍。おおよその場所を聞いていなければ入らない狭い道を入るとあります。まずは化粧地蔵をご覧ください。2体あります。緑の彩色が印象的です。戒名・俗名らしき文字があり、本来は個人墓だったと思われます。年号は天保です。地域の名士を祀った地蔵様だったのでしょうか。いずれにせよ、江戸時代のお地蔵様です。今回はここまで。とても分かり難い場所なので、次回、地図のリンクなどをご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その5)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その7)」【 備前焼 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.30
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にほんブログ村 最近、スミレを見かけなくなった。スミレの種はアリが運ぶという。その種にアリが好きなエライオソームが付いているからだ。アリは種を巣に運び、エライオソームだけを食べる。そして残った種は、巣の外に捨てられる。スミレはそこで発芽し、生息範囲を広げる。アリの巣の周りは、スミレの花畑になっているのだろうか。そういえば、都会ではアリも少ないように思う。スミレもアリも、土がなくては生きられない。最近、スミレを見かけなくなった。この下には、土があるのに。焼けたアスファルトを踏みしめながら、ヒトの罪深さを感じていた。【 波佐見焼 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.28
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にほんブログ村 最近、よくCMが流れる「電動筋膜マッサージ器」。身体の動きが悪い私は気になっていました。米倉さんのCM製品以外にも、類似品が多いマッサージ器。製品によって価格差もあります。そして見つけたのがこの商品。とにかく安い。レビューも高評価。楽天ポイントも効率付与で、クーポンも使える。レビュー特典もあります。そして、買ってしまいました……。2タイプありますが、購入したのは新型の緑。新型の方が、電池容量が大きく、軽量でしたので。さて、期待通りの製品でしょうか。入手出来たら、結果報告したいと思います。【 これを買いました 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.25
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にほんブログ村 岡山県玉野市の「西の地蔵」、続きです。愛らしい六地蔵をご覧ください。この場所のGoogle mapを貼りました。車道からは祠の内部が見えず、意外とわかり難い場所です。私は迷い、近くで女性に道を尋ねました。それでも道を間違った私。それを見た女性は、追い駆けてきてくれました。さらに、近くの化粧地蔵ではない地蔵も教えてくださいました。また、この西の地蔵は、メディアの取材もあったそうです。地元住民の助けなしにはできない化粧地蔵探しです。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その4)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その6)」【 備前焼 木村玉舟 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.24
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にほんブログ村 今回は、この地域で最も有名な化粧地蔵を紹介します。通称、「西の地蔵」。所在地は、岡山県玉野市胸上2262。Google mapでも場所がわかるわかりゃすい場所。それなのに私は迷いましたが……。まずは沼の地蔵をご覧ください。とても丁寧に彩色されています。中央の化粧地蔵も綺麗です。左右には愛らしい六地蔵が並びます。傍には案内板や駐車スペースもあります。今回はここまで。次回、迷って道案内して頂いた様子や場所の地図のリンクなどをご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その3)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その5)」【 備前焼 小西陶古 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.22
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にほんブログ村 岡山県玉野市の「沼の地蔵」、続きです。六地蔵の持物に御質問を頂きました。私は「錫杖(しゃくじょう)」だと思いますが……。(画像出典: Wikipedia)この場所のGoogle mapを貼りました。海が近いのがおわかりでしょう。近くにおられた女性に話を聴きました。沼地区では、化粧地蔵はこちらのみとのことでした。ただ、より東の地区に化粧地蔵があると教えて頂きました。この様に、現地で情報収集しつつの化粧地蔵探しでした。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その2)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その4)」【 備前焼 湯呑 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.20
