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2007.08.25
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その昔、「ハルカ・エイティ」という粋なおばあさんの一生を振り返った本を読んで、ちょっと感激した思いがあった。ちょっとエロでもあり、愛もあり、セ・ラ・ヴィでもあり。その作家である姫野カオルコという一風変わった作家を意識することとなった。惜しくもこの作品では直木賞をとれなくて、評価も一部からはこき下ろされていたが、私は好きだったな。
これより前の作品ではあるが、同じく、賞をとれなかった、「ツ、イ、ラ、ク」が文庫本で出ていたので買ってしまった。買って、しまった!分厚い本なので、ちょっと読むのに時間がかかった。本の長さだけでなく、その破廉恥さに辟易して、読み進むのに悪戦苦闘した箇所もあったから…。『恋とは「堕ちる」もの』という作品だが、卑猥なほんである。また、卑猥さが全体を包んでいる。愛なのか、肉欲なのか。幼少から中年までの半生を描き、人間の陰の部分を描いている。読破するまでに長時間かかったので、物語の展開や相関関係など混沌としてしまった。「ツ、イ、ラ、ク」はお薦めしません。

「ツ、イ、ラ、ク」

「ハルカエイティ」






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最終更新日  2007.08.26 00:55:42
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Re:「ツ、イ、ラ、ク」を読んで(08/25)  
ミリオン さん
こんばんは。
本を読むのが楽しいですね。大好きです。頑張って下さい。今日の夜は、「八重の桜」の再放送の第33回を見ました。 (2025.11.20 23:17:14)

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