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さまざまな栄養素のなかで一番遅く
登場した"酵素"の重要性が最近特に
重要視されてきております。
体内の酵素が切れた時が寿命が尽きるとき
とまで言われています。
この酵素は年齢とともに減少しますし
暴飲暴食、肉の食べすぎ、添加物満載の
加工食品(スーパー、コンビニ)常食などで
更に無駄遣いに拍車がかかり寿命を
縮めます。
そこで野菜、果物など消化酵素を含む
生のものを食べることで体内酵素を
温存し健康寿命も延ばせます。
そこでクローズアップされるのが日本人には
最もポピュラーな大根おろしです。
ここに大変解りやすい説明文がありますので
紹介させていただきます。
~ここより引用~
大根は「がん」や「血栓」を予防する
餅やそばの消化に大根のジャスターゼが
大いに威力を発揮して胸焼けや消化不良を
予防してくれます。
てんぷらに「おろし」が有効なのは、大根の
ジャスターゼが蛋白質分解酵素のリパーゼも
含むからで、遠く江戸時代からの伝統でもあります。
大根のジャスターゼは消化酵素の王様でもあるわけです。
また、大根の辛味成分であるイソチアシアネートという
いおう化合物は殺菌作用のほか強力な抗酸化物質として
がん予防や血栓形成予防に有効です。
大根の先端ほどイソチアシアネートを含むため辛味も
強くなります。
そばや鍋料理に辛味として添える辛味大根は、
その含有量が更に多くなります。
10年ほど前大阪府境市で起きたO-157事件は
和食の基本を守り食事時のお茶のカテキンと梅干、
大根おろしを接種することで大半は防げたものと
私は考えます。
ただし大根おろしに含まれるビタミンCやジャスターゼは
熱に弱いのでおろしたら短時間に食べる必要が
あります
西台クリニック院長、千葉大学医学部教授
斉陽高穂著
なお100年の伝統を持つ 「栗山食事研究所
栄養指導では、自然食を中心に朝晩必ず
大根おろしを食べさせるそうです。
を予防する