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にほんブログ村 私が最初に出会えた化粧地蔵を紹介します。通称、「沼の地蔵」。所在地は、岡山県玉野市沼(ぬ)。この場所は、事前のネット情報から大体わかりました。それでも途中、普通車では通行困難な狭い道も通らなくてはなりません。この場所は、かつて賑わった港町。この地蔵様に向かって左はすぐ瀬戸内海が広がります。沼の地蔵をご覧ください。中央に大きな化粧地蔵。左右にかわいい六地蔵が並びます。とても愛嬌があります。和気あいあいと絵付けする地域の方の笑顔が浮かんでくるようです。今回はここまで。次回、この場所での地域の方との交流や場所の地図のリンクなどをご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その1)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その3)」【 備前焼 コーヒーカップ ペア 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.17
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にほんブログ村 地域の人々により彩色を施されたお地蔵様。このお地蔵様は「化粧地蔵」と呼ばれます。京都に多い化粧地蔵ですが、他の地域でも見られます。しかし京都から離れた中国地方では、化粧地蔵がある地域は限られます。岡山県では化粧地蔵が分布する地域は、県南の児島半島の港町に限定されます。港町の交易を通じて、京都の文化が伝播したと考えられています。連休中、岡山県南の化粧地蔵を探索しました。しかし乏しい事前情報、アクセスを阻む狭く曲がりくねった道、地元の方しか知らない旧字地名と、探索には苦難を極めました。一方で、地元の方に道を尋ねる度、地域の方の暖かさを知る探索にもなりました。この化粧地蔵の探索の様子を、高見彰七の記事などと並行してご紹介していきます。愛らしい化粧地蔵様も多くありましたのでご期待ください。【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その2)」【 九谷焼 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.15
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にほんブログ村 今週の土日は雨らしい。雨と聞き、近所で咲き始めたアジサイを思い出す。アジサイは、どれが花か?よく話題になることだ。それは、ガクアジサイを見ればわかりやすい。ガクアジサイの中央付近の小さな集合体。これが雌雄のしべを持ち、種を実らせる”花”。その周囲にあるのは、種を作れない”装飾花”。目立つ装飾花は、昆虫を引き寄せる飾りと言われます。では、よく見るアジサイはどうだろう。このアジサイには、しべを持つ本当の花が見当たらない。あるのは花に似た装飾花ばかりだ。不思議なのも無理はない。このセイヨウアジサイは園芸種。人によって作られたアジサイだ。装飾花しかないこのアジサイは、種を残せない。だから挿し木によって、人の助けで増えるしかない。人の力でしか増えれないアジサイ。アジサイは、本当にそれで良いのだろうか。アジサイの生き方には、何か淋しさを感じる。だからアジサイは、”雨の花”なのかもしれない。【 傘 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.13
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にほんブログ村 連休で体内時計が狂った私。現在、リハビリ中です。みなさんは、体内時計が植物にもあるのをご存知でしょうか?ネムノキは日中は葉を開き、夜になると葉を閉じます。これを「就眠運動」と呼びます。就眠運動は、光に反応する運動ではありません。光を照らし続けても、ネムノキは葉を開閉します。まさに就眠運動は、体内時計で機能します。ネムノキは正確な体内時計を持っています。なぜネムノキの体内時計は正確なのか?それはネムノキにはゴールデンウィークがないから。そう私は勝手に思っています。【 スマートウォッチ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.10
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にほんブログ村 お休みを利用して、ブログのトップページを整備しました。整備した項目は下記です。・高見彰七リンク集2(観音像)の更新と修正・高見彰七リンク集3(その他)の更新・豊明 謎のコンクリート像の追加また旅先で、新テーマの探索もしました。観光案内的なテーマですので、お気軽にご覧ください。近くご紹介します。お休み中は御訪問できずすみませんでした。再開しますので、今後ともよろしくお願いします。【 幻のチーズケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.08
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にほんブログ村 連休中ですが、ブログ更新します。「長野県飯田市 来迎寺の高見観音」、確認が取れました。来迎寺も再びMR2さんが確認下さいました。私は確認情報に気付き遅れましたが、LimeGreenさんが教えて下さいました。MR2さん、LimeGreenさん、ありがとうございます。。●【MR2さん】 「MR2さんのフォト蔵」●【LimeGreenさん】 「LimeGreenさんのブログ」なお、小嶋独観さんからもGoogle mapで高見観音の確認が取れたので、機会が取れたら確認に行かれる予定と連絡を頂いていました。●【小嶋独観さんのサイト】 「珍寺大道場」以下、来迎寺の記事です。写真はMR2さんから御提供頂きました。【来迎寺(長野県飯田市伝馬町1-54)の高見観音】来迎寺の高見観音は、道路沿い、駐車場傍にあります。流れる様なフォルムが美しい、比較的大きな観音像です。銘板には作家・高見彰七の名前があります。昭和35年4月の作品とわかります。奉納者は近隣の専照寺と同じ今泉氏です。聖観世音です。西三河から離れた飯田市に高見彰七作品があるのは、この今泉氏との関連と思われます。LimeGreenさん、MR2さん、ありがとうございました。この来迎寺の高見観音の製作年からは、新たな疑問が呼び起されます。少し落ち着きましたら、その考察記事も書きます。【 陶器製 観音像 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.04
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にほんブログ村 愛知県みよし市の三好稲荷。この本殿に向かって左手には、御嶽神社があります。こちらの御嶽神社にも、一体の霊神像があります。下記がその霊神像です。高見彰七作品の特徴を持つ霊神像です。シンプルですが、やさしい表情です。台座には「明水霊神」とあります。奉納者らしき人物名もありますが、作家名はありません。背面が簡素なのも、高見彰七作品の特徴です。横から見ると、凛々しい御姿。無銘の作品で、リンク集への登録を躊躇していました。しかし他の作品との類似性から、この霊神像も高見彰七作品とみなして良いと思います。この霊神像の類似性や持つ意味などは、また別の機会に書くことにします。【 瀬戸・赤津焼 陶磁器製 風鈴 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.01
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にほんブログ村 情報募集中の来迎寺の高見観音。現地確認の連絡がありました!●来迎寺 (長野県飯田市伝馬町1-54)現在、写真などから詳細を確認中。高見彰七作品に間違いありません。< ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.30
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にほんブログ村 高見彰七作品か、悩ましいコンクリート像があります。場所は愛知県みよし市の三好稲荷。高見彰七の代表作、大狐がある稲荷社です。この三好稲荷の裏手に奥の院があります。奥の院は鳥居の回廊の奥です。奥の院です。この奥の院の手前に、阿吽一対のお狐様がおられます。悩んでいるのはこのお狐様。たしかにコンクリート像で、高見彰七作品由来の場所。次回は別の作品を御紹介します。その後、このお狐様を検証します。【 いなりあげ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.29
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にほんブログ村 名古屋の中心部で化石探し、第7回目。第6回目の東桜会館の真北へ300m。徒歩5分ほどの場所に、民間の印刷会社があります。民間起業ですので社名は伏せておきます。【東区 印刷会社での化石探し】 〇探しやすさ: ★★★★★ 〇化石数: ★★★★ 〇アクセス: ★★★ 〇人の往来; ★★建屋外壁に化石があります。石材は「ジェライエロー」です。アンモナイトが目立ちます。石材は少々傷んでいます。民間企業で詳細が書けないのが残念です。【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編1)【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編2)【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編3)【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編4)【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編5)【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編6)【 貨幣石 化石 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.27
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にほんブログ村 「名古屋市 中部電力 東桜会館で化石探し」の続きです。【前回の記事】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編6)ハプニングは、私が不審者視されたこと。東桜会館の着き外壁の写真を撮り始めますと、すぐに職員がやって来ました。職員:「何か御用ですか?」kopa:「いえ、化石を撮影に」職員:「どうぞお撮りください」これで職員は立ち去り、撮影続行。しかし、間もなく警備員がやってきました。警備員:「どうされました?」kopa :「化石がたくさんあるので……」警備員:「どれが化石ですか?」kopa :「例えば、これがアンモナイト……」アンモナイト程度では、警備員は納得しない様子。それならば……。kopa :「これがベレムナイトで、こちらは海綿で……」kopa :(しめしめ、ようやく信じてくれたよう……)kopa :「で、こちらはトカゲで……」警備員・kopa :「えっ??」外壁にたまたま生きたトカゲがいました。現地は笑いに包まれ、和やかに。kopa :「建屋内の玄関ロビーも撮影して良いですか?」警備員:「それはちょっと……」 「小学校の野外学習など、予約してくださればOKですが」小学校の化石ツアーなどもあるようです。後にネットで見ると、ロビーも皆さん撮影されていました。しかし、不審者kopanda06はNG……。不審者には厳しい中部電力さんでした。【 不審者じゃないもん! (ふて寝) 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.25
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にほんブログ村 名古屋の中心部で化石探し、第6回目。今回は名古屋でも有名な化石スポットです。場所は名古屋市東区の中部電力 東桜会館。【東桜会館での化石探し】 〇探しやすさ: ★★★★★ 〇化石数: ★★★★★ 〇アクセス: ★★★ 〇人の往来; ★★★外壁全面に化石があります。石材は「ジェライエロー」です。まずは化石をご覧ください。屋外にあるため、石材はやや傷んでいます。この場所では、ちょっとハプニングがありました。注意喚起も兼ねて、それは次回の記事で。【次の記事】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編6 続き)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編1)【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編2)【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編3)【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編4)【記事のリンク】 【化石】名古屋の街中で化石探し(初級編5)【 サメの歯の化石 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.23
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にほんブログ村 連休が近いので、化石の記事を書きましょう。そこで石について勉強中……。……のはずが、あちこち寄り道。珍しい石といえば、メキシコのナイカ鉱山のクリスタルの洞窟。この洞窟には、巨大な透明石膏(セレナイト)が無数にあります。(画像出典:Wikipedia)画像の人の大きさから、クリスタルがいかに巨大かわかるでしょう。最大のクリスタルは、長さ 11m、直径 4m、重さ55トン。一度見たい風景ですが、この洞窟は危険すぎます。洞窟内は58℃で、湿度はほぼ100%。冷却装置付きの耐熱服、防水マスクなしでは洞窟には入れません。その装備でも、20分が活動限界と言われます。美と危険は、共にあるものなのですね。【 黒猫 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.21
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にほんブログ村 先日の行方不明の高見観音。所在地は善勝寺ではなく、来迎寺との情報訂正を頂きました。●来迎寺 (長野県飯田市伝馬町1-54)(画像出典: 4travel.jp)引き続き情報を募集しています。【 招き猫 陶器の振り子時計 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.19
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にほんブログ村 先日の高見彰七作品の情報募集。善勝寺にあるという高見観音が見つからないという声が挙がっています。2)善勝寺 (長野県飯田市伝馬町2-31) 高見彰七の観音像あり。 (画像出典: 4 travel.jp)ここで善勝寺の高見観音を紹介されたブログがあります。その運営者の「MARUKADOさん」に交渉して、ブログのリンク許可を頂きました。高見観音の写真は掲載できませんのて、リンク先をご覧ください。【善勝寺の高見観音情報】 「MARUKADOさんのブログ」善勝寺の高見観音は撤去されたのか?単にわかり難い場所にあるのか?引き続き情報を募集したいと思います。【 瀬戸 陶器製の時計 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.17
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にほんブログ村 高見彰七のコンクリート像 第3集「その他」編、更新しました。専照寺 釈迦如来像を追記しました。ご協力頂いた「LimeGreenさん」、「MR2さん」、ありがとうございました。●【リンク集1「神馬」編】 「高見彰七 神馬編」●【リンク集2「観世音菩薩」編】 「高見彰七 観世音菩薩編」●【リンク集3「その他」編】 「高見彰七 その他」●【年表】 「高見彰七 製作年 (年号記述があるもののみ)」今日のこちらは雨と黄砂の残念な日でした。みなさんは、ゴールデンウイークの予定は、もう立てられましたか?(画像出典: MR2さん)【 江戸風鈴 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.15
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にほんブログ村 ブログのトップページのリンク集を整備しました。●【ブログ】 「トップぺージ」現在、下記がリンクされています。【リンク集1】 「高見彰七 コンクリート作品」【リンク集2】 「戦時金属供出 愛知県の代替梵鐘」 【リンク集4】 「名古屋の街中の化石」今後もゆっくり、整備を進めます。【 音色が気になる「瀬戸・赤津焼 風鈴」 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.12
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にほんブログ村 先日募集していました「長野県飯田市 専照寺の高見彰七作品」。新情報を頂きました。その経緯からお話しします。私のブログの募集を見て、LimeGreenさんがネットで呼びかけて下さいました。●【LimeGreenさん】 「LimeGreenさんのブログ」そのおかげで、MR2さんが専照寺まで調査に行って下さいました。MR2さんはフォト蔵を運営されています。●【MR2さん】 「MR2さんのフォト蔵」なんとMR2さんは専照寺まで自動車で2時間半かけて行かれたそうです。その貴重な写真を許可を得て掲載させて頂いています。【専照寺 (長野県飯田市伝馬町2丁目)】桜も綺麗です。表情もよくわかります。座像は「釈迦如来」です。この座像は、桜に守られて幸せですね。LimeGreenさん、MR2さん、ありがとうございました。おかげでリストの整備が進みました。【 切子 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.09
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にほんブログ村 長野県 専照寺の座像は、製作年が判明しています。高見彰七の作品年表に加えました。少しずつ整備が進んでいます。【 ガラス製フィギュア 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.05
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にほんブログ村 桜が散り始めた。散り始めた桜は、静かな場所で見ていたい。小さな公園でよい。でも暖かな陽射しがあたる場所なら、それがよい。散る桜は、終戦の日の想いへとつながる。争うことで失ったものㇸの悔いや悲しみ。争いの日々に許されなかったなみだが、その終わりとともに開放される。悲しみも、喜びも、抑えていたその気持ちが、素直に、自由に、表わせるように。今年の桜は、早く散る。遠く、いまなお争う人々が、早く解き放たれるように。桜が散る。花びらは春風を伝って流れ、地に落ちてなお白く輝く。暖かな春の陽射しに抱かれて、静かに想う。桜の花びらは、ひとのなみだに似ている。【 さくらの紅茶ティーパッグ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.04.03
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にほんブログ村 何年も前から、高見彰七の作品があると知りつつ、いまだに確認できていない情報があります。この際、ネットを通じて、情報や写真の提供をお願いしたいと思います。提供頂いた写真などは、高見彰七のリンク集の作成に使いたい。希望する情報は下記の2箇所。1)専照寺 (長野県飯田市伝馬町2丁目) 昭和36年 高見彰七作の仏像(座像)あり。 仏像のみではなく、台座の銘板の写真も希望。 写真中央の座像が高見彰七の作品。 (画像出典: じゃらんNet)2)善勝寺 (長野県飯田市伝馬町2-31) 高見彰七の観音像あり。 同じく観音像と銘板の写真を希望。 (画像出典: 4 travel.jp)ぜひ情報提供をお願いします。【 たち吉 ハローキティ & 鳥獣戯画 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.31
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にほんブログ村 愛知池の観音像の製作年が判明したことで、新たな疑問が湧いてきました。それは、高見彰七の創作活動の年表を見るとわかります。年表では、高見彰七は突然に愛知池の観音像の作家になります。無名の作家が、突然に最大級の観音像の作家になれるものでしょうか?実績がなければ、施工元の大手企業が作家を任せるとは思えません。私はこの高見彰七の空白期、つまり高見彰七のミッシングリンクを埋めるのが、妙楽寺の57体の作品群ではないかと推察しています。妙楽寺の作品群の造形には、技能や作風に経時的な変化が見られます。これらの作品群は、以前は道路沿いに並べられていました。初めは交通事故の被害者の供養のために観音像が建てられ、それから次々と交通安全を願い作品が並べられたのではないでしょうか?その間に高見彰七の技能も向上し、作風も安定したのでしょう。そしてこれらの実績から、大手企業から作家を任せられたのではないでしょうか。高見彰七の作品の原点は、妙楽寺の作品群の中にある。私はあらためて、そう思い始めています。高見彰七の観音像は、交通安全祈願のものが大半です。そしてその願いの強さは。尋常ではありません。高見彰七が供養したかった、初めの交通事故の被害者は、彼にとって、とても大切な人だったのかもしれない。あえて想像が許されるなら、そう考えることによって、彼が残した作品の本当の意味が、真に理解できてくるように思えるのです。【 有田焼 豆皿 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.29
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にほんブログ村 新情報です。「リンク集No.2‐8」の観音像の解説が水資源機構のH.P.にありました。●【水資源機構】 「愛知池の観音像」そのH.P.には下記が記されています。「東郷調整池の観音像」 形 体: コンクリート製立像 作 者: 豊田市宮口町在住の彫刻家(詳細不明) 施工者:鹿島建設(株) 所有者:水資源機構 管理者:恵日山清峯院観音寺住職作者不明となっていますが、作家は高見彰七で確定です。また施工者や管理者もわかりました。さらに製作年を水資源機構愛知用水総合管理所に問い合わせました。丁寧に御対応頂き、下記が判明しました。 ・愛知池の整備時に、池の小島に祠があった ・小島は展望台の目前にある、鳥の巣になっている小島 ・祠を展望台に移し、観音像を建てた ・観音像は昭和35年の建立であるこの情報から、年表を見直しました。この愛知池の観音像が、最も古い観音像となりました。また一歩前進しました。【 九谷焼 豆皿 33種コレクション 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.26
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にほんブログ村 静岡県の八幡野観音は高見観音か?検証編です。高見観音に雰囲気が似た八幡野観音。ただ違和感もあります。その疑問点を考察してみます。1)静岡県に高見彰七作品はあるか 高見彰七作品は西三河・尾張地域の多くあります。 しかし静岡県であれば、十分可能性があるでしょう。2)昭和57年開眼。高見彰七の活動時期か 在銘で最新の高見観音は昭和46年製で 刈谷市の昌福寺にあります。 八幡野観音が高見観音であれば、 さらに11年活動時期が広がりますが……。 3)造形の違い 雰囲気は似ているが造形が異なる。 ブログでもそういうコメントが多くあります。 最も製作年が近い昌福寺の観音像と比べても違いがあります。「昌福寺の高見観音」●【リンク集 2‐2】 「昌福寺 観世音菩薩」4)高さ12メートル,重量60トンの像をひとりで作り得たか それについては情報があります。 基本、八幡野観音像の後ろには立ち入れない様子です。 しかし観音像後部を確認できた頃もあり、 そこには下記を記した銘板があったそうです。 (銘板) 群馬県前橋市下細井町 設計施工 関東緑土工業株式会社 荒井 桓輔 協賛者 井出 高徳 さすがにこの大きさとなると、一人では作れません。 また協賛者も書かれているのに、作家名がありません。 となると、作家は群馬県の会社の「設計者」と考えるのが 自然かもしれません。考察は以上です。集めた情報からは、高見彰七作品と断定するのは難しい状況でした。ただ「設計者」が高見彰七の影響を受けた可能性は十分にあります。今回は、力不足ですみませんでした。これに懲りずこれからも、高見彰七作品の情報提供をお待ちしています。よろしくお願いします。【前の日記】 「八幡野観音は高見観音か?(その1)」【 萬古焼 魚焼き 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.25
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にほんブログ村 高見彰七作品に似た観音像がある。その情報を「猫碑さん」から頂きました。。【猫碑さん】 「猫碑さんのブログ」情報は、静岡県の「八幡野観音」です。「やわたのかんのん」、通称「赤沢観音」です。画像出典: 「タビオモ!」たしかに高見観音に似た雰囲気があります。一方で、細部には違いがあります。ヒントとして、八幡野観音には、次の説明書きがあります。「大江院 住職」による説明書きです。全高 12メートル重量 60トン開眼 昭和57年2月18日建立者 明治35年12月19日生 明和ゴム工業株式会社 会長 坪井賢次 氏高見観音であれば。今までで最大級の観音像。次回、高見観音であるか否か、検証します。ぜひ皆さんもご考察ください。【 信楽焼 花瓶 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.23
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にほんブログ村 妙楽寺の推定・高見彰七作品について、情報を頂きました。情報は「じぇりねこさん」からです。【じぇりねこさん】 「じゃりねこさんのブログ」情報は下記のニュースです。妙楽寺の推定・高見観音は、交通事故供養のための像ではないかというものでした。【朝日新聞デジタル】 「墓石の墓:縮まる社会を映し出す 山にびっしり2万基 2019年3月16日」記事には、「交通事故で亡くした子どもを供養したコンクリート製の観音像」という記述があります。たしかに在銘の下記の高見観音は、明確に「交通安全祈願」とされています。【リンク集No.2-2 刈谷市 寿永山 昌福寺】 「昌福寺 観世音菩薩」【リンク集No.2-3 豊田市 古瀬間御嶽神社】 「古瀬間御嶽神社 交通安全観音」他の無銘の推定・高見観音も多くは道路沿いにあります。妙楽寺の推定・高見観音も以前は道路沿いにあったと伝わります。妙楽寺の推定・高見観音が、朝日新聞の記事の観音像と考えて良いでしょう。じぇりねこさん、情報ありがとうございます。【 伊賀焼 香合 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.21
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にほんブログ村 高見彰七の観音菩薩像に新発見のニュースがありました。連絡は「FDG公式さん」から頂きました。【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」FDG公式さんからは、愛知池の大観音菩薩像に続き2度目のご連絡です。愛知県の隠れた文化財にお詳しく、とてもアクティブな方ですから、当然の新発見かもしれません。新しく見つかったのは、愛知県豊田市の高林寺の裏手。2体の推定・高見観音がありました。今回の写真もFDG公式さんからご提供頂いています。如何にも見つけ難そうな場所にあります。身を捩るようなスタイル、典型的な高見観音の特徴です。表情は稚拙とも言える造形。典型的な高見観音のお顔立ちではありません。それでもこれを高見観音とみなすのは、妙楽寺の推定・高見彰七作品群の子安観音に類例があるからです。「妙楽寺の子安観音」私はこれを、高見彰七の初期作と推定しています。今回の高林寺裏の観音菩薩像も高見彰七作品とみなして良いでしょう。高見彰七作品リンク集に登録させて頂きます。FDG公式さん、ありがとうございました。【 瀬戸 馬の目皿 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.18
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にほんブログ村 妙楽寺の推定・高見彰七作品、続きです。④龍を背負った観音(後列右から1番目)⑤大仏(後列右から2番目)⑥多肢の仏像(後第2列右から1番目)⑦子安観音(後第2列右から2番目)⑧十一面観音(後第2列右から3番目)【 犬山焼 色絵雲錦手茶碗 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.16
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にほんブログ村 妙楽寺にある57体の推定・高見彰七作品。(うち1体は、愛知県みよし市森下交差点から2023年10月頃移設)高見観音と呼んでいますが、観音像ばかりではありません。他にはない特徴的な作品をご紹介します。①妙楽寺最大の観音像②天女(一対)➂地蔵? 手前に子供?【 織部 掛花入 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.14
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にほんブログ村 奈良県の石棺仏のリンク集です。石棺仏とは、古墳の石棺の石材を再利用して、仏像として利用した石仏です。もっと多くをご紹介したつもりでしたが、過去の記事が見当たりません。奈良は文化財が豊富なので、ご紹介できていなかったかもしれません。いずれ機会を見てご紹介するかと思います。◆石棺仏◆●【石棺蓋石】 「奈良県 長谷寺 弥勒石棺仏 (鎌倉時代)」●【石棺石材多数】 「奈良県香芝市 阿弥陀橋石棺仏」【 奈良 赤膚焼 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.12
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にほんブログ村 今回も愛知県常滑市の松栄寺。天井絵もありますが、傷んでいます。鳥の絵です。かつては参拝者も多かったのでしょう。奉納額も傷みが激しく残念です。奉納、明治30年10月になっています。日清戦争 鴨緑江(おうりょくこう)の戦いは明治27年。貴重な戦争遺産だと思うのですが……。【 備前焼 火襷 花入れ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.10
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にほんブログ村 愛知県常滑市の松栄寺。海が近く、潮風の影響か、痛みが激しく見えます。寺の前には道祖神さんがおられました。こちらで道祖神さんにお会いするのは久しぶりです。少し和みました。【 常滑焼 一輪差し 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.08
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にほんブログ村 みなさんのブログへのご訪問ができておらず、すみません。遠方へ移動していました。写真は途中の駅で出会った大黒天さん。備前焼です。今週はみなさんのブログへのご訪問を優先します。そのため、今酒の私のブログ記事はショートになります。よろしくお願いいたします。【 備前焼 花入れ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.03.06
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